通貨名 | チリーズ(Chiliz) |
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ティッカーシンボル | CHZ |
発行枚数 | 8,888,888,888CHZ |
トークン規格 | ERC-20 |
公式サイト | https://www.chiliz.com/en/ |
チリーズの今後に期待できるのか調査
スポーツ分野に特化したNFT関連銘柄として注目を集めている「チリーズ(CHZ)」。数日で3倍超えとの価格上昇を遂げたNFT銘柄としても一躍話題に。
チリーズの価格が今後も上昇を続けるのか?を調査したところ、まだまだ伸びしろのある有望なNFT銘柄であることが判明。
今回の調査レポートでは…
・チリーズの価格がまだ上がると思う理由
・投資家から注目されている理由
・今後の価格上昇タイミング
・チリーズの特徴
など、このレポートを読むだけでチリーズの今後や将来性、その特徴を5分で理解することが出来ます。
お時間のある方はぜひ、ご一読ください。
仮想通貨チリーズ(CHZ)とは
サッカーや格闘技などのスポーツファンに向けプラットフォーム「Socios.com(ソシオスドットコム)」が発行する独自の仮想通貨です。
まずは絶対に覚えておきたいチリーズの特徴をお話します。
プロスポーツチームの「ファントークンを発行」してる
チリーズを作成している「Socios.com(ソシオスドットコム)」では、提携しているFCバルセロナや格闘技団体UFCなどが「ファントークン(独自の仮想通貨)」を発行しています。
「ファントークン」を保有することで、ファンはチームが主催する投票への参加可能に。
このファン投票ではユニフォームのデザインや入場曲を決める投票などが行われ、自分が応援するクラブチームや選手の活動に対して自分の意見が反映されるようになります。
独自取引所を持っている
入手したファントークンはチリーズが運営する「Chiliz Exchange」という取引所で自由に売買することも可能です。
価格が上がった際には売却して利益を得ることもできますし、ずっと保有し続けることで保有者限定のイベントなどに参加するもよし。
そんなスポーツファン向けのサービスに特化している仮想通貨プロジェクトが「チリーズ」となります。
以上がチリーズに関する絶対に知っておきたい特徴になります。
続いては、なぜチリーズは将来性が高いと仮想通貨業界から注目を浴びているのか?を解説していきます。
チリーズの今後、将来性にみんなが期待する理由
チリーズは今後、米国のNBAやNFL、MLBといった世界中にファンを持つスポーツチームのファントークン発行を目指すと公表したことで一躍、世界中の投資家から注目される仮想通貨となりました。
ニューヨークにオフィスを開設した実行力や、既に一部のNBAのチームがファントークン発行している点などを加味すると、2021年内に米国のプロスポーツチームとの提携が発表される可能性は高いと見ています。
また、チリーズは日本取引所のコインチェックとも業務提携しており、日本進出を目指していることも公表しているんですね。
コインチェックとの業務提携後にチリーズと同じNFT関連のエンジンコインが上場した実例もありますし、チリーズのコインチェック上場も大いにあり得ると見ています。
チリーズ以外にも将来有望なNFT銘柄に興味がある方は、NFT関連銘柄の調査記事をご覧ください。
>>高騰期待、NFT銘柄「おすすめ10選」を紹介
チリーズの価格は今後上がっていきそうだ
既に米国にオフィスを開設していることからも、米国スポーツチームのファントークン発行は相当実現に近い状態にあると見ています。
世界的に見ても大手取引所であるバイナンスから出資を受けて上場を果たしており、好材料が出た場合には世界中の投資家がチリーズを購入できる環境が整っています。
原則、ファントークンを買うためには「チリーズ(CHZ)」で購入する必要があるので、提携するスポーツチームが増えるほどにチリーズの保有者は増加していくことに。
今後の日本進出にも期待できるという点から「チリーズ(CHZ)」の価格は今後上がっていく可能性が高いと見ています。
チリーズのように将来性の高いコインや、急騰の可能性を秘めたアルトコインを探している方は、アルトコインの急騰予想を行う情報サイトの活用も検討してみてください。
将来有望なアルトコインを探し出すヒントが見つかるかもしれません。
チリーズ(CHZ)、今後の価格上昇に繋がりそうなイベント
米国でのスポーツチームとの提携
直近で最も可能性のあるイベントとしては、米国スポーツチームによるファントークンの発行でしょう。
2020年に行われたFCバルセロナのファントークン販売時にも、知名度はまだ低いながらも価格上昇に繋がっています。
▼チリーズのチャート
2021年はNFTへの関心が強まった事、NFT関連銘柄の中でもチリーズが群を抜いて知名度を獲得したことを加味すれば、前回の上場時よりも価格上昇に繋がる可能性が高いと見ています。
ちなみにチリーズのCEOは「まずはニューヨークのスポーツチームとの提携を目指す」と発表しているので、もしかしたらニューヨークヤンキースやメッツといった、超有名チームのファントークンが発行されるかもしれないので要チェックです。
コインチェックでのNFT販売時
チリーズとコインチェックは業務提携を結んでおり、チリーズで発行されたファントークンをコインチェックのNFTマーケットプレイスでの販売を予定しています。
スポーツファンの多い日本で公式に販売が開始された場合、日本人投資家のみならずスポーツファンによるファントークン購入の増加が見込まれます。
いままで仮想通貨に興味のなかった層がNFT市場へと参入してくるインパクトは非常に大きく、発行元となるチリーズ(CHZ)の価格にも大きな影響を及ぼすと見ています。
日本国内の取引所へと上場
最もチリーズが上場する可能性が高いのはコインチェックへの上場ですね。
今後展開するNFTマーケットプレイスで「ソシオスドットコム(Socios.com)」で利用可能なNFTを取り扱うという点から見ても、コインチェックがチリーズ上場へ向けて動き出さない理由が見つかりません。
チリーズと同様にNFT関連の仮想通貨として2021年1月にコインチェックに上場したエンジンコイン(ENJ)は、上場から10日で2.4倍へと急騰しています。
▼エンジンコインのチャート
NFT銘柄としての注目度を考えると、チリーズも同等以上の価格上昇を遂げる可能性は十分に見込めると言えます。
以上が今後、チリーズの価格に影響を与える可能性が高いイベントとなります。
これらの情報は長期投資ではなく、短期トレードをする場合や購入時期の目安として活用して頂ければと思います。
チリーズの最新動向については公式Twitterにて発表されることが多いので、チリーズの情報収集用としてフォローしておくとよいでしょう。
▶チリーズの公式Twitter
チリーズのまとめ
チリーズに関してはコインチェックとの業務提携やアメリカオフィスの開設など、運営チームの実行力と行動力は仮想通貨業界でもトップレベルのプロジェクトと言えるでしょう。
今回の記事で解説したイベントは、個人的には数年以内にくる可能性が高いと予想しています。
NFTという技術自体への関心が強まった絶好のチャンスをチリーズが逃すとは思えませんし。
今後はEスポーツ業界への参入も視野に入れているなど、まだまだ伸びしろを感じる仮想通貨の一つとして、チリーズの今後に期待できそうですね。
チリーズ以外にも注目を集める銘柄や今後の価格高騰が見込めるコインに興味がある方は、関連記事もあわせてお読み頂ければと思います。
チリーズがCRフラメンゴと提携して「Socios.com」で発行する公式ファントークンの名前がメンゴトークン($MENGO)というのがちょっと笑える。