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Raydiumの使い方、全機能を画像で紹介
Raydium(レイディウム)はSolanaブロックチェーンで作られたDEX(分散型取引所)になります。
手数料が安いため初心者でもステーキングが始めやすく、新規上場銘柄に先行投資できるIDOプラットフォーム「AcceleRaytor(アクセラレーター)」などを提供しています。
今回はRaydiumでのステーキングの始め方やイールドファーミングのやり方、IDOの申し込み方法といった、Raydiumを完全に使いこなす方法を1から解説。
最も効率よく利益が出せるRaydiumの使い方なども併せて紹介していきます。
>>最新AIが2022年に高騰期待の通貨を選定「FXAIパートナーズ」
Raydiumとは
Raydium(レイディウム)は、Solanaチェーンを基盤にして作られたDEX(分散型取引所)です。
Solana版のUniSwap、PancakeSwapと認識して貰えれば分かりやすいでしょうか。
仮想通貨のスワップ(取引)だけでなく板取引での注文も可能であり、イールドファーミングやステーキング、IDO投資といった様々な機能が備わっています。
Raydiumで出来ること
通貨のスワップ(取引)
Raydiumでは約50種類に及ぶSolana関連のアルトコインをスワップ(取引)可能です。
また、これまでに誕生してきたDEXの大半はAMM(自動マーケットメイカー)と呼ばれる板を使わない取引が主流でしたが、RaydiumはDEXでは珍しい板取引も行う事が出来ます
イールドファーミング
Raydiumに指定された仮想通貨を預けることで金利が受け取れるイールドファーミングを行う事ができます。
▼図でイールドファーミングの仕組みを解説
Raydiumに2種類のコインをドル換算で同じ金額ずつ預けることで、Raydiumから発行されるLPトークン(預かり証のようなもの)を貰い、そのLPトークンを更にRaydiumに預けることで金利が受け取れるようになります。
Raydiumでは
・独自トークンのRAYと他のコインを預ける「Farm」
・価格変動が激しいマイナー通貨を預ける「FusionPool」
2つのイールドファーミングが可能です。
▼Farmの特徴
FarmはRaydiumの独自トークン「RAY」とアルトコインを一緒に預けるのが特徴です。
想定年利は預けた金額に対して大体50~60%であり、高額な配当を受け取ることが出来ます。
報酬として支払われる通貨はRAYになります。
RAYの価格変動によるリスクはあるものの、Raydiumで使用される主軸コインなのでリスクを抑えながらも稼ぎたいという人に向いています。
▼FusionPool
Raydiumに上場するコインの中でもマイナーなコインとステーブルコインを預けるのが特徴です。
Farmとの大きな違いは報酬として支払われる通貨もマイナーコインになるという点です。
想定年利が100~200%と超高配当ですが、基本的には預けたマイナーコインと同じものが報酬になります。
価格変動によるリスクがRAYに比べて大きくなるため、多少リスクがあっても大きく稼ぎたいという人に向いています。
ステーキング
Raydiumの独自通貨「Ray」を預けることで金利が受け取れるサービスです。
想定年利は30%前後とイールドファーミングには劣りますが、通貨ペアを用意する必要が無いのが特徴となります。
報酬はRAYで支払われます。
RAYを保有している方はやらないと損するので、ホールドしている方は積極的に利用しましょう。
他にもイールドファーミングの配当で受け取ったRAYを更に運用する方も多いです。
また、次に解説するaccelerator(IDO投資)への参加権利の獲得手段として使われることもあります。
AcceleRaytor(IDO投資)
AcceleRaytor(アクセラレーター)は、Raydiumに新規上場する仮想通貨の先行販売を行うサービスです。
IDOの正式名称はイニシャル・デックス・オファリングであり、新規上場する銘柄が購入できる、株式投資におけるIPOようなものです。
過去に行われたIDO銘柄の中には上場と同時に5倍や20倍に高騰したコインもあったので、Raydiumのacceleratorは投資家から非常に人気の高いサービスとなっています。
acceleratorを利用するには条件があり、基本的には独自通貨のRAYを一定数以上ステーキングしている人だけが参加可能です
最低50RAY以上のステーキングを7日間以上、のような条件が指定されるため、acceleratorを利用したい方はRAYのステーキングが必須となります。
以上がRaydiumで利用できるサービスの特徴となります。
Raydiumの使い方
Raydiumを使うためには、Solana関連の仮想通貨を管理できるウォレットの接続が必須です。
今回は最もポピュラーなSolanaウォレットであるSolletを作成してRaydiumに接続する方法を解説していきます。
「もうSolletは作ってあるよ!」という方は飛ばして頂いて構いません。
【タップで気になる項目に進む】
>>取引方法、操作方法の解説
>>イールドファーミングの始め方
>>RAYステーキングの始め方
>>IDOに投資する方法
まずはSolanaウォレットを作成
まずはSolletの公式サイトにアクセスし、表示された「Seed Words」をメモし、バックアップファイルをダウンロードしたら「CONTINUE」をクリック。
※「Seed Words」はウォレットの復元にも使用する大事なパスワードです。紛失すると二度とウォレットが使えなくなる可能性があるため、絶対に忘れないようにメモしてください。
パスワードを知られると誰でもログイン出来るようになってしまうので、自分だけしか見れないように手書きでメモするなどの対策を取ると効果的です。
「CONTINUE」をクリックすると先ほどメモした「Seed Words」の入力が求められるので入力し、再び「CONTINUE」をクリックします。
最後にログイン用のパスワードを設定します。ここは自分の好きな英数字を入れてください。
パスワードを設定して「CREATE WALLET」をクリックすれば、Solletの作成は完了です。
Solletへの送金時に使用するウォレットのアドレスは、メインアカウントの画面に表示されている英数字の羅列になります。
このままSolletの詳しい使い方が知りたい人は、関連記事をお読みください。
>>Solletの使い方、送金方法を解説!
Solletの作成が完了したので、次はRaydiumに接続していきます。
SOLLETをRaydiumに接続
まずはRaydiumの公式サイトから「Launch app」をクリックして取引所画面を表示させます。
表示されたページの右上の「Connect」をクリックして「Sollet」を選択します。
新たに別のウインドウでSolletのログインページが立ち上がるので、Sollet作成時に設定したログイン用のパスワードを入力。
Raydiumに接続していい?という確認ページが開くので、チェックを入れて「CONNECT」をクリックすればRaydiumとの接続が完了です。
※ログインに使用したページはRaydiumでまた使うのでページは閉じないでください。
Raydiumのサイト内、右上が「CONNECT」からアドレスに代わっていれば無事接続出来ています。
これでRaydiumを使うための設定は全て完了したので、次はRaydiumで運用する仮想通貨を用意しましょう。
SOLを購入しよう
RaydiumはSolanaのブロックチェーンを使用したDEXのため、利用手数料としても使用するSOLを購入しましょう。
購入先はSOLの送金を無料で行えるFTX取引所がおすすめです。
FTX取引所への登録方法や使い方は個別で解説記事を作成しているので、そちらを参考にしてください。
>>FTX取引所の登録方法、送金の手順を解説
SOLLEにSOLを入金
無事SOLが購入出来たら、Raydiumに接続したSolletへと資金を移動させていきます。
FTXのメニューから「WALLET」を選択し、Solanaの項目から「WITHDRAW」を選択します。
出金画面が表示されたら、Solletに送金する量や送金先アドレスを入力して「WITHDRAW」をクリックすれば、Solletへの送金が完了です。
これでRaydiumに接続したSolletに資金が入った状態になったので、Raydiumが提供する各種サービスを利用する準備が整いました。
Raydiumでスワップ(取引)する方法
Raydiumでイールドファーミングなどを行うために、預け入れるための仮想通貨を用意しましょう。
Solletに移動させたSOLをRAYに換えるやり方を解説していきます。
スワップ(取引)の使い方
Swapの画面から「From」をSOLに設定し、「To」をRAYに設定したら「Create RAY account」をクリックします。
クリックしても何も起きていないように見えるのですが、ここでRaydiumとの接続時に使用したウィンドウが表示されるので「APPROVE」をクリックしてSwapページに戻ります。
これでRaydiumを受け取る体制が整ったので、SWAPのページで交換したい金額を入力し、SWAPをクリック。
またこの取引を承認しますか?と確認ページが出てくるので「APPROVE」をクリックすればスワップ(取引)完了です。
RAY以外の通貨へとスワップする際も全く同じ手順なので問題なくできるはずです。
スワップできない場合の対処法
Raydiumでスワップできない要因として多い2パターンの対処法を解説します。
▼手数料が足りない
Raydiumを含むSolana関連のDEXの利用時には、SOLを手数料として支払う必要があります。
ウォレットに手数料用のSOLが足りない場合、何度取引を行っても成功しません。
常に手数料用のSOLが無くならないように注意してください。
▼Raydium接続時のウィンドウを消している
Raydiumに接続する際にパスワードを入力したこのウィンドウは、Raydiumの取引を承認するために再利用します。
接続時のウィンドウを消してしまっている場合はいつまでも取引が承認されずに成立しない状態が続いてしまいます。
Raydium接続時のウィンドウは絶対に閉じないように注意してください。
Raydiumで買えるおすすめのアルトコインランキング
Raydiumの使い方は覚えたけど、結局どのコインの将来性が高いのか分からない…。
という方に向けて、Raydiumで購入できる将来性に期待できるアルトコインを紹介していきます。
おすすめ①:Aleph.im(ALEPH)
ALEPHは、DeFiやNFT関連の分散型クラウドプラットフォームが発行するアルトコインです。
Solanaと他のブロックチェーンを繋げるクロスチェーンの運用やNFTのバックアップなどが行えるプラットフォームなので、NFTブームと共にALEPHの需要も高まることが予想されます。
また、販売本数1億4000万本を突破した人気ゲーム「アサシンクリード」の開発会社「UBIソフト」がALEPHを支援すると発表しているため、ゲーム業界での活用も見込まれています。
おすすめ②:Serum(SRM)
仮想通貨取引所のFTXが運営するDEX(分散型取引所)「Serum」が発行しているアルトコイン。
バイナンスやビットマックスなどの大手取引所にも上場しており、新規上場から1時間で10倍に高騰するなど仮想通貨投資家からの注目度が非常に高くなっています。
今後も大手取引所への上場もあり得るため、新規上場時の価格高騰に期待できる将来性の高いアルトコインとなっています。
おすすめ③:Bonfida(FIDA)
Bonfida(FIDA)は、Solanaを使って作られたSerum用の仮想通貨ウォレットが発行するアルトコインです。
Bonfidaはウォレットの他にも独自のNFTマーケットを立ち上げており、今後Solanaチェーン上で増加が予想されるNFTの売買を行う事が可能です。
Serumの需要増加とNFTブームの到来という価格に影響を与える2つの要因を持つため、今後の価格上昇にも期待できるアルトコインとなっています。
以上が、Raydiumで購入可能なおすすめのアルトコインになります。
今回紹介した以外にもRaydiumには価格高騰が期待できるコインがまだまだ眠っています。
他のコインも知りたい!という方は、急騰が期待されるアルトコインの情報を配信している情報サイトを活用してみてください。
Raydiumでイールドファーミング(流動性提供)する方法
Raydiumでイールドファーミングを始める前に、どの通貨ペアで始めるのかを決めましょう。
今回はRAY-USDC LPでのファーミング方法を紹介していきます。
まずは預け入れるRAYとUSDCを同じ金額分、用意しましょう。
例えば、1000ドル分の運用を開始したい場合は
・RAY:500ドル
・USDC:500ドル
が必要になります。
預け入れる2つの通貨が用意出来たら次に進んでください。
イールドファーミングの始め方
Raydiumの「Liquidity」ページで、用意したRAYとUSDCを入力します。
準備の段階で500ドルずつに分配したはずなので、それぞれの数量を入力してください。
金額を入力したら「Supply」をクリックすれば流動性の提供が完了します。
流動性の提供が完了すると、Raydiumから仮想通貨を預けた証明として「LP」と呼ばれるトークンが発行されます。
イールドファーミングでは、このLPトークンを更にRaydiumに預けることで、金利を受け取れるようになります。
自分が保有するLPトークンの数量は「Liquidity」ページの「Your Liquidity」に表示されます。
RAY-USDCのLPトークンが配布されたことを確認したら「Farm」ページから「RAY-USDC LP」の項目を選択して「Stake LP」をクリックしてLPトークンを預け入れましょう。
数量を指定できますが、預けないLPトークンは無駄になるので基本的には全額を預け入れてください。
これでRAY-USDCでのイールドファーミングは完了です。
報酬は横にある「PENDING RAY REWARD」に1分ごとにRAYが配布されていくので確認してみてください。
Fusion Poolの使い方
Fusion Poolの使い方は、通常のイールドファーミングと全て同じ手順です。
預けたい2通貨を同じ金額分用意し、Liquidityのページで預けてLPトークンを貰い、配布されたLPトークンをFusion Poolで更に預けることで設定が完了します。
イールドファーミングとの違いは、配布される報酬がRAYではなく預けた仮想通貨で配布されます。
報酬の確認方法も同じなので、通常のファーミングが出来る方は迷うことなく使いこなせるはずです。
報酬の受け取り方法
LPトークンの預け入れページある「PENDING RAY REWARD」の場所に、配布された報酬額が表示されているので、Harvestのボタンをクリックすれば報酬を自分のウォレットへと移動させることが出来ます。
報酬の受け取りにも手数料が必要になるので、ある程度まとまった金額が溜まってから受け取ることをお勧めします。
イールドファーミングを解除する手順
開始時と真逆の手順でイールドファーミングの解除を行う事が出来ます
①:「Farms」のページからLPトークンのStake解除を選択
②:「Liquidity」ページの「Your Liquidity」の項目から流動性の解除を選択
この2つの手順でイールドファーミングを終了し、預け入れた仮想通貨を回収することが出来ます。
RaydiumでRAYトークンをステーキング
Raydiumの独自トークン「RAY」を預けるだけで金利が貰える、ステーキング運用のやり方を解説していきます。
ステーキングの始め方
Raydiumの「Staking」ページで、「Stak RAY」をクリックします。
ステーキングするRAYの数量の入力項目が表示されるので、RaydiumでステーキングしたいRAYの数を入力し「Confirm」をクリックすればステーキングの設定が完了です。
ステーキング報酬の確認方法
ステーキングを開始したページにある「PENDING RAY REWARD」という項目に自分が獲得したRAYの総数が表示されます。
報酬は1分に1回のペースで配布されますが、報酬を自分のウォレットに移す度に手数料が発生します。
回収はある程度の報酬が溜まってから、まとめて行うと手数料を無駄にせず済みます。
ステーキングの解除方法
ステーキング開始時に表示された「Stak RAY」の左に「-」というボタンが追加されているのでクリック。
解除するRAY数の入力項目が出てくるので、Raydiumからステーキング解除したい金額を入力して「Confirm」を押せばステーキングの解除が完了です。
Raydiumのファーミングで利益を最大化する方法を検証
Raydiumのファーミングで効率良く稼ぐ方法は…
「RAY-USDC LP」のファーミングで獲得したRAYを毎日ステーキングで運用するのが最も効率よくファーミングで得た利益を最大化できる手法となります。
▼100万円でイールドファーミングした場合のシミュレーション
【毎日ステーキング】
ファーミングの利益:50万円
ステーキングの利益:7万5174円
【毎月ステーキング】
ファーミングの利益:50万円
ステーキングの利益:6万8751円
若干のズレは生じますが、ファーミングで得たRAYを毎日ステーキングした方が7000円~8000円ほど報酬が多くなる計算です。
ソラナの手数料は1回につき大体0.03円なので、報酬の獲得とステーキングの2回分で1日あたり0.06円、1年で大体22円程度なので手数料による損失はほぼありません。
「Fusion Poolの方が年利200%だし効率が良い」という意見もありますが、利用者に配られる報酬が多いので常時売り圧が強くほとんどのコインは価格が下落傾向にあります。
実際にFusion Poolの銘柄が数か月で50%下落したという事例もあり、元本が半分に減るリスクも十分に考えられます。
リスクが低いRAYとUSDCのペアで安定して年利50%を受け取り、RAYをステーキングするというのが最も効率よく低リスクで稼ぐことが出来る運用方法だと私は自分で投資をして感じました。
もっと短期間で利益を狙いたいという方は、ハイリターンが見込める通貨を教えてくれる「FXAIパートナーズ」が参考になるかもしれません。
RaydiumのAcceleRaytorでIDO銘柄に投資
AcceleRaytorとは
Raydium AcceleRaytorでは、これからRaydiumに新規上場するアルトコインの事前販売が定期的に行われます。
DEX取引所で行われる事前販売を「IDO」と呼びますが、言い方は違えどやっていることはICO、IEO、プレセール、トークンセールとほぼ同じです。
AcceleRaytorで販売されるコインは同時にFTXなどの大手取引所での上場やIEOが行われることもあり、大幅な価格高騰が起こることも珍しくありません。
過去にIDOが行われた「Media Network(MEDIA)」は上場初値で約20倍、「Mercurial Finance(MER)」は上場後に約5.5倍へと高騰しました。
▼Media Network(MEDIA)のチャート
▼Mercurial Finance(MER)のチャート
取引所への上場が確定しているIDOなのでICOに比べるとリスクが低く、一攫千金も狙える仮想通貨投資として世界中で人気を集めています。
ここでは今後行われる予定のIDOの予定、IDOへの参加方法を解説してきます。
【最新版】IDOのスケジュール
▼2021年7月19日公表、次回のIDO「Only1」
「Only1」は、Solanaブロックチェーンで作られた初のNFTマーケットプレイスが発行する独自通貨です。
具体的な開始時期は未定ですが、2021年8月中に開始されそうです。
参加条件や最新情報が公開され次第、情報を更新していきます。
AcceleRaytorでIDOへの参加権利を獲得する方法
Raidium AcceleRaytorに参加するには、、指定された条件をクリアして参加券を貰わなければなりません。
これまでに指定されてきた条件は「一定期間Raidiumで指定された金額分のRAYをステーキングする」というものであり、この条件をクリアしていれば誰でもAcceleRaytorに参加することが出来ました。
具体的には…
50RAY、500RAYのステーキング条件が指定されていますね。期間は大体7日~10日になる事が多いです。
ステーキングする期間や金額はIDOを行う銘柄によって異なりますが、RAYの価格は2021年7月時点で283円なので50RAYの場合は1万4250円、500RAYの場合は14万1500円分のRAYをステーキングする必要があります。
また、条件を達成して参加券が貰えても申し込み者が多ければ抽選になることも。
IDOの情報公開と同時に参加条件が発表されるので、AcceleRaytorを使いたい方は必ず条件を確認して参加券を獲得しましょう。
IDOへの参加手順
RaydiumのAcceleRaytorで販売されるIDO銘柄は、ステーブルコインであるUSDCで支払いを行います。スワップにてUSDCコインを用意しておきましょう。
USDCが用意出来たら、RaydiumのAcceleRaytorページで自分が参加したいIDO銘柄をクリックします。
申し込みページが表示されるので、自分が保有する参加券の枚数を確認してください。このSLRSのIDOは既に終了していますが、開催時には参加券1枚当たり50USDCの購入申し込みが可能でした。
そのままページ下に進むと、IDOの開始時間などの詳細が記載されているので必ず確認してください。
AcceleRaytorのIDOは開始から数時間で締め切られるので、時間には気を付けてください。
時間表記は日本時間ではなく、「GMT(グリニッジ標準時)」です。日本時間とは大体9時間の時差があるので、開催時間を間違えないようにしましょう。
申し込み開始時間になったら、購入資金となるUSDCの入金が出来るようになります。
自分が保有する参加券の数に応じた金額分だけ申し込みましょう。
申し込み後、参加者が少なければ表記されているレートで大体翌日にIDO銘柄が配布されます。
参加者が多い場合は抽選となり、当選した人にのみIDO銘柄が配布され、抽選に外れた人は入金したUSDCが自分のウォレットに自動的に返金されます。
以上がRaydium AcceleRaytor参加方法になります。
詳しい上場時期は販売終了後に告知されることが多く、概ね配布翌日~2日後に上場しています。
上場直後に価格が高騰しその後は下落していくケースが多かったので、すぐに利益が欲しい方は上場時間を把握してトレードできる状態を作っておきましょう。
IDOの最新情報を簡単に集める方法
Raydium AcceleRaytorで行われるIDOに関して、最新情報や参加条件などを日本語で発信しているTwitterアカウントやサイトをまとめました。
▼Softgate @SoftgateJa様
RaydiumのIDOはもちろん、Solana関連の情報発信を行っているアカウント。
IDO以外にもエアドロップや他プラットフォームでのIDO情報なども発信しているので、Solana関連のコインに投資する方には必須級の情報をまとめてくれています。
Raydium Japan
Raydiumの日本公式アカウント。IDOの情報や新たにステーキングを開始する仮想通貨の情報など、Raydiumに関する新サービスやイベント情報が告知されます。
▼Raydium Japanの公式Mediumページ
IDOの参加条件や参加方法などが日本語で詳しく解説されています。
今回紹介した2つのアカウントと1サイトを参考にすれば、IDOの開催を見逃すことなく投資出来るようになるはずです。
Raydiumは様々な運用、取引が出来るDEX
Raydiumは取引所としての機能以外にも、イールドファーミングやIDOといった新しい資産運用を行うことが可能です。
年利10%で堅実に稼ぐも良し、ハイリターンが見込めるIDOに賭けるもよし。
ステーキングしながらIDOで稼ぐという、ハイブリッドな運用が非常に魅力的でした。
最近では月利200%を安定して稼ぐ「FXAIパートナーズ」のようなサービスも登場しているので、色んな運用方法を試しながら自分に合った方法を見つけていくのが良さそうです。
>>2022年に月利200%を安定して稼ぐ「FXAIパートナーズ」の調査レポート
raydiumのAcceleraterに参加する可能性がある人は早めに $ray ステーキングしておく方がいいよ。最近は1カ月前とか1週間前のスナップショットでも枚数もらえるので。