サービス名 | DSHジャパン |
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DSHジャパンとは?調べたら“誰も知らないウラの顔”が…
紹介すると報酬が発生するMLM形式で急速にその勢力を伸ばしているDSHジャパン。
表向きは仮想通貨の専門知識や最新情報が学べる投資コミュニティのようですが、調査したところ非常にハイリスクなコインを超安全ですと断言して投資勧誘している疑惑が浮上。
セミナー主催者や紹介者が話したらがらないDSHジャパンの真実を暴いていきます。
【管理人が実践】+1900万円の利益が出た投資システムの検証レポート
DSHジャパンとは、仮想通貨が学べる投資コミュニティ
DSHジャパンは仮想通貨に関連した投資の勉強会を開催している会員制の投資コミュニティになります。
MLM(マルチ)形式での紹介を受けない限りは入会することが出来ません。
DSHジャパンの内容をザックリまとめると、いま世界中でWEB3.0(ウェブスリー)と呼ばれる新たなインターネットの時代が到来しており、仮想通貨を使った新たな資産運用方法を勉強して時代の流れに乗ろうというもの。
※WEB3.0とは
現代のインターネットを牛耳るGAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)の支配から脱却しようという考え方。
例えばインターネットを使うためのスマホはapple製、ネット検索はgoogleを使い、連絡手段はGoogleのメール、のように、ネット上におけるほぼ全ての行動はGAFAMによって管理されています。
で、DSHジャパンではこのWEB3.0を今の内から勉強して、新時代の波に乗ってメチャクチャ稼いでいこうぜ!ということが大きな目的です。※違ってたら指摘してください。
じゃあDSHジャパンは実際何してるのか?
一緒に確認してみましょう。
DSHジャパンに入ると良い仮想通貨を紹介してもらえる
DSHジャパンは主に仮想通貨に関する勉強を行うコミュニティですが、具体的には参加者に2つの投資案件を紹介している様子です。
DeFi(ディファイ)と呼ばれる仮想通貨運用サービスの紹介
DeFi(ディファイ)は、平たく言うと仮想通貨にも使われてるブロックチェーンを使用した金融商品の総称です。
DeFiの中には仮想通貨版の証券会社のようなサービスもあれば、アコムのような貸金業者もいたりと様々な業種が存在します。
聞くところによると、DSHジャパンのセミナーではDeFiを銀行の定期預金みたいなものと説明してることがあるらしく、それは死ぬほど間違ってるので注意してください。
で、実際にコミュニティメンバーに紹介されるDeFiは「Dream Finance(DF)」と呼ばれるサービス。
業界用語ではDEX(分散型取引所)という※ちなみにDEXって言葉をスムーズに使えるとカッコいいです。
かなり端折って説明してるので、DeFiとDEXについて詳しく知りたい方は詳しく解説した記事をご覧下しさい。
>>DeFiとは?代表的なサービスとおすすめ銘柄を紹介
この「Dream Finance(DF)」に仮想通貨を一定期間預けると、DFという仮想通貨が報酬として貰えるのでそれを売って利益を出しましょうというのがDSHジャパンが紹介してくれる1つ目の投資案件です。
買えないコインが買える
DSHジャパンは海外とのパイプがあるらしく、まだ取引所に上場していないため買いたくても買えないコインを仕入れて会員に紹介しています。
とはいえ、今のところDSHジャパンが紹介して爆上げしたコインの情報は確認できないのでまだ存在しないのでしょう。
実際に紹介したコインが上がった実績がない以上、現段階で「DSHジャパンから凄いコインが買えるんです!」って言われたところでねぇ…。
今のところ動いてそうなのは「Dream Finance(DF)」だけっぽいので、本当に安全に稼げるDeFiなのか確認していきます。
DSHジャパンが紹介してくれるDFは安全なのか
「Dream Finance(DF)」の安全性を探るために、
① ツイッター等、公式アカウントのフォロワー数
② 運営会社の詳細
③ ホワイトペーパー(仕様書)の内容
④ DEXの利用状況
などを私と一緒に確認していきましょう。
SNSのフォロワー数はまだ少ない
調査を行った2022年10月1日時点でのフォロワー数は、DSHジャパンの公式youtubeが登録者数1540人で、Dream Financeの公式ツイッターが1453人のため、知名度はお世辞にも高いとは言えない状態でした。
DSHジャパン自体は日本の投資コミュニティなので人が少ないのは理解できますが、全世界の人が利用できるはずの「Dream Finance」はかなり知名度が低いと言えます。
どんな人がフォローしてるのか確認しましたが大半のフォロワーが日本人だということも確認できたので、今のところDSHジャパン経由で「Dream Finance」を紹介してもらった日本人しか利用してない可能性が高いと言えます。
運営会社は所在不明か
「Dream Finance」の問い合わせ先情報を確認すると、DREAM FINANCE TEAMとして香港に事務所を持ってるという情報が記載されていました。
この住所を調べたところ、どうやらオフィス住所が途中までしか記載されていないことが判明します。
運営会社は香港の湾仔という地区にある「Queeus Road East」にあるという情報だけしか記載されていませんでした。
また、香港内の企業を調査出来るウェブサイトでDREAM FINANCEやDREAMFINANCEなどのキーワードで検索をしたところ、DREAMFINANCEの運営会社と思われる企業の情報は見つかりません。
つまり、DREAMFINANCE公式サイトに書かれた運営者情報だけでは、運営実態が確認できない状態ということですね。
ホワイトペーパー(仕様書)はミスが目立つ
「Dream Finance」に限らず、ブロックチェーンを使ったDEXや仮想通貨のほとんどに、ホワイトペーパーと呼ばれる仕様説明書のような資料が作成されます。
例に漏れず「Dream Finance」もホワイトペーパーを作成していたようで、その中身を確認したのですが非常にミスが多い。
全てツッコミを入れると日が暮れてしまうので一つだけ取り上げますが、自社コインであるDFの詳細ページに他社のコインをリンクしてます。
ごく一般の社会人的な感覚だと思うのですが、仮に自分が会社を経営していたとして、営業マンが持ってきた資料がミスだらけな会社と取引したいとは思えないですよね笑。
何でこんなくだらないミスが発生してるのか気になったので更に調べてみたところ、どうやらこのホワイトペーパーは他社コインのものを丸パクリしてることが分かりました。
あーあ…。
これは「Dream Finance」と「DFコイン」の仕様書に当たる資料ですよ?
参考にするならまだしも、パクった挙句リンクを張り替えるのを忘れるとは…。
コピペでかなり雑に作った資料なのは間違いなさそうです。
では、ここまで判明した情報をまとめてみましょう。
・DSHジャパンyoutube登録者数1530人
・Dream Financeのツイッターはフォロワー1450人
・運営会社の住所は途中まで
・会社名は非公表
・DEXと独自コインの仕様書がパクリ
改めてみると結構ヤバそうですね笑
DSHジャパンは本当に精査した上で「Dream Finance」を安全なDEXだとして会員に紹介しているんですよね?
しかも「銀行」や「定期預金」に例えて。
うーん…。
複雑な仕組みのDEXを銀行と呼ぶのはどう考えてもウソですし、コインも他を丸パクリしている状態なので、投資商品としてどうなの?というのが率直な感想です。
私は2017年から仮想通貨に投資していますが、海外の投資詐欺に何度も遭い続けてようやく、危険なコインや案件が少し見分けられるようになりました。
私の経験上「Dream Finance」は危険な部類にはいるので、安全だと紹介するDSHジャパンには不信感を覚えます。
わざわざ詐欺の可能性があるコインに投資するのは非常にハイリスクですから、それならば安全な海外取引所で有望なアルトコインを保有していた方が稼げる可能性は高いでしょう。
もちろん保有だけで爆発的に稼ぐのは時間が掛かるので、トレードやステーキングなどを駆使して行うのが理想です。
DSHジャパンは怪しい点が多いネットワークビジネス
DSHジャパンの実態については不明ですが、紹介している案件にはかなり不安を感じています。
「Dream Finance」をリスクの高い案件だと紹介しているならいいんですけど、セミナーに参加した人の話を聞く限り「超安全」みたいな説明を受けてるっぽいんですよ…。
もし、DSHジャパンのセミナーに参加して私の記事とは違う説明を受けたという方がいましたら、ぜひ口コミにて情報提供を頂けると幸いでございます。
仮想通貨はメチャクチャ稼げるチャンスを秘めた投資なのは間違いないですが、まれに明らかにダメなヤツも紛れ込んできます。
例えば…
・1/200まで下落したガクトコインこと「スピンドル」
・お〇んちんシールでお馴染み、松居一代が宣伝した悪質コイン「ミンドル」
多くの資産を持つ有名人でさえ、投資先を間違えてトラブってます。
スピンドルに関しては国会議員まで巻き込んだ大騒動になり首謀者は海外逃亡、ガクト本人も活動休止してシンガポールに飛んでいますからね。
DSHジャパンやDream Financeに関しても、調べた限りおかしな点や矛盾が非常に多いのは間違いありません。
不明瞭な点が多くトラブルに巻き込まれる確率の高い件にわざわざ投資する必要もないので、DSHジャパンへの参加を検討している方は良く考えてみてください。
当サイトには勧誘を受けた方や投資している方から口コミ投稿を頂いていますが、お世辞にもDSHジャパンに良い口コミが集まっているとは言えない状況です。
勧誘経験者・利用者からも評判の悪い案件に投資するのはリスクが高いと感じてしまいました。
投資業界にはもっと評判良い投資案件や仮想通貨はたくさんありますからね。
たとえば直近だと利益が出たという口コミが増加してる「XANK」などは良い例だと思います。
数十万単位の利益報告が増えてるのと、月単位だと100万以上の利益を上げた人もいるみたいです。
興味のある方は個別で調査を行っているので、調査記事をご覧ください。
〜までに配布します、交換します、DEX稼働させます。など期限守られた試しがありません。
現在、報酬や利息等で配布されるコインを現金化するすべがありません。
新DEXが出来て、試験的に1日10USDTで始めて徐々に増やしていく。の予定が、プールされてるUSDTが少なく交換出来る人数が限られる→botを使用して自分らだけ交換してる輩がいる(事実かは不明)→その対策で1人1ウォレットのみ10USDT交換できるようにするとのこと。
そもそもUSDT足りてないのが問題であり、botうんぬんではない。
社長などと交流のあるリーダーに近しい人物から最近聞きましたが、USDTの問題は単に資金不足とのこと。
資産としては不動産等もあり数百億でしょうがUSDT等現物を仕入れれるような資金が不足しているのだと。
不動産売ってUSDT買うわけも無く、botだなんだと引き伸ばしているだけ。
また、このような期限のことやDEXについて誰かが否定的な意見をzoomやオープンチャットで発言すると、恐らくリーダー格の人間がすぐさまDAOだから自分達でどうこう(自分らでDEXをどうしろというのか)、未来のために、人それぞれ捉え方がどうこうと論点をズラした火消しが行われます。
このような状況でも副社長は外回り営業が大事とか発言する始末。現金化出来ないこの状況でどうやって信用を得てメンバーを増やせというのか。そして新規や有料の勉強会をゴリ押ししてくる辺り、資金がない証拠でしょうね。
最近始めたクラファン型不動産投資(日本円支払い)、暗号資産を使えるクレカ(USDT)、ペガサス(ユニコーン)追加、その他利権や運用案件ありますが、現金化やUSDTへのスワップが出来ないが為にメンバーもそこに資金を回すことが出来ず、資金が集まらない手数料が入らないなど負の連鎖が起きているのではないかと思います。