サービス名 | プランスゴールド(PGA) |
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アジアオフィス | 2605, Building 4, Excellence Century Center at the intersection of Fuhua 3rd Road and Jintian Road,Fushan Community, Futian District, Shenzhen, China |
登記住所 | Suite 201 2nd Floor, Beside Eden Plaza Eden Island, Mahe, Seychelles |
プランスゴールドは集団訴訟で返金できるのか
プランスゴールドの集団訴訟で返金させることは出来るのか?
調査の結果…
「投資金の回収はおろか、弁護士費用の回収もできない可能性が高く、訴訟で勝つには多額の資金と膨大な時間、労力が必要」という事が分かりました。
2021年8月、集団訴訟で返金に至った事例が出たことで、自分も返金できるかもしれない!と思ったのではないでしょうか。
そこで、その集団訴訟の内容を詳しく調査したところ、非常に特殊なケースで損害賠償が成立しており、今回のケースに該当しない場合の返金は非常に難しいことが分かりました。
プランスゴールド、集団訴訟の返金成功
集団訴訟で返金に成功した事例が出た
2021年8月現在、一部の集団訴訟においてトップリーダーと和解し損害賠償命令(返金)が出された模様です。
参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=3f-4GLc0f-E
これは日本でのセミナーの主催者を相手取った訴訟であり、今回の事例は判決前に被告側の口座が差し押さえられていたことや、被告側が顧客から資金を集めていたことが判明している特殊なケースとなっています。
まず、プランスゴールドは海外企業なので訴訟は運営会社ではなく「アップ」や「リーダー」に対して起こすことになります。
訴訟時に争点となるのは「プランスゴールドが破綻必至な事について、勧誘時に関係者が認識していたか証明できるか」という点。
つまり、訴訟相手が「詐欺案件だと知ってて勧誘していた」ことを証明する必要があります。
証明できない場合、基本的には詐欺罪に該当することはありません。
そもそも、被害者の中にも少なからず勧誘を行っていた人はいるはずですから、トップリーダーだけが被害者に返金する責任があると言い切ることは非常に難しい。
また、仮に「詐欺案件だと知ってて勧誘していた」ことが証明できたとすると、そのトップリーダーは訴えられる可能性があることを理解していたはずです。
意図して詐欺を行う人間が何の対策も取らずに資金を自分の口座においておくでしょうか?
あくまで予測ですが、プランスゴールドで稼いだ資金は日本の法律では手を出せない海外に置いている可能性が高くなります。
この状態で裁判で勝訴したとしても、日本国内でお金を持っていないトップリーダーから取り立てるのは不可能に。
なので、今回のように訴訟で資金を取り返すには
・トップリーダーがどこに資金を持っているのか特定
・詐欺案件だと知ってて勧誘していたことを証明できる証拠
最低限この2つを自分で揃えることが必須となります。
以上のことから、プランスゴールド運営や勧誘者を訴えて返金させるには相当な時間と労力が必要であり、条件もかなり厳しいと言えます。
プランスゴールドから資金を取り戻す方法
では、実際にプランスゴールドから資金を取り戻すにはどんな方法を取ればいいのか?具体的な方法を紹介します。
①:集団訴訟に参加する
2021年8月現在は集団訴訟への参加募集は締め切られていますが、集団訴訟に参加することで様々な人が持つ証拠を使って訴訟を起こすことが出来ます。
集団訴訟のメリットとしては、自分が持っていない証拠も使って被告を追及できる点でしょう。
自分が持つ証拠だけでは勝てなくても、集団になれば多くの証拠が集まり勝訴できる可能性は上がります。
難点は返金される資金が山分けになるという点ですね。
以下は、過去に起きた仮想通貨詐欺「D9クラブ」の訴訟によって損害賠償請求した裁判事例になります。
参考元:あおい法律事務所
原告:138名
賠償額:5628万2447円
一人あたり:40万7000円
総額としては大きな金額ですが、集団で行ったことにより一人ひとりの回収額は少なくなっています。
勝てる可能性は高いが、返金額が少なくなる。これが集団訴訟に参加することのメリットとデメリットになります。
2021年8月現在は集団訴訟の募集は締め切られているので、起こすには自分が発起人となる必要があります。
時間や労力の割に戻ってくる金額も少なくなりますが、少額でもいいから取り返したいという方向けです。
一人で紹介してきた人を訴訟する
集団訴訟ではなく、自分ひとりでトップリーダーやセミナー主催者を訴えるという方法。
取り返せる金額は多くなりますが、返金させるための最低条件である
・訴える相手がどこに資金を持っているのか特定
・詐欺案件だと知ってて勧誘していたことを証明できる証拠
これを自分で用意する必要が有ります。
記事の冒頭で紹介した返金に至った訴訟の際に提出された証拠としては
・プランスゴールドが無登録業者だと証明するもの
・プランスゴールドの説明資料
・プランスゴールドのセミナ―動画
・トップリーダー、セミナ―主催者への振り込み先メール
・プランスゴールドが金融商品取引業者ではないと証明するもの
・プランスゴールドが日本の企業ではないと証明するもの
・虚偽の情報で勧誘していたと証明できるもの
・プランスゴールドがニュースで取り上げられた際の掲載資料
・被告とのやり取りを記録したもの
・暗号資産取引業者の登録をしていないと証明できるもの
相当数の証拠を複数人で集めて提出しています。
つまり、訴訟を起こしてもこれだけの証拠を集めなければ勝てる可能性は低くなる模様です。
そして、最大の懸念点は訴訟相手の資金がどこにあるのか把握できているのか?という点です。
これらの証拠を揃えるのは骨が折れるのは間違いないので、かかる時間と弁護士費用などを考えて行動に移した方が良さそうですね。
2次被害、弁護士による着手金搾取の疑いも
プランスゴールドの集団訴訟を募っていた豊楽弁護士事務所に所属する弁護士の一人による、着手金搾取の疑いが明るみに出ました。
懲戒処分の理由は「依頼者から得た報酬約3000万円のうち、少なくとも約1854万円を同法人に支払うなどした。」というものになります。
平たく言えば、不正な金銭のやり取りで懲戒処分を受けたという事です。
この弁護士は「プランスゴールド被害者の会」と呼ばれるオープンチャットに集まった被害者たちの集団訴訟を担当しており、800人近い人が参加する大きな集団訴訟案件でした。
にも関わらず、2021年9月現在も集団訴訟の進展は何もなく、弁護士はちゃんと活動しているのか?と参加者からは不満が噴出します。
その矢先に担当弁護士が懲戒処分を受けたことで、集団訴訟の参加者が支払ったお金も不正に使われていたのでは?という疑いがでています。
プランスゴールドでは今回以外にも、被害者救済を謳ったサービスが多く存在しており、中にはプランスゴールドの被害者から更に金を巻き上げることを目的にしたものも確認出来ています。
安易に返金、救済を掲げるサービスを利用して2次被害に遭う方もいるので、注意してください。
「たかひろ」「久美子」らリーダの現在
プランスゴールドの勧誘を大々的に行っていた「鈴木たかひろ」「久美子」など面々は、みな海外に拠点を移したとされています。
プランスゴールドのたかひろの現在
プランスゴールドのたかひろは鈴木孝弘という名前で活動する、プランスゴールドの勧誘を行っていたトップリーダーの一人です。
セミナー開催やSNSを使って集客し、集めた資金は数千万~数億に上るとされています。
プランスゴールドが飛んだ際には出資者が自宅に押し掛けるなどの事件がおきた影響からか、現在はドバイへ国外逃亡したとされています。
プランスゴールドの久美子の現在
プランスゴールドの久美子は、自身が運営するウェブサイト、SNSにてプランスゴールドの勧誘を行っていた人物です。
プランスゴールドで稼いだ資金を元手にドバイに家を購入しており、既に日本から脱出しています。
プランスゴールドが飛んだ後は携帯利権ビジネスというマルチ商品に移行し、今も精力的に活動を行っています。
一部のトップリーダーが今何をしているのか追ってみましたが、たくさんの紹介者を出したリーダーのほとんどは海外に拠点を移している模様です。
もしかすると、彼らは日本で訴訟が行われる事を予期し、早めに国外に脱出していたのかもしれません、
プランスゴールドから返金させることは可能なのか?
プランスゴールドに投資した資金を取り返す、返金させるのは難しいと考えています。
ここまでにお伝えしてきた情報から、なぜ返金が難しいのかを簡単に解説していきます。
運営陣の動向が掴めていない
プランスゴールドの運営は出金と同時に、中国にある事務所から夜逃げしています。
日本から足取りを掴むことはほぼ不可能であり、現在の動向も不明で連絡を取る手段がありません。
消息不明の海外企業から返金を受けるのは事実上不可能といえます。
裁判で勝っても資金を取り戻せない可能性
プランスゴールドに関して、日本で訴訟を起こす場合は日本での紹介者を訴えることになります。
また、行うのは紹介者の罪を問う刑事裁判ではなく、個人間の争いを解決することが目的の民事裁判になります。
仮に裁判で勝ったとしても、相手が法的に罰せられることはなく、支払い能力がなければ返金や損害賠償金を受け取ることは出来ません。
海外に逃げている紹介者が多い
プランスゴールドはたかひろや久美子を筆頭に、セミナーなどを行っていた有名な紹介者のほとんどは海外に拠点を移しています。
海外に住む人を相手に日本で裁判を起こすことも可能ですが、国によっては日本の判決を認めてくれない国もあります。
運営が捕まったが返金に至っていない案件もある
過去に、プランスゴールドと同様に運営が飛んだ「ビットクラブ」や「プラストークン」では、運営者が逮捕されたが投資家に返金は行われませんでした。
運営者が既に集めた資金を使い果たしたことや、どこで管理しているのか分からないといった理由が大きかった模様です。
上記の点が、プランスゴールドは返金させること自体が難しく、紹介者から返金させるのにも膨大な時間と労力が必要であり、可能性も高くないと考える理由です。
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【2020年11月】プランスゴールド(PGA)が飛んだら取るべき行動
プランスゴールドが飛んだらどうすればいいのか?
9月末から続く「プランスゴールド(PGA)」の出金停止により、プランスゴールドが飛ぶ可能性が出てきました。
公式からは10月15日から出金を再開すると発表されていますが、万が一、このまま飛んでしまった場合に取るべき行動をまとめていきます。
私は数年に渡り配当型ウォレットやHYIP、MLM案件を見続けていますので、過去の事例からお話させていただきます。
まずは出金申請
運営会社が飛ぶ場合、ユーザーからの批判を避けるために細かく出金される場合があります。
いきなり全ユーザーの出金停止、ではなく一部ユーザーの出金のみ対応するんですね。
▼例:1年前に飛んだブロックエコ
このツイートへの反応を見ても分かりますが、一部に出金対応する目的は出金できた事例を作り「まだ大丈夫なんだ」と思わせることです。
同時にシステムトラブルやハッキング被害で一部ユーザーの出金のみ対応できたという発表も同時に出ることが多いです。
断続的な出金を受け取るためには、早めかつ少額な出金申請が通りやすいとされています。
KYC(本人確認)を求められたら応じる必要も
不正利用やセキュリティ強化を名目としたKYC(本人確認)が出金時に必須となるケースが非常に多いです。
一見まともな対応に見えますが、これは出金の手間を増やすという運営側の思惑です。
個人情報を渡さないと出金申請すらできなくなってしまうため、ハイリスクですがお金を取り戻すための唯一の手段となります。
また、過去のHYIP案件で収集された個人情報がダークウェブで販売されていたというニュースもでているので、本当にハイリスクなので注意してください。
配当は出続けるが無視しろ
過去に運営が飛んだ「プラストークン」や「ブロックエコ」などの投資案件は、出金停止後にもシステム内で配当が出続けていました。
公式サイトやシステムが動いているから大丈夫という謎理論を語る人が増えます。
しかし、本当の利益は出金できたお金です。
根拠のない『大丈夫』『信じて待つ』という情報を信じるのはお勧めできません。
二次被害に気を付けろ
業界を賑わせた大型案件が飛んだ場合に増えてくるのが、「回収代行業者」や「被害相談」を謳う回収詐欺です。
▼実際にはこんな感じのヤツ
この手の話で実際に被害金額が回収できた人を見たことが無いので、利用すると99%は二次被害に遭うと考えて良いでしょう。
それと、もう一つ注意点としてセミナーを開催するようなトップリーダーには先に情報が入っており、既に出金完了している人がほとんどです。
基本的には自分の金を守れれば良いという方が大半なので相談しても適当にあしらわれるだけしょう。頼り過ぎるのは避けた方がいいですね。
プランスゴールド(PGA)が飛んだ場合のまとめ
出金停止時に大事なのは素早く行動することです。
・公式の発表あったし大丈夫
・リーダーが大丈夫って言ってる
・配当出てるから大丈夫
という憶測で様子見をしてしまうのが一番損をする行動です。
自分のお金を守れるのは自分だけなのですから、よく調べて、色んな人の意見を聞いて自分が一番得をする行動に移してください。
私から伝えられるのはそれだけです。
個人的な見解としては、PGAの胴元は海外の詐欺業者の時点で資金回収は99%無理だろうと思っています。
プランスゴールド(PGA)の稼げる仕組みを超解説
「プランスゴールド(PGA)」は、利用者から預かった資金を自動で三角アービトラージという独自の投資手法で運用していきます。
同じ取引所の中で別の通貨に交換し続けるという手法。厳密に言うとアービトラージではありませんが理論上は可能です。
また、同一取引所内で瞬時に取引が完結できるため、従来のアービトラージよりも低リスクでの取引が可能となっています。
実際にプランスゴールド(PGA)のシステムを稼働できるのは最大で1日3回。エントリータイミングが細かく時間指定されています。
プランスゴールド(PGA)のエントリータイミング
(PGA 概要資料より引用)
・ 0:00 ~ 1:00
・ 8:00 ~ 09:00
・16:00 ~ 17:00
稼働するには時間内のエントリーが必須であり、エントリー後は7時間の間運用が続き、終了後に利益が配当される仕組みです。
日中は仕事で3回とも申し込むのは難しいという方は、利益の10%が利用料の自動エントリー機能もあるようなので、配当金額と相談して決めることをお勧めします。
実際にどれくらい稼げるのかシミュレーション
プランスゴールド(PGA)では最低運用金額が決まっており、運用金額に応じて獲得できる最大利益額が異なります。
投資金を約100万円以上で開始すれば利益は5倍まで受け取ることが出来ます。
なお、入金した全てが運用費にはならず、元金の80%が運用費として回される形となります。(20%はデポジット)
10000ドルを入金した場合は → 8000ドルが運用金となります。
では、この5倍の収益を獲得するまでにどれくらいの期間が掛るのかシミュレーションしていきます。
※プランスゴールド(PGA)では月利20%を掲げていますが、公式サイトには入金額の20%なのか、運用額の20%なのか表記されていないため、両方で計算しています。
単利運用でのシミュレーション
・10000ドル20%なら5ヵ月で元本回収
・8000ドル20%なら7ヵ月で元本回収
最大値である5倍まで稼ぐためには…
・10000ドル20%で25ヵ月
・8000ドル20%で32ヵ月
上記の計算となります。
複利運用でのシミュレーション
10000ドル20%なら4ヵ月で元本回収
8000ドル20%なら4ヵ月で元本回収
最大値である5倍を稼ぐためには…
10000ドル20%で10か月
8000ドル20%で11か月
この計算方式になります。
表にしてみると、どんぶり勘定で考えられた計算方式のようにも見えますね(笑)
複利運用した場合は入金額でも、実運用の80%でも約11ヵ月で5倍に達する計算です。
公式サイトには配当に関する詳細が記載されていないので、あくまで概算となります。
以上が「プランスゴールド(PGA)」の仕組みと配当の解説です。
その他にも紹介報酬など細かい配当がありますが、非常に長いので画像でご紹介します ⇒紹介報酬の詳細
プランスゴールド(PGA)の出金について
「プランスゴールド(PGA)」では元本ロック(満期まで出金不可)がないため、いつでも出金できることがメリットとなっています。
ですが、利益上限に達していない状態で途中解約した場合は、利益額を下ろすことが出来ませんのでご注意ください。
・元本-獲得利益=出金可能な元本
・利益額は出金可能
この2つを合わせると元本と同じ金額になるため、途中解約した場合は元本だけを下ろすことが出来るという認識で問題ありません。
なので、利益を得るには利益上限に達するまでは出金できないということになります。
「プランスゴールド(PGA)」は利益がいらないならいつでも出金可能と覚えておきましょう。
また、出金は申請から最短で3営業日必要となり、出金手数料として以下の金額が必要です。
(PGA 概要資料より引用)
元本ロックが無い分、途中で解約したらむしろマイナスになるので注意しましょう。
では、ここからは「プランスゴールドアービトラージ」の報酬体系や調査結果から感じた懸念点やリスクについて解説していきます。
PGA投資のリスク①:金融免許は取得していない
SNSで「プランスゴールドは中国金融庁に登録している」というツイートを良く見かけます。
ツイートに引用されているページは
■国家企业信用信息公示系统
■深圳信用网
であり、これらのページは金融庁ではなく登記情報を閲覧できるウェブサイトとなります。
何故この情報を見て金融庁に登録されたと思ったのか分かりませんが、現時点でプランスゴールド(PGA)が金融庁に登録されているという話はデマカセです。
プランスゴールド(PGA)に限らず、MLM案件では嘘をついて勧誘活動が漫然と行われているので注意してください。
PGA投資のリスク②:資本金50億は用意してない
PGA(プランスゴールド)の勧誘資料などで見かける、開発会社の資本金が55億円もあるので安心できるという話があります。
実はこの話には裏がありまして、PGAの開発会社はイギリス領のセーシェルに登記されているのですが、実はセーシェルで法人を設立する際の資本金は実際に用意しなくてよいと決まっているんですね。
資本金額を書類上でどれだけ盛っても用意しなくてよい。
普通の企業は常識の範囲内で資本金を決めるのですが、PGAの開発会社はまさかの55億。
資金のある企業に見せるために利用したのでしょう。セコイやり方ですが見た目のインパクトは大きいので効果的な手法といえます。
PGA(プランスゴールド)の勧誘を受けた際に、「資本金55億ある会社だから信用できるよ」などの説明を受けた場合は注意した方がいいですね。
その勧誘者は自分が何も知らない情報弱者であると自ら暴露しているようなものですからね。
PGAの投資リスク③:PGAの配当が高すぎる
「プランスゴールド(PGA)」を複利運用する方が多い場合、運営側は約11ヵ月で投資金の5倍をユーザーに支払う必要があります。
それに加えてMLMでの集客による紹介報酬も発生しています。
どこから試算した数字なのか不明ですが「プランスゴールド(PGA)」は、2020年世界9か国で1000億円の運用を仄めかす資料を公開しています。
(PGA 概要資料より引用)
資本金を50億円(笑)と盛るようなな企業が5000億円という配当を本当に支払えるのか?
少なくとも「プランスゴールド(PGA)」は運営開始から11ヵ月以内に最低でも5000億以上の利益を出さなくてはなりません。
冷静に考えると、アービトラージでこの利益を出すのは不可能に思えます。
PGA投資のリスク④:プランスゴールド(PGA)は過去の実績がない
「プランスゴールド(PGA)」の運営会社である「プランスゴールドホールディングス」は、2019年に設立された企業です。
そして、今回のアービトラージシステムは2020年に入ってから稼働が開始しています。
という事は月利20%を継続して稼ぎ続けた実績はまだないんですね。
また、運用時にアービトラージを行う回数によっては、取引手数料が相当額かかることが予想されます。
運用が行われる7時間の間にどれだけの取引が行われるのか分からない以上、月利20%という配当を支払い続けるだけの利益を上げれるのか不安が残ります。
「プランスゴールド(PGA)」については現在も調査を継続中です。
更なる新情報や懸念点などが見つかり次第更新していきますので、今しばらくお待ちください。
ポンジスキームが終了してつぎは携帯詐欺事業はじめてるな