仮想通貨のNEO(ネオ)「実は将来性がない」アルトコインだった

NEOのサムネイル画像
通貨名NEO(ネオ)

仮想通貨 NEOの将来性について全てお話します

スマートコントラクトを搭載した中国版イーサリアムとも称される仮想通貨の「NEO」
 
 

その機能性や将来性について調査したところ「このままじゃ価格が上がらない可能性が高い」ことが分かりました。
 
 
一体なぜ?NEOの価格は上がりづらいと言えてしまうのか?
 
 
仮想通貨市場を4年間見続けている私が調べて判明した、
 
・NEOの仮想通貨としての将来性
・NEOの懸念点
・今後の高騰タイミング
 
を包み隠さずお伝えしていきます。

仮想通貨 NEO(ネオ)とは

NEOは、中国版のイーサリアムと呼ばれるスマートコントラクト機能もった仮想通貨です。
 
 
イーサリアムと同様にNEOのブロックチェーン上でDeFiやNFT、ゲームなどのアプリ開発を行うことができます。
 
 
元々は「アントシェアーズ」という名前の仮想通貨でしたが、2017年6月にリブランディングの為と「NEO(ネオ)」へと改名しました。
 

NEOの特徴

スマートコントラクトを適用

スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上で設定された条件に従い、自動的に実行されるプログラムを指します。
 
 
例えば、NEOのブロックチェーンに「1NEO入金した人に画像を送信する」という条件のスマートコントラクトを設定した場合…
 
スマートコントラクトの仕組み
 
条件である「1NEOの入金」をクリアした人に対して、あらかじめ設定しておいた画像が自動で送付される。
 
 
販売者や管理者が確認することなく、ブロックチェーン上での取引が自動で行われる機能をスマートコントラクトと呼びます。
 
 
「自動販売機」をイメージしてもらえるとわかりやすいかもしれません。
 
 
販売者はその場にいませんが、指定された金額を自動販売機に入れればジュースが自動で出てきますよね。
 
 
NEOチェーンにはこのスマートコントラクト機能が備わっています。
 

独自のブロックチェーンを持つ

NEOはイーサリアムやバイナンススマートチェーンのように独自のブロックチェーンを持っています。
 
 
NEOのブロックチェーンを使ってアプリ開発が行えるほか、誰でも独自の仮想通貨をNEOのブロックチェーン上で発行することができます。
 

多くのプログラミング言語に対応

ブロックチェーン上でのアプリ開発時に障壁となるのが複雑なプログラミング言語。
 
 
最もアプリ開発が行われているイーサリアムではsolidtyという一般的ではない言語が使われていますが、NEOは様々なプログラミング言語での開発が可能です
 
 
後も対応言語を増やしていくことを公表しているので、他のブロックちゃんよりもプリ開発が行いやすいことも特徴です。
 
 
これらの特徴を踏まえると、NEOにはアプリ開発が行われる条件が揃っているので、イーサリアムに並ぶような人気銘柄になる可能性もありそうですよね?
 
 
では、NEOの価格は今後どうなっていきそうなのか?
 
 
このまま続けて解説していきます。
 

NEOは今後、価格が上がらない可能性も…

NEOについて調査を行ったところ、主に二つの要因から大幅な価格高騰が見込めないのではないか?と考えています。
 

中国の規制をもろに受ける

NEOが開発されている中国では、仮想通貨に対して度重なる規制が行われています。
 
 
2021年9月24日には、中国人民銀行(日本でいうところの日銀)が仮想通貨の関連事業を全面禁止することを発表しました。
 
 
規制によりビットコインやNEOネオの価格が一時的に下落しました
 
 
規制後数日でBTCの価格は再上昇し最高値を更新したものの、NEOの価格は元に戻ることはありませんでした
 
NEOのチャート
 
上記はBTCとNEOのチャートになります。
 
 
中国による仮想通貨規制がかかる場合まではビットコインと同様の動きをしていましたが、2021年11月時点ではBTCは違いNEOは価格が下落したままの状態。
 
 
規制による悪影響をかなり受けていることがわかります。
 
 
もちろん規制が全ての理由ではありませんが、NEOには規制を跳ね返すだけの材料がないと考えられます。
 
 
キンキンで中国が規制緩和するとも思えないので、NEOの価格はしばらく停滞するだろうと予想しています。
 

競合となるプロジェクトも多く、直近での高騰は期待できない

独自のブロックチェーンを持つ仮想通貨としてNEOがよく比較されるイーサリアムとSolana。
 
 
それぞれのコインが独自のブロックチェーンを使った多くのアプリケーションが開発され、DeFiやNFTといった仮想通貨ブームの火付け役といわれる仮想通貨です。
 
 
これらのコインとネオのチャートを比較したところ、NEOだけ価格が停滞していることが顕著に出ていました。
 
NEOと他のコインの比較
 
同じスマートコントラクト機能を持つ仮想通貨投資ですが、価格上昇率は雲泥の差といってよいレベル。
 
 
その理由は明快で、イーサリアムとSolanaはブロックチェーンを使ったアプリケーションが多数開発されて独自の経済圏を築くことができている点です。
 
 
NEOのブロックチェーンを使ったアプリはまだ数が少なく、NEO自体の価値を押し上げられるような人気サービスが登場しない限り、ライバルと言える二つのコインに勝つのは困難であるといえます。
 
 
上記二つの理由からNEOの価格は上がりづらと私は判断しています。
 
 
かなり厳しい見方をしていますがこれがNEOを取り巻く仮想通貨業界の現実です。
 
 
おいそれと「価格高騰しそうだからオススメのコインです!」と言うことはできません。
 

NEOにはもう将来性がないのか?

結論からお伝えすると、NEOは「直近での価格高騰が見込めないが将来性はある」仮想通貨だと考えています。
 

アリババへの導入が価格高騰のカギ

NEOの「開発会社Onchain」は、2017年に中国最大のECサイトアリババと業務提携を結んでいます。
 
 
業務提携とはスマートコントラクトを搭載したNEOの採用は決済手段としての導入かと思われましたが、四年経過した2021年11月時点でも電話での決済は導入されていません。
 
 
仮想通貨の全面規制が行われている現状での導入は難しいですが、規制緩和などが行われた際にアリババでの活用も考えられます。
 
 
アリババグループの1日の最大取引高は日本円ベースで7兆7719億円とされており、NEOが採用されれば今日特大の好材料になることは間違いありません
 
 
具体的な話はまだ不明ですが業務提携を行っている以上可能性は十分に考えられます。
 

DeFi等との親和性が高いのでブーム化する可能性も

NEOにはスマートコントラクトが実装されているため、イールドファーミングやNFTと言ったDefiサービスの開発を行うことができます。
 
 
イーサリアムやバイナンススマートチェーンなどの人気チェーンが大半を占めるdefi業界ですが、NEOでもDeFiバブルが巻き起こる可能性は捨てきれません。
 
 
何か一つでも人気サービスが出れば流れは一気に変わり、一躍人気コインの仲間入りを果たすことも十分にあり得ます。
 
 
NEOチェーンを使って開発されるされるサービスにはどんなものがあるのか?
 
 
NEOに投資する方はNEOだけでなく関連するコインの動向についてもチェックする必要がありそうです。
 

NEOのニュース、これまでの価格推移

2021年のNEOのチャートから、価格が大きく動いたタイミング、どんなニュースで動くのかを確認していきます。
 
↓2021年のNEOのチャート
NEOのチャート
 
大幅に動いたのは
 
 
・2021年4月~5月
3月にNEOのブロックチェーンプロトコルをアップデート。処理速度や信頼性の向上、コストの大幅削減などが好感され、価格上昇につながりました。
 
その後、仮想通貨業界全体が好調となったDeFi、NFTブームが到来し、NEOの価格も4倍強へと高騰します。
 
 
・2021年5月~7月
ブームに乗って投資していたユーザーが仮想通貨から離れ、NEOの価格もほぼ元通りに。
 
DeFi、NFTブームにより一時的に高まった需要が落ち着いたことが大きな要因だと思われます。
 
 
過去の例から予想すると、NEOの価格はブロックチェーンのアップデートとNEOチェーンを採用したDeFiやNFTの登場によって大きな影響を受けていることが分かります。
 
 
NEOチェーンがアップデートを行って処理速度の向上などを着実に行っていけば、DeFiやNFTといった新しい分野のサービスが参入してくるはず。
 
 
時間は確実にかかるはずなので、3年~5年という長期的な目線でNEOについては見るとよいでしょう。
 
 

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