羊飼いさんのFX手法「バカみたいに稼げる」トレードの極意とは

名前羊飼い

羊飼いさんが億稼いだFX手法

FX業界で最も有名だと言われるブログ「羊飼いのFXブログ」を運営する羊飼いさん。
 
 
顔出しNGで正体不明ながら、億を超える利益を稼ぎ出している日本トップクラスの知名度を誇るFXトレーダーでもあります。
 
 
今回の記事では、羊飼いさんがどうやってFXで利益を上げ続けているのか
 
 
羊飼いさんのFX手法の秘密に迫りたいと思います
 
 
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羊飼いの正体はFX歴20年のベテラントレーダー

「羊飼い」さんは、日本国内でFX取引が始まった2001年からFXを続ける投資歴20年超えのベテランFXトレーダーです。
 
 
元々はサラリーマンでしたが病気がきっかけで働けなくなり、保険金を元手にFXトレードを開始したそうです。
 
 
得意なトレード手法はスキャルピングという数秒から数分で決済まで完了させる超短期売買
 
 
羊飼いさん独自のスキャルピング手法を使い「贅沢しなければ働かなくても暮らせるくらいの利益が出た」と過去の取材で明かしています。
 
 
羊飼いさんがFXを始めた2001年は、今のようにネットを使った情報収集を行うことが出来ず、2ちゃんねる(現在の5チャンネル)のFX掲示板で他のトレーダーと情報交換しながらトレードする日々を送っていたそうです。
 
 
当時からFXで利益を上げていた羊飼いさんは他のトレーダーから質問されることが多く、何度も同じ質問を受けるので「だったらブログに書いてやろう」と考え、「羊飼いのFXブログ」の運営をスタートします。
 
 
2022年4月現在はTwitterのフォロワー数が18万人を超えるなど、FXトレーダーとしてはカリスマ的な人気を誇っています。
 

羊飼いさんがFXで億稼げるようになった要因

羊飼いさんがFXで億を稼げるようになったのは「稼げるときは、バカになってガッと攻める。」ことだったと、ザイFXのインタビューで語っています。
 

↓ザイFXでの羊飼いさんの発言↓

「いろんなトレーダーさんの話を聞いていると、億を稼いでいるトレーダーは普通じゃない。稼げるときは常識をものともせず、バカになってガッと攻める。だから次に大相場が来たら、バカになってとことん攻めようと決めていたんです」
引用元:ザイFX

 
 
常識から外れた理不尽な値動きを見せる大相場には理由があると考え、異常な相場で様子見するのではなくチャンスだと捉える
 
 
例えば…
・悪い指標なのに悪い方向に動かない
・様々なテクニカル指標を無視して理不尽に動くとき
 
 
など、FXの常識・定石から外れた値動きを見せた時。
 
 
そんな時こそ「常識に囚われずバカになれなきゃバカ勝ちできない」という考えを持つことで、億以上の利益を稼ぐことが出来るようになったそうです。
 
 
2022年にもウクライナ問題などを皮切りに為替市場では異常な円安を迎えましたが、羊飼いさんはその異常な相場を投資チャンスだと捉えていたんですね。
 

羊飼いさんがFXで稼いでる手法を調べ尽くしてみた

羊飼いさんは基本的に超短期のスキャルピングトレードを得意としている方なのですが、状況に応じて複数のFX手法を使い分けています
 
 
それぞれの手法をどんな時に使い分けているのか調査してきました。
 

羊飼いスキャル

「羊飼いスキャル」とは、2012年から羊飼いさんが使う買い(ロング)のみを使った順張りのスキャルピングトレードです。
 
 
特徴的なのは非常にシンプルな分析手法である水平線しか使わないこと。
 
そして、トレードはiPhoneとiPad miniだけで行うという点です。
 
 
具体的には、まず日足などの長期足でトレンドの方向性を確認します。
 
 
上昇トレンドが確認出来たら1分足でチャートを確認し、前回高値を超えたら(ブレイクしたら)買いというシンプルな手法です。
 
羊飼いさんのスキャルピングトレード手法
 
水平線はシンプル故に多くの投資家が意識する指標なので、使ってる人が多い=ちゃんと機能する指標とも言えます。
 
 
羊飼いさんは中長期で上昇トレンドが続いていると確信した場合にこの手法を使っていたので、日足や週足などの長期足で上昇トレンドが現れたらマネできるかもしれません。
 
 
また、羊飼いさんは場所を選ばずトレード出来る環境を求め、スマホとiPadだけでトレードを行う技術を身に着けて実践しています。
 
 
羊飼いさんは難しい手法やパソコンを使わずにFXで勝ち続けているので、スマホのみでトレードしている方や、短期売買で利益を出したい方は羊飼いさんの情報や手法を学んでみると良いかもしれません。
 

羊飼いさんは時間帯ごとに手法を変えている

羊飼いさんはただスキャルピングを行うのではなく、市場が活発になる時間帯ごとに手法を切り替えてトレードを行っています。
 
 
東京時間
8時~16時のアジア圏の投資家が多い時間帯。10時を過ぎると比較的穏やかな価格推移になりやすい
 
ロンドン、ニューヨーク時間
16時~翌2時のロンドン市場、21時~翌6時のニューヨーク市場の取引が活発になる時間帯。ロンドン市場は世界一の取引量を誇り、ニューヨーク時間では重要な経済指標が多く発表される。
 
 
では、羊飼いさんがそれぞれの時間帯で取る投資戦略を見ていきましょう。
 

東京時間の投資手法

東京時間では1分足を使ってチャートを分析し、前回もみ合った価格帯まで米ドル・円レートが下降した所で買いを入れていきます。
 
羊飼いさんの東京時間のFX手法
 
5銭ほど上がったら決済、利確。
 
 
ロスカットポイントは10銭以内の場所に置きます。
 

ロンドン、ニューヨーク時間の投資手法

ロンドン、ニューヨーク時間では、それぞれの市場がオープンする時間帯の中で前回高値を超えたらエントリーをしていきます。
 

羊飼いさんのロンドン、ニューヨーク時間でのFX手法
 
ロンドン市場:17時~19時
ニューヨーク時間:21時~23時
 
1分足のチャートに前回の高値を基準に水平線を引き、高値を超えたら(ブレイクしたら)エントリーしていきます。
 
 
時間帯ごとの手法に関しては長期足での上昇トレンドが確認できている時に使う手法ということは忘れないようにしましょう。
 

指標発表トレード

指標発表トレードは、経済ニュースなどによる為替レートへの影響を予想してトレードを行う手法です。
 
 
指標発表の内容が世界中の投資家の予想よりも良ければ上昇、悪ければ下落方向に大きく動きます。
 
 
羊飼いさんが指標発表トレードを行う際には
 
・発表前のトレンドの方向性を確認
・投資シナリオをあらかじめ立てておく
・エントリーするのは指標の結果と値動きの方向を見てから
 
を徹底しています。
 
 
羊飼いさん曰く、あらかじめ上昇トレンドであれば指標発表でもトレンド通りに動くことが多くなるので、発表前のトレンドに逆らわず順張りでトレードするのがポイントだそうです。
 
 
なお、指標発表トレードはどんな結果になろうとも大体30分、長くとも1時間以内で決済まで終わらせるように決めてトレードを行っています。
 

羊飼いさんは大相場でこそ攻めるFXトレーダー

羊飼いさんはただFXをするのではなく、攻めるべき大相場を見極めることを重要視していました。
 
 
短期間でデカく稼ぐにはバカになるしかない
 
 
この羊飼いさんの言葉は、個人的に凄い名言だと思っています笑
 
 
特に2022年については24年ぶりの歴史的円安に加え、日銀による為替介入などが行っています。
 
 
羊飼いさん流に言えば「24年ぶりに訪れたバカになって攻める時」です。
 
 
最近も円安を上手く利用して数十万、数百万単位の利益を出したという口コミがほぼ毎週ペースで入ってるので、相場がバカな内にとっとと稼いで悠々自適な人生を送るのも良さそうです。
 
 
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羊飼いの口コミ

  • 投稿者名:匿名

    ほとんどのトレーダーが10年も持たないFXで、20年以上相場から退場しないだけでも凄いことだと思う。

  • 投稿者名:匿名

    羊飼い信者ではないが、オンラインサロンのほうが安定するのでちょっと儲かったら天才気取りでトレード引退してFXの先生になっちゃう奴らより信用できる。

  • 投稿者名:匿名

    羊飼いは「バカみたいに稼げる」って言ってるけど、FXなら個人投資家で運用資金の億超えは珍しくないし、億溶かすのも一瞬だけどな。

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