ハーモニー(ONE)はどんな仮想通貨?特徴や今後の見通しを画像で解説

コイン名ハーモニー(ONE)
通貨コードONE
公式サイトhttps://www.harmony.one/
コントラクトアドレス0x03fF0ff224f904be3118
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ハーモニーの特徴、将来性について

「100億人が使っても処理速度が落ちないブロックチェーン」
 
 
イナバ物置のようなキャッチコピーを掲げる「ハーモニー(ONE)」は、強力な独自ブロックチェーンを持つ仮想通貨
 
 
2021年に注目を浴びた仮想通貨の1つであり、約半年で価格が40倍以上に高騰したことでも話題となりました。
 
 
今回はハーモニーはなぜ価格が40倍以上も高騰したのか?
 
 
ハーモニーのスゴイ特徴を解説すると共に
 
・ハーモニーは今後どうなるのか
・ハーモニーの買い方
・ハーモニーのステーキング方法
 
なども併せて解説していきます。
 

ハーモニー(ONE)はどんな仮想通貨?

100億人が利用しても処理速度の低下が起きないブロックチェーンの開発を目指すプロジェクトが発行する仮想通貨。
 
 
ハーモニー独自のアルゴリズム(EPoS)を導入することで、取引を2秒で完了させる高速処理技術、イーサリアムの1/100の手数料を実現しました。
 
 
ハーモニーチェーンでは現在、イーサリアム関連のアプリケーション運用、NFTやDEX(分散型取引所)などの開発が活発に行われ始めています。
 

ハーモニーの特徴

まずはハーモニーが他の仮想通貨と比べて何が違うのか?ハーモニーの特徴と仕組みを簡単に解説していきます。
 

処理速度が速く、セキュリティが高い

ハーモニーは仮想通貨が抱えるスケーラビリティ問題を解決するために開発されたブロックチェーンプラットフォームです。
 
 
ハーモニーチェーンではシャーディングと呼ばれる技術を使うことで、ブロックチェーンの検証にかかる時間を大幅に短縮。
 
ハーモニーのシャーディングについて
 
ハーモニーチェーンを使って行われる取引を分散処理することで、取引量が増えても処理速度が低下しないように対応しました。
 
 
ハーモニーチェーンを使った取引にかかる時間は2秒で終わるとされています。

手数料がイーサリアムの1/100

ハーモニーチェーンでは、イーサリアムの1/100という手数料で取引やアプリケーションを実行できます。
 
 
処理速度の改善とともに手数料高騰問題にも取り組むことで、仮想通貨が抱えるスケーラビリティ問題をハーモニーは解決しようとしています。
 

イーサリアム、BSCと完全互換を持つ

ハーモニーとイーサリアムについて
 
ハーモニーはホライゾンブリッジという技術により、イーサリアム(ETH)とバイナンススマートチェーン(BSC)から仮想通貨やアプリケーションを移行させることが可能になりました。
 
 

バイナンスが認めた仮想通貨

ハーモニー立ち上げの際に、世界最大手の取引所バイナンスにてIEOが行われました。
 
 
IEOは取引所が先行販売を行った後に上場させる資金調達方法で、株式投資における東証に上場するIPO株のようなイメージです。
 
 
ハーモニーはバイナンスが直接プロジェクトを審査して合格した仮想通貨になるため、そのほかのアルトコインと比べても信頼性が非常に高いと言えます。
 
 

優秀な開発チームを持つ

ハーモニーには優秀な開発者が多数所属しており…
 
ハーモニーの開発チーム
引用元:ハーモニー公式サイト
 
・グーグルの元エンジニア
・アマゾンのキンドル開発者
・Huaweiの元エンジニア
・ハーバードビジネススクール出身者
 
など、一流企業出身のエンジニアがハーモニーの開発、マーケティングを行っています。
 
 

すでに有名企業とも業務提携

アモニカブランドと提携
 
日本アニメの「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」「手塚治虫作品」などの版権を持つゲーム開発会社アモニカブランドと2018年から業務提携を行っています。
 
 
近い将来、ハーモニーチェーンを使ったブロックチェーンゲームやNFTとして「ドラえもん」などのキャラクターが活躍する日が来るかもしれませんね。
 
 
ハーモニーはゲームやNFTというブロックチェーン業界の新たなジャンルとの相性が良いので、ハーモニーは一流企業に早くから目を付けられているという点も、大きな特徴といえます。
 
 

ハーモニー 今後の見通し

ハーモニーの将来性は高く、まだまだ価格上昇を遂げる可能性があると予想しています。
 
 
▼ハーモニーの将来性が高いと予想する理由
・様々な企業との業務提携で注目を浴びている
・まだ目玉となるアプリが出てない
・NFT、DeFiなどがこれから出てくる
 
順番に開設していきます。
 

様々な企業との業務提携で注目を浴びている

ハーモニーのパートナー
 
ハーモニーは2018年のバイナンスIEOに始まり、様々な企業と協力関係、業務提携を結んでいます。
 
・世界一利用されるDeFi「CurveFinance」がハーモニーでの稼働開始
・時価総額15位の「Chainlink」がハーモニーチェーンに統合
・SUSHIスワップと業務提携
 
といった、仮想通貨業界の有名企業や仮想通貨、取引所が続々とハーモニーに集結しつつあります。
 
 
その結果、ハーモニーは2021年1月から価格は40倍にまで上昇しています。
 
 
▼ハーモニー 2021年のチャート
ハーモニーのチャート
 
今後も新たな企業との提携予定もあり、新たなサービスの開発も始まっている点を考えると、ハーモニーはまだまだ伸びしろのある仮想通貨だと言えます。
 

まだ目玉となるアプリが出てない

ハーモニーでは現在、SUSHIスワップなどの他のチェーンで人気だったDEXやDeFiが話題となっており、ハーモニーチェーン発のアプリケーションはあまり登場していません。
 
 
現在開発段階にあるNFTマーケットプレイスやDEX、ゲームが2020年末~2021年にかけてリリースされる見込みです。
 
 
イーサリアムにおけるUNISWAP、バイナンスにおけるPancakeSwapのようなアプリケーションの開発が進んでいるため、イーサリアムやバイナンスコインに並ぶようなコインになる可能性を秘めています。
 
 

NFT、DeFiなどがこれから出てくる

ハーモニーは独自のブロックチェーンを持つ仮想通貨であるものの、これまで目立ったDeFiプラットフォームなどは開発されていませんでした。
 
 
2021年に入り少しずつプラットフォームが公開されつつあるものの、まだまだハーモニーは未成熟な市場となっています。
 
 
イーサリアム、バイナンスコイン、ソラナと続いてきたDeFi・NFTブームの恩恵を受けていないブロックチェーンのため、今後の開発次第では次のブームがハーモニー上で起こる可能性も。
 
 
ハーモニー関連のプラットフォームが増加してきた場合は、価格に大きな影響を与える前兆ともいえるので注目した方がよいでしょう。
 
 

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ハーモニー(ONE)の口コミ

  • 投稿者名:匿名

    0.2ドルは10月中に超えそうだけどね~、過去最高値の更新は年内にあるかな?地合いの問題で流石に中国恒大集団の経営危機問題の影響は避けられないと思うよ。

  • 投稿者名:匿名

    ONEの価格は9月の過去最高値を年内に更新するのは間違いない、問題は五日、そしていくらになるかだ。

  • 投稿者名:匿名

    ハーモニーは8月に雲抜けして以来盤石とまではいわないが依然としてトレンドは上、日足MACDも9月中にゴールデンクロスするだろうし不安はないな。

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