通貨名 | CHE(Crypto Harbor Exchange) |
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通貨コード | CHE |
発行元 | 不明 |
総発行枚数 | 500億枚 |
BCプラットフォーム | ERC223 |
公式サイト | http://crypto-harbor.info/ |
ICO案件「CHE(Crypto Harbor Exchange)」の上場拒否後の動きとは
2018年、新たに仮想通貨取引所を設立するためにICOが行われた「CHE(Crypto Harbor Exchange)」
Air Dropでの無料配布やインフルエンサーが取り上げたことで話題となったICO案件でしたが、思わぬタイミングで詐欺の疑いが…。
上場予定であった仮想通貨取引所「コインエクスチェンジ」より、上場予定日に上場を拒否すると発表がなされました。
一体、上場拒否に至るまでには何があったのか…。今回は仮想通貨ポリスが上場拒否の原因を徹底調査します。
果たして今後、無事上場できるのか…。
CHEの上場はお断りします。
Twitter等で発言力のある「インフルエンサー」の方々が有望なICO案件であると紹介していた「CHE(Crypto Harbor Exchange)」ですが、上場予定だった仮想通貨取引所の「COIN EXCHANGE」から上場を拒否される事態となりました。
一体何が原因だったのか?それは4月23日に公開された仮想通貨の情報交換が行えるフォーラムの「Bitcoin Forum」に作られた「CHE」の専用スレッドの作成者が公開していたメールアドレスに隠されていました。
公開しているメールアドレスが幕張にあるデリヘルの物と一致します。これで一気に詐欺(スキャム)臭くなりましたね。
これらの情報を危惧した「コインエクスチェンジ」が、上場日当日に上場を拒否するという対応を見せたのです。
公式のディスコードではこの情報について質問すると即刻削除されるという状況のため、現在も真実かどうかは判明していません。
ただ、「CHE(Crypto Harbor Exchange)」が仮想通貨取引所への上場を拒否された事だけは事実ですので、詐欺案件だったと考えて問題ないのかもしれません。
運営が正体不明だった
メールアドレスの一件でデリヘル業者疑惑でもちきりとなった「CHE(Crypto Harbor Exchange)」ですが、今現在も何処の誰が運営を行っているのかハッキリしていません。
そもそも「CHE(Crypto Harbor Exchange)」に関しては、エクスチェンジという名が付くように、仮想通貨の取引所を設立するためのICOとなります。
その「Crypto Harbor Exchange」で使用できる独自トークンが「CHE」であり、保有しているトークンによって報酬が貰えることも。
その他には新規上場コインの投票や取引手数料などが安くなるなど、保有しているだけでもメリットが多く享受できるもものです。
取引所の運営開始予定日は2018年12月とされていましたが、先の上場拒否事件により、そのプロジェクトには暗雲が立ち込めています。
このままプロジェクトが頓挫という事も十分にあり得るでしょうから、運営元の動向にも注意していきたいところ。
2020年には分散型取引所(DEX)の開設も視野に入れているとホワイトペーパーには記載されていましたが、あと2年CHEが存続しているのかが不安ですね。
既にICO案件に投資された方がいるのであれば、このままプロジェクトが頓挫すると丸々投資金を失うという事もあり得ます。
CHEの最新情報については、現状は公式Twitterかディスコードでのみ更新されていくことでしょう。目を離さないようにしましょう。
仮想通貨ポリスでも「CHE(Crypto Harbor Exchange)」の続報が入り次第、追記していきますのでよろしくお願いします。
CHE(Crypto Harbor Exchange)のまとめ
- 上場予定日に仮想通貨取引所から上場拒否
- 運営者が匿名
- このままプロジェクトが頓挫する可能性も
コインエクスチェンジから上場を拒否されていたんですね。これはどの様な理由と意味があるんでしょうか。何かしら理由が無ければ拒否という結果にはなっていないと思うのですが。拒否の時点で信用性は私の中でゼロですがこのまま草コインに成り下がってしまうのか興味はあります。