サービス名 | エレクトリックキャッシュ |
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通貨コード | ELCASH(仮) |
運営会社 | マイニングシティ |
運営責任者 | Gregory Rogowski |
エレクトリックキャッシュ今後の価格は…。
2021年にマイニング開始予定のクラウドマイニング案件「エレクトリックキャッシュ」
2019年から営業する「マイニングシティ」が新たに立ち上げたサービスであり、マイニングできる独自通貨の価格高騰が期待できるとして、一部の投資家たちの間で話題に。
今回はエレクトリックキャッシュの価格がどこまで上がるのか?売りタイミングはいつなのか?などを考察していきます。
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エレクリックキャッシュとは
クラウドマイニングサービスを提供する「マイニングシティ」が新たに作成した独自通貨。
特に目新しい機能の説明や詳しい通貨の説明などは現時点では確認できず、公式からは「ビットコインに非常に似たプロトコルを持つ」と説明があるのみ。
ビットコインボルト(BTCV)での成功を模倣する形で作成された新しいマイニング通貨のようです。
決済通貨として設計されたものではないため、例えるならば金(ゴールド)と同じようなイメージ。
金には資産価値がありますが、金で商品を直接購入することは一般的には出来ませんよね。
それと同様に、エレクトリックキャッシュも決済方法としての普及を目指す仮想通貨ではありません。
ある意味、日本が定めた暗号資産という呼び方が似合うコインともいえます。
エレクトリックキャッシュの価格を予想
エレクトリックキャッシュは2021年2月15日にCoinbene(コインベネ)へと上場しています。
上場時点の価格: 8.65ドル(約915円)
2月18日の価格:34.24ドル(約3625円)
上場時から価格は約3.9倍へと上昇。
初期投資してエアドロップを受け取れた方は既に利益が出ている方もいるかもしれませんね。
今後のエレクトリックキャッシュの価格については、現在の価格から4倍~5倍辺りには上昇すると予想しています。
価格上昇を見込む最大の要因はやはり、過去にマイニングシティが開発したビットコインボルト(BTCV)の成功事例を真似たという点が挙げられます。
コインゲッコーで確認できるチャートでは、186ドルから4800ドル、約25倍の上昇。
取引所への上場後は470ドルから2200ドル、約4.6倍へと上昇。
エレクトリックキャッシュが同様の方法でマーケティング、マイニングシティによる価格調整が行われるのであれば、現在の上場価格より大体4~5倍辺りが固いのではないかと予測できます。
期間としては大体3か月~4ヵ月になるため、おそらくは2021年の4月末~5月頭辺りですね。
あくまで予測になりますが、時期や価格がその付近に近づいた際は気にしてみてください。
また、あまりにも投機性が高いコインや露骨な価格操作が行われるコインは取引所から上場廃止されることもあるので注意が必要です。
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エレクトリックキャッシュのベストな売りタイミングは?
最初の暴落が起こる要因の一つとしては、エレクトリックキャッシュの初期投資組による原資回収目的の売り増加が挙げられます。
初期投資額を回収できるだけの価格に達した段階で原資回収を行うのがHYIPやMLM案件では鉄則となっていますから、海外案件に慣れている投資家たちの一斉売却には注意が必要です。
2月18日現在はまだマイニング配当額が不明なため計算不可能ですがプランごとの配当額が判明次第シミュレーションを行い、具体的な売りタイミングを考察していきます。
エレクトリックキャッシュの購入方法
エレクトリックキャッシュを購入(保有)するための手段として、3つの方法があります。
①:マイニングプランへの参加
②:ステーキング報酬として獲得
③:現物購入
1つずつ解説していきましょう。
①:マイニングプランに参加
マイニングシティの公式サイトで、エレクトリックキャッシュをマイニングするためのプランを購入する方法です。
マイニング期間は全プラン共通の1100日間。契約期間中は毎日マイニング報酬が受け取れるという仕様となります。
料金は最低300ドル(約3万円)~最大で12600ドル(130万円)から購入可能。
料金によってハッシュレートが上がるため、より多くのマイニング報酬を受け取る事が出来るという認識で問題ありません。
プラチナのハッシュレートが138なのですが、ワンランク下のゴールドは1/3となる42。
プライマリーに至っては1/46である3しかありません。
エレクトリックキャッシュのアルゴリズムは「POW(一番早く計算出来た人がマイニング報酬を貰える)」のため、ほぼ報酬がもらえないなんてこともありそう。
投資するならば最低でもゴールド、確実に稼ぎたいならプラチナを選ぶのがベターですね。
毎日どれくらいのエレクトリックキャッシュが受け取れるのか?具体的な数値は公表されていないため、現時点では不明でした。
なお、プランの購入をマイニングシティの独自通貨「ビットコインボルト(BTCV)」で購入することにより、ハッシュレートが+20%されるキャンペーンも行われています。
参加するならば「BTCV」で購入するのが断然お得な模様でした。
②:ステーキング報酬で貰う
マイニングシティのサイト内にて、独自通貨の「ビットコインボルト(BTCV)」をロック(動かせなくする)ことでロック数量に応じたステーキング報酬を受け取ることが出来ます。
ステーキング報酬額はロックした「ビットコインボルト(BTCV)」の数量と期間によって増加していく仕組みとなります。
・30日 ロック数の10%
・60日 ロック数の25%
・90日 ロック数の50%
ステーキングを始める際の最小投資金額は0.01BTCVが必要になるため、ステーキングを始める方はBTCVを用意しておく必要有り。
なお、2021年1月8日現在はステーキングの受付は終了しているため、次の申し込み再開を待ちましょう。
③:現物購入
公式資料のロードマップによると、エレクトリックキャッシュは2021年2月15日に「コインベネ(Coinbene)」へと上場しました。
現在は34ドル付近で購入可能なので、今の内に現物購入したい方は口座開設を済ましておきましょう。
以上が、現時点で行えるエレクトリックキャッシュの購入方法となります。
ここからは、エレクトリックキャッシュのマイニングプランに関する注意点やリスクなどを説明していきます。
契約期間1100日が重たい
マイニングシティの独自通貨である「ビットコイン(BTCV)」もエレクトリックキャッシュと同様に1100日間のマイニングプランを提供していましたが、契約満了を持たずして価格は大幅下落となってしまいました。
マイニングプランを購入していた投資家はもっとも価値が上昇したタイミングを逃すことに。
「エレクトリックキャッシュ」のマイニングプランも全て、1100日間かけてマイニングを行うという内容ですから、暴落した後の仮想通貨を貰い続けるリスクが発生します。
運営会社が過去に詐欺を行っていた
運営会社マイニングシティは過去にマイニング詐欺を行っていた企業となります。
運営開始当初はBTCのマイニングプランを販売していたのですが、実際はほぼマイニングを行っていなかったことが私の捜査により判明しています。
▼証拠画像
ほとんどマイニング出来ていないにも関わらず、利用者には配当が支払われるという不可解な状況がしばらく続いていました。
真相は投資家から集めた資金をそのまま他の投資家への配当として支払うポンジスキームという手法がとられていたんですね。
ポンジスキームだと疑われながら3年以上も配当を出し続けたマイニングエクスプレスのような事例もあるので、投資する方は常に警戒を怠らないように。
現在のエレクトリックキャッシュは独自通貨のマイニングがメイン事業にしているためマイニングシティ自体が破綻しない限り続くと思いますが、運営会社を100%信用するのは避けましょう。
エレクトリックキャッシュのまとめ
エレクトリックキャッシュについては、今からマイニングプランを購入するよりは現物購入した方が稼げるだろうなと感じました。
マイニングシティの「ビットコインボルト(BTCV)」は大幅に価格上昇しましたが、運営陣によるチャートメイクだったので長期的な価格上昇にはつながりませんでした。
ただ、上場直後から数か月間は大幅な価格上昇を遂げると予想しているので、良きタイミングで全て売却することが出来る現物保有が良いというのが私の見解です。
現在の市場の下落にもエレクトリックキャッシュには何の影響もありません。全く影響を受けることなくグングン上がっている状況です。エレクトリックキャッシュを信じていた人たちは大儲けです。