通貨名 | ENDO(エンドー) |
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通貨コード | EDT |
発行元 | ENDO Protocol |
総発行枚数 | 不明 |
BCプラットフォーム | ERC20 |
公式サイト | https://tokensale.endo.im |
ENDO(エンドー)は無事、上場できるのか?
ネット上では割と高評価を受けているICO案件「ENDO(エンドー)」ですが、実は運営チームに詐欺師が関与している事実が判明。
その他にも運営チームによる上場予定日についての発言など、独自の仮想通貨情報を公開いたします。
ENDO(エンドー)には詐欺師が関与している
ICO案件「ENDO(エンドー)」ですが、公式サイトを確認したところ、過去に偽名で詐欺行為を働いていた人物が関与していることが判明。
その人物の名は「国本謙治」
彼は「クリプトクラブジャパン(CCJ)」という仮想通貨コミュニティのリーダーを務めている人物。
彼がどのような経歴を持つ人物なのか、筆者が過去に捜査を行ったところ「国本謙次」ではなく「藤本京」という名前で競馬必勝法なる商品を販売していました。
今回名乗っている「国本謙次」に関しても、偽名の可能性は大いにあり得るでしょう。
本名すら名乗らずに人に投資を進める人間が関与する「ENDO(エンドー)」については、安易に信用していいICOではありませんね。
ENDO(エンドー)の10月上場決定はウソなのか?
2018年7月~8月にかけて販売が行われていた「ENDO(エンドー)」。筆者が捜査を進めていると、様々なブログサイト等では大手仮想通貨取引所に上場予定であると記載されていることに気が付きました。
- OKEX(オーケーイーエックス)
- KuCoin(クーコイン)
- BTC-Alpha(ビーティーシーアルファ)
- HitBTC(ヒットビーティーシー)
- YObit.net(ヨービット)
上記の取引所に上場予定だと書かれているものの、誰一人として情報元を明かさないという状態となっております。
筆者が独自に捜査したところ、公式テレグラム内にて「ENDO(エンドー)」のトークン配布はいつ終了するのか?という質問に対して、10月末に終了の予定だと運営チームが回答を出していました。
この状況から考えると10月の上場は、ほぼあり得ないとみて問題ないでしょう。
仮にこのまま上場してしまった場合、トークンを持たないままの投資家が出てしまいます。運営チームとしてもそれは避けたいはずですからね。
ただ、上場予定日はいつなのか?という質問に対して、秋ごろを予定しているとの回答していることも確認できます。
現状、運営チームからの情報を見る限り2018年中には上場するものと思われます。
ENDO(エンドー)の基本情報を紹介
書類やデータ、運転免許証などの個人情報、企業情報等を独自のブロックチェーンを用いて保管、管理を行うプロジェクト。
ユーザーと企業が「ENDO(エンドー)」が発行するトークン「EDT」を使用して、情報の交換やサービスを受けることが可能になります。
ブロックチェーンを使用することで個人情報の漏洩を防ぐと共に、現在は紙やデータのみで保管されている個人情報の保全にも繋がっていきます。
また、「ENDO(エンドー)」のブロックチェーン上に保管された個人情報については、医療記録や教育レベル、身分証明にいたるまでを管理することも可能になります。
- クラウドセール:2018年6月20日〜2018年8月25日
- 独自トークン単位:ET
- プラットフォーム:ERC20
- ソフトキャップ:5,000,000USD
- ハードキャップ:15,000,000USD
- 付与ボーナス
①6/20〜7/3:ボーナス最大20%
②7/4〜7/11:ボーナス最大16%
③7/12〜8/25:ボーナス最大10% - 販売トークン数:100,000,000ET
国産ICOが多い中ENDOは海外勢のフォロワーも多いみたいで、そういう意味では多少信頼できるのかなと。
ただし記事や皆様のおっしゃっている通りアドバイザーにいる日本人二人の素性・過去が怪しい部分もありますね。
やはりICOは手出ししない方が良いのでしょうかね。