
2ch上の「なんでも実況J板」、通称「なんJ」コミュニティ発祥のイーサリアムトークンになります。
有志のなんJ民により開発・運営されており、世界的にも珍しいスポーツに特化した「NANJCOIN(なんJコイン)」はスポーツ分野での決済手段や選手やチームに対する寄付の手段としての活用を目指しています。
なんJ民がネタで作成したという仮想通貨である「NANJCOIN(なんJコイン)」ですが、公開から数カ月で海外取引所「コインエクスチェンジ」に上場するなど、異例のスピード感で開発、運営が行われました。
近年増加する詐欺的なICOが多い中、ICOは行わず上場前にはAir Dropで無料配布のみ。
上場後の価格については調査時に0.00000006BTC (6satoshi)となっていることから、俗にいう草コインに分類されます。

- なんJ発祥の国産仮想通貨として誕生したNANJCOIN
- Ethereumを基盤に総発行枚数300億NANJを発行
- 価格暴落後の現在と今後の将来性・リスクを徹底検証
やきう(野球)の仮想通貨つくったやで
2ch(現5ch)に存在する「なんでも実況J板(通称なんJ)」のスポーツ(特に野球)が大好きな、やきうのお兄さん達により開発されたイーサリアムトークンである「NANJCOIN(なんJコイン)」
既に仮想通貨取引所である「COINEXCHANGE(コインエクスチェンジ」に2018年3月16日より上場しており、取引も可能となっております。
もともとは「イッチ(1番最初の人という意)」がノリと勢いで作成したトークンのはずが、作成から数カ月で上場するほどに本格的な仮想通貨となったとの事。
主に野球が好きな方々がテレビ番組を見ながら書き込みをする目的の掲示板でしたが、最近ではそこで使用される専門用語が女子高生に流行るなど、度々話題となっています。
- 「ぐう〇〇」
- 「〇〇ンゴ」
- 「〇〇ニキ」
などは「なんJ」が発祥の言葉となっています。
「なんJ」ってなんだ?という方は一度覗いてみるのが良いでしょう。
ちなみに、同じ2ch発祥の仮想通貨である「MONACOIN」に至っては国内大手の取引所であるビットフライヤーなどでも購入可能な仮想通貨となったという事実もあります。
「NANJCOIN」でモナコイン超えるで!を目標に無料配布なども行い普及活動を行った結果、早期での上場実現となり得たのではないでしょうか?
同じ国産仮想通貨「エターナルコイン」も調査していますので、気になる方は下記の記事もぜひ。
【行政処分】エターナルコインの闇…顧客資産流用の実態
なんJコインのゴールはスポーツチームの買収

「NANJCOIN(なんJコイン)」のホワイトペーパーでは、ロードマップが公開されておりました。
- 2018.02:NANJCOINを発行、先行無料配布を実施
- 2018.02~03:海外取引所に上場し、総発行枚数の60%でオープン戦を開催
- 2018~2019:大手海外取引所に上場し、NANJCOINの価値を高める
- 2019~2020:認知度の向上、スポーツ事業への支援、個人選手への寄付を実現
- 2020~:時期を見て、資金に見合ったスポーツチームを買収
最終的にスポーツチームを買収して運営を行うという物語。
現段階では非常に厳しい状況かと思いますが、今のところは海外取引所に上場というロードマップ通りに進んでいます。
2018年中には海外の大手仮想通貨取引上に上場するとの事ですので、実現した際には価格の上場にも期待が出来そうではありますね。

ちなみに上場しているCOIN EXCHANGE(コインエクスチェンジ)での取引高を確認したところ、24時間の取引高は4位であることが分かりました。
ほぼ日本人だけが取引しているかと思われます。
そもそもの出来高自体が大きくないので何とも言えませんが、もう少し普及しなければ今後厳しい仮想通貨だと思われます。
なんJコインと同様、長期間にわたり上場問題が続いた事例もありますので気になる方は以下もぜひ。
【上場詐欺?】クラブスパークルTLCのヤバい実態とは
なんJコインでスポーツを楽しむ

「NANJCOIN(なんJコイン)」の価格が急騰するか、と言われるとなんとも言い難いですね。詐欺的なICOが横行している中で、ICOを行わなかったのは好印象です。
その理由についてはやはり、「NANJCOIN(なんJコイン)」の目的がスポーツを楽しむというところにあるからではないでしょうか?
試合観戦のチケット購入が億劫なファン達に向け、誰もが簡単にチケットが購入できる環境の提供。
既に会場に足を運んでいるスポーツファン達の更なるアクションとして選手個人への寄付やグッズの購入、チームに対する支援や引退する選手に対しての支援など、様々な利用方法が考えられています。
素晴らしいプレーをした選手に賞賛の声を送りたい。それを目に見える形で可能としているという事ですね。
ブロックチェーンという技術を用いてスポーツの発展と共に、選手もファンも更にスポーツを今まで以上に楽しめる時代がやってくると考え、そのきっかけとして「NANJCOIN(なんJコイン)」が役立てるように頑張るとの事でした。
過去には怪しいICO案件も数多く登場していますので、興味がある方は下記の検証記事もぜひ。
「ENDO(エンドー)」を調べたら、かなり怪しい仮想通貨だった件
NANJCOIN(なんJコイン)のまとめ
- 2chの「なんでも実況J板」発祥の仮想通貨
- スポーツ(特に野球)
- 最終目標はスポーツチームの買収
ICOなどは行わず、上場前にはAir Dropでの無料配布のみを行い、コインエクスチェンジでの上場も完了しております。
既に購入も可能な仮想通貨ではありますが、草コインとして魅力的かどうかと考えると、筆者としては微妙なところ。
スポーツ(特に野球)が好きな方は、投資してみるのも面白いかと思いますよ。
その他の仮想通貨案件の調査結果はこちら

| 通貨名 | なんJコイン(NANJCOIN) |
|---|---|
| 通貨コード | NANJ |
| 発行元 | NANJ株式会社 |
| BCプラットフォーム | ERC-20(イーサリアム) |
| 総発行枚数 | 300億枚 |

普及するだろうか。