名前 | ひろぴー |
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ひろぴーのFX手法や評判は?経歴やYouTubeまとめ
FX界隈で名を馳せる「ひろぴー」氏。
しかし、彼の成績やオンラインサロンに対する議論は尽きることがなく、実態が不透明な部分が多いです。
本記事では、ひろぴー氏のオンライン活動における問題点を浮き彫りにし、フォロワーやユーザーにどのような影響を及ぼしているのか?解説していきます。
ひろぴーの経歴とオンライン活動
ひろぴー氏の経歴とオンライン活動を探ることで実像に迫ります。
まずは、経歴と学歴のプロフィールから紐解き、オンラインサロンの実態や問題点を浮き彫りにしていきます。
経歴と学歴のプロフィール
ひろぴー氏は、2013年頃に「27歳の兼業トレーダー」として活動を開始しています。この情報から現在の年齢は30代後半と推測。
若い頃から株式投資やFXに興味を持ち、経験を元にトレーダーとしてのキャリアを積んできたようです。
兼業トレーダーとしてのFX活動だけでなく、書籍の執筆やラジオパーソナリティ、さらには金融エンジニアリング企業の経営など、多岐にわたる活動を展開。
一方で、その活動の多様性ゆえに、一部からは信頼性に対する疑問の声も上がっているようです。
不安点が残るオンラインサロンの実態
2024年現在、ひろぴー氏は「Campfire」というサービス内でオンラインサロンを運営しており、その月額料金は3,980円に設定されています。
この価格設定は、他のオンラインサロンと比べてもやや高め。内容について具体的な利点が強調されることは少なく、価格に見合う価値が提供されているか分からずに、参加するメリットが見えにくいと感じる人もいるらしい。
特に、初心者や経験の浅いトレーダーにとって、オンラインサロンの料金設定と物足りない内容は、参加への障壁となっているかもしれませんね。
サロンの情報に基づいた投資で満足のいく成果が得られない場合、不満が増幅されることも予想されます。
ひろぴーのトレード手法に迫る
FXのみで億を稼ぎ出したひろぴー氏は、低レバレッジのスイングトレードを得意としているそうです。
4時間足のスイングトレード
ひろぴー氏がスイングトレードに利用する時間足は、一番短くても4時間足での分析をメインに日足、週足を見てエントリータイミングを見極めています。
この手法なら4~5時間置きにチャートチェックしたとしても最大で1日6回。
加えてひろぴー氏はロンドン市場やニューヨーク市場の開始前後のタイミングでチェックしているそうです。
短い時間足でチャートを見ないためトレード画面に張り付く必要がなく、チェックする時間は多くても1日トータルで30分に抑えることが出来ているんだとか。
トレードに割く時間が中々取りづらい兼業トレーダーに最適化されたスイングトレード。
これがひろぴー式スイングトレード手法になります。
低勝率で大きく勝つ
ひろぴー氏が行うスイングトレードは、勝率35%~50%前後の低勝率になります。
損切り回数は増えますが勝てるときに大きく勝つので、勝率は低くてもトータルでは利益がプラスになっていくんですね。
低勝率に慣れると、負けにも慣れてくるので狼狽することが無くなるメリットもあり、今すぐ取り返そうという焦りもなくなっていきます。
あらかじめ「3回負けて1回大きく勝つ」決めておけば、資金の増減に左右されず余裕を持ってトレードができるようになるのだとか。
ボラティリティのある通貨ペアを選ぶ
ひろぴー氏がスイングトレードで選ぶ通貨ペアは、効率よく利益を出していくためにトレンドが発生しているペアを選んでいます。
ひろぴー氏が通貨ペアを選ぶ基準は
- 世界各国の国策・思惑。
- ファンドと同じポジションを取る。
- ポジションの傾きから、押し目・戻りのチャンスを計算する。
- ヘッジファンドのオプションバリア位置を確認して、適切に売買する。
などを基準にしているそうですが、最終的には様々なニュースや有識者の分析などを参考にして通貨ペアやトレードタイミングを選んでいるそうです。
自分の分析だけに頼ることなく、使えるものは人の見解でもなんでも全て使って効率よく調べることを意識しているんだとか。
特にFXや仮想通貨はニュースや情報一つで相場が動くこともあるので、テクニカル分析だけに頼っていては今の相場では勝つことが難しいのでしょう。
SMA(単純移動平均線)を使ったトレードポイントの見極め
ひろぴー氏はSMA(単純移動平均線)を
- 短期:7(SMA7)
- 中期:25(SMA25)
- 長期:50(SMA50)
に設定し、チャートに現れるトレンド(相場の方向性)の確認を行います。
上記チャートのように、短期~長期に順序よく、SMA7、SMA25、SMA50と並んでいること。
ローソク足がSMA7に沿うように動いること。
>この状態をひろぴー氏はトレンド発生の定義としています。
上下を繰り返すレンジ相場でも上記のように動くことがあるので、トレンドを見極めることがFX、仮想通貨で勝つことの重要なポイントになります。
エントリータイミングの見極め方
ローソク足と移動平均線(SMA7)を見てエントリータイミングを見極めていきます。
SMA7にタッチして下落、その後一時上昇しSMA7に再びタッチしたらエントリー。
このパターンに該当するチャートの場合は次の足、その次の足でも順調に下落することが多くなります。
大事なのはローソク足が勢いよく伸びた次の足でエントリーするのではなく、数本だけ我慢して観察すること。
4時間足でチャートをしっかりと確認し、エントリータイミングを見極めていきましょう。
トレード手法:利確タイミング
ひろぴー氏が利確タイミングを決める際には、2つのポイントで判断しているそうです。
1つ目はローソク足とSMA7が3本連続して重なってる事。2つ目がその3本のうち、2本以上がSMA7を終値で上回った場合。
仮に最初に2本がSMA7を終値で上回った場合、次の足が上昇・下降どちらでも利確の準備を行う。
逆にヒゲしか重ならなかった場合は、追加ポジションを入れるチャンスだと判断しているようです。
つまり、利食いとポジション追加のタイミングは、紙一重になっているんですね。
ひろぴー氏は実際にエントリーした直後でも利食いの条件を満たす動きをした場合は、迷わず損切りするんだとか。
定めたルール通りに判断することで大きな損失を回避し、その後に訪れる1度のチャンスで大きく利益を積み上げる。
これがひろぴー式スイングトレードの手法だそうです。
ひろぴーのSNS活動
次に、ひろぴー氏のSNSでの活動と反応を詳しく見ていきましょう。
X(旧Twitter)、YouTubeチャンネルの状況を分析することで、彼の影響力と信頼性について考察します。
Xの反応と発信内容
ひろぴー氏のX(旧Twitter)アカウントには4.1万人ものフォロワーがいますが、「いいね」やリツイートの数がフォロワー数に対して少ないんです。
フォロワー数の多さは、必ずしも実際の人気や影響力を反映しているとは限らないですからね。
また、X上では
ドル円FX投資17時
ひろぴーの会社とかの今日のお昼の配信でも155円再度行く!とか平気でほざいていて、ふたあけりゃこのザマ
確定しても居ない未来を、さも明日はこうなるとか言う奴は、ほんと詐欺師同然だから投資のプロ名乗るの止めろと言いたい
こういう自称プロのインチキ野郎がほんと多すぎる https://t.co/vG646OciM2
— 菩薩行鍛錬アカ (@b1HikSG4LJ3bO6y) July 31, 2024
といった辛辣なコメントからは、彼の発言と実際の成果との間に乖離があることが伺えます。
YouTubeの活動状況
ひろぴー氏のYouTubeチャンネルは、5.25万人のチャンネル登録者を擁していますが、最近になって「CXR投資チャンネル」から「@cxr_toshi」へと名前を変更しました。
この変更の背景には、イメージの改善や新たなスタートを切りたいといった意図があるように感じます。
さらに、YouTube上のコンテンツも「限定ムービー観覧プラン」や「有料メンバーシップ」を中心に構成されており、一部のユーザーには不満を与えているようです。
提供される情報が限定的であるため、月額料金に対して満足感が低い
という意見もあり、まずは無料での実績を示してから有料コンテンツに誘導すべきだと思います。
チャンネル名の変更や有料コンテンツの提供など、収益化を重視するあまりにユーザーの信頼を失いつつあるのかもしれません。
YouTubeでの活動が単なる収益化の手段としか見なされていないことが、彼のイメージに悪影響を及ぼしている可能性があるといえるでしょう。
ひろぴーに対する5ちゃんねるの評価
ひろぴー氏に対する批判的な意見が集中する5ちゃんねるの書き込みを紹介します。X以外の辛辣な意見も通して、ひろぴー氏の問題点を浮き彫りにしていきましょう。
5ちゃんねるでの辛辣な意見
5ちゃんねるでは、ひろぴー氏の活動や発言に対する批判的な意見が数多く見受けられます。
脱サラってどんな企業に勤めていたんだよ
FXTFトレードバトルでボロボロの成績なのに専業で食えてることになってるひろぴー君。ラジオやセミナーやコラムで食いつないでるのに専業トレーダーを名乗るな
まずは儲けてからこーいう先生的な位置にいかな説得力ゼロ
昔からひろぴーの予想外しまくり。トレードの才能は全く感じられんなあ
5ちゃんねる
これらの辛辣な意見は、ひろぴー氏がトレーダーとしての信頼を獲得することの難しさを物語っています。
掲げている実績が実際に証明されていないことや、発言と結果の不一致がユーザーの信頼を損ねる要因となっているのです。
信頼の基盤を築くためには、言動と実績の整合性が求められます。ひろぴー氏の今後の活動には、この点の改善が不可欠だと言えるでしょう。
まとめ
ひろぴー氏の活動には、多くの人を惹きつける魅力がある一方で、様々な問題点も存在しています。
オンラインサロンの高額な料金設定や、SNSでの信頼性の欠如、そして発言と結果の乖離など、注意すべき点が浮き彫りになってきました。
また、SNSやYouTubeでのフォロワー数の多さに比して、エンゲージメントが低いことからも、実際の影響力には疑問符がつきます。
今後、ひろぴー氏が提供するコンテンツの質が、信頼回復のカギを握ることになるでしょう。
フォロワーやユーザーに対し、言動と結果が一致した信頼に足る情報を提供できるかどうかが、活動の行方を左右すると言っても過言ではありません。
青汁王子は唯のギャンブルだよね~って思ってたら、やっぱり逝っちゃったね。20億円くらいぶっこいたのかな。