サービス名 | Munics Bank |
---|---|
運営会社 | YOUBANK、満星雲(MonSpace) |
代表者 | ユーリンショウ、Jessy Lai |
所在地 | 不明 |
出金した方がいいのでは?
「Munics Bank」は、2019年に大流行した配当型ウォレットの「YOUBANK」が「満星雲(MonSpace)」社と合併した事により開始した新たな仮想通貨投資案件です。
大企業との合併という事で盛り上がる日本。
SNSでは期待できる投資案件だと成大に勧誘が行われ、相当数の投資家が利用していることが予想されます。
ここで1つ質問です。合併先の「満星雲(MonSpace)」がどのような企業なのか?
詳しく知っているという方はどれくらいいますか?今回は仮想通貨ポリスが「満星雲(MonSpace)」について
・現地マレーシアでの評価
・日本では語られないCEOの真実
などについて、包み隠さず捜査結果を公開いたします。
2020年2月:中国では詐欺認定されていた
中国のニュースメディア「チャイナタイムズ」にて、「Munics Bank」が通貨詐欺だとして報じられていることが判明しました。
・通貨詐欺に転向
・中国人投資家を収穫
などと報じられています。
以前から仮想通貨ポリスでは「Munics Bank」が危険な投資案件であるとお伝えしてきましたが、中国でもようやく危険性が認知されてきたようで安心しましたよ。
このニュース記事では「Munics Bank」の運営母体である「満星雲(MonSpace)」についても言及しているのですが、記事の最後に衝撃的な一文が掲載されています。
「国内の資金は消滅した」という文章が確認できます。
そういえば、「Munics Bank」は出金停止となっているようですが、もしかすると金がなくなったから出金が出来なくなったのかもしれませんね。
そう考えると、新たなサービスとして発表した「ウィンザーマスター」も相当キナ臭い案件に見えてきました。
ここからはあくまで予想なので都市伝説的な形で読んでください。
全ては仕組まれていたのか?
資金が全て消滅した「満星雲(MonSpace)」は既存のユーザーに対しする配当や賠償金が支払えないため、「ユーリンショウ」らと共謀して資金を集めを目的に「Munics Bank」を開始。
集めた資金は当然運用など行わず、「満星雲(MonSpace)」の詐欺被害者への賠償金などの補填に充てる。
「Munics Bank」の資金を使ったためユーザーの資金は出金できない状態が続く。
「Munics Bank」ユーザーの不満がたまったところでユーリンショウが新たなサービス「ウィンザーマスター」を立ち上げ。
「Munics Bank」はユーザーからの全てのヘイトを集め、資金はロックされたまま終了を迎える。
結果的に「ウィンザーマスター」を立ち上げたユーリンショウの株が上がり、新たに会員から搾取を続ける。
というのが、「満星雲(MonSpace)」及び元YOUBANKの運営陣が描いていたシナリオなのかもしれません。
以上が仮想通貨ポリスが考える「Munics Bank」を取り巻く現状です。
信じるか信じないかはお任せしますが、中国のニュースメディアは「Munics Bank」や「YOUBANK」を詐欺だと報じているのは紛れもない事実です。
また、ニュース記事では「満星雲(MonSpace)」のCEOと「ユーリンショウ」は以前から繋がっていたと取れるような記事を掲載しています。
日本語で情報収集をしていては掴めない情報があるので、注意してください。
仮想通貨ポリスとしては、これから登場する「ウィンザーマスター」についても、投資することはオススメできません。
個人的にはそろそろ目を覚ました方が良いと思いますよ。
なお、仮想通貨業界には「Munics Bank」のような案件ばかりでなく、管理人が捜査した上で優良だと判断した案件もございます。
ご興味があれば、捜査レポートをお読みいただければと思います。
Munics Bankの真実
「満星雲(MonSpace)」については2014年頃からMLM事業を行っており、CEOである「Jessy Lai」は2019年に一度マレーシア当局に逮捕されており、120万USDの罰金、または5年の懲役刑が裁判にて求刑されています。
そして「満星雲(MonSpace)」はCEO逮捕による罰金に加え、マレーシアの主要銀行「BNM」により口座凍結とブラックリストへの登録が行われています。※CEOはパスポートを裁判所に提出しており、国外へ脱出が出来ないとも報じられています。
結果的にマレーシア国内での営業はほぼ不可能に。
そこで多くの会員を抱えた「Munics Bank」が新たに目を付けたのがYOUBANKであり、その会員に対して新たな商品として開発されたのが「Munics Bank」ということでは?
尚、「Munics Bank」を優良案件だとして勧誘を行う方々の大半がこの事実を伝えていないことから、「Munics Bank」側でもタブーな事件として取り扱われているのでしょう。
また、一部webサイトでは「MunicsBank(Monspace)はマレーシア皇族と関係している企業と言われている」などの情報も出ていますが、そのような企業のCEOが逮捕、起訴され続けているとは考えにくいため虚偽の情報であるという見方が強くなっています。
また、現時点でも当局による捜査が続いてる模様のため、今後の動向も注視していきます。見ものではあります。
この情報が日本で話題になっていない辺りに、仮想通貨業界の闇を感じますね。
YOUBANKに関しては私は当初から出金停止の恐れがある投資案件だとお伝えしてきましたが、熱烈な信者の方々の耳には届くことはありませんでした。
「Munics Bank」に投資している方は資金が抜けるタイミングで出金をすることをお勧めいたします。
2019年から2020年現在にかけて、海外の悪質なMLM案件の多くが日本への進出を行っています。
その背景には、仮想通貨というツールを手にしたことにより、人々が世界中のどこへでも即座に送金することが可能となったことが挙げられます。
私は仮想通貨がこのような使われ方をしていることが非常に残念でなりません。
では、なぜ日本人が狙われてしまうのでしょうか?
それは、日本人は日本語以外の情報に乏しいという事に他なりません。
今回の「Munics Bank」に投資をしている方々の内、どれだけの人数が「満星雲(MonSpace)」の実態を把握していたでしょうか?
仮想通貨に限らず、海外の投資商品に手を出す際にはしっかりと事前調査することを怠らないでください。
日本語だけで仮想通貨投資を行うのはもう難しくなってきています。
ここにいち早く気付いた投資家だけが本当の意味で先行者利益を得ることが出来るのでしょう。
配当型ウォレットの正当性が疑われる現状で、このまま投資し続けること自体に不安を感じてしまいます。
最近は仮想通貨のトレードで利益を出すためのサポートを行う“仮想通貨情報サイト”にも注目が集まっています。
仮想通貨で堅実に稼ぐための投資術を学ぶのを視野に入れることも、検討してみてはいかがでしょうか?
Munics Bank(ミューニクスバンク)とは
最後に「MunicsBank」について簡単に解説いたします。
「MunicsBank」とは、マレーシアに本社を構える「満星雲(MonSpace)」と「YouBank」が提携し、開発が進められた投資案件となります。
提供するプラットフォーム「MunicsBank」に資金を預けておけば、入金額の5~10%が日割りで配当されるというもの。
資金のロック等は行わず、いつでも全額を引き出すことが可能ということから、2020年最も期待できる投資案件としてSNSなどを中心に人気を集めている模様です。
※これら以外にも「Munics Bank」や「満星雲(MonSpace)」に関する情報を捜査により判明しています。
現在、捜査レポートを作成していますので、更新までしばらくお待ちください。
ポリスさん、ここのブログに記事とか画像パクられていませんか?
https://fx-5pips-7pips.com/munics-bank/