サービス名 | ブロックエコ |
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運営会社 | ブロックエコグループ |
会社所在地 | シンガポール |
連絡先 | [email protected] |
公式サイト | https://www.blockeco.io/ |
ブロックエコは投資ではない。
2019年10月より出金停止となった「ブロックエコ」でしたが、1か月が経過した11月18日現在もいまだ、出金停止の状況が続いています。
出金停止となるまでに、どのような情報が出ていたのか?
事前に察知することは出来なかったのか?
ブロックエコ運営の過去から現在の状況を確認し、今後ユーザーはどう動いた方が良いのかについて捜査を行っていきます。
ブロックエコが飛ぶまでの経緯から対策を考える
確認したところ、ブロックエコ側が預かっている資金額(プール金)が0になっていることが確認できました。
運営側がユーザーの資金を全て引き出したのか、またハッキング被害にでもあったのか。
なお、2019年11月22日現在は「預かった資金は全て独自トークン(BLEC)で返還する」という文書が公開されています。
この状況から考えると、運営側がユーザーの資金を全て引き出し、代わりにBLECを配布というのが今回の真相であると思われます。
現在も出金停止は継続しているため、ユーザー側としてはどうすることもできない状態が続いていますので、11月30日を待つほかないというのが現状の結論でしょう。
ブロックエコのにように情報を小出しにする動きは、運営が飛ぶ準備段階でよく見られる光景ですね。直近では「プラストークン」がほぼ同様の動きを見せていました。
配当型ウォレットや高配当を謳うHYIP案件に関しては数十件以上を捜査してきましたが、飛ぶ前に起きることはどれも似たり寄ったりですね。
そこで今回はブロックエコの件を振り返りながら、どの時点で資金を抜いておけばよかったのか?タイミングの見極め方を考察していきます。
ブロックエコ出金停止までのおさらい
上記がブロックエコ出金停止までの流れとなります。
整理してみると、約3か月半前にはその前兆とも感じられる不具合が起きていたことがわかります。
上記を踏まえた上で、どの段階で資金を抜いておけばよかったのでしょうか?
条件が厳しくなったら危険信号
管理人の個人的な見解としては「出金にメール認証が必須」になったタイミングであると考えています。
この理由については、メール認証が必須などの仕様変更に関しては「セキュリティの強化」という名目で行われることが多い傾向にあります。
ですが、裏を返せば出金に時間が掛るようになった、と受け取ることもできます。
そう考えると、KYCの必須化という仕様変更についてはさらに出金に時間が必要となったという事。
このような考察から管理人は、出金のハードルが上がったと感じるタイミングが引き際であると考えております。
そのため、今回のブロックエコでは出金のハードルを上げた1段階目である「出金にメール認証が必須」という段階で出金した方が良いと管理人は考えております。
管理人の予想通り出金停止となったブロックエコですが、果たして出金再開となるのでしょうか?
今のところ出金停止から復活した配当型ウォレットは見たことがありませんので、ブロックエコも同じ道を辿る可能性が高いと思われます。
最近は配当型ウォレットやHYIP、MLMなどの投資案件の無料調査を行う企業も出てきていますから、相談してみると良いかもしれません。
▼以下、追記前の捜査レポートになります↓
ブロックエコ運営が不安すぎる
仮想通貨界隈のアフィリエイターの方々が挙って紹介しているといっても過言ではない「ブロックエコ(BLOCK ECO)」ですが、それらのアフィリエイトサイトに記載されている情報が本当に真実なのかを捜査していきます。
まず、ブロックエコについて簡単に説明すると、ブロックエコが提供する仮想通貨ウォレット内に仮想仮想通貨を預けることで、ブロックエコ側の収益の一部をユーザーは受け取ることができるというもの。
まず管理人が捜査したのは、ブロックエコが既に大手カジノグループと提携しているという情報です。
多くのアフィリエイトブログがこの「ソレアリゾート」との提携を紹介していることを確認。
この情報についてしばらく捜査をしていると、どうやらソレアリゾート側が公式に「ブロックエコなど知らない、提携もしてない」という声明を公開。
その後は慌てたブロックエコ側が「提携は間違いだった」という不可思議な発表を行います。
提携先の企業を間違えるなど企業としてあり得ない行為なのですが、問題なのはソレアリゾートが否定してからブロックエコ側が対応したという事。
これまでにソレアリゾートとの提携は本当なのか?という問い合わせは確実にブロックエコ側も受けていたはず。
にも関わらず、提携が間違いだったと発表したのは否定された後…。自分のウソがバレそうになると、別の言い訳を考える。まるで子供のような反応ですね。
そして、その他の運営チームとして3つの企業名も確認することが出来ます。
・BlockCHARTER社
・Ignescent CAPITAl社
・Solaire Resort&Casino社
・Hantes Finance SA社
上記の企業がブロックエコの運営チームだとアフィリエイトブログには記載されています。
各企業については仮想通貨の運用管理や資産運用サポートなどを行う大手企業となっているのですが、HPを確認していくと、どの企業もブロックエコについて記載していないのです。
ソレアリゾートと勝手に提携していると公表した前科のあるブロックエコですが、もしかすると運営チームの名前すら勝手に使用している可能性も考えられます。
ブロックエコは現在、出金停止中
ブロックエコに関してTwitter等で捜査をしてみると、現在は出金停止中であるという情報がいくつか見つかります
出金停止の理由についてはハッキングによる被害だと公式が発表しているものの、被害の証拠となるような情報は出てきていません。
ハッキング被害自体がウソではないのか?という声も一部では上がっており、その理由として…
・日本トップリーダーがサポートテレグラム閉鎖
・ハッキング被害を受けたはずなのにプール額が増え続けている
上記の点から「ブロックエコは資金の運用をしていない」という、ブロックエコの開始直後から問題視されていた疑惑の信憑性が増すことになります。
ブロックエコのトップリーダーが逃亡か?
上記はブロックエコを日本に持ち込んだとされる、某アフィリエイターのサポートテレグラム。
出金停止後に、テレグラム内の情報が外部に流出していることを理由に閉鎖を宣言しています。
現地で開催されるカンファレンスにも日本代表として参加しているなど、運営陣との繋がりをたびたび示唆していたようですが、2019年10月10日現在もブロックエコについては口を閉ざしたままとなっている様子。
同時にTwitterの更新も停止しているようなので、今後の発言について注目していきたいところです。
ブロックエコ、実はハッキングされてない?
ここにはブロックエコに入金された資金額の量が表示されているのですが、ハッキング被害を受けた後も数字は増え続けているとのこと。
ここから考えられるのは
・ハッキング自体が嘘
・表示されているのは適当な数字
のどちらかです。
今回の出金停止の大きな理由であるハッキング被害が嘘であった場合、どんなことが考えられるでしょうか?
このまま運営陣が飛ぶ、などの可能性も十二分にあり得るでしょう。
配当型ウォレットに投資をする際には、出金停止や運営が飛ぶなどのリスクがあることを忘れてはいけません。
もちろん、リスクの説明もなく紹介しているアフィリエイターも悪いですが、究極の話、ウォレットに投資しようと決意したのは自分自身です。
投資は自己責任。この言葉の意味をもう一度考えてください。
誰も助けてはくれませんよ。
ブロックエコのまとめ
・運営会社がデマ情報を流していた
・現在は出金停止中
・日本トップリーダーがだんまり
警察が動いてたとしても投資した資金は戻ってこないですよ。
でもがっかりしないでください。
ここにたどり着いたということは私と同じように自らの取引所で利益を得る方法と取る事も出来るという事ですから。