通貨名 | SGトークン(ソーシャルゲームトークン) |
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通貨コード | 不明 |
発行元 | 不明 |
BCプラットフォーム | 不明 |
総発行枚数 | 不明 |
公式URL | 不明 |
SGトークン
紹介するICO銘柄すべてが上場できない“逆に持っている男”「吉田慎也」が、満を持して新たな案件の紹介を開始。
ICO2.0と銘打った「SGトークン」は果たして、取引所に上場できるのだろうか?仮想通貨ポリスが捜査を行いました。
SGトークンは公式ページ、WP無し
遂に公開されたICO2.0「SGトークン」ですが、プライベートセールの勧誘ページには発行元はおろか公式ページやホワイトペーパーすら公開されていない状態となっております。
紹介者の「吉田慎也」については、過去にも「マイン(MINE)」や「レムコイン」といったICO案件を紹介していましたが、紹介通貨すべてが未上場という結果となっています。
今回の「SGトークン」についても恒例である
- ホワイトペーパーなし
- 公式サイトなし
- 発行元の情報なし
という驚異の3なしを達成。ここまで厳選された怪しい通貨を紹介できる「吉田慎也」はある意味、情報通なのだと思われます。
SGトークンの配当金額には無理がある
ソーシャルゲームの売り上げにより、SGトークンを保有している際に受け取れる配当金額が変動します。
動画内では「吉田慎也」が月間の売り上げ見込み200億~300億だと話していましたが、果たしてこの売り上げを達成することは可能なのでしょうか?
ここで筆者が確認したのは、2017年のアプリ内課金の売上高ランキングです。
1位のモンスターストライクのみ、年間を通して1月で100億円を超える売り上げを達成しています。
SGトークンが発行されるソーシャルゲームについては、10年以上の歴史があるタイトルだと動画で語る「吉田慎也」でしたが、このランキングを見る限りは99%無理な話だと思われます。
世界中にファンを持つドラゴンボールでさえ10カ月の売上高が278億円ですから、これ以上を超えるタイトルが本当にあるのかどうかさえ怪しいところだと筆者は感じました。
吉田慎也が「遂に自白」
この捜査レポートの冒頭で、吉田慎也は「SGトークン」以外にもICO案件を紹介しているが全てが未上場だとお話させて頂きました。
この件について、吉田慎也が遂にコメントを発表した模様です。
自分の紹介していたICO1.0は電子ゴミを生み出すベルトコンベアーだと公式に回答を記載していました。
吉田慎也がどのような言葉で電子ゴミを売りつけようとしていたのかについては、下記の捜査レポートをご覧ください。
吉田慎也が紹介した電子ゴミ「マイン(MINE)」の捜査レポートはコチラから▶▶
吉田慎也が紹介した「レムコイン」の捜査レポートはコチラから▶▶
「吉田慎也」の販売終了後の手のひら返しを見る限り、今回の「SGトークン」についても同様の可能性が非常に高いと思われます。
これらの状況から、SGトークンは投資すべきでないICOであると判断いたします。
吉田慎也のSGトークンまとめ
- 公式サイト、ホワイトペーパーなし
- 配当の支払いモデルに無理がある
- 過去に紹介したICO案件を電子ゴミと認めた
レムコインって結局最終的にはどうなったんですか?
配当とかってあったんでしょうか?