マイニングエクスプレスの「仕組み」と「報酬体系」について

マイニングエクスプレスのサムネイル画像
サービス名マイニングエクスプレス
運営会社会社名不明
創業者カルロス・フジヤマ
連絡先不明

マイニングエクスプレスのリスクを徹底解説

「あなたの資金が2倍になります」

 

 

投資金の2倍に及ぶ配当を確約するとして事業を行っている「マイニングエクスプレス

 

 

捜査の結果…

・配当を支払えない可能性がある

・創業者カルロスの過去案件がひどい

・大企業との提携の真相

 

など、多くの疑惑が見つかりました。

 

今回は「マイニングエクスプレス」に関するネット上の評判や創業者「カルロス」の経歴について捜査を行っています。

配当を支払い続けられるのか?

「マイニングエクスプレス」の捜査の結果、配当を続けると採算が合わなくなる可能性が高いことが判明しました。その理由を解説していきましょう。

 

 

まず、マイニングエクスプレス」ではビットコイン以外の通貨である「アルトコイン」の内、その日最も効率良くマイニング可能な通貨を選んでマイニングを行っています。

 

マイニングエクスプレスの対象通貨

 

ただ、実際にマイニングを行っている具体的なアルトコイン名は公式ページで確認できず、唯一マイニングの稼働が確認できたのがイーサリアムのマイニング状況です。

 

マイニングエクスプレスのマイニング配当

 

これまでにマイニングしたと表示される45,888ETHを日本円にすると、2020年1月のレートで8億円強の報酬を「マイニングエクスプレス」が獲得しているという計算になります。

 

 

公式サイトの解説ではその日最も効率の良い通貨を分析してマイニングすると記載していますが、履歴を見る限り毎日イーサリアムをマイニングしています。

 

 

複数の通貨を同時にマイニングしていることも考えられますが、複数の通貨にハッシュレート(計算力)を分散させているというのも考えにくい。

 

 

そうなると、現時点ではイーサリアムのマイニングのみの可能性が高まります。

 

 

そうなると、これまでに日本円にして累計で8億円がマイニングエクスプレスの獲得したマイニング報酬という事になります。

 

 

そう考えると、全ユーザーに向けて配当を支払うにはどう考えても採算が合わない。

 

スタッフの人件費

マイニングマシンの設備、保全

工場の維持費(電気代)

広告費

マイニング報酬

紹介報酬

 

これらの運営費をマイニングのみで賄うというのは、いささか無理がある気がしますよ。

 

 

また、イーサリアムを含むアルトコインのマイニング事業にも関わらず、BTCで配当を出すのも不自然です。

 

換金している履歴がないのですから。

 

 

SNS等で勧誘を行っている方々から言わせれば別の事業があるから大丈夫だそうですが、まともな企業なら赤字の事業など続けませんからね

 

 

また、2020年に半減期が待ち受けていることや、イーサリアムを筆頭にステーキング(POS)への注目が高まっているのですから、マイニング事業自体が赤字を覚悟で投資した方が良い事業だとは正直言い難い。

 

 

・イーサリアムしかマイニングしているように見えない
・マイニング報酬は累計で8億円程度
・なぜか配当はBTC

 

 

よく考えると不自然な報酬体系や、マイニング事業の規模感が小さすぎるという点が「マイニングエクスプレス」がポンジスキームかもしれないと疑われる理由です。

 

 

個人的にはマイニング報酬はいつ止まっても不思議ではないと思っていますので、利用する際はやめ時に注意してください

 

 

また、仮想通貨業界にはマイニング投資以外にも様々な投資案件が存在します。

 

 

マイニングエクスプレスに拘る必要がないのであれば、他の投資案件と比較してみるのも良いでしょう。
 
 
その上で、マイニングエクスプレスを利用するのか判断してください。
 

マイニングエクスプレスの所在を捜査

マイニングエクスプレスのような海外系の投資案件で必ず槍玉にあがるのが、運営会社の所在に関する話。

 

 

ウクライナのキロヴォフラードという場所にマイニング工場を建設したという情報がネット上では確認できます。

 

 

とはいえ現地まで捜査をしに行くわけにはいかないため、Googleアースで工場を探します。

 

 

特徴的な外壁や通気ダクトも一致し、間違いなく「マイニングエクスプレス」の工場は建設されているという事を確認しました。

 

 

工場自体は2018年10月18日~10月22日の間に外壁の塗装が行われた様子も確認が取れたため、少なくとも2018年から稼働しているとみてよいでしょう。

 

 

この建物自体は元々、旧ソ連のタイプライター工場の食堂の跡地だそうで、それを改装しマイニングエクスプレスの工場として再利用を行ったとのこと。

 

創業者「カルロス」の経歴も…

マイニングエクスプレスの創業者

 

過去に仮想通貨ビジネスで大成功した経歴が掲載されている「カルロス・フジヤマ」ですが、その経歴はとても大成功とは言えないものとなっております。

 

 

実は、世界中で逮捕者が出ている詐欺案件「D9クラブ」のマーケティングリーダーを務めていた経歴をもっているのです。⇒ディレクターとして紹介されている画像

 

 

日本でも「ワールドビジネスサテライト(WBS)」にて特集されるなど、当時の被害総額は計り知れないものとなっていました。

 

D9クラブの報道

 

この投資案件を日本に持ち込んだ人物が、マイニングエクスプレスの創業者である「カルロス・フジヤマ」となっております。

 

 

D9クラブ自体はポンジスキームにより運営、配当が支払われていたことが証明されていることから「マイニングエクスプレス」はポンジスキームによって集められた資金を元手にし、設立された事業である可能性が高いでしょう。

 

 

事業内容に関してはマイニング工場を有しているものの、とてもマイニング事業の利益で配当が出せるとは考えにくく、「カルロス・フジヤマ」の経歴を鑑みるとポンジスキームの可能性も十分に考えられます。

 

大手企業との提携はウソか

「マイニングエクスプレス」を紹介している多くのアフィリエイトサイトにて、ウクライナの大企業である「エヌティックホールディングス」と業務提携してるという情報を見かけます。

 

エヌティックホールディングスについて触れるサイトたち

 

重要なのは「エヌティックホールディングス」が実在するのか?という点

 

 

まずGoogle等の検索エンジンを複数使い捜査しましたが、該当するような企業の情報は見つかりません。

 

 

その後、2013年に公開されたウクライナの大企業ランキング(売り上げ)を確認しましたが、「エヌティックホールディングス」という企業名は確認できません。

 

 

2013年なので古いデータにはなりますが、ウクライナ政府とも密接な関係にあるとされているので、それなりに歴史のある企業だと考えられます。

 

 

それにも関わらず、ウクライナの大企業ランキングの200位にすら入れていないのです。

 

 

果たしてランク外なのか、そんな企業は存在しないのか、なんにせよグループ会社が28社あるなどの情報は出まかせである可能性は非常に高いでしょう。

 

 

以上のように、マイニング工場を公開しているという点以外は他のHYIP案件と何ら変わらない運営体制であるといえます。

 

 

マイニングエクスプレスのように、2020年になってマイニング業者への投資案件が活動が活発になってきましたね。

 

 

自社工場と思われる資料は確認できるものの、過去の経歴や提携先企業などの情報があいまいな点を考えると、マイニングエクスプレスはリーターンの割にリスクが高い投資案件だなという印象を受けました。

 

 

仮想通貨業界には様々な投資案件が多数存在しますから、マイニングエクスプレスを検討している方はその他の投資案件を調べてみることをお勧めします。
 
 
当サイトが捜査した投資案件の中には、ローリスクで大きなリターンが見込めるものも確認出来ています。
 
 
もしご興味がありましたら、マイニングエクスプレスと比較してみるのも良いでしょう。
 

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マイニングエクスプレスの口コミ

  • 投稿者名:匿名2020年7月6日

    マイニングエクスプレスが勝手に出金方法を煩雑な方法に変更してきました。どうやら運営陣はどうしても投資家たちに出金してほしくないようです。経営が厳しいのでしょう。そのうち金を持ち逃げするつもりなんでしょうね。

  • 投稿者名:たろう2020年7月1日

    1200ドル出資してるものです。マイニングはイーサリアムのみで最近は月に約10億円らしいです。エビデンス見たわけではありませんが、これは嘘をついても仕方がない数字かなと思います(公開情報みたいなので嘘はバれる?)。

    僕の不安要素は2つあります。このような投資は初心者なので、意見あればお願いします。

    1つ目、今のところ配当はきちんと入ってますが(月利約7%)、最近は会員数も増えてきているみたいなので今後も配当がきちんとされるか不明。(別に配当がされるのであればポンジでも良いのですが、ポンジの場合は事業継続性の観点からは危ないのでタイミング見て撤退したいです。ポンジであることを見抜く方法ってありますか?)

    2つ目、オーナーであるカルロス氏の信用リスク。過去の経歴から信用するには少しリスク高いなと感じています。一方、他の投資案件と違って工場や設備が実在するのは確かなので、それを残したままオーナーが急にトンズラするのは難しいのでは?とも思います。(従い、工場や設備もない案件よりは信用できる?逆に、工場や設備も全て残したままトンズラする方法はある?)
    いずれにしても、無理ない範囲で投資すべき案件かなと個人的には思っています。

  • 投稿者名:匿名2020年6月29日

    マイニングエクスプレスの収益源がマイニングだけじゃなくてレンダリング、オンラインカジノ、リアルカジノ、銀行事業、医療大麻、と色々らしいのですが本当でしょうか?

  • 投稿者名:匿名2020年6月28日

    友人から(しつこく)誘われてます。最低20000ドルからとか言われてるけど、いろいろと調べてみたら紹介報酬があるんですね。ネズミ講みたいなやり口なんでしょうか?

  • 投稿者名:匿名2020年6月25日

    イーサリアムのマイニングをやっていないのになんでマイニングエクスプレスの独自通貨はイーサリアムエクスプレスなんてややこしい名前をつけたんだろうか。

  • 投稿者名:匿名2020年6月24日

    ポンジが多すぎるからこうして批判が増して、麻痺するのは当然だね。だけど、ポンジを見るたびに、あわせて自分の目も腐っていくんだよ。本物を見る目は本物を見ないと養えないんです。これまでの案件で失敗してきた人は、セミナーなどの話を鵜呑みにするから。客観的に見てどうなのかちゃんと判断しようよ。マイニングエクスプレスが2年超やってきただけでまずは素晴らしいことじゃない?認めるところは認めよう。どんな会社も100%つぶれないとはいわない。でも参加者もコインに投資、マイニングに投資ではなく、会社に投資するんだから、セミナー出たり、自分なりに考えたり、調べたり、そこで危ないと思えば、EEX売れば少なくとも全ロスはないし、いけると思えば置いておけばいいし、まわりからとやかく言われないようにもっと細かなスパンで会社の動向見ていこう。そもそもなんでEEX支払いに変えたのか?EEXが$750になるとかかんがえたことある?その仕組みを説明できる?他にも疑問はあると思うけど、出来る限り解消してから人に勧めないと、他のポンジ案件と変わらなくなるよ。批判する人ももちろん自由だけど、やってもいない方がほとんどで、間違った情報を提供し、不安を煽り、被害者を出さないようにとか正義感ぶってしまっている人がいるようですが、そう言った方は暗号通貨の世界では儲けられないのでこの際やめましょう。暗号通貨の仕組みと、投資のスキルをもう一度磨くべきです。

  • 投稿者名:匿名2020年6月23日

    だいたいこう言うのは、参加する度胸すらない人が悪く言う傾向にあるよね。
    貧民根性直した方が良いと思います。。。

  • 投稿者名:匿名2020年6月22日

    イーサリアムエクスプレスなんてマイニングエクスプレスが客にビットコイン払わずに済ませるためのインチキ仮想通貨だからな。そんなもんのプレスリリースを載せちゃうコインテレグラフジャパンがいかんよ。

  • 投稿者名:匿名2020年6月19日

    マイニングエクスプレスに関するFUDを拡散している奴は大体マイニングシティをやっている。イーサリアムエクスプレスが暴落しているからビットコインボルトに乗り換えた方が良いと言って勧誘するのが定番。

  • 投稿者名:匿名2020年6月15日

    去年マイニングエクスプレスの勧誘を受けた時、イーサリアムエクスプレスコイン(EEX)は今年$750までいくと言われてたけど、$30〜40あたりで低迷してて全く上がる様子が無い。自社買いで価格操作する金すらないのか?

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