BestWalletの安全性は？評判や「仮想通貨が消えた」噂の真相

 

名前Best Wallet

BestWalletの安全性は？評判や「仮想通貨が消えた」噂の真相

使いやすいUI/UXで注目を集めている仮想通貨ウォレット「Best Wallet（ベストウォレット）」
 
 
ステーキングやスワップもアプリ内で簡単に利用できるオールインワン設計が特徴の多機能ウォレットです。
 
 
日本での利用者も増えているBest Walletですが、一方で「仮想通貨が消えた」という怪しい噂も。
 
 
この記事では、Best Walletの評判や仮想通貨が消えたという噂の真相を調査し、安全性に問題がないか解説します。
 

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Best Walletの安全性の問題点

評判になっているBest Walletですが、いくつか問題点があります。
 
 
重要な問題点は以下の3つ。
 

  • 仮想通貨が消えた・引き出せないトラブルが多い
  • BESTトークンの価値が不明
  • 金融庁の規制を受ける可能性がある

 
これらの問題について解説します。

仮想通貨が消えた＆引き出せないトラブルが多い

Best Walletでは「仮想通貨がウォレットから消えた」「ステーキングから引き出せない」といったトラブルが数多く報告されています。

特に、「Solaxyという仮想通貨が消えてしまった」という報告が多く、日本人でもYahoo知恵袋で同じ相談があります。
 

※仮想通貨「Solaxy」が消えた口コミ
 
この「仮想通貨が消えた」という現象は、Best Walletのアップデートを実行した後に頻発している模様。

つまり、アップデートに伴うバグや不具合のようですね。Best Walletは「アップデート後に他のバグが起こっている」という評判も見かけ、技術的なトラブルが頻発している模様。
 
 
一応、設定画面から「Recover Old Main Wallet」をタップする事で復元できる。という対処法を書いているブログもありますが、全員がこの方法で修正できるかは不明。
 
 
Best Walletは2024年に開始したサービスであるため、技術的にまだ不安定な点があるのかも。こういったトラブルはしばらく続くのでは？
 
 
現在のBest Walletはバックアップ機能を搭載しており、シードフレーズ（復元フレーズ）を入力する事で復元できるようになってはいます。
 
 
しかし、こういった重大なバグが報告されている以上、Best Walletの利用はしばらく様子見した方が良いかも。

BESTトークンの価値が不明

Best Walletは「BESTトークン」という独自トークンを発行。
 
 
BESTトークンは保有しているだけで手数料の割引が受けられたり、トークンの運営に参加できるガバナンストークンの機能を持っていたりとメリットがあります。
 
 
しかし、BESTトークンは2025年9月時点でどこの取引所にも上場されておらず、売買できません。
 
 
一応、Best Walletの公式サイトでは「将来的に上場する予定」としてますが、現時点では価値があるか分からない怪しい仮想通貨を保有している状態であるのは事実です。
 
 
また、現在BESTトークンはプレセール中ですが、請求は行えず、個別ユーザーのウォレットには配布されていません。Etherscanのホルダーを確認すると、ユーザーに配布される分のBESTトークンが1つのアドレスにプールされた状態に。
 

※BESTトークンの所有者一覧
 
プレセール期間が終われば請求が可能になり、個々のアドレスに送金される予定ですが、それが本当に実行されるか分かりません。
 
 
このように、本当に上場するか、本当に手に入るか分からない以上、大金を注ぎ込んでBESTトークンを購入するのは危険です。
 
 
もちろん、将来の値上がりを見込んでリスクを取るのもアリですが、損をしたくないなら、エアドロップなどで配布されたBESTトークンをステーキングするくらいに止めた方が安全でしょう。

金融庁の規制を受ける可能性がある

Best Walletは非カストディ型の仮想通貨ウォレット。顧客資産を自社で管理しているわけではないため、金融庁の登録を受ける必要はありません。しかし、将来的に金融庁から警告を受ける可能性は考えられます。というのも、Best Walletは仮想通貨のスワップ取引がアプリ上で利用でき、「暗号資産交換業者」と見なされる懸念があるから。
 
 
Best Walletのスワップ取引は、「Rubic」という仮想通貨のアグリゲーター（手数料の安いDEXを探す比較サービスのようなもの）を通してサービスを提供。Best WalletはいわばRubicを簡単に使えるUI程度の役割しか提供していないが、Best Walletを通じて取引が行われているのは事実。今後、規制が厳しくなると、金融庁から警告などを受ける可能性は考えられます。
 
 
また、Best Walletのステーキングサービスも懸念が。同じくステーキングサービスを提供している仮想通貨ウォレットのMetamaskは、過去にアメリカのSEC（証券取引委員会）から証券法違反の疑いで提訴されました。
 
 
この提訴はトランプ政権に移行してから和解されたものの、今後仮想通貨規制に厳しい政権が現れたら、次はBest Walletが標的にされるかもしれません。もし規制が厳しくなれば、Best Wallet上でスワップやステーキングができなくなる可能性も。こういったリスクがゼロではない事は覚えておいた方が良いでしょう。
 
 
このようなリスクがあるBest Walletを利用するくらいなら、投資ファンド「ASAP」の方が断然おすすめ。無料で利用可能なので、興味がある方はぜひ。
 
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Best Walletのメリット

新興ウォレットで問題点もあるBest Walletですが、多くのメリットがあるのも事実。
 
 
例えば、以下の7つは代表的なメリットです。
 

  • 60種類以上の仮想通貨に対応している
  • Best Walletアプリ内でスワップ取引が完結できる
  • ステーキングができる
  • BESTトークンの特典が豪華
  • セキュリティがしっかりしている
  • 本人確認（KYC認証）なしで利用できる
  • 運営会社の情報がはっきりしている

 
Best Walletを利用するこれらのメリットについて解説します。

1000種類以上の仮想通貨に対応している

Best Walletは50以上のブロックチェーンを跨いだ取引が可能で、1000種類以上の仮想通貨を売買できます。
 
 
一般的なウォレットでは、異なるブロックチェーン上の仮想通貨は異なるウォレットで管理しなくてはなりません。
 
 
例えば、ビットコインはビットコインのブロックチェーンに対応したウォレットを、イーサリアムはイーサリアムのブロックチェーンに対応したウォレットを用意する必要があります。
 
 
しかし、Best Walletであれば異なるブロックチェーン上の仮想通貨を1つのウォレットで管理可能。
 
 
管理がシンプルになるため、利便性の高いウォレットとして人気が高まっています。

Best Wallet内でスワップ取引が完結できる

Best Walletは仮想通貨の送金や出金だけでなく、仮想通貨どうしを交換するスワップ取引もアプリ上で利用できます。
 
 
スワップ取引サービスは仮想通貨アグリゲーター「Rubic」を通じて提供しており、様々なDEXで仮想通貨のスワップが可能。
 
 
ビットコインやイーサリアムなどの代表的な仮想通貨はもちろん、今後伸びるかもしれないマイナーな通貨も手に入ります。
 
 
また、複数のDEXを比較して最適な交換レートを自動で探してくれるため、欲しかった仮想通貨を安く手に入れられる事も。
 
 
アプリ上で誰でも簡単にレートを比較、スワップ取引の実行ができる便利なウォレットです。

ステーキングができる

Best Walletではステーキング機能も実装。
 
 
ステーキングは、保有している仮想通貨をBest Walletに預ける事で利息が得られるサービス。
 
 
仮想通貨は一定期間ロックされ取引できない状態になりますが、保有しているだけで利益が得られるため、堅実な運用ができるサービスとして人気です。
 
 
Best Walletでは簡単操作でステーキングが実行できるため、初心者でも気軽にステーキングができます。

BESTトークンの特典が豪華

Best Walletが発行している独自トークン「BEST」は、保有している事で以下の特典を受けられます。
 

  • 仮想通貨のプレセールに早期参加できる
  • 各種手数料が割引される
  • ステーキング報酬が増える
  • コミュニティに参加できる（ガバナンス権）

 
まず、Best Walletでは上場前の仮想通貨トークンのプレセールを実施しており、BESTトークンを持っていれば優先的に購入できます。
 
 
また、BESTトークンを保有している事でスワップ時に掛かるガス代など、各種取引手数料が割引になる特典も。
 
 
その他、ステーキングの利息が上がったり、プラットフォームの機能追加や仕様変更に関する意思決定に参加できたりと、保有しているだけで様々なメリットを得られます。
 
 
ただし、BESTトークンの価値自体は先に述べた通り不明。大量に保有すべきか慎重に判断する事をおすすめします。

セキュリティがしっかりしている

「仮想通貨が消えた」というトラブルが報告されているBest Walletですが、セキュリティ自体はしっかりと体制を整えています。
 
 
例えば、秘密鍵はMPCという技術を用いて暗号化されたうえ分散管理されており、ハッキングを受けても容易に知られないように。
 
 
ユーザーだけが秘密鍵にアクセスできる状態にあるため、Best Walletのサーバーが攻撃を受けても資産は安全に守られます。
 
 
また、スマホを紛失したなど、もしもの時のためのバックアップもシードフレーズをメモしておけば可能。その他、二段階認証や生体認証の仕組みも取り入れられており、セキュリティレベルは高いと考えられます。
 
 
ただし、バグなどは未だに報告されているため、バックアップは必ず取っておくように。

本人確認（KYC認証）なしで利用できる

Best Walletは本人確認（KYC認証）なしで利用できます。
 
 
身分証の登録などは一切必要ないため、海外業者に個人情報を知られたくない人でも安心です。
 
 
また、ダウンロード後はすぐに利用開始できます。
 
 
完全な匿名性を保証し、自分の裁量で自由に利用できるのは、Best Walletの大きなメリットです。

運営会社の情報がはっきりしている

Best Walletの運営会社は、海外業者にしては珍しく情報を公開しています。
 
 
運営会社は「Best Wallet EOOD」というブルガリア企業。日本語版サイトでは省略されていますが、英語版のプライバシーポリシーには住所まで記載されています。
 

※Best Wallet EOODの住所
 
また、ブルガリアの企業情報サイト「Papagal」では、代表が「ミハイル・ラチェフ・ネデルチェフ（Михаил Рачев Неделчев）」という人物である事も公開しています。
 

※Best Wallet EOODの会社情報
 
ブルガリアはEU加盟国で、仮想通貨の規制はEUのMiCA（Markets in Crypto-Assets）に沿った形で行われるため、信頼性は高いと言えます。
 
 
自社情報をひた隠しにする海外業者が多い中で、Best Walletの運営は比較的まともな会社と判断して良いでしょう。
 

Best Walletの注意点

利用が広まっているBest Walletですが、注意すべき点も。
 
 
以下の3点は重要な注意点です。
 

  • BESTトークンを大量購入しない
  • 高額な仮想通貨を入金しない
  • ロードマップが達成されているか確認する

 
これらの注意点について解説します。

BESTトークンを大量購入しない

BESTトークンは大量購入しない方が賢明です。
 
 
BESTトークンはどこの取引所にも上場しておらず、具体的な価値がどれくらいになるか分からない状態。
 
 
そればかりか、本当に売買できるようになるかも分かりません。
 
 
現在プレセールが実施されていますが、大量購入すると大きな損を抱える可能性が。
 
 
もちろん、滞りなく上場して大きく値上がりする可能性もあります。が、現時点では価値の分からないトークンなので、エアドロップイベントで配布を受けたり、少額だけの購入に止めた方が安心です。

高額な仮想通貨を入金しない

Best Walletでは仮想通貨が消えてしまったり、ステーキングから引き出せなくなったトラブルが報告されています。
 
 
仮想通貨を入金した後、バグなどによって完全消失してしまう可能性もゼロではありません。
 
 
Best Walletにはバックアップ機能もありますが、もしシードフレーズを紛失してしまうと復元はできなくなってしまいます。
 
 
こういったトラブルに備えて、仮想通貨はBest Walletだけに集中させず、他のウォレットも活用して分散させる事をおすすめします。

ロードマップが達成されているか確認する

Best Walletは今後のサービスの展開予定をロードマップとして示しています。
 

※Best Walletのロードマップ
 
現在はフェーズ2の段階ですが、60以上のブロックチェーンサポートや高度な不正防止機能が実装される模様。
 
 
さらに、次のフェーズ3ではポートフォリオ管理機能やブラウザ拡張などが実装され、サービスが充実していく予定です。
 
 
ただ、これらのロードマップ通りに事が進むとは限りません。
 
 
ロードマップが実現されないとBest Walletの信用性が落ちて、BESTトークンの価値に影響が出るかも。
 
 
そのため、ロードマップが達成されているか継続的に確認する事が大切です。
 

Best Walletの評判

Best Walletの評判は賛否両論です。
 
 
ここでは、良い評判と悪い評判に分けて紹介します。

悪い評判1：仮想通貨が引き出せない

既にいくつか紹介したが、「仮想通貨が引き出せなくなった」という報告は非常に多く見られます。
 
 
ステーキングから引き出せないや、送金ができなくなったり突然持っていた仮想通貨が消えたりといったトラブルが多数。
 
 
さらに、プレセールで購入したトークンが請求できず手に入れられないという事まで起こっている模様。
 
 
こういったことから、「詐欺では」という不満が多く見られました。

悪い評判2：バグが多い

Best Walletは多くのバグが発生。
 
 
仮想通貨が突然消えたのもバグが原因でしたし、その他にもトークンが購入できない、送金ができないといったバグもある模様。
 
 
復旧作業でログインできなくなるトラブルも見られ、バグはせっかくの利便性を台無しにする要素です。
 
 
新興ウォレットなのである程度は仕方がないかもしれませんが、今後も改善が見られないなら利用を止めた方が良いかも。

悪い評判3：購入できる仮想通貨の評判が悪い

Best WalletではSolaxyやPepeといった上場前の仮想通貨トークンを販売していますが、ほとんどは値上がりしない、請求しても受け取れないといったトラブルが起こっています。
 
 
これら新規コインの裏には同じ集団がいるという考察も為されており、Best Wallet絡みのミームコインは買うべきではないとまで言われています。
 
 
BESTトークンもそうですが、上場前の仮想通貨は価値が不明で、大金を費やすと大損してしまうかも。
 
 
上場前の仮想通貨を買う際は少額に止め、損しても構わない覚悟で保有した方が良いでしょう。

良い評判1：使いやすい

良い評判では、Best Walletの利便性を評価する声が多く見られました。
 
 
特に、アップデート後は日本語に対応した事もあり使いやすさが大きく向上し、日本での利用者も増えつつあるようです。
 
 
ただし、先述したバグなどは今後も発生する可能性があるため、バックアップのためのシードフレーズを保存しておくなど対策は必須です。

良い評判2：安全性が高い

Best Walletは、安全性が高い仮想通貨ウォレットと評判です。
 
 
MPCを利用した秘密鍵の管理・2段階認証・バックアップ機能など、セキュリティ対策は高いレベルで行われています。
 
 
ただし、スマホ上で動作し常時ネットに接続しているホットウォレットであるため、ハッキングのリスクはゼロでありません。
 
 
そのため、さらに安全性を高めたいならコールドウォレットと併用して利用するのもおすすめです。
 

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Best Walletの概要

Best Walletの概要について改めて解説します。
 

  • 会社名称：Best Wallet EOOD
  • 所在地：ブルガリア共和国（1 Pop Bogomil str, Oborishte District, Office 9, Sofia – 1202, Bulgaria）
  • 代表：Mihail Rachev Nedelchev（Михаил Рачев Неделчев）
  • 設立年：2024年11月27日

 
Best Walletはブルガリア企業「Best Wallet EOOD（Бест Уолет）」によって運営されている仮想通貨ウォレット。
 
 
秘密鍵を自分で管理する非カストディ型のウォレットで、スワップやステーキングなどがアプリ内でできる利便性が評価されています。
 
 
代表のミハイル・ラチェフ・ネデルチェフは「Bomberman（БОМБЕРМАН）」という小規模商社など、Best Wallet以外にも複数企業の代表を務める実業家です。
 
 
所在地はブルガリアの首都ソフィアにある「Eurotur 2」というビルの一室にある模様。
 

※Best Wallet EOODの所在地
 
オフィステナントを借りていると思われます。
 
 
会社情報を明確に公開しているのは、信頼性が高いサービスとして一定程度評価できます。

手数料

Best Walletの入金・出金手数料は以下の通り。
 

  • 入金手数料：無料（送金元の手数料やガス代のみ）
  • 出金手数料：無料（ガス代や決済手数料のみ）

 
Best Walletの入金・出金手数料は共に無料。
 
 
ただし、入金時には送金元の取引所の手数料やガス代が掛かるのに加え、出金時にもガス代が掛かります。ガス代は仮想通貨によって異なります。
 
 
また、Best Walletは法定通貨での出金にも対応していますが、その場合も決済代行業者の手数料が掛かります。
 
 
その他の手数料は以下の通り。
 

  • 仮想通貨の購入・売却：2～5％（決済代行手数料）
  • スワップ取引：DEXによって異なる

 
Best Walletでは仮想通貨をクレジットカードなどで直接購入したり、法定通貨に売却できますが、これも決済代行業者を通して行うため手数料が掛かります。
 
 
手数料率は2～5％程度ですが、複数の業者の中から最安のものを自動で選んでくれます。
 
 
また、スワップ取引時にはDEXによって異なる手数料が掛かりますが、これも最安の取引所を自動で選んでくれるため安心です。

利用できる取引方法

Best Walletでは以下の取引を行えます。
 

  • 仮想通貨の購入・売却：Best Wallet内で直接仮想通貨を購入・売却する方法
  • 仮想通貨スワップ取引：仮想通貨どうしを交換する方法
  • ステーキング：仮想通貨をBest Walletに預けて利息を得る方法

 
仮想通貨をBest Walletのアプリ上で直接クレカなどから購入したり、売却・現金化して銀行口座に振込できるほか、仮想通貨どうしを交換するスワップ取引、仮想通貨を預けて利息を得るステーキングが利用可能。
 
 
取引アプリは分かりやすいUIで、初心者でも直感的に操作できる仕様となっています。

バックアップ機能

Best Walletにはバックアップ機能が実装されており、スマホを紛失するなどしてもシードフレーズ（復元フレーズ）をアプリに入力する事でウォレットを復元できます。
 
 
ただし、シードフレーズを適切に管理せず流出させてしまうと、ウォレットをハッキングされてしまう可能性が高いです。
 
 
そのため、シードフレーズは慎重に管理しなくてはなりません。
 
 
例えば、PC上に保存せず紙に書き写した上で金庫に保管しておくなど対策が必要です。
 
 
また、ウォレットの復元を代行するサービスと称してシードフレーズの入力を求めるような業者は、ほとんどが詐欺業者でウォレット内の資産を盗まれる恐れが。
 
 
シードフレーズは誰にも教えず、厳重に管理してください。
 

Best Walletの利用方法

Best Walletの利用方法について紹介します。

ダウンロード

Best Walletは以下の手順で利用開始してください。
 

  1. Best Walletアプリをダウンロードする
  2. メールアドレスを入力する
  3. 電話番号を入力し認証を行う
  4. セキュリティ設定を行う
  5. シードフレーズをメモする

 
Best Walletを利用するには、Google PlayやApp storeでアプリをダウンロードしてください。
 

※Best Walletのアプリ
 
ダウンロード後、メールアドレスを入力するよう案内があるので入力します。その後、電話番号を登録すると認証コードが送られてくるので、Best Walletアプリに入力すればアカウント作成は完了です。
 
 
アカウント作成後は、セキュリティ設定を行います。2段階認証は、Googleの「Google Authenticator」などの認証アプリをダウンロードした上で設定します。
 
 
その他、指紋認証や顔認証などの生体認証機能も利用できるため、ウォレットのセキュリティを高めるために設定しておく事がおすすめです。
 
 
最後に、セキュリティ設定が終わるとシードフレーズが確認できるので、紙にメモするなどして大事に保管してください。
 
 
なお、Best Walletは本人確認（KYC認証）不要で利用可能。設定が済んだ時点で取引を始められます。

入金方法

Best Walletでは、仮想通貨での入金もしくは直接購入で入金できます。
 
 
ここでは、仮想通貨で入金する方法を紹介。
 

  1. アプリのホーム画面から「Recieve（受け取り）」タブを開く
  2. 入金したい通貨を選択し入金用アドレスをコピーする
  3. 取引所や他のウォレットに入金用アドレスを貼り付け送金する

 
Best Walletへの入金は、仮想通貨取引所などで仮想通貨を調達した上でウォレットへ送金する必要が。
 
 
Best Walletアプリのホーム画面の「Recieve」タブを開き、入金したい仮想通貨をタップします。
 
 
すると、入金用アドレスが表示されるので、それをコピーしてください。
 
 
その後、取引所や他ウォレットから入金用アドレスを使って送金を行います。
 
 
なお、入金用アドレスを間違って入力すると仮想通貨が失われてしまうので、必ずコピペするなどして正確に入力してください。

出金方法

Best Walletでの出金方法は、仮想通貨もしくは法定通貨でできます。
 
 
ここでは、仮想通貨での出金方法を紹介します。
 

  1. アプリのホーム画面から「Send（送金）」タブを開く
  2. 送金したい仮想通貨を選択する
  3. 送金先の送金用アドレス、送金額を入力し送金を実行する

 
まずは、アプリのホーム画面から「Send」タブを開き、仮想送金したい通貨を選択します。
 
 
その後、仮想通貨取引所など送金先の送金用アドレスと送金額を入力し、送金を実行すれば完了です。
 
 
送金用アドレスは送金先で確認してください。
 

まとめ

Best Walletは、直感的な操作で仮想通貨の管理・取引ができる利便性の高いウォレットです。仮想通貨の入金・送金はもちろん、購入・売却、スワップ、ステーキングなど様々な取引もアプリ上で簡単に行えると注目が集まっています。
 
 
しかし、アップデート時のバグによって仮想通貨が消えてしまうトラブルが報告されており、100％安全というわけではありません。
 
 
また、独自トークンの「BEST」はどこの取引所にも上場しておらず、価値が不明です。
 
 
こういったリスクがあるため、バックアップのためにシードフレーズを控えておく、BESTトークンの購入は少なくするなど、リスクに備えて適切な対処策を取っておく事が大切です。
 
 
ちなみに、いま仮想通貨で稼ぐなら「ASAP」のような投資ファンドが非常におすすめ。無料で利用可能なので、興味がある方はぜひ。
 
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