
| 通貨名 | Polygon(MATIC) | 
|---|---|
| シンボル | MATIC | 
Polygon(Matic)の今後、高騰タイミングはいつ?
処理速度はイーサリアムの450倍、手数料はほぼゼロ円という特徴を持ち、イーサリアムを超える仮想通貨だと期待されているMATIC(Polygon)。
  
  
 2021年に大流行したNFTやDeFiとの相性も良く、更なる需要の増加と高騰が見込めるのでは?と多くの企業や投資家から注目を集めています。
  
  
 具体的にMATIC(Polygon)は何がそんなにスゴイのか。
  
  
 MATIC(Polygon)の特徴や性能を調べる内に感じた「将来性の高さ」と「価格が動きそうなタイミング」
  
  
 その全てをこの調査レポートに記載しています。
  
MATIC(Polygon)とはどんな仮想通貨?
MATIC(Polygon)は、イーサリアムで問題となっているスケーラビリティ問題(処理速度の低下、手数料の高騰)を解決するために立ち上がった仮想通貨プロジェクトです。
  
  
 ザックリいうと「イーサリアムは使う人が多すぎて遅いし手数料高いから、MATIC(Polygon)で助けてあげよう」というのが開発された理由になります。
  
  
 誕生当初はMATICという名称で開発されていましたが、2021年2月にPolygonへと名称を変更しています。その名残として、現在も通貨コードにはMATICが使われています。
  
MATIC(Polygon)の特徴
イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決する仮想通貨とはいったいどんなものなのか?
  
  
 「MATIC(Polygon)」の特徴を確認してきます。
  
イーサリアムのレイヤー2ソリューションの1つ
レイヤー2ソリューションとは、イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するためのプロジェクトの総称になります。
  
  
 イーサリアムを助けるために開発された仮想通貨で、イーサリアムよりも高性能な次世代のブロックチェーンを持つ仮想通貨として注目されています。
  
  
 作られた目的がイーサリアムをより効率的に使いやすくすることなので、イーサリアムで問題となっている処理速度の低下、手数料の高騰といった問題がPolygonでは起こりません。
  
高速処理、低い手数料を実現
MATIC(Polygon)のブロックチェーンは秒間7,000件の処理が可能であり、イーサリアムの秒間15件と比較すると、450倍ほどの処理速度を持っています。
  
  
 手数料は平均で0.00002ドルとほぼ0円に近い金額しかかかりません。
  
  
 これまでにイーサリアムの手数料や処理速度の遅さがネックで参入できなかった新たなプロジェクトがPolygonを利用するなど、開発者や投資家から支持され始めています。
  
独自のブロックチェーンを持つ
MATIC(Polygon)は独自のブロックチェーンを持っているため、Polygonチェーンを使って新しい仮想通貨の発行、NFTやアプリケーションの開発が行えます。
  
  
 機能面でいえばイーサリアムと何ら変わらない機能を有しているため、イーサリアムでできることはほぼ再現可能です。
  
DeFi、NFT分野で使われている
2021年に入り、Polygonチェーンを使ったDeFiやNFTが多く開発されています。
  
  
 イーサリアムとの互換性の高さも相まって、イーサリアム上で稼働していたDeFiがPolygonに対応、移行するなどの事例も増加傾向に。
  
  
 これまでに独自のエコシステムを築いてきた「イーサリアム」「バイナンススマートチェーン」「Solana」のように、MATIC(Polygon)独自の経済圏が出来上がりつつあります。
  
有名企業が続々とNFTを発行
ブロックチェーン関連以外の企業からも注目を浴びる「NFT」ですが、徐々にPolygonを使ってNFTを発行する企業が増え始めています。
  
  
 中でも、世界的ブランド「ドルチェ&ガッバーナ」がPolygonを使ったNFTを発行し、総額6億3000万円落札されたことが話題に。
  
 ↓ニュース記事
 
  
 最大手のNFTマーケットプレイス「OpenSea」もPolygonチェーンに対応するなど、NFT関係での活用がどんどん進んでいます。
  
Matic(Polygon)のチャート、これまでの価格推移を解説
↓Matic(Polygon)誕生から2021年10月までのチャート
 
  
・2019年4月 MATICが誕生、バイナンスでIEOが開催
 立ち上がったものの、仮想通貨全体が低迷していた時期ということもあり、大きな動きはなし。
  
 ・2021年2月 MATICからPolygonへと名称を変更
 プロジェクト名をPolygonへと変更、トークン名にはMATICが残る。価格に大きな変化はなし。
  
 ・2021年4月 Polygon価格が高騰
 2021年の約2円から、最高値時には268円と134倍に高騰。DeFi、NFTなどの人気化をきっかけにした第2の仮想通貨バブルに。直後にはBTCの暴落を受け、MATICの価格も7月まで下落傾向に。
  
  
 ・2021年8月以降~:様々なアプリ、NFTの開発が進む
 イーサリアムの手数料高騰が問題となり、イーサリアムブロックチェーンで作られたDeFiプロジェクトの一部が手数料の安いMATICへの対応、移行を発表。
  
  
 イーサリアムと互換性を持つDeFiやNFTが作れるブロックチェーンとして知名度が上がり、MATICの価格も上昇傾向となりました。
  
  
 2021年4月以降に世間がMatic(Polygon)の機能に気が付き始め、Polygonを使ったアプリケーションの開発、イーサリアムからの移行などは2021年12月現在も続いています。
  
  
 現時点ではイーサリアムやBSCなど主要なブロックチェーンと比較してもPolygon上で開発されたアプリケーションやNFTはまだまだ少ない状態ですが、今後は相当数の増加が見込まれています。
  
Matic(Polygon)は将来性のある仮想通貨なのか?
Matic(Polygon)は将来性の高い仮想通貨だと言えます。
  
  
 ここではなぜMatic(Polygon)の将来性が高いと判断できるのか、その理由を解説していきます。
  
Matic(Polygon)のユーザー数がイーサリアムを超えた
2021年10月2日時点でPolygonブロックチェーンを使った1日ユニーク・アクティブ・アドレス数(MATICを取引した人)が56万6516に到達。
  
  
 同日のイーサリアムのユーザー数52万7158を初めて超えました。
  
  
 ↓ニュース記事
 
  
 長期間スケーラビリティ問題に悩まされてきたアプリやDeFiが痺れを切らしてMATIC(Polygon)への対応を進めた結果、手数料の安いPolygonチェーンを使うユーザーが増加しています。
  
  
 ユーザ増加の影響は非常に大きく、特にPolygonチェーンを利用する手数料にMATICが必要なため、MATICの需要が必然的に高まっていきます。
  
  
 今後もPolygonチェーンに対応するイーサリアム上のアプリが増えていことや、新たに開発されていくことが予想されるため、MATIC(Polygon)の価格は今後も伸びていく可能性が高いと言えます。
  
NFT市場の拡大
デジタルアート、マーケットプレイス、NFTゲーム、メタバース(仮想現実)など、NFTは様々な業界から注目を浴び始めています。
  
  
 Polygonチェーンは既に市場を確立しているイーサリアムとの互換性を持つため、上記の業界からの需要が増えており、Polygonに対応するプロジェクトが増加しています。
  
 ↓Polygonの対応を行ったサービスの一例
 ・世界最大のNFTプラットフォーム「OpenSea」
 ・国産のNFTゲーム「My Crypto Heroes」
 ・仮想通貨ウォレット「セーフパル」
 ・eスポーツプラットフォーム「Community Gaming」
  
 高速処理、低コストという特徴に加えてイーサリアムとの高い互換性を持つPolygonが様々な業界で使われ始めています。
  
  
 以上の点から、MATIC(Polygon)は将来性が高い仮想通貨だと言われています。
  
Matic(Polygon) 今後の見通し、価格変動のタイミング
Matic(Polygon)の価格が大きく動きそうなタイミングは以下の7つとなります。
  
  
 【Maticが高騰しそうなタイミング】
 ・イーサリアムの手数料高騰
 ・Polygonを使ったゲーム、メタバースの誕生
 ・NFT市場での更なる活用
 ・企業との提携
  
 【Maticが下落しかねないタイミング】
 ・イーサリアム2.0の実装
 ・競合プロジェクトが出てきている
 ・ビットコイン、イーサリアムの下落
  
  
 順番に解説してきます。
  
Maticが高騰しそうなタイミング
イーサリアムの手数料高騰
 MATICの価格はイーサリアムの取引やDeFiなどを使う際に必要な手数料(ガス代)が高騰した際に上がりやすい傾向にあります。
  
 ↓MATICの価格とイーサ手数料の関係性
 
  
 「イーサリアムの手数料が高騰」などのニュースが出た際はMATICの価格に注目しましょう。
  
  
 Polygonを使ったゲーム、メタバースの誕生
 MATIC(Polygon)の認知度は上昇し続けているものの、まだPolygonチェーンを代表するようなゲーム、メタバースなどは開発されていません。
  
  
 Polygonは7月に設立した「Polygon Studios」というゲーム、NFTの開発促進を目指すプロジェクトを発足しています。
  
  
 パートナー企業にはブロックチェーンゲーム関連の大手企業も参加していることから、Polygonを使ったゲームやNFT開発などのニュースが出ると価格にも大きな影響を与える可能性があります。
  
  
 NFT市場での更なる活用
 NFTの売買ができるマーケットや、NFTを使ったゲームなどが続々とPolygonチェーンへの対応を進めています。
  
  
 世界最大のNFTプラットフォーム「OpenSea」や国産のNFTゲーム「My Crypto Heroes」など、仮想通貨業界の大手プラットフォーム、ゲームが既にPolygonチェーンへの対応を済ませています。
  
  
 Polygonに対応するプラットフォームの増加は手数料で使うMATICの需要増加に直結するため、各種NFTサービスがPolygonに対応などのニュースが出れば、更に価格を伸ばす可能性があります。
  
  
 企業との提携
 MATIC(Polygon)は仮想通貨関連以外にも、有名企業との提携を進めています。
  
  
 直近では
 ・ドルチェ&ガッバーナ
 ・ナスダック上場企業の「DraftKings」
  
 などと業務提携を結んでいます。
  
  
 過去にも価格上昇に直結してきた材料になるので、MATICに投資するなら提携発表などのニュースには注目しておいた方がいいでしょう。
  
  
Maticが下落しかねないタイミング
イーサリアム2.0の実装
 イーサリアム2.0とは、ブロックチェーンをアップデートしてイーサリアムの手数料を安く、処理速度を早くするために開発されているプロジェクトの名称になります。
  
  
 具体的な開始時期は不明ですが、MATIC(Polygon)が「イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決する」という仮想通貨である以上、イーサリアム2.0が実装されればMATICの価値がなくなるのでは?
  
  
 という懸念の声が上がっています。
  
  
 この懸念に対してMATIC(Polygon)の開発者は「イーサリアム2.0が実装されてユーザーが更に増加するとまたスケーラビリティ問題が発生するので、長期的に見ればMATICの需要はなくならない」と発言しています。
  
  
 イーサリアム2.0の実装で一時的にMATIC(Polygon)の需要が減る可能性が高く、短期的に価格が下落することが予想されます。
  
  
 競合プロジェクトが出てきている
 イーサリアムの手助けを行う「レイヤー2ソリューション」は、MATIC(Polygon)以外にも複数存在します。
  
  
 知名度や時価総額ではMATIC(Polygon)がダントツ1位ですが、更に高性能なブロックチェーンが今後登場することも考えられます。
  
  
 これらの競合プロジェクトとどう差別化していくのかが、MATIC(Polygon)の今後を握るカギと言えます。
  
  
 イーサリアム、ビットコインの下落
 MATIC(Polygon)はその性質上、イーサリアムやビットコインといった主軸通貨の価格変動に大きく左右されることがあります。
  
  
 イーサリアムやビットコインの価格が動くほど、MATIC(Polygon)の価格も同様に大きく動く。
  
  
 MATIC(Polygon)関連のニュースだけではなく、仮想通貨市場全体のニュースについても注視しておいた方が良いでしょう。
  
  
 以上がMATIC(Polygon)が今後大きく動きそうなタイミングや注目ポイントになります。
  
  
 MATIC(Polygon)は1枚当たりの価格が200円前後ということもあり、20%~30%の価格変動が起こりやすい仮想通貨です。
  
  
 利益を出すチャンスが多い銘柄なのは間違いないので、高騰や下落のタイミングで投資できれば大きな利益を何度も狙うことが出来るはずです。
  
MATIC(Polygon)の買い方、購入方法
MATIC(Polygon)は2021年12月時点で日本国内の取引所に上場しておらず、購入には海外取引所を使う必要があります。
  
  
 取引量が最も多いバイナンスなら注文も通りやすいため、海外口座を持っていない方はバイナンスでMATIC(Polygon)を買うことをお勧めします。
  
  
 バイナンス口座を持ってない方は、下記の解説記事を参考にして口座開設を行ってみてください。
  
  
 >>バイナンスの登録、入金、取引までの手順を画像で解説
  
  
 MATIC(Polygon)購入の手順は大まかに
  
 ① 国内取引所からバイナンスに送金
 コインチェックなどからMATIC(Polygon)の購入資金をバイナンスへと送金します。送金には手数料が必要で、ビットコインやイーサリアムだと3000円~1万円取られることもあるので、手数料の安いリップルなどで送金しましょう。
  
  
 ② バイナンスでMATICを購入する
 MATICを購入できる通貨ペアは
 ・MATIC/USDT
 ・MATIC/BUSD
 ・MATIC/BTC
 ・MATIC/BNB
 ・MATIC/TRY
 ・MATIC/ETH
  
  
 などになります。仮にリップルで送金した場合、MATICが買える通貨ペアに一度替えてから購入という手順が必要です。
  
  
 バイナンスのトレード方法が詳しく知りたい方は、画面の見方、操作方法を画像で説明した記事を参考にしてください。
  
 >>バイナンスで仮想通貨を買う手順、トレード画面の見方を画像で解説
  
  
Matic(Polygon)におすすめのウォレットと使い方について
Matic(Polygon)は取引所で保管する以外にも、専用のウォレットで保管することが出来ます。
  
  
 自分のMatic(Polygon)ウォレット作ることで
 ・Polygonチェーンで動くゲームに接続
 ・Polygonで作られたNFTの購入
 ・Polygonで動くDeFiへの接続
  
 などが可能になります。
  
  
 NFTへの投資やDeFiでの運用、ブロックチェーンゲームに興味のある方は挑戦してみましょう。
  
  
 私がおすすめするのは、Polygonチェーンを含む様々なブロックチェーンに対応した「メタマスク」という仮想通貨ウォレットです。
  
メタマスクの作り方
まずはメタマスクをダウンロードから始めます。スマホの場合はアプリ。PCの場合ははGoogle chromeブラウザのプラグインをインストールします。
  
  
 【各種ダウンロードページ】
 >>iPhone用アプリのダウンロード
  
 >>android用アプリのダウンロード
  
 >>Google chromeのダウンロードページ 
  
 >>PC版メタマスクのダウンロードページ
  
  
 今回はアプリ版メタマスクの作成手順を紹介していきます。
  
  
 メタマスクのアプリのインストール後に表示される画面で「新しいウォレットの作成」をタップ。
  
  
 メタマスクのログインに使用するパスワードを設定しましょう。
  
 
  
 ログインパスワードを作ったら、次はデータのバックアップ、復元に必要なリカバリーフレーズが表示されます。
  
  
 「開始」ボタンをタップしたら画像が切り替わるので、表示された12個のリカバリーフレーズをメモしてください。
  
 
  
  
 リカバリーフレーズはスマホの故障や機種変、ログインパスワードを忘れてしまった場合にメタマスクを復元に使うめちゃくちゃ大事なパスワードです。
  
  
 紛失した際は二度とメタマスクにログインできなくなるので、絶対にメモしてください。忘れたら終わりです。
  
  
 スマホ以外にも保管しておくとなおよし。
  
  
 また、リカバリーフレーズさえ知っていれば誰でもあなたのメタマスクにログインできてしまうので、誰にもバレない場所に手書きで保管するなどの対策が有効です。
  
  
 リカバリーフレーズのメモしたら再確認が求められます。
  
  
 
  
  
 メモした12個のリカバリーフレーズを順番通りに入力しましょう。
  
  
 
  
 正しく入力すれば「成功」という文字が表示されるので「バックアップの完了」ボタンをタップすればメタマスクの作成が完了です。
  
  
 PC版での作成も同じ手順で出来ますが、PC版の作成方法も見たいという方は、個別で解説している記事を参考にしてください。
  
  
 >>【PC版】メタマスクの作り方を画像で解説
  
Maticネットワークへの接続方法
メタマスクは初期設定だとイーサリアムチェーンに接続されているので、MATICを保管したい場合はPolygonネットワークへ切り替えを行いましょう。
  
  
 今回はChainlistというブロックチェーンの接続を助けてくれるwebサイトを活用していきます。
  
  
 まずはメタマスクのブラウザから「https://chainlist.org」にアクセスします。
  
 
  
  
 chainlistのページ内にある検索窓で「MATIC」を検索します。
  
  
 
  
 「Matic(Polygon)Main Net」が表示されたら、接続前にChainIDが137、CurrencyがMATICであることを確認してください。
  
  
 間違いなければサイトに接続するボタンをタップしましょう。
  
  
 タップ後は「このサイトにネットワークの追加を許可しますか?」という確認が出るので、承認をタップすれば切り替え完了です。
  
 
  
  
 サイトを使うのは不安なので手入力で切り替えたいという方は、Polygoチェーンの設定値を記載しておくので参考にしてください。
  
  
 ■Matic(Polygon)Main Net
 ・ネットワーク名:Matic Mainnet
 ・RPC URL:https://rpc-mainnet.maticvigil.com/
 ・チェーンID:137
 ・通貨シンボル:MATIC
 ・ブロックエクスプローラのURL:https://explorer.matic.network/
  
  
 以上でMATIC(Polygon)のウォレット「メタマスク」の準備が完了です。
  
Matic(Polygon)のDeFiで稼ぐ方法、おすすめDeFiを紹介
DeFiとは日本語で「分散型金融」と呼ぶ、ブロックチェーンを使った金融サービスの総称になります。
  
  
 DeFiで利益を得るための方法は「イールドファーミング」と呼ばれ、一言で説明すると…
  
  
 「DeFiの中に自分のコインを預け、金額に応じた報酬が貰える」というものになります。
  
  
 ここでは、Polygonネットワークで稼働するDeFiの内、比較的安全に稼げると言われるDEXなど、おすすめのDeFiサービスを3つ紹介していきます。
  
QuickSwap

  
 QuickSwapはAMM型と呼ばれるDEX(分散型取引所)になります。
  
  
 基本的にはイーサリアムのUNISWAP、バイナンススマートチェーンのPanCakeSwapと仕組みは全く同じなので、AMM形のDEXを使ったことがある方はすぐに理解できるはずです。
  
  
 QuickSwapでは流動性を提供することで、大体年利30%~200%までの高配当なイールドファーミングが可能です。
  
  
 USDCなどのステーブルコインでも30%近い利率を誇っているため、ほぼノーリスクで年利30%の運用が行えます。
  
  
 >>QuickSwapの公式サイト
  
  
Aave

  
 Aaveは、イーサリアムチェーンで動くレンディングプラットフォームですが、手数料が安くイーサリアムとの互換性をもつPolygonにも対応しています。
  
  
 Aaveの対応から既に30億ドル以上のTVL(合計の預かり資産)を達成しており、Polygonチェーン上のDeFiでは最も多くの資金が預けられているDeFiになります。
  
  
 現時点では7種類の通貨に対応しており、貸し出すことで最大25%の報酬を受けることが可能です
  
  
 >>Aaveの公式サイト
  
Curve

  
 Curveは、イーサリアムで最もTVL(合計の預かり資産)が多いDeFiであり、Polygonにも対応しています。
  
  
 複数のプールが選べるイーサリアムバージョンとは異なり、PolygonではDAI、USDC、USDTのプールしか存在しません。
  
  
 対応するステーブルコインのどれかを預けることで、報酬を受けとることができます。
  
  
 ここで紹介したDeFi以外にも、MATIC(Polygon)ではNFT、Game、メタバースなど様々な関連サービスが開発されています。
  
  
 Polygonチェーンのように、開発プラットフォームのように使われる仮想通貨は、関連サービスが人気になることで価格高騰することが多々あります。
  
  
 DeFi、NFTのブームで高騰したイーサリアムのように、MATIC(Polygon)で作られたサービスが覇権を握る日はそう遠くないかもしれませんね。
  
  
 仮想通貨業界で次に起こるブームを上手く見極めることが出来れば、アルトコインへの投資で着実に利益が出せるようになるでしょう。
  
  
 >>20倍達成のNFT銘柄「GMTコイン」の高騰を事前予想した「クリプトマスター」
  


“JPYC→スワップ→MATICが出来るって言ってる人を見て、そうか、MATICってJPYCからスワップ出来るのか!ってようやく気付いた。めっちゃ便利じゃん。イーサリアムのバカ高いガス代払ってブリッジさせる必要がないのはありがたい!
“