バイナンスの手数料「メッチャ安くなる設定」を伝授します

ページ名バイナンスの手数料

バイナンスの手数料を安くして使い倒す方法

バイナンスの手数料をメチャクチ安くする方法がある
 
 
それも、取引手数料だけじゃなく…「出金手数料」や「レバレッジ手数」も
 
 
今回はバイナンスの手数料について調査していた結果発覚した、バイナンスの手数料を圧倒的に安くする方法を貴方だけにお伝えしようと思います。
 
 
出金手数料をゼロにする方法なども見つけたので、無駄なお金を払いたくない方にとってはバイブルとなるような情報といえるはずです。
 

バイナンスでかかる手数料の一覧

バイナンスを利用する際に掛かる手数料は、大きく分けて以下の3つ。
 
・出金手数料
・取引手数料
・レバレッジ手数料
 
それぞれ具体的にどのタイミングで、いくらかかるのでしょうか。
 

出金手数料

バイナンスから資金を引き出す際に掛かる手数料になります。
 
 
出金手数料はコインごとに設定されており、送金時に選択するブロックチェーンによって同じコインでも出金手数料が変動します
 
 
例えば、バイナンスからビットコイン(BTC)の出金時に選択できるブロックチェーンは…
 

ブロックチェーン名出金手数料日本円換算(2021年12月1日時点)
Binance Chain0.0000055BTC約36円
Binance Smart Chain0.0000055BTC約36円
Bitcoin0.0005約3250円
Ethereum (ERC20)0.00064約4160円
BTC(SegWit)0.0005約3250円

 
 
上記のように、バイナンスの出金手数料はコインごと、ブロックチェーン別に設定されています。
 
 
たとえ同じコインを同じ金額分出金しても、選択するブロックチェーンによって手数料は10倍近く変動することになります。
 
 
ただ、日本の取引所では手数料の安い「Binance Chain」「Binance Smart Chain」には対応していないので、ビットコインはバイナンスから国内取引所に出金するのには向いてないコインだとわかります。
 
 
以下に日本国内に上場するコインなどの主要銘柄の送金手数料を一覧でまとめていますので、バイナンスから出金する際に参考にしてください。
 
 

コイン名出金手数料日本円換算(2021年12月1日時点)
BTC0.0005約3250円
ETH0.005約2600円
XRP0.25約27円
BCH0.001約64円
LTC0.001約24円
XEM4約76円
XLM0.02約0.7円
BNB0.0005約35円
IOST1約4.6円
Solana0.01約258円

 
国内取引所に送金するなら、XLM(ステラルーメン)がぶっちぎりで手数料が安く設定されています。
 
 
色んな取引所にも送金できるという面で考えると、XRP(リップル)やLTC(ライトコイン)、XEM(ネム)で出金すると手数料を安く抑えられそうですね。
 
 

取引手数料

BINANCEの取引手数料は、どの通貨にもかかわらず取引するコインに対して一律0.1%の手数料が発生します。
 
 
ただ、この取引手数料には特例があり、30日間の取引量とBNB(バイナンスコイン)の保有量に応じて最大50%以上の割引が適用されることも。
 
 
1億円以上の取引が必要など、条件はかなり厳しいので基本的には1回の取引で0.1%の手数料が掛かると考えて問題ありません。
 

レバレッジ手数料

レバレッジ手数料は、1日を跨いでポジションを保有した場合に、ポジションの保管費用として発生する手数料です。
 
 
売買手数料は、「Taker」と「Maker」の2種類の手数料が存在し、Taker手数料が0.04%、Maker手数料が0.02%に設定されています。
 
 
・「Taker」とは
市場価格で取引される注文のことで、成行注文時に発生する手数料を指します。
 
・「Maker」とは
限定価格で取引される注文のことで、指値取引を行った場合の手数料を指します。
 
 
レバレッジ取引についても、取引量に応じて手数料の割引が適用されていきます。
 
 
条件はかない厳しいですが、Maker手数料は0円にまで引き下げることが可能なので、頻繁に取引する方は割引額も意識してみると良さそうです。
 
 
以上が、バイナンスでかかる一般的な手数料となります。
 

バイナンスと他社の手数料を比較

バイナンスはそもそも日本国内の取引所に比べると手数料の安い取引所となります。
 
 
では、他の海外取引所と比較すると、バイナンスは手数料が安い取引所といえるのか?
 
 
国内取引所も交えながら一覧で比較していきます。

取引所名出金手数料BTC現物取引手数料アルトコイン現物取引手数料レバレッジ取引手数料
バイナンスコインごとに変動Maker:0.0200%~0.1000%
Taker:0.0400%~0.1000%
Maker:0.0200%~0.1000%
Taker:0.0400%~0.1000%
Maker:0.0200%~0.1000%
Taker:0.0400%~0.1000%
Bybitコインごとに変動 Maker:0.1%
Taker:0.1%
Maker:0.1%
Taker:0.1%
Maker:-0.025%
Taker:0.075%
FTX無料Maker:無料~0.020%
Taker:0.040%~0.070%
Maker:無料~0.020%
Taker:0.040%~0.070%
Maker:無料~0.020%
Taker:0.040%~0.070%
クリプトジーティートランザクション手数料を自己負担無料無料SELL:-0.0125%
BUY:-0.0145%
ビットフライヤーコインごとに変動 無料~約定数量×(0.01~0.15%) 無料~約定数量×(0.01~0.2%)無料 ~約定数量×(0.01~0.15%)
コインチェックコインごとに変動無料
(販売所のため価格が割高)
無料
(販売所のため価格が割高)
GMOコイントランザクション手数料を自己負担Maker:-0.01%
Taker:0.05%
Maker:-0.01%
Taker:0.05%
無料

 
バイナンスは他の海外取引所に比べて少し手数料の割高感は否めませんね。
 
 
ただ、バイナンスには設定1つで手数料25%割引を適用させる方法があるので、設定さえしてしまえば他の取引所と比較してもそん色ない手数料の取引所と言えます。
 
 
手数料を安くする詳しい方法や次の項目で解説していますので、気になる方はそのままお読みいただければと思います。
 
 

出金手数料は海外取引所のFTXが完全無料に設定しているので最強ですが、いまは日本居住者の新規登録を停止しているので利用は難しくなります。
 
 
日本ではGMOコインが出金手数料は無料と宣言しているものの、ブロックチェーンを使うためのトランザクション手数料は自己負担になります。
 
 
書き方がセコイだけで実質無料ではないので注意してください。
 
 
取引手数料に関しては、Maker注文ならGMOコインは逆に手数料が貰えるという脅威の-0.01%に設定しています。
 
 
取引すれば仮想通貨が貰えるという状態なので、日本国内で頻繁に取引を行う方はGMOコインが最も手数料が安いと言えます。
 
 

バイナンスの手数料を安くする裏ワザ

バイナンスの取引手数料は他の海外取引所に比べる少しだけ高いのですが、実は手数料の支払い方法をBNB(バイナンスコイン)に設定することで25%割引を受けることが出来ます。
 

バイナンスの手数料支払いをBNBに設定する方法

BNBは、バイナンスが独自発行している仮想通貨で、バイナンスの口座内でBNBを保有していれば、手数料の支払いにBNBを使う設定が可能です。
 
 
バイナンスアプリで手数料をBNBの支払いに設定する手順を解説していきます。
 

 
アプリのトップ画面の左上の「人型マーク」をタップし、「BNBを使用して割引取得」を選択します。
バイナンスで手数料をBNBに設定する方法
 
 
次に表示されたページで「BNBを使用して手数料を支払う」の右についているボタンをタップすれば設定完了です。
 
 
バイナンスで手数料をBNBに設定する方法2
 
 
このBNBによる手数料割引を受けるにはバイナンスの口座内でBNBを保有しておく必要があるので、BNBを購入しておきましょう。
 
 
また、BNBでの支払いによる取引手数料25%割引は、2022年7月13日午後11時59分59秒に終了すると告知されているので、期日が過ぎればBNBで支払っても割引がなくなってしまいます。
 
 

出金手数料が無料のコインで出金する

実はバイナンスの取扱通貨の中には、出金手数料が無料のコインが存在します。
 
 
以下に、出金手数料が無料となっているコインを一覧表示します。(2021年12月1日時点)
 
 
こうした通貨を用いることで出金手数料を低く抑えられるので、無駄な手数料を払いたくないという方は参考にしてみてください。
 
 

【Chiliz Chainネットワーク対応のコイン】
・AC Milan Fan Token(ACM)
・AS Roma Fan Token(ASR)
・Atletico de Madrid Fan Token(ATM)
・FC Barcelona Fan Token BAR(BAR)
・Juventus Fan Token(JUV)
・OG Fan Token(OG)
・Paris Saint-Germain Fan Token(PSG)
 
Chiliz Chainネットワーク上で作られた仮想通貨の一部が出金手数料が無料になります。主にスポーツチームが発行したファントークンと呼ばれる仮想通貨となっています。
 
 
日本の取引所では取り扱われていませんが、海外取引所⇒海外取引所のような出金時には手数料を無くすことが出来ます。
 
 

【Binance Chainネットワーク対応のコイン】
・Binance KRW(BKRW) Binance Chain
・Elrond(ERD)Binance Chain
・Harmony(ONE) Bainance Chain
・Paxos Standard(PAX) Binance Chain
・Stable USD(USDS) Binance Chain
・BUSD(BUSD) Binance Smart Chain
・Paxos Standard(PAX) Binance Smart Chain
 
 
バイナンスが開発したブロックチェーン「Binance Chainでの出金に対応したコインの一部に出金手数料が掛からない仮想通貨がありました。
 
コチラも日本取引所には対応していませんが、メタマスクなどの仮想通貨ウォレットへの出金時であれば、手数料を支払わずに出金が可能です。
 
 
【Ethereumネットワーク】
・BNB(BNB)
・IoTeX(IOTX)
 
イーサリアムのブロックチェーンを作られた仮想通貨の内、上記のコインは出金手数料が無料になります。
 
 
【その他】
・NEO(NEO)
 
中国版のイーサリアムと呼ばれる仮想通貨。独自のブロックチェーンを持つためトランザクション手数料が安く、バイナンスからの出金手数料は0円に設定されています。
 
 
ここで紹介したコインは同じ通貨であっても、出金時のネットワークによって手数料が変動します。
 
 
送金時にどのネットワークを使うのがお得なのかをちゃんと確認しましょう。
 
 
また、バイナンスでは選択できるネットワークであっても、受け取り先の取引所やウォレットが対応していなければコインを受け取ることが出来ません
 
 
最悪の場合、仮想通貨が消滅することもあり得るので、受け取る場所がどのネットワークに対応しているのかも必ず確認するようにしましょう。
 

VIPプログラムで最大50%の取引手数料割引

バイナンスには、VIPプログラムと言うサービスが提供されています。
 
 
「過去30日間の取引量」とBNBの保有数に応じてアカウントのVIPレベルが上がる仕組みになっています。
 
 
↓VIPレベルの一覧
バイナンスの手数料が安くなるVIPレベル
 
最大レベルのVIP9まで上げた場合、現物取引の手数料は最大で80%まで割引されます。
 
 
じゃあレベル上げればメッチャお得に取引できるじゃん!と思ったあなた。
 
 
実はこのVIPレベル、1に上げるだけでも30日間で1億円以上の取引量が必要になります。
 
 
↓VIPレベルの条件一覧
各VIPレベルの条件
 
レベル1の条件に必要なのは、30日間で50BTCを超える取引量と50BNB以上の保有になります。
 
 
日本円に換算すると約3億円分の取引量と300万円分のBNB保有。
 
 
大量の資金を動かす投資家向けのプログラムになるので、あまり意識せずに利用した方が得策かと思います。
 
 

バイナンスは割と手数料が安い取引所だった

バイナンスはBNBを保有、手数料の支払いに充てる設定さえしてしまえば、他の取引所と比較しても手数料の安い取引所であると言えます。
 
 
日本国内の取引所に比べると圧倒的に安いので、高い取引手数料に悩まされている方はバイナンスを使うとその悩みは解消されるかもしれません。
 

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バイナンスの手数料の口コミ

  • 投稿者名:匿名

    コインチェックなどで手数料を10%も払って仮想通貨を買おうとしている方、バイナンスなら0.1%%程度の手数料で仮想通貨を買えますよ。紹介リンクから登録すると手数料が永久に20%キャッシュバックされるのがバイナンスの良いところ。

  • 投稿者名:匿名

    暗号通貨の取引所のTVCMを見ない日はないけど 日本の取引所や販売所は手数料が高いですよね。 手数料の安さで選べばバイナンスは外せない選択だと思います。

  • 投稿者名:匿名

    今でこそ世界最大の仮想通貨取引所になったバイナンスだけど、出てきたばかりのころは、その紹介制度がマルチじゃないかと散々たたかれたんだよね。結局日本の取引所をあっという間に追い抜いてしまったわけだけど。

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