
サービス名 | ジュビリーエース(Jubilee Ace) |
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運営会社 | Jubilee Ace Limited |
会社所在地 | Sea Meadow House,Blackburne Highway,(P.O.Box 116),Road Town,Tortola British Virgin Islands |
運営責任者 | 不明 |
ジュビリーエースの最新情報を更新
理論上は負けない投資法として一部に人気を博している投資手法「アービトラージ」を利用したHYIP案件である「ジュビリーエース」を捜査。
何故稼げているのか? その仕組みを理解すると共に、ジュビリーエースが怪しいと言われる理由と良い評判の理由をまとめ、どちらを信じればいいのか調査しました。
その他にも「信者」や「アンチ」では語れない別の視点から見たジュビリーエースをお伝えいたします。
ぜひ下記の記事をお読みいただき、ジュビリーエースに投資するかどうかの判断材料にしていただければ幸いです。
【2020年12月23日】ジュビリーエースに出金再開の動き
ジュビリーエースの公式発表によると、JAでは9月26~9月30日、JENCOでは10月1日~15日までの申請を受理してAQNの配布を開始した模様です。
▼ジュビリーエースの公式発表文
次回以降の出金は
・2021年1月6日
・2021年1月20日
・2021年2月3日
と、約2週間おきに配布が始まる模様です。
AQNの配布に関してはアクアウォレットではなく、バックオフィスに反映された形になるので、厳密には出金できていない状態といえます。
Twitter上では、着金が確認できた方による報告も上がっていました。
・着金報告①
・着金報告②
なお、AQNを取り出すために必須であるアクアウォレットがダウンロードできないため、現時点ではこれ以上AQNを動かすことは出来ない状態となっています。
また、アクアウォレットへ出金するAQNには出金限度額が設けられることが公表されています。
▼AQNの出金限度額
このスケジュールを勝手に決めたことを考えると、ユーザーが全ての資金を引き出す前に飛ぶことも考えられます。
どちらにせよ、ほぼ身動きが取れない状態というのは変わらない模様でした。
2020年はジュビリーエースのような案件より、アルトコインに投資していた方がリスクも少なく稼げた年になってしまいましたね。
何とか資金を引き出したいという気持ちも分かりますが、別の方法で資金を取り返すことも視野に入れて立ち回った方が良さそうです。
最近ではアルトコインを4日間トレードして投資金を7.8倍にを増やした方もいるようですから、ご興味のある方はご覧になってみてください。
【更新履歴】タップで開く↓
【2020年12月16日】アクアウォレットへの出金上限が1%に
12月15日に行われたZOOMセミナーにて、ボビー本人よりアクアウォレットへの出金上限について語られました。
具体的には、ジュビリーエースやジェンコからアクアウォレットへ出金する際に上限が設けられる模様です。
※申請金額に対してパーセンテージ
・1~2週目 1%
・3~4週目 2%
・5~6週目 3%
直近一ヶ月半の間に対応する出金分の上限が上記となります。
なお、状況に応じて%を上げていくことも視野にいれているのだとか。
1%って…。
しかもこれ、USDTへの変換上限ではなくアクアウォレットへの送金上限ですよ?
現金化には取引所へと送金が必要ですが、BIKIの最低入金額にすら満たない可能性も高く、そもそも「アクアナイト」はERCトークンなのでガス代(手数料)が必要です。
実質、出金できるようになってないと考えた方が良いです。
別の方法としてアクアウォレット内でUSDTに変換することもできますが、レートも通常より低いため何度も行う訳にはいきません。
基本的に出金停止の案件はユーザーからの不満を抑える目的で時間稼ぎを行う傾向があり、ジュビリーエースも例にもれずお茶を濁すような対応を取ってきました。
この少額出金で時間を稼いでいる間にバイアウトの話を勧めて運営は逃げ切ることを画策しているような気がします。
完全に出金再開するには新たな集金スキームとして登場する「GTR」で資金調達できれば、アクアウォレットへの送金上限が上がるかもしれません。
まぁ、他の誰かが入れた金を引き出しているに過ぎないため、何も解決しませんがね。
【2020年12月14日】ジュビリーエースがアクアナイト(AQN)での出金を発表
ジュビリーグループが今後の対応として、「アクアナイト」での出金のみ再開することを発表した模様です。
【現時点で判明していることのまとめ】
▼出金はアクアナイトのみ
9月第1期~11月第1期に出金申請していた人が対象となり、その後に現金クレジット分の出金が順次行われる予定となっています。
具体的な日付や順番は公表されていませんが、大まかな流れはこちらで間違いありません。
BTC、USDTでの出金は行う事が出来ません。マネーロンダリングの疑いを避けるために独自通貨にしたと発表していますが、真相は不明です。
出金時には「BTC→AQN」へ強制的に返還されるのですが、レートは出金申請時点の価格となるそう。
▼リリースされたアクアウォレットでUSDTに変換可能
ウォレットには「アクアナイト(AQN)」をUSDTに変換する機能が付いているようですが、全額ではなく上限が設けられる模様です。
具体的な上限金額は今のところ不明なため、公表を待ちましょう。
出金までに用意した方が良いもの
▼アクアナイトが上場してる取引所口座
着金したアクアナイトを売却するのに必要。
多くのユーザーによる売り注文が予想されるため、高確率で大幅下落となる見込み。
着金後は最速で売却する必要がありそう。
▼アンドロイド端末
セミナーにて「アクアウォレット」はアンドロイド用のアプリが先に配信される予定であり、iPhoneユーザー向けのiOS用ウォレットはその後になると説明されています。
出金申請した分のAQNの着金タイミング次第でiOS組は出遅れることになるため、可能ならばアンドロイドの端末を用意しておいた方が良いでしょう。
▼まとめ
出金は案の定、アクアナイト(AQN)のみでの対応となってしまいました。
マネーロンダリングの疑いを避けるためと話していますが、本当は独自通貨なのでいくら配布しても懐が痛まないという理由だと思っています。
USDTへの変換にも上限を設ける辺り、運営側にBTCはほぼ残っていない可能性も考えられます。
最悪のケースは既にユーザーが預けたBTCをジュビリー側が売却しているパターンでしょうか。
運営側が値上がりしたBTCを売却してしまったため、USDTにしか変換が出来ないと。真相は運営陣しか分かりませんけどね。
正直、アクアウォレットにアクアナイト(AQN)が移動出来た所でほぼ出金できてない状態だと私は思っています。
自分の取引所口座や個人ウォレットに「BTCやUSDTで着金」させて初めて出金できたと言えるので、油断せずに対応しましょう。
もちろんですが、出金後の再投資はリスクが高いためお勧めできません。
【2020年12月3日】アクアウォレットのリリースについて
■アクアウォレットの配布を12月10日頃に予定しているらしい
ジュビリーエースおよびJENCOのZOOMミーティングにて、セキュリティに関する問題で延期していたアクアウォレットを12月10日にリリース予定であると発表した模様です。
業務再開について公式サイトでの発表は行っていないものの、セミナー等でメンバーだけに進捗を共有している状況。
ウォレットのリリースに合わせて出金再開するそうですが現時点で真偽は不明です。
個人的に気になるのは上記の情報を公式発表していない点ですね。
公式発表すると困る理由でもあるのでしょうか?
■関東財務局から情報開示請求が来たらしい
@oppai_investorより引用
本物かどうか不明ですが、関東財務局よりジュビリーエースに送付された情報開示請求の資料らしきもの。
関東財務局が海外企業に日本語で開示請求するようなバカとは思えないので、偽装の可能性も考えられます。
書面の内容を簡潔にまとめると↓
関財:「日本国民に向けて金融商品を提供するには我々の認可が必要だけど、まさか黙って金融商品を提供してないよね?とりあえず御社の業務状況を教えて」
という内容。
ジュビリーエースとしては関東財務局の件が落ち着くまで事業をは再開しない予定とのこと。
この件でハッキリさせたいのは書類の真偽よりも、関東財務局にどう回答したのか?という点です。
関東財務局からの資料のみが出回っている状態の中、ジュビリーエース側が公式に対応を公表しないのはなぜなのか。
今回の業務停止や出金停止の原因に繋がっているのかもしれません。
現状はアクアウォレットのリリース後に無事出金で切るのかを待つ以外に取れる手段がないため、12月10日に再度調査を行います。
当サイトではジュビリーエース以外の人気案件についても捜査してますので、ご興味のある方はお読み頂ければ幸いです。
【2020年11月17日】ジュビリーエースが遂に飛んだか
2020年11月17日、ジュビリーエースの運営より「業務を停止する」という発表が行われました。
私の予想通りの結果となってしまいました。非常に残念です。
入出金を含む全ての業務を停止すると記載されており、再開の目途は記載されていません。
仮想通貨ポリスの見解としては、このまま飛んでいく可能性が非常に高いとみています。
【2020年11月2日】ジュビリーエース 11月末まで出金停止へ
2020年7月頃から出金停止の兆候が出ているとお伝えしていたジュビリーエースでしたが、11月末まで停止期間の延長が決定した模様。
引用元:副業詐欺にきをつけて@toushisagiii
まとめると
・独自のアクアウォレットをリリース
・今後の出金はアクアウォレットのみ
・ウォレットとアカウントのシンクロ(多分紐づけ作業)に20日~30日掛かる
というのが現時点で判明している事実だそうです。
過去の事例から考えるとユーザーからの出金に耐えられなくなった運営がひとまず出金停止。
アクアウォレットを開発してそこで出金できてる風を装いたいのだと思われます。
勘違いしちゃいけないのはアクアウォレットに着金したところで1ミリも状況は改善しないという事です。
ユーザーのお金はまだ運営の懐の中です。
そして、アクアウォレットが出来上がった際にはKYCが必須となり、KYCがなかなか通らないという茶番劇もセットで起こりそうですね。
飛ぶ前のHYIP案件はユーザーから取れるものは全部搾り取りにくるので、個人情報も掻っ攫っていくのが常套手段です。
こうなると運営側のおもちゃになる他なく出金対応は気分次第になるので、とにかく早く出金申請をするのが良いでしょう。
「運営を信じましょう」という頭の中がお花畑みたいな連中の話を信じるのも良いですが、自分が最も損をしないための行動をしましょう。
【2020年10月1日】:ジュビリーエースの出金制限について
2020年9月24日から続くジュビリーエースの出金制限について公式からのお知らせが掲載されました。
公式発表ではシステム障害による出金エラーだと説明しており現在はエンジニアチームが復旧作業に当たっているようなのですが、10月1日現在も手元に着金しないユーザーが多くいる模様。
中国では10月1日~8日が祝日なので出金遅延が解消されるのは10月9日以降、おそらく12日~16日あたりになるのではと予想しています。
ジュビリーエースの管理、運営が深センで行われてるのであればエンジニアチームは休暇中なので待つしかないという事ですね。
彼らからすれば“人の金”なので、出金遅延の問題よりも自分の休暇のほうが大事でしょうから。
今回のジュビリーエースに限らずこの手の案件は出金制限が頻繁にかかるようになると危険信号です。
7月にジュビリーエースが高額出金に関して制限を掛けた情報をお伝えしましたが、2ヵ月経過して今度は高額でなくとも制限が掛かった状態に。
早めの撤退も視野に入れて行動しても良い時期かもしれませんね。
2020年に入ってからは「JENCO」や独自通貨「AQN」のローンチで集金スピードを速めていましたが、少し不穏な空気が流れ始めています。
当サイトの見解としては、ジュビリーエースは稼いでいる人も間違いなくいるが、怪しい側面もある投資案件だと見ています。
一番危険なのは優良案件だと100%信用し、正しい判断が出来なくなることです。
過去に飛んでしまったアービトラージ案件で批判的な意見を全てを無視した結果、資金を持ち逃げされて取り返しがつかなくなった方を何人も見てきましたから。
批判的な意見も
肯定的な意見も
運営からの情報も
様々な情報を冷静に見極め、続けるかどうかの判断を行ってください。
【7月2日】ジュビリーエースで高額出金出来なくなってきた
ジュビリーエースにて、170,000ドル以上の高額出金を行おうとしたところ、全額出金されないという報告をするツイートを発見。
ここ2ヵ月(5月~6月)にかけて、申請した金額の半分、もしくは1/3程度しか引き出せなくなっている模様。
完全に出金停止したわけでないので出金できる方が大半の状態だと思われますが、数千万単位での出金に対して運営側が渋ってる印象を受けるそうです。
一部のユーザーに対する出金制限が行ったとみて良いでしょう。
7月以降に動きがあるだろうという私の予想通りの結果ですね。
この情報をどう受け取るかは自由ですが“危険な兆候は表れ始めている”という事は忘れないでください。
出金制限などの情報を「嘘です」「大丈夫です」と確認も取らずに妄信してしまう事が最も危険ですから、出金時期を見誤らないようにしましょう。
【6月2日】ジュビリーエースのフォーブス掲載は嘘だった
ジュビリーエースの勧誘方法の切り札的存在であった「フォーブスJAPAN」に掲載が決まっているという情報が、デマだったことが判明した模様です。
そもそも「フォーブスJAPAN」への掲載という話はジュビリーエースの側が公表したものではなく、紹介報酬を求めて動くアフィリエイターたちによる嘘だったのですが、フォーブスJAPANが正式に回答。
この情報が出たからといってジュビリーエース自体が詐欺であるという証拠にはなりませんね。
問題なのは嘘をついて勧誘活動を行うヤツが多いという事実ですから、勧誘をされた場合は安易に話を信用しないように注意してください。
ジュビリーエースが良いと評判な理由とその真相
Twitterやジュビリーエースと検索して出てきた内容について紹介、深堀りしていきます。
評判①:ジュビリーエースは実際に運用して利益が出ている。
ジュビリーエース信者が稼げる確たる証拠として実際に運用しているPC画面などの動画を公開しています。
ジュビリーエースでは仮想通貨取引所の「バイナンス」にて、仮想通貨のアービトラージを行っていると公表しています。
セミナーに参加すると目の前で運用を見せてくれるそうなのですが、気になるのは公開されている動画のほとんどが仮想通貨のアービトラージのみという点。
ジュビリーエースのアクアシステム内で運用されているものは見たことがあるのですが、実際に運用が行われているブックメーカーや口座などの証拠となり得る情報を私は見たことがありません。
私の調査不足なだけでスポーツやコモディティの証拠動画はあるのかもしれませんが、実際にブックメーカーやコモディティのアービトラージを証券口座で行っている証拠動画や画像があるのでしょうか?
仮想通貨以外の証拠動画もあるぞ、という方は口コミにて情報提供をお願いします。
また、「ジュビリーエース」をやっている方の言い分としては、報酬が止まったりお金が無くなった人がいないのだから誰も損をしていないという事らしい。
アクアシステムについては初期費用を支払ってから運用が始まるため、実際には損失の状態からスタートという事になります。
ただ、配当を毎月貰い続けて初期投資金を上回った時点からは利益となるので、SNSでは誰も損をしていないと認識している方が多い様子。
そうなると正しくは「ジュビリーエース」は、損はしていないがまだ稼げていない人が大半という事になるのでは?
紹介無しの場合は元本の回収に最短1年、初期投資額によっては2年かかると言われています。
まだ初期費用分すら回収していない方が稼げました!と盛り上がっている状態には、少し恐怖を感じますね。
自分が利益になっていない投資を人に勧める気持ちは一生理解できそうにありません。
評判②:フォーブスジャパンに掲載されるから信用できる
「ジュビリーエース」が信用度の高い企業のため、フォーブスに掲載されたという話が出回っています。
実際に掲載されたのはインド版であるフォーブスのwebページのようでした。
記事最下部の免責事項の部分には「広告として掲載している」と明記されていたため、ジュビリーエースが取材を受けたというよりは、お金を払って広告を掲載した形ですね。
今後は日本版や北米版のフォーブスにも掲載されるという情報も確認できますが、半年経過してもジュビリーエースがインド版以外に掲載されていないので、このまま無かった事にされる可能性が高そうです。
評判③:ジュビリーエースはISO9001を取得してるから凄い!
2020年4月17日に「ジュビリーエース」の運営会社がISO9001を取得したという情報。
どうやらジュビリーエースがISO認証を取得したというのは投資家からすると嬉しいニュースですね。
勧誘を行う際には信用度を上げるための情報として使う事が出来ます。
ただ、ISO9001について注意しておきたいのは、以下の2点です。
注意点①:サービス自体の品質は向上しない
ISO9001認証はあくまで社内マネジメントが出来ているのかを判断する規格であり、商品や業務内容は全く関係がありません。
・組織が決めたルールが行われてるのか
・社内で不正が発覚した際に検知できる仕組み
・不正を改善できる仕組み
これらを仕組み化出来ているのかどうかを判断する規格という事です。
ISO9001認証取得の情報を手放しで「凄い事だ」「国際的に認められた」と話して勧誘を行うのはやめた方が良いでしょう。
注意点②:ISO自体の信頼は低下してきている
最も顕著なのは、日本が誇る大企業「TOYOTA」本社がISOの認証取得をしておらず、傘下の「TOYOTA車体」に関してはISOの認証を返上しています。
昨今では、中小企業が箔をつけるためだけに取得する事例が世界的に多くなっているようです。
ISO9001が全く信用できないという訳ではありませんが、取得したから大丈夫だという事ではありませんので注意してください。
注意点③:認証を受けたのはマルタのオフィスだけ
ISOの認証を取得したのは、バーチャルオフィスに登記されているマルタ事務所だと記載されています。
オフィスの映像が多く公開されている深センの事務所では取得できなかったのでしょうか?
是非、ジュビリーエースにはISO9001の認証取得をしたマルタ本社の事務所を公開して貰いたいものです。
新プランが出てて期待できる!
預け入れた資金を90日間ロック(出金できない)することで、2倍~4倍の配当を受け取れるリクイディティーパック90という新サービスが開始しました。
具体的な配当金額は下記の計算が適用されます。
・100ドル~19,900ドル入金 = 2倍
・20,000ドル~49,900ドル入金 = 3倍
・50,000ドル以上の入金 = 4倍
入金額が多いほど90日後の配当が増える仕組みです。
今回の「リクイディティーパック」の懸念点としては、運用は「現金クレジット(出金可能なお金)」でのみ可能だという事。
私の目にはジュビリーエースは利用者に出金させたくないように見えます。
理由を順を追って説明しますと、ジュビリーエースは2019年3月頃より日本で流行り始めた投資案件であり、多額の紹介報酬が受け取れるトップユーザー以外は元本の回収に平均1年強の時間が必要となります。
そう考えると、2020年4月~7月は初期ユーザーの元本回収時期と合致しますね。
そしてジュビリーエースが新たに打ち出したのが今回の「リクイディティーパック90」。
運用するには出金可能な「現金クレジットの90日ロック」を条件に盛り込み、90日で最大4倍に増やせるという破格の配当を提示。
ユーザーからの出金を先延ばしにすることで、大量の資金流出から延命した。
その他にもマイアクアコモディティなど、トップアップ(ユーザー資金の拘束)を煽る新規サービスが続々と発表されています。
これを良い状況と取るのか、ジュビリーエースが出金を防ぐために必死になっていると取るのか。
どう受け取るかはお任せします。
3年以上にわたって仮想通貨系のHIYIPやMLMを見続けてきた私の経験上だと、追加入金を求める破格のキャンペーンなどを打ち出した商材は全て、運営が飛ぶなどの事態に見舞われています。
過去の同様の事例としては
・プラストークン
・SBLOCK
・ビットクラブ
などの投資案件が該当します。
ジュビリーエースも確実に飛ぶと言い切れませんが、危険な兆候は表れ始めているというのは理解して頂きたい。
似た商材について気になる方は、下記のリンクからどうぞ。
最後に、Twitterではジュビリーエースがクーリングオフの申請を拒否したことが話題となっていました。
利用規約に記載していたクーリングオフ制度を拒否か…。
海外の投資案件の利用規約などあってないようなものですから、投資した時点で利用側もそのリスクは承知しているはず。
ジュビリーエース側は少しでもユーザーの資金流出を避けたいのでしょう。
個人的に恐ろしいのはジュビリーエース肯定派が誰も返金拒否の話題について触れないことなんですけどね。
ひとまず新プラン契約期間の完了日まで大きな動きはないと私は予想していますので、今後の動向に注目していきます。
※最近は信者の方もアンチの方も誹謗中傷に当たるようなコメントの投稿が多いです。熱くなり過ぎないように、節度ある投稿をお願いします。
以下、ジュビリーエース運営会社の調査レポートになります。
ジュビリーエースは損することがない?
仮想通貨投資をはじめとし、スポーツベッティングなどの分野などでも「アービトラージ」を可能にした高配当の投資案件。
それらを可能にしているのは、創業者が開発したとされる「AQUA」なるデータ統合・分析システムによるもの。
このシステムがアービトラージによって利益の上がる投資先、投資法を導きだすというのです。
利用者は「ジュビリーエース」に運用してもらう現金を預けることになっているのですが、主な投資先としては
・仮想通貨
・スポーツ
・コモディティ
上記の投資商品に対して完全自動によるアービトラージを行います。
投資家へのリターンとしては月利2.4~20%にも及ぶ高額な配当が支払われるという謳い文句となっています。
アービトラージ自体、理論上は損失を出すことがない投資法ですが、非常に少ない利幅を狙う手法となります。
仮にジュビリーエースの平均的な利率の7%で計算すると、最短でも元本の回収に約1年2か月かかります。
加えて出金手数料20%も必要になるので、期間はもっと長くなるとみて間違いないでしょう。
仮想通貨業界にはもっと効率よく稼げる投資案件や安全性の高いサービスが存在していますから、今からジュビリーエースを始めるメリットがあるとは言い切れませんね。
当サイトでは、SNSなどで「稼げる」や「安全性が高い」と言われている投資案件の調査も行っています。
人気の理由や稼げる仕組み、始める際のリスクなどを細かく解説していますので、ご興味のある方はご覧ください。
ジュビリーエースの運営会社に不安
「ジュビリーエース」の要ともいえる分析システム「AQUA」ですが、一体どのような企業が開発し管理されているのでしょうか?
私が確認できた「ジュビリーエース」の資料によると、運営会社である「Jubilee Ace Limited」は英国領ヴァージン諸島にて設立された企業だと記載されていることが確認できます。
記載されていた所在地は「Sea Meadow House,Blackburne Highway,(P.O.Box 116),Road Town,Tortola British Virgin Islands」という住所となっております。
ここで気になるのは、所在地にある「(P.O.Box 116)私書箱」という部分です。
この「P.O.BOX」については、物件の所在地ではなく郵便物を受け取るための私書箱であり、ペーパーカンパニーが所在地として登記していることが多い住所となります。
恐らくはこの場所に「ジュビリーエース」の運営実態は無いものであると思われます。
税金がかからないタックスヘイブンの国となることも理由の一つかと思われますが、そうであれば本社の場所くらいは明かして欲しいものです。
※上記の情報をデマだと言われる方が多いですが、私が記事を作成した1年前には深センのオフィスの情報は公表されていませんでした。
深センのオフィスについては別の記事にて捜査していますので、気になる方はご覧ください。
また、ヴァージン諸島に置いて金融サービスを開始するためには、「BVI FSC(BVI金融サービス委員会)」の認可が必要になります。
「ジュビリーエース」の所在地が記載されていた書面がその認可を受けたとされる書類のはず。
認可を受けた企業については「BVI FSC(BVI金融サービス委員会)」のHPで確認することが出来るのです。
私の検索ミスという可能性も捨てきれませんが、検索結果に「Jubilee Ace Limited」が表示されることはありませんでした。
書類を偽装しているとなると、そもそもヴァージン諸島にすら登記していない企業という可能性も出てきます。
創業者「ボビー」とは
ジュビリーエースをシンガポールにて立ち上げた人物として、日本のセミナーにも登壇している「ボビー」と呼ばれる男性。
シンガポールの大富豪だそうでランボルギーニを4台保有してるそうです。
ジュビリーエース設立以前には大学卒業後にシンガポールの三大銀行の一つであるオーバーシーチャイニーズに入行。
その後ビットコインに出会い3万円前後で購入したビットコインが30倍に跳ね上がり億万長者となった経歴を持つそうで、その後ジュビリーエースを立ち上げたとのこと。
彼の経歴を裏付ける証拠資料がないため真偽は不明です。信じるか信じないかはあなた次第。
ジュビリーエースのセミナー講師「玉井 暁」
日本各地でジュビリーエースのセミナーが開催されているようで、利用者の中には講師として登壇している「玉井 暁」をご存じの方も多いはず。
「玉井暁」に関しては販売員としてはとても優秀なようで様々なMLM案件取り扱ってきた経歴を持つようですが、破綻した「ビットクラブ」のトップ販売員としても有名な人物です。
MLMで稼いでいるのは間違いないと思われますが、それは“あくまでMLMで”と考えるのが自然です。
現に破綻したMLMを取り扱っていた、という過去がありますので、「玉井 暁」が紹介する案件だから稼げるし安全だ、という安直な判断は控えた方が良いでしょう。
実際、過去に「玉井 暁」が紹介していた「ビットクラブ」や「D9」という投資案件に関しては、既に配当停止や集団訴訟などにも発展している事実もありますので、セミナーに参加した方はよく見極めてください。
また、「ジュビリーエース」に関してはSNSやマッチングアプリなどを介しての勧誘が盛んに行われていることも判明しております。
投資案件の勧誘を受けた際には、紹介者がどのような人物なのかをしっかりと調べることをお勧めいたします。
私の言っている事すべてが真実であるとは思っていませんが、違った目線からジュビリーエースを見ると、怪しい点もちらほらと見つかりましたね。
純粋な投資以外での不安要素もありますから、利用を検討されている方は慎重に判断をしてください。
【追記】同一運営の可能性が高い新案件「PGA」が始まった
先日ジュビリーエースに出金停止の兆候が見えるとお伝えしましたが、運営陣による新たな動きを確認しました
ジュビリーエースの上位互換として登場した「プランスゴールドアービトラージ(PGA)」という商材の運営所在地がジュビリーエースと同じ場所だという情報を発見。
ロシア向けに公開されていた「プランスゴールドアービトラージ」の資料に記載されていた情報です。
確定ではありませんが、運営側がジュビリーエースから新規案件に移行し始めた可能性が高くなります。
当サイトにもジュビリーエースの「マーケティングディレクターが新規案件に移った」という口コミが投稿されています。
ジュビリーエースを紹介していた上位メンバーの移行が相次いでいるとのこと。
ここまで判明した運営側の動きをまとめると…
まず、新プラン「リクイディティーパック90」に参加したユーザーの資金を4月から90日間に渡りロック。これでユーザーの資金が流出するの防ぐことに成功。
その後、別案件として「プランスゴールドアービトラージ」を立ち上げ、新たなユーザーからの資金調達を行う。
ここまではジュビリーエース側が既に実行済みです。
今後のどのような動きを見せるのかについては、新規案件である「プランスゴールドアービトラージ」での資金調達次第になってきますね。
もし、ジュビリーエースが噂通りに実際はアービトラージで利益を上げれていないのであれば、「リクイディティーパック90」に参加したユーザーの出金申請には耐えることが出来ないはずです。
私としては、2020年7月にジュビリーエースが今後も続くのかどうか?本物なのかどうかの答えが出ると予想しています。
【追記】
新たな集金スキームとして独自通貨となる「アクアナイト(AQN)」と新サービス「ジェンコ(JENCO)」の提供を開始した模様です。
更なる資金集めに動き出したため、今後も追加捜査を行っていきます。
現在のジュビリーエースは最終局面へと向かっているとみています。
今からジュビリーエースに参加するのは遅すぎるため、先行者利益と呼ばれるような旨味が何もない状態です。
当サイトでは、仮想通貨ポリスが優良だと判断した投資案件もございます。
もし興味があるのなら捜査レポートをお読み頂ければ幸いです。
# 仮想通貨ポリスが優良だと判断した投資案件の捜査レポート▶▶
アクアナイトのゴミクズ仮想通貨出金するのに1ETHかかる笑笑
本当ジュビリーやってしまった人等かわいそう
入金したら出金もできないわ、高額手数料とられてさらに詐欺師の栄養分になってるわと踏んだり蹴ったり