サービス名 | TTX(タレントトークン) |
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通貨シンボル | TTX |
TTXはどんな仮想通貨?特徴から分かる「今後の値動き」について
芸能人やタレントを起用したトレーディングカード型NFTの販売や、稼げるNFTゲームの開発を行うTTX(タレントトークン)。
仮想通貨業界を賑わす新たな分野への進出は留まることを知らず
・NFT
・GameFi
・メタバース
様々な分野での事業開始を宣言したTTXは、それぞれの分野において成功を収めることはできるのか。
特徴やTTXを取り巻く現在の状況から考えられる
TTX(タレントトークン)が「成功する未来」と「失敗に終わる確率」について予想していく。
TTX(タレントトークン)とはどんな仮想通貨?
TTX(タレントトークン)は、アイドルやタレントのみを起用したトレーディングカードのようなNFTの発行、販売を行うサービスの決済通貨として作られた仮想通貨です。
TTXの専用アプリでは保有しているNFTを売買するマーケット機能や、NFTの貸し借りといった機能を利用することが出来ます。
2022年にはNFTのみならず、メタバース分野や独自ゲームの開発にも着手したことで話題を
集めています。
TTX(タレントトークン)の特徴
まずはTTXはどんな特徴を持つ仮想通貨なのか?抑えておきたい4つのポイントを紹介しましょう。
芸能人(タレント)が発行するNFTが買える
TTXではタレントの写真などを使ったトレーディングカード形式のNFTを発行、販売しています。
引用元:明日花キララ特設サイト
直近ではタレントの「明日花キララ」さんが限定NFTをTTXで発行し、オークションが開催されました。
結果的に販売価格は49ETH(1960万円)となり、売買が成立した模様です。
NFTゲームの開発も開始
2022年にはNFT分野のみならず、NFTを活用したゲームの開発に着手しています。
「TTX Game」と呼ばれるプロジェクトであり、TTXと契約しているタレントやアーティスト、日本のアニメIPと連携してオリジナルゲームを提供する予定だとされています。
リリースされるゲームの第一弾として、約10年サービスが続く人気スマホアプリ「喧嘩道メタバース」というNFTゲームのリリースを公表しています。
「喧嘩道メタバース」のゲーム内コインとして独自の仮想通貨「KENKAコイン」を作成しています。
「TTX Games」ではゲームのリリースに先立ち、KENKAコインやゲーム内キャラクターのNFTなどの先行販売を予定しています。
TTX保有でエアドロップを開催予定
TTXを保有することにより、関連プロジェクトが新規発行する仮想通貨のエアドロップ(無料配布)を受け取ることが出来ます。
エアドロップの第一弾は、TTXの保有者に対して「TTX Games」が発行する仮想通貨「XMETA」の配布が告知されています。
【TTX、XMETAエアドロップの仕組み】
・TTXを持っている人には「XMETA」がエアドロップ
・XMETAを持ってる人には開発したゲームの独自コインをエアドロップ
という仕組みを取っています。
TTX Gamesは今後も新たなゲームのリリースを予定しているらしいので、TTXかXMETAを持っていれば無条件で仮想通貨が配布されるイベントが行われるかもしれません。
大手ゲーム会社が関与
TTX Gamesの運営を行うのは、過去にセガの人気スマホゲーム「チェインクロニクル」の総合プロデューサーを務めていた「秋山隆敏」氏が率いる株式会社「ノックバックワークス」の経営陣。
実績のある日本のゲーム会社が運営を行うという点から、世界に誇れる日本発のNFTゲームが誕生するのではないかと期待を集めています。
以上がTTX(タレントトークン)の特徴になります。
まとめると
・元々はNFTの販売を行う事業者
・2022年はNFTゲームに注力
・TTXの関連コインが多数登場予定
・TTXやXMETAを持っていれば、関連コインはタダで貰える
上記を覚えておけば問題ないでしょう。
TTX(タレントトークン)の将来性について
TTX(タレントトークン)は、今後の価格上昇も見込むことが出来る仮想通貨と言えます。
ゲーム、メタバースの登場で人気化する可能性
TTX GamesによるNFTゲームの第一弾は「喧嘩道メタバース」ですが、昨今のスマホゲームに比べるとどうしてもクオリティの低さは否めません。
タイトル自体の知名度はありますが、稼げて面白いスマホゲームという分野においては「喧嘩道」では競合ゲームに負ける可能性が考えられます。
ただ、TTX Gameにはこれまでに「チェインクロニクル」の開発や「黒い砂漠」などにも携わっていた経営陣がついています。
TTX Gameは優秀なゲーム開発者や開発会社とのパイプを持っていても不思議ではないですし、TTX(タレントトークン)では有名人とも提携を開始しています。
これらの人脈を駆使して作られる第二弾、第三弾のゲームは相当なクオリティ向上が見込める可能性が高いでしょう。
それらのハイクオリティなスマホゲームでは、もちろん独自の仮想通貨が使われます。
TTX保有者を対象にしたエアドロップが開催されるのはほぼ規定路線だと思われるので、TTXを保有し続けることで得られるメリットは図りしれません。
人気ゲームのリリース、ハイクオリティなメタバースゲームの開発スタートなどの情報が出た場合はTTXの価格にも良い影響を与えていくことでしょう。
TTX 今後の懸念点
では、逆にTTXの今後を占う上で避けては通れない懸念点についてもお話していきます。
まだホルダーが少ない
TTX(タレントトークン)はSNSでの盛り上がりを見ると相当数の投資家が保有しているように見えますが、実は購入者はまだ2200人程度しかいないんですね。
海外投資家のツイートも非常に少ないため、2022年1月時点ではまだまだ無名な仮想通貨であり、プロジェクトです。
伸びしろがあると言えばそれまでですが、もちろんこのまま人気が出ずに終わるというパターンも考えられます。
現状、購入しているのは日本のみといえる状況なので、世界的に話題となっている元素騎士オンラインのような競合サービスに負けてしまう未来も考えられます。
これからクオリティの高いゲームを開発し、海外勢を巻き込む。
ユーザー数を世界中で増やすことが出来れば、少し時間はかかりそうですがバイナンスなどの大手取引所への上場もきっと夢ではないはずです。
同じく価格が大きく動くのにも時間が掛かる可能性が考えられます。
早く利益に繋げたいという方は、短期でハイリターンが見込める通貨を教えてくれる「FXAIパートナーズ」の情報を受け取ってみると良いかもしれません。
【BSC編】TTX、XMETAの買い方
TTXやXMETAは、イーサリアムブロックチェーンで作られたERC版とBSC(バイナンススマートチェーン)で作られたBSC版の2種類が存在します。
それぞれ購入場所や購入方法が異なるので、間違えないように注意してください。
まずは購入に必須といえる仮想通貨ウォレットを用意しましょう。
今回は最も利用されているメタマスクを使いながら、買い方の手順を解説していきます。
「まだメタマスクを持ってない」という方は、下記の記事を参考にメタマスクを作成してください。
>>メタマスクの作成、使い方やネットワークの切り替えを画像付きで解説
メタマスクにBNBを送金
メタマスクの作成、ネットワークの切り替えが完了したら、購入したBNBをバイナンスからメタマスクに送金します。
バイナンスで自分のウォレットを表示してBNBを選択。左下に表示された「Withdraw(出金)」をタップ。
その後表示されたページにて、必要事項を全て入力していきます。
【注意】
BSCネットワークに切り替えたメタマスクにBNBを送金する場合、Networkの項目は必ずBEP20(BSC)を選んでください。
別のネットワークで送金すると消滅する可能性があります。
ここまで完了すると二段階認証のパスワードやSMSで届くコードを入力する画面に映るので、指示通り入力すればメタマスクへの送金は完了です。
パンケーキスワップでTTXを購入
BSC系の仮想通貨を取引できるパンケーキスワップを使って、TTXを購入します。
メタマスクのブラウザでパンケーキスワップを開き「Trade」ページの「Exchange」の画面で、「購入資金にするコイン」と「購入したいコイン」を選択し、金額を入力します。
※今回は「BNB」→「TTX」
購入金額と購入できる枚数はどちらかを入力すれば片方は自動計算で表示されます。
上記の入力が終わったら、ページをスクロールして手数料等を確認しましょう
①:最低購入枚数
コインの価格は秒単位で動き続けてるので、実際に取引が行われた際の最低購入枚数が表示されます。
②:市場に与える衝撃度
流動性が少ないコインなどを大量に買うと価格変動が起こるので、今回の取引で起こる衝撃度が%表示されています。
③:取引手数料
今回の取引で必要な手数料の金額
これらの項目が問題なければ、ページ内に表示されている「SWAP」を押して取引が完了します。
TTXが表示できない場合
購入画面にTTXが表示されない場合は、TTXのコントラクトアドレスを直接入力してTTXを表示させる必要があります。
購入画面の購入するコインの選択画面で、TTXのコントラクトアドレスを打ち込んでください。
TTXのコントラクトアドレス:「0x591127253e40d4f63bf29ccf3d81fd062a149c8c」
XMETAのコントラクトアドレス:「0x9aab0a9b3a2f7cf669f1385c48e0a063b93834bb」
その後、本当にその仮想通貨を表示させて大丈夫?的な注意書き出てくるのでチェックを入れて再度「Import」をタップすれば、無事TTXがトレード画面に出現します。
これでTTX購入の準備は万端です。
TTX購入の注文が通らない場合の対処法
パンケーキスワップでは、流動性が少なく値動きが激しいコインはスリッページという数値を設定しないと注文が通らない場合があります。
スリッページとは購入ボタンを押した時の価格と、実際に購入処理される時の価格差を指します。
流動性の少ないコインだと、ものの数秒で大きく価格が変動するためスリッページが発生しやすくなります。
パンケーキスワップでは初期設定だとスリッページの許容値0.5%になっているため、ボタンを押した後に0.5%以上の値動きを起こしそうなコインを買うには許容値を広くする必要があります。
スリッページ許容値は上げれば上げるほど損をする確率が高くなるので、5%辺りから徐々に上げて注文が通るギリギリを攻めてください。
買ったTTXが表示されない場合
メタマスクのウォレットで購入した仮想通貨を表示させるには、トークン情報の入力が必要です。
ウォレットのページにてTTXのコントラクトアドレスを入力しましょう。
TTXのコントラクトアドレス:「0x591127253e40d4f63bf29ccf3d81fd062a149c8c」
これでウォレットにTTXの情報が入ったので、購入したTTXをウォレットで確認できるようになります。
【ERC版】TTX、XMETAの買い方
ERC版のTTXを購入するには、イーサリアムブロックチェーンに対応しているDEXの「UNISWAP」を使いましょう。
UNISWAPでTTXを購入
UNISWAPに接続し、SWAPのページでどのコインでTTXを買うのかを入力していきます。
今回はETHでTTXを購入
・上に購入資金となるETHと、いくら分買うのか入力
・下にTTXを設定(金額は自動で入る)
手数料等に問題がなければそのまま取引を行いましょう。
これでTTXの購入はおしまいです。
TTXが自分的にはオススメですね。こいつをTTXファイナンスでステーキングすればGSKY、GCAKEのゲーム関連の仮想通貨を増やすことができるので。自分の最推しはGCAKEなのですがTTXなら増やすことが出来ますし。