通貨名 | アクアナイト |
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通貨シンボル | AQN |
発行元 | AQUQLABS(ジュビリーエース) |
発行上限枚数 | 500,000,000 |
アクアナイトを完全解説
ジュビリーエースの子会社「AQUALABS」が発行する仮想通貨「アクアナイト(AQN)」の捜査レポート。
2021年1月にようやく出金できた「アクアナイト(AQN)」は、どうすればいいのか?
仮想通貨ポリスが調べ上げた結果から、最も損しない立ち回りをお伝えしていきます。
【2021年1月27日】アクアナイトの価格は今後どうなる?
ジュビリーエース、JENCOからの出金が再開したアクアナイトですが、現在の価格は2ドルを割る下落傾向となっています。
▼アクアナイトのチャート
価格の下落に伴い、Zoomセミナーではジュビリーエース側から投資家に向けて「下落するから売らないでくれ」というメッセージが伝えられた模様です。
(引用元:@wa_mamajajenco)
運営側が下落すると認めている以上、アクアナイト(AQN)の価格は今後下がり続けることになるでしょう。
アクアナイトは今後2つの取引所に上場する予定ですが、上場先が増えた所で価格上昇に繋がる可能性は非常に低く、むしろ取引量が分散することによって売るに売れない状況に陥る可能性が高くなります。
現時点での買い注文もジュビリーエース運営が買い支えてると発表していますから、運営の買い支えが無くなった時点で売却できなくなることも考えられます。
以上の事実から、アクアナイトに関しては一刻も早く売却した方が良い仮想通貨だと考えています。
また何か新たな情報が公開されたら、随時このページを更新していきます。
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2020年11月19日追記:アクアナイトの現状
ジュビリーグループ独自の仮想通貨として誕生した「アクアナイト(AQN)」は現在、上場先の取引所にて1AQN=3.8ドルの価格であることが確認できました。
ジュビリーエースやジェンコから出金できない状況が続いているため、事前に保有していた投資家が売却できないことが価格上昇の要因としてあげられます。
AQNのロック期間はないとして販売したアクアナイトでしたが、ウルトラC的な手法でロックを掛けたのかもしれませんね。
11月6日にはJENCOのシステム内で使用する際のAQN価格を1AQN=2ドルへと引き上げると発表していますが、現時点での取引所価格よりも低いという不可解な状況が発生しています。
JENCOのシステム内で利用すると損することになるので、出金再開まで保管しておいた方が良いでしょう。
アクアナイト(AQN)今後について
JENCOやアクアナイトの出金が再開した場合、ホルダーによる上場先取引所へ大量の送金、売却が起こると予想されます。
ホルダーによる利益確定の動きが強ければ価格の急落が巻き起こる可能性がは高くなります。
それ以外にも発行元であるジュビリーグループの出金問題が解決しない限りはいつ価格が下落してもおかしくない仮想通貨のため、購入は控えた方が良いでしょう。
それと、あくまで噂ですがJENCOの出金再開時に預けているUSDTやBTCが全てアクアナイト(AQN)に変換されるという話も耳にします。
・ホルダーの方は出金が再開次第とっとと売却する。
・持っていない方は自体が落ち着くまで様子見する。
これがベストな選択肢ではないでしょうか?
追記:発行元が業務停止に
「アクアナイト(AQN)」を発行するジュビリーエースグループが突如、入出金を含む全業務の停止を公表しました。
アクアナイトは現在、「Biki」という仮想通貨取引所に上場しており、約3ドル辺りの価格を推移しています。
ただ、現時点では業務停止の影響によりアクアナイトの出金は行えないため売却する方法はありません。
運営元であるジュビリーエースからの出金はほぼ100%このまま運営は姿をくらますとみていますが、アクアナイトに関しては既に上場を果たしているため出金再開される可能性があるとみています。
具体的な日付は不明ですが、年内にアクアナイトのみ出金対応というケースも考えられます。
ジュビリーエースのシステム内でアクアナイトの出金申請が行える方は今直ぐに申請を出しましょう。
なお、現物での購入は避けるべき仮想通貨なので注意してください。
ジュビリーエースが発行「アクアナイト(AQN)とは」
ジュビリーエースが子会社である「AQUALABS(アクアラブズ)」を通して新規発行する仮想通貨が「アクアナイト(AQN)」になります。
現時点での使用用途としては、ジュビリーエースが提供するAQUAシステムの手数料割引に利用することが可能です。
個人的にはジュビリーエースを利用している投資家であれば「持っておいても良い」くらいの通貨という印象を受けました。
販売価格は「1AQN=1ドル」に固定されており、今後予定している仮想通貨取引所の上場時には18ドルを目指していくそうです。
■アクアナイト(AQN)ジュビリーエース新規サービスで利用可能に
アクアナイトの販売時には手数料割引に使用するしかないのですが、開発段階にある「SaaSアービトラージソフトウェア」を使用した新規サービスを優先的に利用する権利が得られるとのこと。
※コインテレグラフのプレスリリース記事より引用
とはいえジュビリーエースユーザーしか恩恵が受けられないサービスですから、アクアナイトが一般投資家に浸透するのは難しいといえるでしょう。
続けて、その他アクアナイトの特徴をご紹介します。
アクアナイト(AQN)の特徴まとめ
■ジュビリーエース内では価格保証される
アクアナイトは、ジュビリーエース内で使用する場合に限り最低金額を「1AQN=1ドル」に固定されます。
アクアナイトの市場価格1ドルを割った場合でも1ドルとして利用することが出来るため、ジュビリーエースを使うならば損はしない構造です。
仮にジュビリーエースが飛んだとしたら価値もクソもないですが…。
■コインマーケットキャップ順位3位以内を目指している
アクアナイトが目指すのは、コインマーケットキャップの時価総額ランキングにて3位以内に入ることを目標にしています。
根拠は分かりませんが、運営によると2022年までにジュビリーエースのユーザーは5,000,000ユーザーを超えると予想しているからだとか。
この計算が合っているのか定かではありませんが、個人的には話半分で聞いておいた方が良い気がしています。
アクアナイト(AQN)のスケジュール
■プリローンチ
・期間 :2020年6月10日01:00~2020年6月15日00:59
・発行枚数 :50,000,000AQN
・ボーナス :20%
・価格 :$0.98
・購入対象者:全エースプレジデントならびにエースクラウンプレジデントのみ
・支払方法 :BTC
■コミュニティーローンチ
・期間 :2020年6月15日01:00~2020年7月15日00:59
・発行枚数 :50,000,000AQN
・ボーナス :20%
・価格 :$1.00
・購入対象者:ジュビリーエース全メンバー
・支払方法 :BTC
■パブリックローンチ
期間:2020年7月15日01:00~
アクアナイト(qn)の配布状況
アクアナイトはERCトークンになるため、イーサスキャンにてトークン保有者の状況を確認することが出来ます。
運営側のアドレスと送金テスト用のアドレスのような送金履歴を確認。
アクアナイト保管用のウォレットアプリもリリースが予定されているので、アプリに合わせて配布されるものと思われます。
現時点ではユーザーに配布されておらず、取引所への上場を果たしていないため、価値は0ドルと表記されていました。
以上がアクアナイトの現状報告となります。
アクアナイト(AQN)のまとめ
アクアナイト(AQN)は現時点で購入してもジュビリーエースユーザーにしかメリットがないため、わざわざ購入するような通貨ではないと判断します。
ジュビリーエースではユーザーによる大量出金が危惧されるタイミングで新規サービスを打ち出してきますね。
ジュビリーエースの捜査記事では7月頃に動きがあるとお伝えしてきましたが、予想通りの結果となりました。
前回は4月に公表されたリクイディティーパック90というもので、きっかり3か月後にアクアナイト(AQN)の発行開始ですから、どうしても資金流出を避けたいのでしょう。
発行元となるジュビリーエースやJENCO(ジェンコ)の現状についても個別で捜査しておりますので、ご興味のある方はご一読ください。
アクアナイトはもう駄目だとか色々言われてて不安です。本当に駄目なんでしょうか?