ビットコインボルトの現状と今後をチャートなどから考察

ビットコインボルトのサムネイル
通貨名ビットコインボルト(BTCV)
通貨シンボルBTCV
発行元マインベスト(MINEBEST)

ビットコインボルト(BTCV)は実際のところどうなのか検証

2020年1月から価格上昇を続けたことで人気を博しているビットコインボルト(BTCV)
 
 
現在までに価格は50倍以上にまで高騰し、SNSを介しての勧誘活動も盛んに。
 
 
ネット上では現在、いい評判、いい話ばかりが確認できるのではないでしょうか?
 
 
本記事では、ビットコインボルト(BTCV)に関する購入方法だけでなく
 
今後の価格はどうなるのか
購入する際の注意点
購入前に知っておくべき事実

 
などについて記載しています。
 
 
少々記事は長いですが、買う前に知っておかないと後悔する情報のまとめなので、是非最後までお読みください。

ビットコインボルト(BTCV)とは

ポーランドに本社を置くマイニング企業「マインベスト社」が独自開発した仮想通貨になります。
 
 
決済手段として普及している仮想通貨とは異なり、金(ゴールド)に代わる資産の一つになる事を目的として作成されました。
 
 
マインベスト社が自社でのマイニングを行うために作られた仮想通貨であり、ビットコインという名がついていますが直接関係はなし
 
 
独自のブロックチェーンによって非中央集権型で管理が行われているようです。
 
 

大きな2つの特徴が挙げられます。
 
 

①:半年ごとに半減期が訪れる

マイニング可能なビットコインを含む仮想通貨の多くは、自身の希少価値を高めるためにマイニング報酬を減額する半減期というが存在します。
 
 
ビットコインの半減期が4年に一度なのに対し、ビットコインボルトでは半減期が半年に1度行われます。
 
 
マイニング報酬の半減を年2回行うため、約4年後にはビットコインの供給量に追いつく計算になるとのこと。
 
 

②:取引の取り消し機能

ビットコインボルトでは、ハッキング被害を防ぐために誤送信による取引の取り消し機能が実装されているようです。
 
 
ハッカーによって不正に操作された送受信の履歴をリセットできるため、ハッキング被害を受ける可能性が限りなく低くなっているとのこと。
 
 

続いて、ビットコインボルトを入手するための方法について解説してきます。
 
 
現段階でビットコインボルトは…

・上場済みの取引所での購入
・マイニングシティでマイニング

という2つの方法で入手可能です
 
 
ここからは、ビットコインボルトを購入する際の注意点について解説していきます。
 

ビットコインボルト(BTCV)のチャートが不自然

ビットコインボルトが上場している「Coineal」のチャートを確認すると、価格が上昇しているにも関わらず出来高が減少傾向にあることが分かります。
 
ビットコインボルトのチャート
 
単純に考えると価格上昇し続けているビットコインボルト(BTCV)の出来高は増えいるはずなのですが、2020年6月30日時点の出来高は減少傾向にあります。
 
 
ビットコインボルトについては世界中で話題だという話や多くの投資家がマイニングに参入予定という情報を見かけるのですが、チャート上では人気が落ちているように見えます。
 
 
出来高はその通貨の人気のバロメーターといっても過言ではありません。
 
 
ビットコインボルトは100倍以上に急騰していますが出来高はほぼ増加していないので、市場価値が高いというよりは誰かが意図的に高値で売買しているという可能性が高くなります。
 
 
チャートを見る限りは長期保有するようなアルトコインとは正直言えませんね。
 
 
買うならば短期での保有をお勧めします。
 
 

自社以外ではほぼマイニングされていない

大手企業がビットコインボルトへの投資やマイニングへの参加を予定しているという情報を良く見かけますが、現時点ではマイニングシティ以外のマイニングは行われていない状態になります。
 
ビットコインボルトのマイニングシェア
 
現時点でビットコインボルトのマイニングを行っているのは
WDMO(世界デジタルマイニング協会)
https://digitalmining.org/
エイアルが設立した参加企業0のマイニング協会
 
 
Knoxpool 
https://knoxpool.com/
エイアルの息が掛かったマイニングプール。(事業者としての認可が下りずサービス停止)
 
2つのマイニングプールのみ。
 
 
Knoxpoolについては一般ユーザーへのサービスを停止していますから、実質1社でマイニングしているような状態です。
 
 
大企業がビットコインボルトに参入するという話はいまだに実現していないのでしょう。
 
 
このように信憑性のない情報が流れる背景としては、マイニングシティの勧誘を行う方々が勧誘の材料として虚偽の情報を流しているという事が考えられます。
 
 
Twitterにて「ビットコインボルト」と検索すると様々な情報が見つかりますが、しっかりと情報を見極めましょう。
 

また、これらのマイニングプールのビットコインボルト保有数を確認したところ、市場の5分1に相当するBTCVを保有していることが分かりました。
 
マイニングプールのビットコインボルト保有数
 
 
送金履歴もほぼ確認できないことから、新たた掘したビットコインボルトは誰のウォレットにも配布されていない事が分かります。
 
 
マイニングシティではビットコインボルトのマイニング報酬を毎日受け取れるようですが、一体どこから発行されたものなのでしょうか?
 
 
不安は募るばかり。
 
 
大手マイニングプールがビットコインボルトに参入してくる素振りも見えないため、現時点では運営側が大半のBTCVを握っているとみて良いでしょう。
 

マイニングシティへの参加はお勧めできない

ビットコインボルトはマイニングシティにてマイニングを行えるのですが、契約期間が1100日と長期間にわたります。
 
 
この契約期間の縛りによって考えられるデメリットが以下の2点となります。
 
 

①:ビットコインボルト下落のリスク

全ての投資商品に言えることですが、価格が上昇し続けることなどありえません。
 
 
実際にビットコインは2017年に1BTC=200万円にまで価格が急騰したものの、現在はその半値である90万円~100万円を推移しています。
 
 
期間満了までにビットコインボルトの価格が下落している可能性も十分に考えられ、初期投資よりも低い金額で売却しなくてはならないという可能性も考えられます。
 
 
また、ビットコインボルトは価格が高騰しているから注目を集めているに過ぎないため、最悪の場合は価格が下落した1100日後には人気もなく売り手が付かなくなることもあるでしょう。
 
 
マイニングで少しずつ報酬を貰うよりも、マイニングシティの契約料金でビットコインボルトを購入した方が無駄なリスクを負うことなく投資できます。
 
 

②:マイニング報酬が激減するリスク

マイニングシティでは過去にビットコインのマイニングプランを提供していました。
 
 
開始当初は月利15%という驚異の高配当で人気を集めたものの、1年が経過する前に配当が1日20円と大幅な報酬の減額が行われたのです。
 
 
ビットコインボルトについては、マイニング報酬の半減期が半年に1回だと発表していますから、ビットコインよりも早く報酬が激減する可能性は非常に高いといえます。
 

ビットコインボルトの運営会社が不審

ビットコインボルトを発行しているのは、世界でトップ10に入ると言われているマイニング企業「マインベスト社」です。
 
マインベスト社のロゴ
 
カザフスタンに自社のマイニング施設を持る企業。CEOの「エイアル・イブラモビッチ(Eyal Avramovich)」は、「世界デジタルマイニング協会」の会長を務めるほどにブロックチェーン、マイニングに精通した人物とのこと。
 
ビットコインボルトの発行者

 
この「世界デジタルマイニング協会」については、ビットコインボルトへの投資勧誘を行うウェブサイトにて大手企業が100社参加するマイニングメーカーの国連的存在だと記載しています。
 
世界デジタルマイニング協会の通称
 

という訳で「世界デジタルマイニング協会」の公式サイトを確認したところ…
 
 
どうやら協会に参加しているのではなく、勝手に名前を載せているだけであることが判明。
 
デジタルマイニング協会の掲載内容
 
ちなみに、協会の参加企業を記載していたページは現在削除されていることも確認しています。
 
 
勝手に名前を使用して怒られて削除したのでしょうか?
 
 
本当に「アントプール」や「F2pool」が参加しているならば、削除する必要などないはずけどね。
 
 
また、「世界デジタルマイニング協会」の公式サイトは、SSL認証が取れていない状態で放置されています。
 
 
SSL認証を一言で説明すると、「運営者の実在性を確認し、通信内容を暗号化」する証明書のようなものです
 
 
SSL認証を取得するには
 
・ウェブサイトの所有者の情報
・暗号化通信に必要な鍵、
・発行者の署名データ
 
などが必要です。
 
 
これらの情報が提出できない限り認証が下りることはありません。
 
 
つまり、「世界デジタルマイニング協会」の実在性を確認できる情報が用意できないのではないか?と考えられます。
 
 
100歩譲って申請していないだけという可能性もありますが、セキュリティを謳うビットコインボルトを発行した方が、マイニング協会の公式サイトを脆弱な状態で放置するでしょうか?
 
 
そうなれば、CEOの「エイアル」のセキュリティ意識が甘すぎると言わざるを得ません。
 

実情は非中央集権型ではない。

現在のビットコインボルトは、マイニングシティが全てマイニングを行っているといっても過言ではない状態です。
 
 
ビットコインボルトのコンセンサスアルゴリズムは「PoW(プルーフオブワークス)」なので、ハッシュパワーの半分以上をマイニングシティが獲得していた場合、運営側の思い通りにブロックを生成可能に。
 
 
ビットコインボルトは24時間以内なら書き換え可能というセキュリティの高さを前面に押し出していますが、実情はただのマイニング企業に実権を握られている通貨であるという事。
 
 
グループ企業だからそんなことは起こらない?
 
 
そんなわけありませんよね。
 
 
マイニングシティ以外のマイニングプールが世界デジタルマイニング協会に加盟していない点を鑑みると、現時点では他のマイニングプールが参加してくる見込みも薄いのでしょう。
 
 
このままの状態ではビットコインを超えるのは難しいです。

ビットコインボルトのまとめ

ビットコインボルトは、価値を守るべきブロックチェーンさえまともに機能しない可能性があります。
 
 
この状態を改善しない限り、マイニングシティ利用者以外の一般投資家たちに認められるのは難しいでしょう。
 
 
現在はバブルのような形で価格が上昇していますが、それは価格上昇に釣られた投機目的での資金が入っているだけに過ぎません。
 
 
本当にビットコインボルトが普及すると信じて投資する人は、マイニングシティの勧誘をする前にビットコインボルト良くするために運営側に改善点を伝えるべきです。
 
 
ですが、SNSを見てください。
 
・マイニングシティはすごい
・マイニングシティは稼げる
・ビットコインボルトが世界を変える
 
何を根拠に?
 
 
やましい事には目を瞑り、不安要素を伝えずに勧誘する。
 
 
これこそがマイニングシティ、並びにビットコインボルトの一番の問題点だと私は感じています。
 
 
少し熱くなってしまいました。
 
 
とはいえ、ビットコインボルトは上場から130倍になるなど、稀に見る高騰を見せています。
 
 
マイニングシティを介しての投資はお勧めできませんが、投機目的で短期運用ならば十分に稼ぐことが出来るでしょう。
 
 
既に高騰しているビットコインボルト持ってるけど売り時が分からない…。
 
 
という方は、ビットコインボルトなど仮想通貨の暴落や高騰の予測、運用相談を行うサイトへ相談してみるのも良いかもしれません。
 
 
最も利益の出る売却タイミングを予測して情報発信しているので、チャンスを逃すことなく利益確定出来るはずです。
 
 
その他にも無料で稼ぐための運用相談も受け付けているので、ご興味のある方は私の捜査レポートをご覧ください。
 


 

ビットコインボルトの基本情報

通貨名:ビットコインボルト
通貨シンボル:BTCV
公開日:2019年12月12日
開発国:ポーランド
開発企業:マインベスト(MINEBEST)
発行上限枚数:21,000,000 BTCV
コンセンサスアルゴリズム:PoW
 

まずは購入方法から解説していきましょう。

ビットコインボルト(BTCV)の購入方法

現在ビットコインボルトが上場している取引所は、
 

・Coineal
・Liquid
 

上記の海外取引所にて購入が可能です。
 
 
記事執筆時点(2020年5月14日)での価格は1BTCV = 130ドル(1万3888円)にて取引が行われています。
 
 
取引ペアはBTC、USDTとなってるため、口座開設後にこれらの通貨を送金して取引を行いましょう。
 
 

ビットコインボルト(BTCV)の価格

ビットコインボルトは2020年6月22日現在、日本円にして1BTCV=約3万円の価格になっています。
 
ビットコインボルトのチャート
 
上場初期の3月頃と比較すると、ビットコインボルト(BTCV)の価格は12~13倍に上昇していることが分かります。
 
 
今後は「ビットコインボルト」がマイニング報酬の半減期を半年に1度のペースで迎えるため、大きな価格変動も考えられます。
 
 
ビットコインボルトを保有している方は、価格の下落が起こる前に売却できるようにチャートを細かく確認した方が良いですね。
 
 

ビットコインボルトのマイニング方法

ビットコインボルトをマイニングするためには「マイニングシティ」というサービスを利用が必要です。
 

ビットコインボルトの料金プラン
 

▼プラン料金 ・500ドル
・1000ドル
・2000ドル
・3500ドル
 

▼契約期間

全て1100日
 
 
契約したプランによって毎日配当されるビットコインボルトの量が変化します。
 
 
より多くの配当を貰いたいのなら、もっとも高額な3500ドルのプランという事ですね。
 
 
マイニングシティについては個別で捜査レポートを作成していますので、ご興味のある方はお読みください。
 
 


 
 

人気記事一覧

ビットコインボルト(BTCV)の口コミ

  • 投稿者名:匿名2020年6月18日

    ビットコインボルトの価格が上場から200倍にも上がったらしいのですが、マイニングシティでビットコインボルトをマイニングしてる人のマイニング報酬は200倍に上がってるんでしょうか?

  • 投稿者名:匿名2020年6月16日

    コレコレの影響でBTCV下がったの?
    そんなのに反応するの日本人だけでしょ?
    何それ、日本人しか買ってないってこと?
    意味わかんない。

  • 投稿者名:匿名2020年6月12日

    もっと早くこちらのサイトに出会いたかったです・・。トラブルに巻き込まれてから、いろいろと調べ始め、こちらにたどり着きました。

    何事も信じ過ぎず、自分で調べなければいけないですね。

  • 投稿者名:匿名2020年5月15日

    2ヶ月後にBTC.comなどのモンスター企業がマイニングするとか言ってましたけど本当なんですかね?笑
    アップの言うこと鵜呑みにしてる人が多い気がします

  • 投稿者名:暗号資産ポリス2020年5月15日

    ビットコインボルトがSNSでは良い評判、褒める投稿ばかりなのは、マイニングシティに誘い込む為ではないでしょうか。マイニングシティは紹介出さないと元金回収まで時間がかなりかかるので勧誘が盛んに行われてるのではないでしょうか。確かに今はビットコインボルトは価格が高騰していますが、一時的なものなのではないかと思います。価格が低いので価格操作しやすいのではないでしょうか。もしビットコインボルトで儲けたいのであれば、取引所で買って短期的に投資した方が利益出るのではないでしょうか。わざわざマイニングシティで1100日のプランでマイニングする必要はないと思います。約3年後にマイニングシティが飛んでいない保証などもないですし、ビットコインボルトの価値が0になってるかもしれません。しかもビットコインからハードフォークしたわけでもないのにビットコインの名前つけてますし騙す気満々なんですかね。今から参入しようか考えている人にはオススメできませんね。やるやらないは自由ですが。こんなよくわからん暗号資産買うよりは、普通にビットコイン買った方がいいと思います。半減後は価格上がりますし。
    長文失礼しました。

口コミ投稿フォーム

名前
コメント

^