サービス名 | Imbroker |
---|---|
独自トークン | IBK |
最大発行枚数 | 1,200,000,000 IBK |
メンバー | Pat Berry |
imbroker(IBKウォレット)に投資してはいけない
9月30日から正式リリースが開始した「imbroker(IBKウォレット)」を捜査。
月利30%を超える高配当が魅力とのことですが、仮想通貨ポリスの捜査によるとそれらは全部ウソであることが判明。
仮想通貨ポリスが何故そのような結論に至ったのか、その証拠を交えながら捜査レポートを作成しました。
imbroker(IBKウォレット)を捜査
そもそも「imbroker(IBKウォレット)」とは、世界中の取引所で複数の通貨ペアの取引を行うことが出来るプラットフォームの提供を目的として開発されたウォレットだそうです。
Twitter等の情報を見る限りでは、月利30%という理解不能な配当が出ることが魅力らしく、SNSを中心に話題を集めている新しいHYIPの様子。
少し計算すれば理解できるはずですが、この配当を全ユーザーに支払うことなどほぼ不可能です。
「imbroker(IBKウォレット)」にどこかの国家予算並みの資金力があるならば別ですが、立ち上がったばかりのベンチャーにそのような資金があるのか?と考えると、答えは確実にNOでしょう。
運営陣がどれだけ浮世離れしていることを言っているのかがわかるはず。
imbroker(IBKウォレット)の運営会社は不明
imbroker(IBKウォレット)の運営チームとして、以下の3名が紹介されておりました。
・Pat Berry
・Jeff Wilhite
・John Terhune
この3名について捜査をしたところ、特に「imbroker(IBKウォレット)」に関連した情報は見つからないため、真偽は不明です。
また、その他にも運営メンバーとして紹介されていた人物を捜査したところ、「imbroker(IBKウォレット)」が詐欺案件であるという証拠を見つけることに成功しました。
アフィリエイターたちも記事の作成に使用している「imbroker(IBKウォレット)」の紹介PDFに掲載されているクリストファーという人物が素材画像のモデルだと判明します。
よく見ると非常に雑な投資案件でしたね。
以上の情報から、法外な配当金を支払うと豪語する「imbroker(IBKウォレット)」は、確実に詐欺であると判断します。
IBKウォレット(アイムブローカー)はポンジスキーム
メンバーが存在しないと分かった以上、「imbroker(IBKウォレット)」が掲げる世界中の取引所を繋げるプラットフォームの開発という話は、すべてウソであると判断した方がいいでしょう。
シンガポールでカンファレンスが行われたなどの情報も確認できますが、運営チームがいないのですから不可能ですよね。
「imbroker(IBKウォレット)」については、運営側が資金を集め終わった時点で飛ぶのは確実ですので、もちろんですが投資はお勧めしません。
これ以上は捜査の必要がないと判断したため、「imbroker(IBKウォレット)」についてはここまでとさせていただきます。
※追加の捜査依頼や情報提供は随時受け付けておりますので、お問い合わせお待ちしております。
Imbrokerのように高配当を謳うウォレット案件はほぼ100%でポンジスキームです。
外国語に疎いを日本人をターゲットに、ヨーロッパなどの詐欺グループがどんどん進出してきています。
あなたに「Imbroker」を紹介してきたのは一体だれですか?その方は本当に信用できますか?
Imbrokerへの投資を検討していた方。
今一度、よく考えてみてください。
imbroker(IBKウォレット)のまとめ
・配当を支払うのはほぼ不可能
・運営チームのメンバーが素材画像
・ポンジスキーム濃厚
なんでもシンガポールと中国とで運営が分かれててそこでトラブルが起きてるんだって。で、日本に持ってきた人間とimbrokerとの間にもトラブルがあって出金出来て無いって、ツイッターで言ってる人がいるよ。本当の事はどうなのかわからないけど、どうも単なる「作文」にしか思えないね。