Bitcoin Hyperは詐欺?プレセール中プロジェクトが”怪しい”理由

名前Bitcoin Hyper

Bitcoin Hyperは詐欺?プレセール中プロジェクトが”怪しい”理由

プレセールで独自トークンの売上が33億円を達成したという、ビットコイン関連プロジェクト「Bitcoin Hyper(ビットコインハイパー)」
 
 
ビットコインの抱える送金速度や、手数料の高さといった問題を解決するプロジェクトとして注目を集めています。
 
 
しかし、Bitcoin Hyperは開発の進捗状況を秘密にするなど不自然な点が指摘されており、「詐欺では」という声も。
 
 
この記事では、Bitcoin Hyperの特徴やプレセールの実施状況など紹介し、怪しいと言われる理由を解説します。
 

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Bitcoin Hyperが33億円突破。安全性は?

2025年10月11日、Bitcoin Hyperはプレセールで既に2,250万ドル、約33億円を調達しているとニュースに。
 

JinaCoin
 
プレセールでは「HYPER」というERC-20トークンを販売。ただし、現時点では引換券のような物を受け取るだけで、実際のトークンはTGE(トークン生成イベント)後に請求可能です。
 
 
Bitcoin Hyperはビットコインにスマートコントラクトの仕組みを導入し、利便性を高めるプロジェクトとして国内外で注目されています。
 
 
日本では、2025年7月に「Powered by TV〜元気ジャパン〜」という地上波のテレビ番組でBitcoin Hyperが紹介されました。
 
https://youtu.be/_sYEhG7tCIY?si=wynSknS0zk-RkOOx
※17:00頃~
 
番組では、Bitcoin Hyperを「安定性があり爆発的な瞬発力もあるミームコイン」と紹介。要は、”暴落リスクが小さいコイン”と言いたいようです。
 
 
しかし、Bitcoin Hyperは決してリスクが小さい仮想通貨ではありません。後に見るように、複数の問題点が指摘されています。
 
 
「Powered by TV〜元気ジャパン〜」は、過去に”おこもりトレーダーみわ”という詐欺疑惑がかけられている人物を紹介した番組。情報の信憑性はかなり低いです。
 
 
SNSなどでもBitcoin Hyperを推す声は多く見られますが、安易に飛びつく前に、この記事を読んでリスクも知ってください。
 

Bitcoin Hyperが怪しい6つの理由

Bitcoin Hyperが怪しいと言われる理由は、以下の6つです。
 

  • システムが稼働するか分からない
  • プレセールで販売する”HYPER”トークンが不自然
  • 利益の源泉が不明な高ステーキング報酬
  • 開発者の情報が不明
  • ホルダーが偏っている
  • 価値が暴落する可能性がある

 
これらの問題点について、一つひとつ解説します。

システムが稼働するか分からない

Bitcoin Hyperはビットコインの問題点を解決するシステムと見られていますが、まだ開発中の段階です。しかも、コードは非公開と、具体的な成果物は何一つ公開されていません。
 
 
プレセール中の現在は、言わば「まだ何の事業も行っていない企業に投資している」ようなもの。広告やSNS上の口コミなどによって期待感が膨れ上がっているだけ。
 
 
つまり、一種のバブル様相を呈しているわけ。このようなプロジェクトに投資するのは危険と感じますね……
 
 
その不安を裏付けるように、Bitcoin Hyperのプロジェクトは不審な点が見つかります。
 
 
例えば、Bitcoin Hyperの公式サイトでは、「Coinsult」と「SpyWolf」という2つの企業から監査を受けていると書かれています。
 

「Bitcoin Hyper」公式サイト
 
しかし、この監査はあくまで、現在プレセール中の”HYPER”トークンに関するもの。トークンの設計に問題が無いと保証しているだけで、Bitcoin Hypeプロジェクト全体の監査までは行われていません。
 
 
そのため、開発中のシステムが本当に稼働するか、技術的な問題は無いか、といった点は誰の評価も受けておらず完全なブラックボックス。
 
 
ビットコインの問題点を解決するプロジェクトには、ライトニングネットワークやRootstock(RSK)といった競合が多数あります。
 
 
しかも、これらの競合プロジェクトはソースコードを公開。コードを公開しておらず、ブラックボックスの中で開発しているBitcoin Hyperが、これらの競合に対してどれくらいの優位性を保てるでしょう?
 
 
このように、開発過程が秘密裏に行われているBitcoin Hyperは、競合に比べて信頼性が低く、失敗するリスクが高いと言わざるを得ません。

プレセールで販売する”HYPER”トークンが不自然

さらに信頼性を損なっているのが、プレセールの存在そのもの。
 
 
Bitcoin Hyperのプレセールは、プロジェクトが発行する独自トークン「HYPER」を購入します。(正確には”請求権”の購入)
 
 
このHYPER、Bitcoin Hyperのガバナンストークンとしての役割を持っている他、送金時のガス代に使えるなどのメリットが。
 

「HYPER」のメリット
 
ところが、これらのメリットには疑問点も。
 
 
まず、HYPERはイーサリアムをベースとしたERC-20形式のトークンです。しかし、Bitcoin HyperのシステムはSVMという、ソラナブロックチェーン上におけるスマートコントラクト実行環境を用いています。
 
 
SVMの手数料は、基本的にソラナでしか支払えないはず。とすると、ERC-20トークンであるHYPERをSVMで使えるよう、何らかの独自実装をしなければなりません。そうなると、システムが複雑になるしコストも高くなるでしょう。
 
 
最初からソラナベースのSPLトークンを発行していれば良さそうなのに、なぜわざわざイーサリアムベースのERC-20トークンを発行するのか?実は、このあたりの技術的&マーケティング上の事情はホワイトペーパーに記載されておらず、どういう意図があったか分かりません。
 
 
そこで、開発側にどのような意図があったのか考えてみると、例えば以下のような理由が思い付きます。
 

  • ERC-20トークンの方が投資家に馴染みがあるから
  • ERC-20トークンの方が取引所に上場しやすいから
  • ERC-20トークンの方が運営ノウハウが積み上げられているから

 
要するに、ERC-20トークンの方が投資家にとっても、開発者にとってもポピュラーで、参入しやすいわけです。HYPERがイーサリアムベースで作られたのは、資金調達をしやすくするためでは?
 
 
しかし、そもそもの話、Bitcoin Hyperは本当に33億円も資金が必要か、その金はどのように使うか、それすらも不明なプロジェクト。
 
 
開発状況も公開されてませんし、あらゆる物事がブラックボックスに包まれています。最悪の場合、調達資金を受け取るだけ受け取って、HYPERを上場もさせずに雲隠れされる恐れも……
 
 
このように、HYPERトークンを作った意図が曖昧にぼかされている事は、Bitcoin Hyperが「金を集めるために立ち上げた詐欺的なプロジェクトでは……?」と疑われる大きな原因の1つです。

高すぎるステーキング報酬

HYPERトークンのメリットとして「ステーキングができる」という事が挙げられるが、ステーキング報酬が高すぎるのも怪しいポイント。
 
 
ステーキングは、仮想通貨を預ける事でネットワークに参加し、報酬を受け取る仕組み。
 
 
Bitcoin Hyperでどれくらいの年利が得られるかと言うと、公式サイトには”年利49%”という記載が。
 

ステーキング報酬は年利49%
 
その他、「67%」「90%」「152%」といった数値を書いたネット上の記事が見つかりますが、ネットワークの状況に応じて変動するのでしょう。いずれも非常に高利率です。
 
 
しかし、これほど利率の高いステーキング報酬が持続できるとは思えません。
 
 
HYPERの総供給量は210億HYPERとなっており、そのうち報酬に充てられるのは全体の15%のみ。(31.5億HYPER)一方、プレセールでは1HYPERあたり約0.01ドルで販売されています。
 
 
もし年利が100%だとして、全てのユーザーが調達金額33億円分をステーキングすれば、1年強で尽きてしまう計算です。50%でも2年強、25%でも4年強でプールが尽きてしまう計算で、とても持続できそうにありません。
 
 
このような非現実的なステーキング報酬で広告を出しているのは、資金調達だけを目的にする詐欺的な案件に良くある特徴です。

開発者の情報が不明

Bitcoin Hyperの開発者に関する情報は、ほとんど公開されていません。
 
 
唯一、ホワイトペーパーに「Sentinum Ltd.」という英領バージン諸島の企業の名称が記載されていますが、それ以外の情報は分かりません。
 

「Bitcoin Hyper」のホワイトペーパー
 
Bitcoin Hyperは開発者の身元を公開する事なく、プレセールで巨額の資金を集めているわけです。こんないかにも怪しいプロジェクトでも33億円も調達できるのだから、ちょろいもんですね(笑)
 
 
ネット上では、ビットコインの開発者とされる謎の人物”サトシ・ナカモト”を引き合いにし、「仮想通貨プロジェクトの開発では匿名も珍しくない」と言って安全性を強調する記事も見かけます。
 
 
しかし、ビットコインは技術者のコミュニティで、あくまでもボランティアによって開発された通貨です。Bitcoin Hyperのようにプレセールで資金調達はしていません。
 
 
また、競合プロジェクトであるライトニングネットワークやRootstockの開発者は公開されていますし、ベンチャーキャピタルなどから投資を受けています。一般の投資家から広く資金を募っていません。
 
 
怪しい仮想通貨トークンを発行し、多数の投資家から資金を募っているBitcoin Hyperは、上記のプロジェクトとは根本的に違います。身元を明かさずに33億円もの資金を調達している時点で、どう考えても怪しいプロジェクトです。

ホルダーが偏っている

仮想通貨トークンHYPERの情報をEtherscanで確認すると、ホルダー数がたった6人。
 

Etherscan
 
たった6つのウォレットしかHYPERを保有していないとは、とても偏った状態です。
 
 
もっとも、これはプレセール中で、まだトークン発行イベントが行われていないため不思議ではありません。
 
 
実際トランザクションを見ると、プレセールで購入される度に、あるアドレスから別のアドレスへHYPERを移動させているように見えます。
 

HYPERのトランザクション
 
購入された分を、より分けているのでしょう。
 
 
しかし、プレセール終了後にこれらのHYPERが本当に購入者へ配られるか分かりません。
 
 
だからこそ、開発の進捗状況を公開したり、開発者の身元を明らかにして信頼性を得なくてはならないですが……
 
 
大切な情報をひた隠しにするBitcoin Hyperの開発ですから、本当にHYPERが配られるか疑わしく思えます。

価値が暴落する可能性がある

Bitcoin Hyperのホワイトペーパーによれば、HYPERは今後ユニスワップなどのDEXはもちろん、将来的にはCEXにも上場する予定です。
 

HYPERの上場予定
 
しかし、HYPERのようなミームコインは、上場した直後に一気に暴落する事が珍しくありません。
 
 
HYPERの価値は、Bitcoin Hyperのプロジェクトが成功するか否かに懸かっているの敗した時は目も当てられないような暴落が起こるでしょう。
 
 
もっとも、プロジェクトが頓挫した場合は取引所への上場すらされないでしょうが……
 
 
いずれにしても、HYPERは価値が定まっていなければ、自由に取引もできず、上場しても暴落する恐れのある非常に危険な仮想通貨です。
 
 
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Bitcoin Hyperのメリット

非常に怪しいBitcoin Hyperですが、33億円もの資金調達をしているくらいなので、投資するメリットが無いわけではありません。
 
 
例えば、以下3つのメリットが考えられます。
 

  • 上場後価格が大きく上昇する可能性がある
  • ステーキングの利回りが高い
  • 大きなプロジェクトの一員となれる

 
これらのメリットについて解説します。

上場後価格が大きく上昇する可能性がある

HYPERは暴落する可能性の方が高いと思いますが、もしかすると上場後に価格が大きく値上がりするかも。
 
 
特に、Bitcoin Hyperのプロジェクトが成功し、オープンなコミュニティが形成されれば、大きく値上がりする可能性が。
 
 
ただし、そのためにはプロジェクトの透明性や、技術的な問題について開発側がきちんと説明しなくてはならないでしょう。
 
 
どんなセキュリティホールがあるか分からないシステムなんか、誰も使いたくないですからね……
 
 
二重三重のハードルがありますが、上場後に暴騰する可能性はゼロでは無いため、ギャンブルのつもりで少額保有するのはアリかも。

ステーキングの利回りが高い

Bitcoin Hyperに関する記事では、ステーキング報酬の高さが良く強調されます。
 
 
公式サイトで公表されている年利は49%。株や債券など伝統的なアセットに比べると非常に高い利回りです。
 
 
ただし、ステーキングで受け取れるのは独自トークンのHYPER。価値が上がるか分からないどころか、売れるかも分かりません。
 
 
また、先述したように、あまりにも利回りが高すぎるので持続できるか怪しい。
 
 
そのため、利回りの高さだけを見て安易に手を出さない方が良いでしょう。

大きなプロジェクトの一員となれる

Bitcoin Hyperは、実現できればビットコインの利便性を大きく高めるプロジェクトです。
 
 
ガバナンストークンであるHYPERを保有していれば、このプロジェクトの意思決定に参画できます。
 
 
このような意義深いプロジェクトに参画できる事は、名誉な事ですし興味深い事でもあるでしょう。
 
 
ただし、現時点ではBitcoin Hyperのコミュニティは形成されておらず、プロジェクトの内実は誰も知る事ができません。
 
 
プロジェクトに参加したところでシステムがボロボロになっている恐れもあるため、基本的に「値上がり益狙いで保有するくらいしか価値は無い」と考えた方が良いでしょう。
 

Bitcoin Hyperの注意点

Bitcoin Hyperを購入したいと考えている人は、以下の注意点を押さえておくべき。
 

  • 失ってもいい金額だけ購入する
  • 上場後は早めに売り抜ける
  • 長期的なステーキングはしない

 
Bitcoin Hyperの独自トークン「HYPER」はまだ取引されておらず、非常にリスクの高い仮想通貨です。
 
 
購入する際はこれらのポイントを押さえ、用心に用心を重ねてください。

失ってもいい金額だけ購入する

Bitcoin Hyperは信頼性の低いプロジェクトで、独自トークンであるHYPERの価値も先行きが見通せません。
 
 
上場後暴落する恐れもあれば、そもそも上場するかさえ分かりません。
 
 
そのため、リスクを最低限に抑えるため、失っても良い金額だけ購入するように。
 
 
もしプロジェクトが成功すれば大きく価値が跳ね上がると思われるので、少ない投資金額でも十分な利益が狙えます。
 
 
しかし、現状はプロジェクトが上手く行く徴候がほとんど見られないため、失敗するリスクを踏まえ少額だけ投資した方が良いでしょう。

上場後は早めに売り抜ける

もし首尾よくHYPERトークンが上場しても、早めに売り抜けた方が良いでしょう。
 
 
一般の投資家に配布されるHYPERトークンは、全体供給量の半分以下です。
 
 
上場後、開発側が保有しているHYPERトークンを一気に売却する事が無いとも限りません。
 
 
そのため、利益が出たら早めに利確をおすすめします。

長期的なステーキングはしない

年利49%という高利率を提示しているHYPERトークンですが、長期的にステーキングする事は避けた方が良いでしょう。
 
 
Bitcoin Hyperのステーキング報酬は持続可能な利率で無いですし、そもそもHYPERトークンを長期保有する事は暴落のリスクもあり危険。
 
 
供給量や割り当ても決まっているため、最悪の場合、ステークしたHYPERを別ユーザーの報酬へ回すポンジスキーム的な運用が為されるかも。
 
 
もしステーキングするなら、上場まで運用するのに止め、上場後は素早く売却してしまうのがおすすめです。
 

Bitcoin Hyperの評判

Bitcoin Hyperの評判はSNSなどでたくさん見つかりますが、多いのは批判的な意見です。
 
 
ここでは、Bitcoin Hyperの評判について紹介します。

悪い評判1:詐欺の可能性が高い


 
SNSでは、「Bitcoin Hyperは詐欺の可能性が高い」と噂されています。
 
 
その理由が、運営の不透明さやプレセール期間の長さなど、違和感を覚える要素が多数あるから。
 
 
特に、開発者や調達資金の用途などが公開されていない事は、信頼性が重要な仮想通貨プロジェクトにおいて致命的と言えるでしょう。

悪い評判2:ロードマップが達成されていない


 
ロードマップが達成されていない事も批判されています。
 
 
引用した投稿によれば、ホワイトペーパーに記載されていたリリース日が当初の予定から延長された上、トークン価格も書き換えられたと言います。
 
 
実際、HYPERのプレセール期間は延長を繰り返し、このまま予定が延々とズレ込む恐れも。
 
 
また、いつまで経っても上場のアナウンスが為されない事も不信感を生んでいます。
 
 
ロードマップを達成できていないプロジェクトが信用を失うのは、当然の話ですね。

良い評判1:ビットコインの問題を解決する


 
Bitcoin Hyperの良い評判は、やはりビットコインの問題を解決する点が評価されているよう。
 
 
L2ブロックチェーンによって取引の高速化・低コスト化・高スケーラビリティを実現し、ビットコインの拡張性を高めると期待されています。
 
 
ただし、同じような目的で立ち上げられたプロジェクトは他にもあるため、Bitcoin Hyperの独自性がどこにあるか明確にしなくては、長続きしないのでは。

良い評判2:大きな利益が期待されている


 
独自トークンHYPERから得られる利益も当然期待されています。
 
 
売却益はもちろん、ステーキングによって得られる年利49%の報酬にも注目が集まっているようです。
 
 
ただし、HYPERはまだ上場してない仮想通貨で、現時点では何の価値もありません。
 
 
2025年Q4~2026年Q1に上場予定となってますが、本当に実現されるか注視したいですね。
 

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Bitcoin Hyperの概要

Bitcoin Hyperは、従来からあるビットコインの問題点を解決するために立ち上げられたプロジェクト。
 
 
Bitcoin Hyperのホワイトペーパーでは、以下のようなビットコインの問題点が挙げられています。
 

  • 取引速度が遅い
  • 手数料が高い
  • 1秒間の取引可能件数が少ない(スケーラビリティ)

 
これらの問題は、ビットコインが様々なサービスに使われ発展していくための障害となるもの。
 
 
Bitcoin Hyperはこれらの問題を解決するため、以下のようなソリューションを提案。
 

  • ビットコインのブロックチェーンにSolana Virtual Machine(SVM)を統合する
  • 取引の処理は低コストかつ高速なSVM上で行う
  • 最後にビットコインのブロックチェーンへまとめて決済する

 
ビットコインのブロックチェーン外部に決済用ブロックチェーンを統合し、そこで取引を処理する事で高速・低コスト・高スケーラビリティを実現する、という仕組み。
 
 
実際的には、ユーザーがビットコインを預け入れるとSVMで同等のトークンが生成され、それを取引する形になります。これはL2というより、独立したブロックチェーンを構築してブリッジさせる「サイドチェーン」的な仕組みです。
 
 
ただ、ホワイトペーパーには違和感のある記述も。例えば、通常サイドチェーンは基ブロックチェーンのセキュリティに依存しません。
 
 
しかし、ホワイトペーパーでは「ビットコインのコアセキュリティ原則を損なうことはない」と書いており、それが技術的に可能か不明です。また、SVMで生成されるトークンと独自のガバナンストークンであるHYPERとの関係性も良く分かっていません。
 
 
このように、Bitcoin Hyperは不透明な点が多く見られ、そこから「詐欺では?」と多くの人に疑われています。

将来性

Bitcoin Hyperの将来性は、もし実現できればビットコインの問題点を一挙に解決する優れたシステムでしょう。
 
 
ビットコインは後発のイーサリアムやソラナよりも拡張性が低いとされ、多くの改善の余地を残しています。
 
 
Bitcoin Hyperのようなシステムは、ビットコインの価値を高める意味でも意義深いもの。
 
 
もっとも、現状のように不透明な状態のプロジェクトでは、反ってビットコインの価値を下げてしまうかも……

ロードマップ

Bitcoin Hyperは、ホワイトペーパーで5つのフェーズに分かれたロードマップを提示。
 

  • フェーズ1:立ち上げ(2025年Q2)
  • フェーズ2:プレセールとステーキング(2025年Q3~2025年Q4)
  • フェーズ3:メインネットローンチ(2025年Q4~2026年Q1)
  • フェーズ4:エコシステムの拡大(2026年Q2)
  • フェーズ5:分散化とガバナンス(2026年Q2)

 
現在は「フェーズ2」の段階で、プレセール及びステーキングが開始されています。プレセールは2025年中に終了する予定。
 
 
今後の注目点は「フェーズ3」が実施されるか、つまりL2システムが本当にローンチされるか。2026年3月までにローンチのアナウンスが無ければ、ほぼ詐欺確定と言って良いでしょう。
 
 
また、ローンチされても、最後の「フェーズ5」が実施されるか重要です。
 
 
フェーズ5は、このプロジェクトを統治するコミュニティ「Bitcoin Hyper DAO」が立ち上げられる予定。これが実施されれば多くのユーザーの監視下に置かれるため、プロジェクトの信頼性が高まり、HYPERの価値も上がるでしょう。
 
 
しかし、先述した通りこのロードマップは当初の予定よりも延長され、達成されないリスクは非常に高いです。HYPERを購入した人は、2026年6月までドキドキが止まらなさそうですね(笑)

トークノミクス

Bitcoin Hyperの独自トークン「HYPER」は供給量が決まっており、以下のように用途別に配分されます。
 

  • 25%:財務
  • 20%:マーケティング
  • 15%:報酬
  • 10%:上場
  • 30%:開発

 
Etherscanのトークンページを見ると、ホルダーの保有割合はおおよそこの通りになっている事が分かります。
 

Etherscan
 
現在はまだプレセール期間でユーザーへの配分は為されてませんが、今後トークン生成イベントが実施され、各ユーザーに配られる予定です。
 
 
ただし、トークン生成イベントがいつ行われるか不明。「2025年Q4に行われる」という噂もありますが、XのBitcoin Hyper公式アカウントでは何のアナウンスも無く、毎日購入を煽るような投稿ばかり。


 
トークンの上場も2025年Q4~2026年Q1に行われる予定ですが、こちらも何のアナウンスもありません。
 
 
Xの投稿では「いつ上場するんだ!」という声が非常に増え、しばらく混乱と不安は続きそう……
 

Bitcoin Hyperの購入方法

最後に、Bitcoin Hyperの購入方法を紹介します。手順は以下の通り。
 

  1. ウォレットを用意する
  2. 仮想通貨を用意する
  3. 公式サイトでウォレットを接続する
  4. HYPERを購入する

 
まずは、自前のウォレットを用意します。MetaMaskBestWalletなど、ERC-20に対応しているウォレットであればOKです。
 
 
次に、HYPERを購入するための仮想通貨をウォレットに入金します。用意する仮想通貨はイーサリアムが最適で、ウォレットのアプリ内で直接購入したり、取引所から送金して用意してください。
 
 
仮想通貨が用意できたら、公式サイトにアクセスしてウォレットを接続します。「$HYPERを購入」ボタンを押すとウォレットを選ぶ画面に移るので、使っているウォレットを選択。
 

Bitcoin Hyperの購入画面
 
ウォレットが接続できると、購入画面に移ります。そこで支払う仮想通貨の額を入力すると、購入できるHYPERの量が表示されるので確認し購入。
 
 
なお、購入時に単純に購入する方法と、購入後ステーキングする方法が選べます。どちらか好きな方を選んでください。
 

まとめ

Bitcoin Hyperはビットコインの問題点を解決するために立ち上げられたプロジェクト。
 
 
L2ブロックチェーンと統合する事で送金速度・手数料・スケーラビリティといったビットコインの弱点を克服し、利便性を高めるシステムになると期待されています。
 
 
しかし、Bitcoin Hyperはプロジェクトの不透明性が高く、開発者が誰か分かっていない状況で信頼性は非常に低いです。一部で「詐欺では?」と噂されるほどで、リスクは非常に高いと言えます。
 
 
地上波テレビ番組でも紹介された期待値の高いプロジェクトで、興味ある人も多いと思われますが、購入する際は失っても良い程度の資金だけ投入するなど慎重になる事をおすすめします。
 
 
ちなみに、高リスクのBitcoin Hyperを利用するくらいなら、ASAPのような投資ファンドの方が断然おすすめ。無料で利用可能なので、興味がある方はぜひ。
 
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