通貨名 | hi Dollars |
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シンボル | Hi |
hi Dollarsの将来性や怪しい点、仮想通貨アプリを使うリスクについて
上場済みの仮想通貨「HI」を無料でマイニングできるスマホアプリ「hi Dollars」が徐々に人気を集めている。
「タダで始められるからノーリスクなんです」
そんな心躍る言葉に少し心動かされ、そんなウマい話あるのか?と怪しさを感じながらも「hi Dollars」が気になっているのではないでしょうか。
実はhi Dollars、割と安全そうだし本当に無料なんですが、現金化するには1年間マイニングし続ける必要があるんです。
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hi Dollars(HI)とは
hi Dollarsは仮想通貨を送金したり、無料でマイニングが行えるスマホアプリになります。
hi Dollarsでは送金に使う仮想通貨として「HI」という独自通貨を発行しています。
このアプリで使われる「HI」は送金以外にも、専用アプリを使って無料でマイニングすることが可能。
アプリ内のボタンを押すだけで1日1枚(大体100円~150円)が貰えるノーリスクなマイニング案件だと言われています。
ちなみに無料でマイニングできる「HI」は、パンケーキスワップやUNISWAPなどの取引所に上場済み。
無料マイニングが出来るとして先に話題になったPi NetWorkよりも稼げそうだとして、hi Dallarsは注目されています。
hi Dollarsのマイニング、無料で稼げる仕組み
hi Dollars(HI)を使って稼ぐには、主に2つの機能を使うことになります。
スマホアプリの無料マイニング
hi Dollarsのアプリでは、1日1回行われるアンケートに答えると1HI(大体90~150円)の報酬が受け取れます。
機材を購入する必要もなく、スマホアプリをインストールするだけでマイニングを始めることが可能です。
知人を紹介すると報酬獲得
hi Dollarsは完全紹介制のアプリになっており、マイニングを開始するには誰かに紹介してもらう必要があります。
hi Dollarsではこの紹介に報酬を設定していて、自分が紹介した人がマイニングで報酬を獲得すると1人につき50%が還元される仕組みです。
自分をピラミッドの頂点だとした際に…
・自分が直接紹介した1段目からは50%の還元
・1段目の人が更に紹介した2段目の人からは25%の還元
上記の紹介報酬を受け取ることが出来ます。
図における1段目の人を紹介でどんどん増やしていくことで、1日に貰える「HI」の数量を増やしていくことが出来ます。
hi Dollarsのリスクや懸念点について
無料で上場済みの仮想通貨が貰えるので非常においしい案件に見えますが、デメリットやリスクも存在しています。
仮想通貨は貰えるが、出金に1年かかる
マイニング報酬、紹介報酬として配布される「HI」は、アプリからの出金は1年間規制されています。
取引所に上場してる仮想通貨ではありますが、実際に現金化したり他のコインに変えられるのは1年後になります。
1年間はアプリ内でただ数字が増えていくだけの作業を毎日行わなくてはなりません。
アプリが1年間続く保証がないことや、出金規制の間に「HI」の価格が暴落してしまう可能性が考えられます。
価格上昇の見込みが薄い
hi Dollars(HI)は送金機能やビットコインなど他の仮想通貨の購入と預入も行えるネットバンク的な機能を持つアプリですが、同様の機能を持ったアプリは他にも多く存在します。
加えて独自トークンの「HI」は無料配布されているため、ロック期間が終了した際には多くの投資家が売りに出すことが予想されます。
hi Dollars(HI)は1年間で爆発的に知名度を上げ、実用化を進めていかないと「HI」はただ売られるだけの仮想通貨となってしまいます。
個人情報の入力が必要
1年間貯めてきた「HI」を出金するには、氏名、年齢、住所、電話番号などの個人情報が必要になります。
hi Dollarsはあくまでも海外業者が提供するサービスなので、100%信頼できるわけではありません。
個人情報が悪用されるとは言えませんが、流出の危険性は考えておくべき懸念点です。
hi Dollarsは怪しい?安全性を調査
続いてはhi Dollarsの運営会社や開発状況などを調査して、hi Dollarsは怪しいサービスではないのか?安全性について確認していきます。
hi Dollarsの運営会社は怪しい?
hi Dollarsの開発を行っているのは、シンガポールにある「hi Foundation Limited」という企業になります。
シンガポール内の登記情報を調査したところ、実在する企業であることが確認できました。
結構しっかりとしたオフィスビルに「hi Foundation Limited」は登記されています。
このオフィスビルについてもう少し詳しく調査していくと、どうやら登記されている住所はバーチャルオフィスであることが判明。
企業としてはシンガポールに実在するが、この住所で開発、運営は行われていないとみて良さそうです。
世界的に見ればリモートワークという働き方が進んでいるのでそこまで問題はありませんし、ブロックチェーン業界では本社を持たない開発会社などは結構多いです。
hi Dollarsは実態は確認できるので運営会社の信頼度としては及第点といったところです。
hi Dollarsの安全性について
hi Dollarsでマイニングを始めるには、電話番号の認証が必須となります。
収益を引き出す際には氏名や住所などの個人情報が必要になりますが、マイニングを始めるだけならば必要ありません。
クレジットカードや銀行口座などの情報、仮想通貨の入金などはいらないので、不正利用や不正出金のような被害は起こりません。
なお、マイニングに電話番号、出金に本人確認が必要な理由は、同一業者による不正利用を防ぐことが目的だと言われています。
スマホを大量に持つ業者が大量のHIをマイニングし、1年たったら一気に大量売却。
電話番号と本人確認を行えば1つの電話番号につき1人の人間の情報が必要になるので、大量のスマホで登録した不正業者は出金できなくなります。
将来的な大暴落を防ぐことが出来るので、理にかなった対策ですね。
理由は分かったけど個人情報を知られるのはやっぱ怖いな…という方は、hi Dollarsの登録と利用は控えましょう。
hi Dollarsは初期費用が無いのでほぼノーリスクといえますが、個人情報の入力は避けて通る事は出来ません。
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hi Dollarsの始め方
hi Dollarsの無料マイニングを始めるには、スマホかPCで専用アプリへの登録が必要です。
まずはアプリのダウンロード、PC版の登録ページを開きましょう。
>>iOS版のアプリダウンロードページ
>>android版のアプリダウンロードページ
>>PC版の登録ページ
登録方法はほぼ同じなので、今回はiOS版アプリでの登録手順とマイニング方法を解説していきます。
まずはアプリを開き、電話番号認証を行っていきます。
入力する電話番号は最初の0を抜いて入力します。
【例】
× 09012345678
○ 9012345678
電話番号認証が終わったら、次は紹介コードを入力しましょう。
私の紹介コードは使わなくていいので、誰か他の方の紹介コードを入力してください。
紹介コードの入力が終わると「本人確認をすると送金機能とか使えるようになるよ」という案内が出てきますがスキップして大丈夫です。
無事に登録が終わったら、マイページの右上ににあるプレゼントマークをタップします。
今日の質問というタブが出現するので、どれか一つ回答を選択して提出ボタンを押せば1日のマイニング作業は完了です。
マイページの左に配布された「HI」が今いくらの価値を持ってるのか?ドル換算で確認することが出来ます。
以上がhi Dollarsでマイニングする方法です。
質問に回答するだけなので非常に簡単ですね。
hi Dollarsからの出金方法
hi Dollarsの無料マイニングで獲得した報酬は1年間出金できませんが、一応操作方法を簡単に解説しておきます。
やり方は簡単で、マイページのトップにあるhi Dollarsのアイコンをタップして出金ボタンを選択します。
「報酬は1年間出金できないよ」という注意書きが表示されるので、確認を押せば出金ページに移行します。
移行先のページにて出金したい仮想通貨と数量、出金先のアドレスを入力すばhi Dollarsからの出金申請は完了です。
現時点では「HI」以外のコインをアプリに保管するメリットがないので、向こう1年間は使わない機能かもしれませんね。
hi Dollarsが売買できる取引所
2021年1月現在、hi Dollarsは下記の取引所にてトレードが可能です。
・パンケーキスワップ
・UNISWAP
・ZB.COM
・ZT
大手のDEXと、マイナーな仮想通貨が多く上場する中堅どころの取引所で取り扱われています。
まだバイナンスやコインベースのような大手取引所では取り扱いがないので、海外系のアルトコインの中ではやや信頼性に欠けるという見方もできます。
今後は中央集権取引所に上場予定だと発表していますが、具体的な時期や取引所名などは明かされていませんでした。
hi Dollars自体が1年後にやっぱり出金できませんでした、みたいな展開も考えられるので、hi Dollarsをやるなら「出金できたらラッキー」くらいの感覚が丁度良さそうですね。
利益を出すのに1年掛かるのは間違いないので気長に続けてみるのもアリだと思います。
個人的には「せっかく仮想通貨やるなら早く結果を出したい」タイプなので、多少のリスクは承知で早く大きな利益が狙えるコインに投資する方が好みでした。
3日で8.6倍になったNUコインなど、短期急騰するコインは毎週のように出ていますからね。
実際にNUコインの急騰を事前に予想していた「クリプトマスター」などの情報配信サービスを活用すれば、これぞ仮想通貨だ!と感じられるような体験ができるかもしれません。
先日、hiからメールがきて困っているってコメントした者です。警察に電話をして相談に乗ってもらいました。いろいろ聞きましたが、紹介で人を増やすマルチ商法的なやり方なので日本では一切認められていないため手を出してはダメって言われました。またメールが来ても一切返事をしてはダメ。
何か送られてきたり脅迫されたら警察、弁護士に相談すること。今後一切関わってはダメですよ。よく似たパスワードを使っていたら全て変えてください。って言われました。
毎日心配で寝られませんでしたが、少し落ち着きました。
皆さんも何かありましたら1人で悩まず警察、消費者センターに電話して解決の糸口を見つけてください。
ありがとうございました。