サービス名 | クオレア |
---|---|
運営会社 | 株式会社efit |
運営責任者 | 宮原勝利 |
電話番号 | 070-4495-0802 |
会社所在地 | 東京都渋谷区神南1丁目20−7 川原ビル6F |
クオレアを使うなら「タイミング」が大事
「クオレア(QUOREA)」という自動売買ツールの捜査を開始。
本当にブログサイトで公開されている運用実績通りにいくのでしょうか?仮想通貨ポリスが「クオレア(QUOREA)」を捜査したところ、「クオレア(QUOREA)」を最も有効的に使用する「かしこい使い方」を発見。
以下の捜査レポートではその使い方を含め、ネット上の評判やクオレアのメリット・デメリットに至るまでをご紹介。
独自の捜査を行ったからこそ分かる「クオレアの本当の評判」が気になる方だけ、このまま読み進めてください。
クオレアは稼げるのか?
結論から申し上げると、良くも悪くも相場の状況に左右される可能性が高いと思われます。
そう考えた理由の最大の一つが、上昇相場での実績しか公開されていないという点です。
ご覧いただいたのは、クオレアの公式サイトに公開されていた2020年の最新実績です。
BTCの価格と損益がグラフで表示されていますが、見事にBTCの価格上昇・下落と一致しています。
その他にも「クオレア」と検索すると、運用実績を公表しているブログサイトが多く見つかりますが、上昇相場の際には利益が、下落相場の際には7連敗、などの運用成績を公表しています。
BTCが上昇トレンドに入った際に上手く利用すれば、しっかりと稼ぐことのできる投資ツールであることは間違いないでしょう。
もし、利用する際は仮想通貨市場の状況やBTCの価格動向には注意しながら利用することをお勧めいたします。
クオレアのメリットとは
①24時間トレードできる。
仮想通貨の相場は24時間休みなく動き続けています。日本国内だけでなく、海外で起きた事件や法改正などの影響がリアルタイムで相場に反映されます。
それらの影響にも完璧にとはいきませんが、ロボットが対応してくれます。
チャートに張り付く時間が少なるというのはメリットの一つであるといえるでしょう。
② 利用料金は安め
クオレアの利用料金は、月間の売買代金の0.05%が手数料として発生します。
取引の回数や運用資金の多寡にもよりますが、他の自動売買ツールよりも格安で利用することが出来ます。
③ 少額でも利用可能
クオレアによると、最低運用資金として1万円での利用を推奨しているとのこと。ただ、人気のロボットによっては運用金額に応じて利用制限が掛る模様です。
人気ロボットを利用したい方は、投資金額を増やす必要が出てきます。
クオレアのデメリットとは
① 実は初心者に厳しい
ロボットを動かすことに仮想通貨の知識は必要ありませんが、冒頭でも申し上げた通り利益を着実に上げるためには上昇相場にクオレアを稼働させることが必須条件となります。
また、少額資金でも始められるものの、成果を上げている人気ロボットは運用資金が少ないと利用制限が掛けられてしまいます。
② サポート体制が整っていない
クオレアの公式サイトは現在、メールのみでサポート対応を行っていると明記されています。
お金を動かすサービスを提供している以上、もう少し手厚いサービスが必要でしょう。今後のサポート体制の拡充に期待したいところです。
③ 対応取引所・対応通貨が少ない
クオレアでは、「ビットフライヤー」「リキッド」と、2つの仮想通貨取引所での利用が可能となります。
■クオレアの対応通貨
・ビットコイン
・イーサリアム
・イーサリアムクラシック
・ビットコインキャッシュ
・リップル
・キャッシュ
・リスク
・モナコイン
・ライトコイン
全9通貨が、2つの取引所で利用可能という事になります。
利用する際にはメリット・デメリットを自分に照らし合わせてみてください。自分に本当に必要なサービスなのか?良く考えてみましょう。
そもそも仮想通貨でやる意味があるのか?
クオレアに存在するロボットが売買の基準としているのは、基本的にチャートの動きなどから今後の価格を予想し、システムが自動で取引を行うというもの。
この手のサービスは株式投資やFXなどの投資商品にも存在しており、多くの企業や個人が研究を重ねたデータを元にシステム(ロボット)の開発を行っています。
クオレアに対して気になったのは「歴史の浅い仮想通貨のチャートを分析などできるのか?」という事。
仮想通貨自体の認知度が爆発的に増えたのは、仮想通貨元年とも呼ばれる2017年です。
当時はBTCの価格は200万円を超え、日本国内の取引高が世界中の取引の内50%を占めているなど、熱狂に包まれていました。
国内の仮想通貨取引所も芸能人を多数起用したTVCMを放送し、多くの投資家や一般人に広く仮想通貨が認知され始めたのです。
これを言い換えると、仮想通貨の相場がまともに動き出したのは2017年頃からであるともいえます。
株式投資に関しては過去40年分のデータを分析し、システム(ロボット)を作成することも可能でしょう。
仮想通貨自体は魅力的な投資対象ですが、自動アービトラージならまだしもロボットによる自動取引をやる意味があるのか?疑問なところです。
ファンダ情報も取り入れた方が良い
例えば、2019年10月25日よりBTCの価格が急上昇し、歴代でも3位となる急騰が起こったことがあります。
この急騰の背景には「中国の習近平国家主席がブロックチェーン技術は中国がリードしていく」と発言したことによるものとされています。
要人の発言1つで大きな価格変動が起こる。これがある意味で仮想通貨の魅力でもあり弱点でもあります。
日本国内の法規制や各国の動向、それぞれの通貨に関する技術的なニュースなど情報収集がものをいう仮想通貨業界で、テクニカルのみで運用することは難しいと思います。
結論:結局放置して稼ぐのは難しい
クオレアの自動売買で利益を出すことは出来るものの下落相場での弱さや指標がテクニカルのみという点から、放置して自動売買し続けるのはリスクを伴うだろうと判断します。
とはいえ、上昇相場で着実に利益を出している実績もあるので、タイミングを見ながら稼働させていくのが一番賢い使い方ではないかと私は考えています。
あ!競馬のと一緒ですね!競馬のAIみたいなのもありますよ!それの仮想通貨版だ!あの、これ結局素人が組み合わせたパターンに投資するだけだから全然ですよ!本当に最先端のAIを持ってるところと、アナリストがいるところには敵いません!