通貨名 | キュラスコイン(QURAS) |
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通貨コード | QURAS |
発行元 | キュラス |
BCプラットフォーム | 独自BC |
総発行枚数 | 不明 |
公式URL | https://www.dropbox.com/s/nn7yyv584waiiza/quras-newversion.pdf?dl=0 |
キュラスコインは上場できるのか?
ネットワークビジネスや仮想通貨セミナーなどを介してのみ販売さている「キュラスコイン」。
仮想通貨ポリスが捜査したところ、過去にとあるICOで事件を起こした人物が関与していることが発覚。
更に販売会社の社員に対する覚〇い剤疑惑など、独自捜査で真相を解明していきます。
プロジェクトメンバーに「危険人物」が
「キュラスコイン」についてはネット上で情報がほとんど見つからず、様々な憶測が飛び交う状況となっております。
まずは公式ページを捜査していたところ、プロジェクトメンバーの中に日本人の男性を発見。
「角谷茂樹」という男性で、キュラスコインのチーム構築、戦略を担当しているとページ内では紹介されています。
この男性、筆者はどこかで見かけた覚えがあり、詳しく調べていると2015年に自らICOを行っていた過去が発覚します。⇒これが証拠画像です
通貨の名前は「ベイシアコイン」というものであり、この通貨もまた「キュラスコイン」と同様にセミナーやネットワークビジネスを介して販売されていたものとなっております。
この「ベイシアコイン」がは2018年現在、どうなってしまったのか。実は、プロジェクトが頓挫したのか、売却できない状態に陥っていることが確認できました。
以下の画像は「ベイシアコイン」の取引所になるのですが、現時点では上場先の取引所が停止している様子でした。
この取引所については、「ベイシアコイン」を上場させて取引させるためだけに作成したものになります。
果たしてICOで集めた資金はどこへ行ってしまったのでしょか?真相は今も闇の中でございます。
今回の「キュラスコイン」についても「角谷茂樹」が戦略を立てていると公式ページに記載されています。
そして、またもやネットワークビジネスやセミナーだけで販売という当時とまったく同じ状況。
もしかすると「ベイシアコイン」の一見で味を占めた「角谷茂樹」が、「キュラスコイン」で同じ状況を作り出そうとしているのかもしれません。
販売代行会社の「黒い噂」とは
追記※以下の情報について、当サイトでは別人であると判断しております。
「キュラスコイン」の販売については「株式会社SJシステム」という企業が代行を行っております。
メインの販売ルートと思われる投資セミナーでは、社員と思しき男性「浜崎健一」という人物の名前が確認できます。
この「浜崎健一」について捜査を進めると、いくつかの情報サイトにて過去に覚せい剤取締法違反で逮捕されたことがあるとされています。
この情報について捜査を進めると、どうやらこの事件は2007年に起きたものであることが判明。
記事内では当時「浜崎健一(29)」と記載されていることから、2018年現在は40~41歳であることが分かります。
では、ここでキュラスコインの販売者である「浜崎健一」の写真を見てみましょう。
過去に福岡に住んでいたことなど、一致する点が非常に多くなっていますが、奇跡的に同姓同名だった可能性もあり得ます。
仮想通貨ポリスの見解としては、別人の可能性が高いのではないかと感じています。
キュラスコインに投資すべきではない
キュラスコインについては匿名性の高い仮想通貨であるとホワイトペーパーには記載されています。
取引履歴が分からないことにも利点はあることは理解していますが、過去にICOのプロジェクトを破綻させた人物が参加している以上、かなりのリスクとなります。
2018年9月時点では上場時期やプレセールの終了時期などの情報も見当たらないことから、今もなお水面下で販売が行われているものとみています。
筆者の経験上、ネット上で情報発信を行わないICOプロジェクトは危険なものが多いと判断しています。
「キュラスコイン」についても、何も情報が公開されないまま突然破綻という事も考えられます。
このようなリスクがある以上、「キュラスコイン」への投資はオススメできません。
キュラスコインのまとめ
- 開発者は過去に頓挫したICO案件の開発とマーケティングに関与していた
- 販売代行会社の社員に黒い噂がアリ
- 上場時期など、情報が公開されない
次は何の詐欺を仕掛けるのかな?
その時はまた声かけてね!