MGK INTERNATIONALの特徴 – 口コミ評価・危険性などを調査

サイト名MGK INTERNATIONAL

MGK INTERNATIONALとは?特徴や安全性を検証していく

「ド」が付くほどにマイナーなFX業者である「MGK International」。
 
 
2022年末頃からEAやコピトレの使用条件として口座開設させられるパターンが増えており、安全に使える業者なのか不安という声が出ている様子。
 
 
今回の調査ではMGK Internationalが安全に自動売買やコピトレが始められるFX業者なのか?を調査してきました。
 
 
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MGK Internationalとは

MGK Internationalは、2012年にサービスを開始した海外FX業者です。
 
 
注文速度平均0.004秒というトレード環境をユーザーに提供し、注文が滑らずにトレードを行えるんだとか。
 
 
10年を超える運営歴に加え、NDD方式を採用したことによる透明性の高さが売りだと公式サイトには記載されていました。
 
 
後ほど詳しく解説しますが、先に調査の結果をお伝えすると
 
・運営会社がペーパーカンパニー
・金融庁から警告されたのに日本人向けにしか運営してない
・詐欺業者のEAが多数
 
など、他の大手FX業者に比べると信頼性、安全性、危険性、全てにおいて下回っていると私は判断しました。
 

MGK Internationalのメリット

MGK Internationalを利用する際のメリットは、以下の5つになります。
 
・入金ボーナスあり
・ユーザー資金は分別管理
・スプレッドが狭い
・最大レバレッジ777倍
・ゼロカットシステムを採用
 

入金ボーナスあり

MGK Internationalでは、不定期開催ではあるものの口座開設で2万円ボーナスや入金額に対する100%ボーナスなどを行っています。
 
 
期間中に申し込まなければボーナスを受け取る子が出来ないので、オトクに使うならボーナスキャンペーン時にMGKインターナショナルの口座開設をするのがおすすめです。
 
 
前回のキャンペーンは2023年1月1日~1月31日まで開催されていたので、次回のキャンペーンは少なくとも数カ月後になると予想されます。
 

ユーザー資金は分別管理

MGK Internationalは、顧客から預かった資金と自社の運転資金を別々の口座で管理する分別管理方式を採用しています。
 
 
資金を預けているのはマレーシアにある「OCBCBANK」だと明かしているので、ちゃんと顧客資金を分別管理しているとみて良さそう。
 
 
銀行名まで明かすFX業者は割と珍しいので、この点は安心して利用できるポイントです。
 
万が一、MGK Internationalが倒産した場合でも顧客の資金は別の口座で管理しているため、資金が取り出せなくなるなどの事態に備えることが出来ています。
 

スプレッドが狭い

MGK Internationalのスプレッドは大体1.0~2.1Pipsなのに対し、他の業者は1.2~3.7辺りのスプレッドとなっています。
 
 
他XMなどの大手海外FX業者とスプレッドを比較してもMGK Internationalのスプレッドは安いので、コストを抑えたトレードを行うことが出来ます。
 

最大レバレッジ777倍

口座残高にもよりますが、取引時の最大レバレッジは777倍まで設定が可能です。
 
【MGK Internationalのレバレッジ】
※口座残高が…
・200万以下:777倍
・201万~1000万:200倍
・1001万以上:100倍
 
資金が多いほど最大レバレッジが少なくなると覚えておいてください。
 

MGK Internationalのデメリット

日本語サポート無し

MGK Internationalの公式サイトは日本語表記に対応しているものの、利用規約には「問い合わせは英語」と記載されていました。
 
MGK Internationalは日本語対応無し
 
一応「他の言語でお客様とコミュニケーションを取るよう努めます」と書いてありますが、正直あまり期待しない方が良さそう。
 
 
普通に使ってる分には問題ありませんが、入出金エラーなどの異常が起きた場合外国人スタッフに英語で連絡を取らなくてはいけないということになります。
 
 
海外FX業者とのやり取りに慣れていない人だと結構面倒くさいですし、はぐらかされたりもするのでやり取りに自信のない方にはお勧めできないFX業者だと感じました。
 

MT4しか使えない

MGK Internationalで使用できる取引ツールは、2023年2月時点でMT4のみであると公式サイトに記載されていました。
 
 
最新版であるMT5は利用できないので注意してください。
 

詐欺業者がよく使ってる

MGK InternationalではEAやソーシャルトレード(コピートレード)といった様々なツールを使用できるのですが、それにかこつけた詐欺業者がMGK用の取引ツールを販売していたりします。
 
 
例えば、先日調査したエンジェルトレードエッセンシャルトレードというEA(自動売買システム)は、利用者のレビューを捏造した詐欺業者だと判明しています。
 
 
理由は不明ですが自動売買の詐欺業者がMGK Internationalを勧めてくることは多いので、勧誘を受けた方は要注意です。
 
 
怪しい業者の見極めが出来ない内はやらない方が得策です。
 
 
投資業界には評判の良い業者や自動売買ソフトがたくさんあるので、現時点でMGK InternationalでEAやコピトレを行うのはハイリスクと言わざるを得ません。
 
 
直近だと利益が出たという口コミが多いシャニカ(SHANIKA)」がいい例ですね。
 
 
数十万単位の利益報告がほぼ毎週ペースで入ってるのと、月単位だと100万以上の利益を上げた人もいるみたいです。
 
 
ご興味のある方は個別で調査を行っているので、調査記事をご覧ください。
 
 
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MGK Internationalの危険性、安全性について

MGK Internationalが安全に利用できるFX業者なのか?運営会社の詳細や運営状況についてみていきましょう。

 

運営会社はペーパーカンパニーの可能性“大”

まずはMGK Internationalの運営がどこで行われているのか?実態を調査していきます。
 
 
調査したのは公式サイトに記載された2つのオフィスになります。
 
金融ライセンスを取得してるラブアンの住所
MGK Internationalの本社がある物件
 
ラブアンの住所を調べて見つかったのは上記の建物で、公式サイト上では本社だと表記されていました。
 
 
飲食店などが立ち並ぶ3階建ての物件で、同じ形の建物が複数個連なっており、小型のショッピングモールのような場所だと予想できます。
 
 
別に何も悪くないんですけど、個人的に飲食店の中に混じるFX業者を見たことが無いので若干の不安を感じました。
 
 
②マーレーシアのオフィス
MGK INTERNATIONALのマーケティングオフィス
 
こちらはマレーシアのバーチャルオフィスだったので、この場所に運営実態は無いとみていいでしょう。
 
 
ぶっちゃけ本社もあの建物にあるとは思えないのが個人的な意見です。
 

MGK INTERNATIONALは実はライセンスを停止されてた

MGK INTERNATIONALにライセンスを発行したラブアンFSA(金融庁)によると、2018年9月25日に「金融仲介業免許の停止」という処分を受けていることが分かりました。
 
MGK Internationalはライセンス停止処分を受けてる
 
現在はライセンスが復活したのか定かではありませんが、現地の金融庁からも免停を食らってるFX業者だと覚えておきましょう。
 

MGK INTERNATIONALの背後には日本人がいる

腑に落ちない点が多いので更にMGK INTERNATIONALの金融ライセンスを調査したところ、どうやら運営者が日本人である可能性が高いことが分かりました。
 
MGK Internationalの関係者に日本人と思われる名前
 
↑はラブアンのライセンス情報なんですが「Contact Person」の項目には日本人名である「Naoyasu Suyama」という名前が。
 
 
で、更に気になるのはカナダでのMSB(ライセンス)取得日が何故か2021年末なんですよね。
 
カナダで取得した金融ライセンス
 
公式サイトに記載された営業歴10年以上とライセンス取得日が全然かみ合ってない。
 
 
…ちょっと待てよ。
一旦ここまでの情報をまとめてみます。
 
・8年運営してるのにペーパーカンパニー
・対応言語は英語と日本語だけ
・口座開設後は日本語しか使えない
・カナダでのライセンスの取得日が2021年
・2018年はラブアンのライセンスが停止
・現在の責任者はSuyamaという日本人
 
ココからは調査で判明した情報を元にした私の仮説になります
 
 
元々MGK INTERNATIONALは2012年に日本人が立ち上げたFX業者。

怪しい情報商材の運用先として利用されていた結果、日本の金融庁から警告を受ける

同様の理由で2018年にラブアンでもライセンスを停止され、事業の継続がストップ。

どうしてもFX業者をやりたいので頑張ってカナダでライセンスを取得

2022年頃から日本人向けに営業を再スタート

思ったより人集まんないからボーナスキャンペーンとか、EAのアフィリエイト開始

とにかく人を集めたいので詐欺師が紛れてもしゃーなし。

現在
 

という流れ。
 
 
あくまで仮説ですが、MGK INTERNATIONALはこんなクソみたいな仮説が立つ程度には怪しい状況にあると思ってください。
 

MGK INTERNATIONALの日本人だけがターゲット

MGK INTERNATIONALの口座開設前のページでは言語選択メニューがあり、英語と日本語を選択することが出来ます。
 
 
でも、なぜか口座開設後のマイページでは言語選択メニューが無くなり日本語に固定されてしまいます。
 
 
違和感を覚えたので、本当はダメですがIPを海外に偽装し言語も英語を選択して再度新規口座開設をしたところ、配信されたメールもマイページの中の記載も全て日本語表記のまま
 
 
どうやらMGKMGK INTERNATIONAL、日本人以外の人が日本以外から登録したとしても日本語での利用を強制されるとみたい。
 
 
この状態で10年以上も海外で運営してきたと…。流石に冗談でしょ笑
 
 
日本語が世界共通語になった別の世界線の話ですか?
 
 
でも、公式サイトの利用規約にはやり取りは全て英語と記載されていると。
 
 
老舗を名乗るわりに結構ずさんな運営をしてるみたいです。
 

顧客の資金管理方法

顧客の資金は分別管理しているとHPには記載されています。
 
 
金融機関の名前も記載しているので、資金管理方法については安心できそうです。
 

出金拒否の有無

出金拒否の噂は今のところ出てない
 
 
まぁ、利用者が少ないので資金難に陥ってないんだと思う。
 
 
ただ、出金拒否を食らったって話が当時の2chでは出てたので、出金拒否する業者なのは忘れないように。
 
 
ボーナスとか打ちまくるとGEMみたいに利益取り消しや出金拒否してくる可能性もあるかもね。
 
 
ただ、MGKMGK INTERNATIONALの公式サイトに「禁止行為を行った場合は取引の取り消しやアカウント停止」と明記してるので、付随した出金拒否もあるものだと考えて利用した方がいい。
 

MGK INTERNATIONALで出金拒否はあるのか?

MGK INTERNATIONALで取引を行う場合、利用規約違反となる禁止行為が発覚すると利益の取り消しや出金拒否などの対応を取ると公式サイトには記載されていました。
 
MGK INTERNATIONAL側がやると言っている以上、出金拒否への対策はとったほうがいいでしょう。
 
 
以下が、MGK INTERNATIONALの規約に記載された禁止行為の一環となります。
 
・過度な宣伝、誇大広告を行う
・複数アカウントの作成
・特定のEAを使用した取引(ボーナス対象外)
・ボーナスを使ったハイレバトレード
・他の人と同じネット回線を使う
 
MGK INTERNATIONALの公式サイトにある「Terms and Conditions(規約と条件)」というページに禁止行為が書かれているので、具体的な内容と対策方法を記載していきます。
 
 
それにしても、MGK INTERNATIONALの公式サイトは日本語対応しているのに規約と条件のページだけは英語のままなんですよね。
 
 
まるで日本人に利用規約を読んでほしくないみたい。
 

過度な宣伝、誇大広告を行う

MGK INTERNATIONALでは、新規登録者を紹介する見返りに報酬が受け取れるアフィリエイトプログラムを提供しています。
 
 
自分が紹介した人が取引するたびにトレード数量に応じて報酬が貰えるんですが、この制度を悪用するゴミのようなアフィリエイターが後を絶たないんですね。
 
 
よくあるのが
・優秀なトレーダーのフリをしてMGK INTERNATIONALで自分のコピートレードをさせる
 
・凄いEA(自動売買)だと称したツールをMGK INTERNATIONALで使わせる
 
などが王道のアフィリエイトなんですけど、中には本当は利益が出ていないのに実績を偽って勧誘するようなヤツがいるんです。
 
 
例えば、先日調査した詐欺EAの「エンジェルトレード」というシステム。
 
 
開発者がSNSで「1ヶ月で9億円稼いだ」という超誇大広告を行い「このEAを使いたければMGKに登録しろ」と口座開設をさせていました。
 
 
結果的にレビューの捏造などが発覚して詐欺EAだと分かったのですが、上記のようにありもしない実績を掲げてアフィリエイトを行った場合、アカウント停止の処分が下されます。
 

複数アカウントの作成

MGK INTERNATIONALでは、同一人物による複数アカウントの所持を原則、禁止しています。
 
 
アカウント凍結やボーナスの取り消し処分を取ると記載されているので、MGK INTERNATIONALでは1人1アカウントを徹底した方が良さそうです。
 

特定のEAを使用した取引(ボーナス対象外)

規約によると「同じロジックで取引する特定の EA (アベレージングダウン マーチンゲール手法など) を使用しているお客様は、ボーナスの対象外」と定められています。
 
 
要するにナンピン買い、マーチンゲールを自動で実行するEAは使うなという事ですね。
 
 
もし、EAの使用条件としてMGK INTERNATIONALの口座開設が含まれていた場合はナンピンマーチンなのか?事前に確認しておいた方が良いです。
 
 
万が一、ナンピンマーチンだと言われた場合そのEAはウソ&ゴミ確定となるので必ず聞きましょう。
※MGK INTERNATIONAL以外だと意味のない対策です

 

ボーナスを使ったハイリスクトレード

MGK INTERNATIONALが何をハイリスクと呼んでいるのか微妙ですが、世間一般的にFXにおけるハイリスク取引は「指標発表などの為替レートが大きく動く瞬間の取引」を指すことが多いです。
 
 
なので、ボーナスを使って指標狙いのトレードやスキャルピングを行うと利益取り消しになる可能性が考えられます。
 
 
「どうせボーナスだし無くなってもいいからそんなの関係ねぇ!」
 
 
っていう小島よしおな人は、気にせずハイリスク取引しておっぱっぴーしちゃってください。
 

他の人と同じネット回線を使う

同一IPで複数口座、同じ端末で別名義の口座を作るなど、同一業者による複数アカウントの運営だと判断された場合は、取引の取り消しとなります。
 
極端な話
自宅のWiFiを使って自分が口座開設
 ↓
その後、同じWiFiを使ってお父さんが口座開設
 
このパターンでもルール上は同一IPという禁止行為に該当するので、避けた方が良いです。
 
 
なので、口座開設する場合やMGK INTERNATIONALに接続する場合はWiFiに繋がない方が無難です。
 
 
奇跡的に同じスタバのフリーWiFiでMGK INTERNATIONALに接続してる人がいないとも限らないですからね。
 

MGK INTERNATIONALの口コミ・評判

MGK INTERNATIONALの口コミを調査した所、大半の方が2023年1月に開催されたボーナスキャンペーンを機に利用を開始した方々のようでした。
 
 
「ボーナスを使って利益を出し、出金も出来た」という報告が多い反面、サポートや対応の悪さに言及する方がいらっしゃいました。
 

MGK INTERNATIONALの口座開設方法

まずは公式サイトにアクセスし、新規口座開設のボタンをタップします。
 
MGK Internationalの口座開設方法
 
氏名などの必要事項を入力し、完了ボタンを押せば口座開設の申請が完了します。
 
 
入力したメールアドレス宛にログインに使用するIDとパスワードが届くので、それを使ってログインしていきましょう。
 
口座開設申請をしたらメールが届くので確認する
 
これでMGK INTERNATIONALの口座開設が完了です。
 
 
※ボーナスなどのキャンペーンを受けるには本人確認が必須なので、続けて手順を紹介していきます。
 

MGK INTERNATIONALの本人確認手順

口座開設完了後にマイページ画面を下にスクロールすると、STEP3という項目にご本人確認というボタンがあるのでタップします。
 
MGK Internationalの本人確認手順
 
身分証のアップロードページが表示されたら、本人確認書類をスマホ等で撮影し写真をアップロードすれば本人確認の申請が終了します。
 
 
申請には時間が掛かることもあるので気長に待つようにしましょう。
 

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