商品名 | 巨大利権プロジェクト |
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販売業者 | 不明 |
販売責任者 | 松宮義仁 |
不明 | |
電話番号 | 不明 |
URL | http://krpj3.net/mv/1wazq/ |
松宮義仁(マツベイビー)の評判と経歴を捜査。
2016年時から仮想通貨業界で様々な情報商材の販売を行っている「松宮義仁(マツベイビー)」ですが、また新たなるプロジェクトを立ち上げたとの情報を入手しました。
巨大利権プロジェクトと名付けられ、誰でもノーリスクで利益を得ることができると話すマツベイビー……。
果たして本当なのだろうか?
大型投資〇欺の匂いが…
まずは、彼の話す巨大利権が一体どういうものなのか。
公式サイト内に掲載されている動画では、以下のように語っていました。
なんでも、これから「松宮 義仁」が立ち上げる年商100億円のビジネスの収益金を受け取る権利を得ることができるというのです。
「松宮義仁」をご存じの方であれば、この話は99.99%ウソであることはすぐに理解できるのでしょうが、ここ最近メディアへの露出が増えた人物という事もあり、彼がこれまでに行って来た詐欺まがいの行為を知らない方も多くいらっしゃるでしょう。
という事で、過去を振り返りながら「松宮義仁(マツベイビー)」がどのような人間なのか。真実をお伝えしていきましょう。
被害者多数
まずは、動画内でも登場する「松宮義仁(マツベイビー)」をフルネームで検索すると、見つかるのは「松宮義仁フリーダムライフクラブ強制返金手続き代行」という広告。
この「フリーダムライフクラブ」がどのようなものなのか、簡単にご説明すると、
- 100%稼げるなどの謳い文句で販売開始
- 売り方は今回と同様で、様々なパイプを持っている系
- 確実に年収3000万円になれるはずが、誰一人稼げていない
- 返金保証のはずが、一切返金には応じていない
- 弁護士が絡む返金騒動に
といった具合です。情報商材詐欺の典型ともいえるオーソドックスな詐欺手法でした。
ちなみに「フリーダムライフクラブ」以外にも
- 仮想通貨バンククラブ
- NAGEZENI
など、仮想通貨関連の情報商材や詐欺目的のICOに深く関与している人物になります。
彼がキャバクラ等で豪遊する姿をメディアで見かけることが増えていますが、そのお金は「松宮義仁(マツベイビー)」に騙された方のものです。
ICO詐欺の第一人者
2018年11月に、香港の仮想通貨取引所である「コインスーパー」に上場を果たした「NAGEZENI(NZE)」なるICO案件。
トークンセールが実際に行われたのは2016年であり、この通貨の開発者として「松宮義仁」は名を連ねていました。
この「NAGEZENI(NZE)」については、市場の状況等を考えて上場を遅らせていたとされているのですが、2018年11月に突如上場を行います。
2018年11月といえば、ビットコインが年初来安値である38万円まで下落した直後です。
その結果、「NAGEZENI(NZE)」はICO時の価格である18円から1/20にまで下落し、見事にICO割れを果たしました。
上場時には30倍確定と言い張っていただけに、相当な投資家が損失を被ったことが予測できます。
では、なぜこのタイミングで上場させなければならなかったのでしょうか?
それはやはり、今回の巨大利権プロジェクトの開始時期までに、実績として残しておきたかったからに尽きるでしょう。
ホルダーのことなど一切考えていない、自分勝手な行動であったと言わざるを得ませんね。
そして、最もひどいのは上場後にICO割れを起こした点を動画では一言も語っていないという事。
投資家から集めた金で自分は豪遊し、損失を被った投資家へのフォローは一切なし。
これを詐欺と呼ばずして、何を詐欺と呼ぶのでしょうか?
当然ですが松宮義仁が紹介する案件への投資はオススメしません。彼らの私腹を肥やすためだけの詐欺案件に投資する意味が何処にあるのか、管理人には分かりかねます。
「松宮義仁(マツベイビー)」巨大利権プロジェクトのまとめ
- 過去に販売した商材は9割9分9厘で詐欺
- 誇大広告の帝王
- 弁護士を巻き込んでの返金騒動を起こしている
マツマイヤーとしてラッパー活動とかしてたくらいが華だったな。
そこからは完全なる下火。
詐欺師とわかれば周りの連中も離れてくでしょ。
THE MONEYとかやってた連中は何やってんだか。