Bybitの評判「本当に良い取引所なのか？」真実をお伝えします

Bybitの良い評判、使うメリット

なぜBybitは多くの日本人投資家に利用されているのか？まずはその理由に迫っていきましょう
 

最大100倍のハイレバレッジ

BybitでビットコインのFX取引を行う場合、最大で資金に対して100倍までのレバレッジをかけた仮想通貨のトレードが可能。
 
 
10万円の資金で1000万円分の取引が行えるため、少ない資金で大きな利益を狙うハイリスク・ハイリターンな取引も行うことができます。
 
 
国内の取引所はレバレッジ上限が2倍と法律で定められているため、Bybitでは様々な投資スタンスに合わせてレバレッジを変えられる点が評判となっています。
 

追証なし

Bybitでは、ゼロカットシステムという仕組みを採用しているため追証が発生しません。
 
 
Bybitでは預けた証拠金(資金)以上の損失が出ることはないので、100倍などのハイレバレッジでも安心して取引することができます。
 

日本人スタッフによる日本語チャットサポート

Bybitでは平日9時～夕方17時の間、日本人スタッフによるライブチャットサポートを行っています。
 

 
通常、海外取引所への連絡は英語が基本であり、自分で翻訳しながら取引所とのやり取りが必要になります。
 
 
Bybitは海外取引所でありながら日本語で問い合わせ、返答が貰えるため、上記時間内であれば日本の取引所と変わらないサポートを受けることができます。
 
※時間外は海外のスタッフが翻訳ソフトを使ってサポートを行っています。
 

取引通貨が続々と増えている

Bybitは2021年10月時点で
 
・現物取引・・・28銘柄
・レバレッジ取引・・・44ペア
 
に対応しています。
 
 
日本国内の取引所よりも現物、レバレッジ取引ともに取り扱い銘柄の数で上回っています。
 

取引板が厚く、注文が通りやすい

Bybitは、先物取引やFX取引ができるデリバティブ取引所ランキングで世界5位、専門業者の中では1位の取引高を誇っています。
 

 
他のFX取引所よりも圧倒的に利用者、取引量が多いため、取引板が厚く注文が通りやすいと言われています。
 
 
サーバーも軽いので処理速度も速く、注文が約定しやすくなっています。
 

本人確認書類の提出不要、数分で口座が作れる

Bybitの登録はメールアドレスの入力だけで完了します。
 
 
口座開設自体は5分かからず、面倒くさい書類のアップロードや郵送などの作業は必要なく、すぐに取引することができます。
 
 
※セキュリティを高めるための本人確認、2段階認証の設定も可能です。
 

強固なセキュリティ

Bybitでは、運営費の20％に当たる資金をセキュリティ対策の開発や運用に充てています。
 
 
具体的には…
・「SSL」による暗号化通信
・「コールドウォレット」によるユーザー資産管理
・「二段階認証」によるアカウント情報漏洩対応
・「取引時暗証番号」によるなりすまし防止
・「マルチシグネチャ」によるパスワード乗っ取りへの対応
・「ログイン履歴の通知」
 
などを実装しているので、ハッキングや情報漏洩などのリスクから顧客を守ってくれます。
 

ステーキングなど、取引以外の運用もできる

Bybitは現物、FX取引の他にステーキングやマイニングといった仮想通貨の運用サービスを利用することができます。
 

 
仮想通貨を預けたりすることで年利10％～最大400％までの高利率な運用が可能です。
 
 
ステーキングやマイニングなどの少し専門知識が必要な仮想通貨運用を、Bybitを仲介して簡単に始めることができます。
 

取引・注文画面が見やすく使いやすい

Bybitのトレード画面、スマホアプリは他のFX取引所と比較しても見やすく使いやすいと評判です。
 
 
人によっては人気取引所のバイナンスよりも使いやすいと話す方も。
 

キャンペーンが多く、ボーナスがたくさんもらえる

Bybitでは頻繁に新規登録キャンペーンや利益を出したユーザーに賞金がでる大会などを頻繁に開催しています。
 
 
取引に使える仮想通貨がプレゼントされるボーナスが受けとれるので、他の取引所と比較してもお得に利用できる可能性が高いと言えます。
 

Maker手数料がもらえる

Bybitで売買が成立した際、新たに板を作成する「Maker注文時」は、手数料を払うのではなく貰うことができます。
 
 
Maker手数料は-0.025%に設定されているので、自分の注文金額に対する-0.025%分の手数料を逆に受け取れてしまいます。
 
以上がBybitの良い評判、利用するメリットの一覧になります。
 
続いては、利用者から評判の悪い点、デメリットをお伝えしていきます。
 

Bybitの悪い評判、デメリット

金融庁から警告が出ているけど大丈夫？

2021年5月28日に、金融庁はBybitに向けて、日本居住者を相手にした営業をやめるように警告を行いました。
 

 
金融庁としては「日本人は仮想通貨交換業の登録をしてない業者を使うのは良くないよ」というスタンスなので、警告が出された模様です。
 
 
警告が出た取引所を日本人が利用するのは違法なのか？
 
 
金融庁の問い合わせた方がいたので、問い合わせ内容を引用させていただきます。
 

 
金融庁としては「海外取引所は自己責任で利用してください」とのことです。
 
 
海外業者を利用した際のトラブルやハイレバレッジ取引で損を出した人が泣きついてくるので、警告を出して使う人が減るように対策しているといったところでしょう。
 
 

出金に時間が掛かるのはなんで？

Bybitが出金申請の承認を行うのは1日3回、日本時間の1時、9時、17時に限定しています。
 

 
タイミングを間違えると出金にめちゃくちゃ時間がかかるので、出金できないと不安になる方が多い模様。皆さんも注意が必要です。
 
 
ちなみに出金時間を絞ることにはセキュリティトラブルを防ぐ目的もあるそうなので、一概に良し悪しが決められない制度であると言えます。
 

仮想通貨でしか入金できない

Bybitでは日本円だけでなく、USドルを含むすべての法定通貨による入金が行えません。
 
 
Bybitに資金を入れるには原則、仮想通貨で入金する必要があります。
 
 
一応、クレジットカードで仮想通貨を購入するという形での入金は可能ですが、少し料金が割高だったり、手数料が掛かったりするので基本的には仮想通貨での入金がおすすめです。
 

成行注文の手数料が高い

成行き注文時に発生する「Taker手数料」は0.075％に設定されており、少し割高な価格設定となっています。
 
 
手数料の計算も投資元金ではなくレバレッジをかけた金額に対して算出されてしまいます。
 
 
仮に10万円でレバレッジを100倍に設定して成行き注文を行うと…
 
10万×100倍＝1000万円
1000万円×0.075＝7500円
 
という計算になります。
 
 
成行き注文時の手数料はレバレッジをかけるほど上がっていくので、気を付けてください。
 

Bybitユーザーから評判、口コミを調査

Bybitを使うユーザーの口コミを掲載
 
 

良い評判

Bybitの評判でよく見かけるのは・・・
・使いやすい
・オーダーが通りやすい
・サポートが丁寧
・キャンペーンやボーナスの条件が緩い
 
 
といった意見が多い印象でした。
 
・使いやすい

・オーダーが混雑しない

 
 

・サポートが丁寧

 
 
・入金ボーナス、キャンペーンがなどの条件が緩い

 
 

悪い評判

Bybitの悪い評判でよく見かけるのは・・・

・成行注文は使わない方がいい
・バイナンスの方がいい
・出金タイミング、出金最低額が高い
・日本からだと送金できない取引所がある

といった意見が多く確認できました。

・成行注文は使わない方がいい

 
 
・バイナンスの方がいい

 
 
・最低出金最低額が高い

 
 
・日本からだと送金できない取引所がある

 

Bybitを日本人が利用できなくなる可能性について

まず大前提として、日本人がBybitを利用することは禁止されていません。
 
  
ですが、金融庁による規制、法改正などによりBybit側が日本人、日本居住者の利用、登録を禁止する可能性は考えられます。
 
 
では具体的に…
・どのようなタイミングで
・どんな制限になるのか
・禁止された場合どうすればいいのか
 

を簡単にお伝えしていきます。
 
 
①：警告や法改正のタイミングで日本人が制限される可能性
Bybitよりも前に日本で流行していた海外FX取引所「BitMex」が過去に日本人の利用を制限しており、それは日本における資金決済法の改正によるものとされています。
 
 
Bybitが警告を一度受けていますが、日本人の禁止を行うどころか日本人スタッフによるサポートを開始しているので、日本人を禁止するそぶりは見せていません。
 
 
2022年の5月に再び資金決済法の改正を行う可能性が考えられるため、可能性は低いですがBybitが日本人を禁止するなら2022年5月頃が怪しいのではないかと睨んでいます。
 
 
②：Bybitが日本人を禁止するとどうなるのか
これまでに日本人を禁止してきた取引所がとった対応としては…
 
・日本語表記の削除
・日本居住者の新規登録を禁止
・日本居住者の取引を停止
・日本のIPによるアクセスを遮断
 
などの対応がおこなわれました。
 
 
上から順番に段階を踏んで、最終的にはアクセス制限なども考えられます。
 
 
取引禁止やアクセス遮断などが行われる場合は少なくとも1～2カ月前から告知されるので、Bybitが動き出した場合は冷静に対処しましょう。
 

Bybitの安全性、運営会社を調査

Bybitの運営会社は存在するのか？企業情報やオフィスについて調査していきます。
 
 
↓Bybit運営会社の登記情報

 
会社名：Bybit Fintech Limited
所在地：British Virgin Islands
CEO：Ben Zhou
 
 
運営会社の登記はイギリス領にあるヴァージン諸島(オフショア)にて登記されている模様です。
 
 
実際に動いているオフィス自体はシンガポールにあるようで、オフィス内の写真もいくつか確認できました。
 
 
↓Bybitのオフィス

 
 
CEOのBen Zhou氏についても、ニュースメディア等に出演している映像がいくつも見つかるので、実在する人物だとわかります。
 
 
↓インタビューを受けるBen Zhou氏

 
 
今のところ、運営会社、CEO共に実態が確認できるほか、出金できないなどの報告も見たことがないので現時点では安全に利用できる取引所だとみて問題ないでしょう。
 
 
日本国内の規制状況によっては利用制限等が価格可能性は十分に考えられるので、動向には気を配っておいた方がよいと思います。