通貨名 | Everdome |
---|---|
シンボル | DOME |
公式サイト | https://everdome.io/ |
エバードームの特徴、将来性、買い方を画像付きで解説
一部のメディアやSNSにて2022年に最も期待できるメタバースと称されるエバードーム(EVERDOME)。
ツイッターでは青汁王子が「エバードームは最も熱いメタバース暗号通貨になると確信してる」とツイートしたことでも話題に→実際のツイート
一体みんな、Everdomeの何に期待しているのだろうか。
Everdomeを調査した結果判明したのは「将来性をビンビンに感じる点」と「今後直面するだろうヤバい問題点」でした・・・。
>>4カ月で1900万円を稼いだ最強の自動売買ソフトを運用してみた
エバードーム(EVER DOME)とは
エバードームは、現実世界と遜色のない日常生活をメタバース上で送れる、現実に限りなく近い超リアリティなメタバースを開発しているプロジェクトです。
Everdomeでは独自の仮想通貨「DOME」を発行しており、メタバース内での決済通貨として使われる予定です。
※以降、メタバースを「エバードーム(Everdome)」、独自通貨を「DOME」と表記します。
Everdomeで出来ることは多彩であり
・仕事
・デート
・ゲーム
・ライブなどのイベント
・ショッピング
など、人が生活する上で行う行動をそのままメタバース上でも行うことが可能です。
Everdomeが他のメタバースと異なるのは、独自の3Dスキャン技術を使い自分そっくりのアバターを作り出せる点です。
この3Dスキャン技術では人間以外にも、現実世界のモノを超精巧にデジタル化することも可能。
Everdomeは極限まで現実世界に近づくことを目的にした、超リアルメタバースだとして注目を集めています。
ディズニーなども採用する3Dスキャナーを採用
エバードームが使う3Dスキャナーは、
・ディズニー
・フェラーリ
・TOYOTA
・フォルクスワーゲン
といった、名だたる大企業も採用する最先端の3D技術が使われています。
これまでにメタバースとして注目を浴びていた「The Sandbox(SAND)」や「Decentraland(MANA)」などのメタバースとは一線を画す、超高性能・超精密なメタバース空間が作成可能となります。
エバードームをプレイすればお金が稼げる
エバードームのメタバースは、プレイすることでお金(仮想通貨)を稼ぐことが可能です。
これは「Play to earn(遊んで稼ぐ)」というブロックチェーンを使った仕組みであり、具体的には…
・メタバースのアバターに着せる服
・メタバースの土地
・メタバース内で使うアイテム
全てのアイテムに所有権を与える(NFTにする)ことで、ユーザー同士での売買や有料で貸し出すことが可能です。
※NFTとは
ブロックチェーンを使い、データの複製や改ざんが不可能とになったデジタルデータ。誰がどのデータを持っているのかブロックチェーンで管理しているため、所有権の証明が出来る。
エバードームの中でお店を開いたり、地主になって家を貸したり、所有する土地に広告を掲載したり。
現実世界となんら変わらない経済活動をエバードームでは行うことが出来る予定です。
Unreal Engineが使われている
Unreal Engineはゲームを作る際に使われる開発ツールで、高グラフィックなゲームを作る際には欠かせないと言われています。
Unreal Engineが使われている有名なゲームとしては
・フォートナイト
・ドラゴンクエスト
・ファイナルファンタジー
・ストリートファイター
などが有名ですね。
本格的なゲームを作る際には必ずと言っていいほど採用されている開発ツールなので、エバードームも世界的人気ゲームと同等のクオリティが見込めるのでは?と期待を集めています。
エバードーム(EVERDOME)が期待されている理由
エバードーム投資家から期待されているワケをお話していきます。
2022年のトレンド「メタバース関連」
米フェイスブックが社名を「メタ」に変更してSNS企業からメタバース企業に生まれ変わるなど、既にメタバースは大企業を巻き込んだ世界的なトレンドになりつつあります。
元々はゲームとしての側面が強かったメタバースですが、今注目されているのはビジネス、エンターテインメント産業での活用です。
・新型コロナの影響で加速したリモートワーク
・音楽フェスやライブなどのイベント
Everdomeは自分自身をアバターとして投影できる超リアリティが売りのメタバースです。
現実世界との違和感を無くしてメタバース上で仕事をしたり、アーティストが自分そっくりのアバターでオンラインライブを開催したり。
「現実との違い」を排除しているEverdomeでは、他のメタバースよりも現実的な体験ができるようになるかもしれない。
このような点が注目を集める大きな理由です。
ビジネスシーンでの活用が見込まれる
メタバースをビジネスに活用することで、これまでは常識だった出張や取引先への訪問をオンラインで行うことが可能に。
ビジネスの進捗を遅らせてきた要因を取り除き、飛躍的に生産性を向上できると言われています。
ただ、ビジネスシーンでの活用に懐疑的な方の意見として多いのが「ネット上のアバターだと話に説得力なくね?」という問題です。
「アバターだと説得力無い問題」を大きく改善できるのが、Everdomeが採用する3Dスキャン技術。
元の人間をスキャンして作られたアバターになるため、より現実に近い状況下でオンライン会議などを行うことが可能です。
Everdomeのメタバースには一定の需要が生まれてくるはずだとして、将来性に期待できるという声が多く上がっています。
大手企業が関与している
一部のメディアにて「Everdomeにはディズニーやフェラーリなどの大企業が関わっている」という情報が掲載されています。
この話が本当なのかを確認したところ、一部本当だけど少し大げさに言い過ぎていることが分かりました。
正しくは、Everdomeを開発会社の協力会社がディズニーなどの仕事を請け負っている形になります。
図で説明すると…
Everdome自体がディズニーなどと関係があるわけじゃなく
Everdomeに機器提供&協力を行う「WDW」の親元である「WOLF STUDIO」が、ディズニーなどの大企業を相手に仕事をしているということですね。
つまり、Everdomeはディズニーやフェラーリが採用する技術を持つ企業と協力しているということですね。。
Everdomeで使われている技術の高さは折り紙付きである。こう考えてよいでしょう。
エバードーム これまでの価格推移、チャートを解説
エバードームは2022年2月に海外取引所へと上場を果たしました。
プレセール(上場前の先行販売)価格は約0.1円で販売されたエバードームですが、上場から約1週間で10.9円へと高騰しています。
プレセールでエバードームに投資していた方は100倍以上の利益が取れた計算です。
主な高騰理由は大手取引所への上場相次いだ事と、インフルエンサーを使ったマーケティングで急速に知名度を上げたことが要因とみられています。
日本では青汁王子こと三崎優太氏も、エバードームに投資していることを公言しており、2022年2月には「エバードームの上場で1億円近く利益が出た」と発言しています。
その後、ウクライナの戦争問題等で仮想通貨市場全体が下落基調となり、BTC暴落の影響を大きく受けエバードームの価格も最高値から1/10である1円台まで下落。
2022年7月13日現在は1.08円付近で取引されています。
エバードーム(EVERDOME)の将来性、今後の展望
Everdomeは、メタバースの流行次第では上がる可能性を秘めている仮想通貨だと言えます。
メタバース関連としては伸びる可能性もある。
メタバースは2021年末から注目を集めた新しい分野のため、Everdomeを含むメタバースは開発途中であり、発展途上の分野です。
ブームのきっかけを作ったメタ社(旧フェイスブック)でさえ、メタバース事業に100億ドル(約1兆1000億円)を投資しているのに、正式サービスはまだリリースしていません。
2022年、2023年には今開発されているメタバースが続々とリリースされ始め、第二、第三のメタバースブームが起こる可能性は十分に考えられます
メタ社が正式サービスを開始するなど、これから先メタバースの認知度が高まるたびEverdomeもメタバース関連銘柄として注目されるかもしれません。
自分に似たアバターに需要が生まれれば伸びるかもしれない
Everdomeの特徴である、自分そっくりのアバターが作成できる機能には「良い点」と「悪い点」が存在しています。
【良い点】
・ビジネスシーンとの相性がいい
・アーティストのオンラインライブに臨場感がでる
・ショッピング等で活用できる
中身の人間が見えないメタバースにおいては、デフォルメされたキャラクターよりも実在の人間そっくりなアバターの方が信頼できそうな気がしませんか?
現実世界でもスーツを着ている人の方が真面目そうに見えるように、見た目のよる信頼性向上という点においてはEverdomeを上回るメタバースは中々存在しません。
アーティストのオンラインライブなどが正に良い例で、中身は有名アーティストでも外見が全くの別人だったら、見てる側としては楽しさも半減することでしょう。
また、最近ではメタバースの中でネットショッピングが出来る機能などもあり、自分と全く同じ背丈のアバターに気になる服を試着してもらうようなこともできそうですよね。
超リアルなアバターが作れるメリットは上記以外にもありそうですが、次は逆にリアルすぎるが故に抱えるデメリットも気になってしまいます。
【悪い点】
・メタバースに現実感を求めてない
・アバターの作成が大変
メタバースは現実ではできないことが再現できる仮想空間として使われることが多いので、そこに現実感が出る自分そっくりなアバターは本当に需要があるのでしょうか。
まるで異世界に転生するアニメのように、全く自分とは異なるアバターを動かして別の人生を歩む。
真にメタバースに求められているのは、どこまでリアルに別人になれるか?
そのような気がしています。
そして、最大の懸念点として考えられるのが、3Dスキャンする機材を世界中に用意する必要がある点ですね。
Everdomeの売りである、現実の人やモノを仮想空間に持ち込めるという機能は、3Dスキャンする機材があって初めて成立するシステムです。
おそらく本物に似てないアバターも作れるとは思いますが、それではEverdome最大の特徴である超リアルメタバースではなくなってしまいます。
3Dスキャンの機材をどうやって世界中に展開して、Everdomeのユーザーを増やしていくのか。
ちなみに、世界最大手の取引所であるバイナンスでは、CEOが「ユーザー数の少ないプロジェクトや仮想通貨は上場させない」と公言しています。
バイナンス上場はアルトコインが世界的に飛躍するための登竜門ともいえるので、Everdomeの世界展開、ユーザーの獲得は今後を左右する大きな課題となるでしょう。
エバードーム 現在の価格動向と今後の見通し
DOMEは2022年2月8日に海外取引所のOKEXに約0.11円で上場。
その後、2月17日に最高値である10円を突破。
メタバースブームの最中であったことや、世界2位の取引所であるOKEXへの上場が好感され、高騰に繋がった模様です。
2月17日以降は下降トレンドを形成し、2022年4月時点では約5円前後にて取引されています。
ロードマップから今後の見通しを予想
エバードームは2022年のスケジュールを記したロードマップを公開しているので、価格に大きく影響を与えそうなイベントと時期についてお話していきます。
【2022年4月~6月】
第二回、Everdomeの土地販売(2nd land sale)
EverdomeNFTコレクションv1開始
VR体験開始
CEX取引所上場
EverdomeファッションNFT先行販売
新しい有名インフルエンサーとのパートナーシップ
【2022年7月~9月】
ステーキング第二段階(Staking Stage 2)
【2022年10月~12月】
インテリアデザインマーケットv1
その他CEX取引所上場
ファッションマーケットプレイスv1
乗り物、デバイス(Vehicles and device)マーケットv1
NFTマーケットを統合v1
まず注目したいのは、4月~6月に予定されている土地NFTの販売です。
基本的にはNFTが販売される際に、購入費用としてDOMEの需要増加が見込まれるため、価格上昇に繋がる可能性が高くなります。
ただ、NFT販売による価格高騰は回数を重ねるごとに弱くなることが多いので過信は禁物です。
2点目も4月~6月に予定されている新しい有名インフルエンサーとのパートナーシップですね。
日本でも青汁王子がエバードームを紹介したことで一気に知名度を向上させましたよね。
日本においてはトップクラスのインフルエンサーですが、もし次に世界クラスのインフルエンサーと協力することが出来れば、DOMEの価格上昇に繋がる可能性もあるでしょう。
最後は2022年10月~12月に予定されているその他CEX取引所への上場です。
DOMEが最高値を迎えるきっかけもOKEXへの上場でしたから、バイナンスに上場した場合は前回の最高値を超えてくる可能性も考えられます。
個人的な見解としてはDOMEの価格が動きだすのは2022年10月以降になると予想しています。
価格上昇に繋がりそうなニュースやイベントは当分先の予定なので、気長に待てる方は買ってみても良さそうです。
私は「せっかく仮想通貨に投資するなら早く結果を出したい」タイプなので、早く大きな利益が狙えるコインに投資する方が好みでした。
直近だと利益が出たという口コミが多い「XANK(サンク)」などは使えるかもしれません。
数十万単位の利益報告が増えてるのと、月単位だと100万以上の利益を上げた人もいるみたいです。
興味のある方は個別で調査を行っているので、調査記事をご覧ください。
>>4ヶ月で利益1900万円超え達成の自動売買ツール「XANK(サンク)」の調査結果
DOME(エバードーム)の買い方
エバードーム(DOME)は海外取引所のBybitに上場しており、同取引所にて購入、取引することが出来ます。
購入までの大まかな流れとしては…
・Bybitの口座開設
・BybitにDOMEを買うための資金を送金
・BybitでDOMEを購入
今回はBybitでDOMEを買うまでの手順を画像付きで解説していきます。
① Bybitの口座開設
まずはBybitの公式サイトを開き、ページ中央にある「今すぐ登録」か、右上のタブにある「登録」を選択します。
登録画面が表示されたらメールアドレスとパスワードを入力、「Bybitの利用規約とプライバシーポリシーに同意します。」にチェックを入れます。
自分が取引制限国に該当していないことを確認すると認証コードがメールで送られくるので、認証コードを入力します。
認証完了が終わると入金案内が出てきますが無視して大丈夫です。
最後に画面右上の「×」ボタンか、日本語翻訳の「家に帰る」をクリックすれば口座開設が完了し、自分のアカウントページが表示されます。
登録後には本人確認やセキュリティを高める二段階認証などの設定がありますが、今回は割愛します。
口座開設と同時に一気に終わらせたいという方は、Bybitの登録~取引開始までの設定を解説した記事を参考にしてください。
>>Bybitの口座開設を「3分で終わらせる最速手順」を画像で解説
Bybitに購入資金を入金しよう
口座開設が終わったら、次はBybitに仮想通貨を送金します。
ログイン後のメニュー画面から「入金」を選択し、Bybitに送りたい仮想通貨を選んでください。
なお、入金する仮想通貨はリップル(XRP)がおすすめです。
ビットコインやイーサリアムなどは手数料として3000円~8000円前後かかる事があるので、安く済ませたい方はリップルの方がいいでしょう。
入金する仮想通貨を選んだら「送金先アドレス」と「送金用タグ」が表示されるのでコピーします。
※タグは誰がリップルを送ったのか判別する数値なので、リップルの送金時には必ず入力してください。
後は国内取引所の口座から出金を選択し、コピーした入金用アドレスとタグを入力してバイナンスに送金しましょう。
以上でBybitへの入金は完了です。
日本国内での銀行振込などと違い、海外の取引所への入金になるため反映まで時間が掛かることがあります。
概ね1時間以内にはBybitに反映されるはずなので、なかなか入金できないと不安な方も慌てずに待ってみてください。
エバードームをBybitで買おう
購入資金が準備出来たら、いよいよDOMEを購入します。
先に入金したリップル(XRP)をDOMEが取引できるUSDTに換金しておきます。
※BybitではUSDTでしかDOMEが買えない(2022年3月18日時点)
ログイン後のメニューから「取引」をタップし、XRPを検索して「XRP/USDT」の取引ペアを選んでください。
取引画面に切り替わったら「売り」というボタンを押し、USDTに換えたい数量を入力します。
金額に問題が無ければ「XRPを売り」をタップするとXRPの売却が完了し同額のUSDTを手に入れることが出来ます。
これでエバードーム(DOME)を買う準備が整いました。
再び検索画面を開き今度はDOME/USDTペアを選択してください。
取引画面が表示されたら、購入量を入力して「DOMEを買い」ボタンを押せばDOMEの購入は完了です。
エバードームは今後、化ける可能性を持つ仮想通貨
エバードームは話題のメタバース関連、超リアリティという独自性があるので、他のメタバース銘柄とは違う期待を持つことが出来る仮想通貨だと言えます。
ただ、2022年のロードマップを見る限り目ぼしいイベントが年末に偏っているため、大きな価格変動にはまだ時間を要すると思われます。
2022年は仮想通貨を含む金融市場自体が不安定な影響もあるので、これからエバードームに投資する方は時間が掛かるかもれないことを理解した上で投資した方が良さそうです。
直近だと利益が出たという口コミが多い「XANK(サンク)」などは使えるかもしれません。
数十万単位の利益報告が増えてるのと、月単位だと100万以上の利益を上げた人もいるみたいです。
興味のある方は個別で調査を行っているので、調査記事をご覧ください。
>>4ヶ月で利益1900万円超え達成の自動売買ツール「XANK(サンク)」の調査結果
メタバースプロジェクト、Everdome で土地買ってみました。あのTenset からも近いのでこれからどのように活用できるか楽しみですよ。