泉忠司は仮想通貨の天才?現在の評判・経歴・投資詐欺など

泉忠司のサムネ
名前泉 忠司

泉忠司は仮想通貨の天才?現在の評判・経歴・投資詐欺など

泉忠司氏は、日本国内外で名高い作家であり、過去には講演活動でも高い評価を受けています。
 
 
しかし、その華やかな経歴の裏には、数多くの投資案件に関するトラブルや裁判沙汰が存在。数々のメディアで称賛されてきましたが、その背景には数々の疑念が潜んでいます。
 
 
本記事では、泉氏の経歴から投資案件に至るまで解説し、彼に対する批判や疑惑についても紹介します。
 
 
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泉忠司の華麗な経歴と表の顔

泉忠司のプロフィール画像
 
泉忠司氏は1972年1月14日に香川県で生まれました。ケンブリッジ大学名誉教授の肩書きを持ち、累計360万部を超える58冊の著書を出版したミリオンセラー作家です。
 
 
また、39歳で史上最年少で三大宮賞の一つである東久邇宮文化褒賞を受賞し、中国の砂漠を緑化する活動で中国栄誉賞を2度受賞するなど、多くの功績を誇ります。2017年にはドナルド・トランプ大統領から「アメリカ合衆国大統領府最優秀顕彰」を授与されたそうです。
 
 
輝かしい実績に加え、彼はInstagramで50.4万人のフォロワー(2024年11月時点)。「大学教員を17年歴任し、あらゆる分野で最短最速で頂点を極め続けている」と自己PRしており、泉忠司公式LINE@では「成功するための一押し情報」を配信し、多くの支持者を集めています。
 

本人Instagramより
 
しかし、その背後には深刻な疑惑が隠されているんです。
 
 
経歴は華やかですが、彼が投資に関与してからの動きには問題が多い。特に、Instagramや公式LINEを通じて積極的にプロモーションしている一方で、実際に投資家に提供された情報の信憑性や、過去のトラブルの報告などが影を落としています。
 
 
彼が自分の経歴を用いて信頼を得ようとしている一方で、その信頼が多くの投資家にとって裏切りに終わった事例がいくつも存在しているのです。
 

ケンブリッジ大学は短期留学だった

泉忠司がケンブリッジ大学出身のプロフィール
 
泉忠司の学歴として様々なウェブサイトで確認できる「ケンブリッジ大学出身」という情報。もはや出身校のように扱われていますが、正しくは短期留学なので卒業はしていないようです。
 
 
大学によっては1ヵ月単位の短期留学プログラムなども存在するため、一般的な常識で言えば、出身校として経歴に記載はしませんよね。「泉忠司」の伝え方には少々問題があります。
 

有名大学の“非常勤”講師を17年務めた

正しくは青山学院大学や早稲田大学といった名門大学にて非常勤講師を17年務めていました。「泉忠司公式サイト」の経歴では研究室を持ち、授業も受け持っていたように感じ取れましたが、これも少々誇張された経歴の様です。
 
 
実際に大学に問い合わせると、過去に泉忠司という人物が講師として在籍していた事実はないという回答がもらえます。
 

海外メディアから「キングオブコイン」と称される

泉忠司がキングオブコインと呼ばれている
 
北米版のYahoo!など、海外の検索エンジンを使い「キングオブコイン」と検索しても、実際に称した海外メディアや「泉忠司」がキングオブコインに至るまでの経緯といった詳しい情報は見つかりませんでした。
 
 
現時点だと単なる自称に過ぎない可能性があります。
 

衆議院議員会館にて暗号通貨に関する講演

泉忠司が衆議院会館で講演を行った件
 
衆議院相手に講演をしたように見えますが、詳しく言うと国会議員会館の中の貸し会議室を会場に、一般人向けのセミナーを行ったという事。
 
 
「泉忠司」が国会議員相手に講演をしたと勘違いされる方もいるようなので、お伝えしておきます。
 

東久邇宮文化褒賞を授与

泉忠司の東久邇宮文化褒賞受賞時の画像
 
まず、東久邇宮文化褒賞がどんなものなのかを簡単に説明すると
 

昭和22年に皇籍離脱している旧宮家(東久邇宮)の息子が始めた賞であり、現在は民間の非営利団体である「NPO法人発明知的財産研究会」が主催しています。

 
この団体に申請した人だけが「東久邇宮文化褒賞」の選考対象となり、受賞時時には会場代、賞状代などを自己負担する必要がある模様です。誰かが推薦して、お金を払えば受賞できそうな賞ですね。
 
 
ホームページには
 

  • 宮内庁や国の機関とは一切関係がございません
  • 国や都からの補助金・支援等は一切ございません

 
と明記されているので、そういう事なのでしょう。
 

アメリカ合衆国大統領府最優秀顕彰なんて無い可能性

「泉忠司」がアメリカ合衆国大統領府最優秀顕彰の受賞を発表した画像
 
トランプ大統領から国際社会への貢献度が高いと表彰を受けたという経歴を公開していましたが、その真偽を米議会資料館に問い合わせたという方のツイートを発見しました。回答は…
 

「The President’s Council Certificate of Excellence」という名前の記録は見つかりませんでした。

 
というもの。どうやら、過去に同様の賞を米国内で受賞した人物や、授与式などが開催された記録は残っていなかった様子。
 
 
本当に栄誉ある賞をトランプ大統領より直々に受けたのであれば、日本のメディアでも大きく報じられるはずなのですがね・・・。
 
 
「泉忠司」は自分の経歴を相当誇張して話す癖をもっていますから、相当盛ってる可能性が高いと思われます。
 

泉忠司の過去の投資案件とトラブル

泉忠司氏が関与した投資案件は以下の通り。
 

  • ジュビリーエース
  • ノアコイン
  • 仮想通貨バンク
  • アービタオ
  • オーキッド
  • ペッタム倶楽部

 
表向きには高い利益を謳う魅力的な投資案件として宣伝されましたが、実際は多くのトラブルが発生し、投資家からの信頼を大きく失墜させる結果となっています。
 
 
これらの案件は初期段階で魅力的に見えるもので、多くの人が「今すぐ始めれば大きな利益が得られる」という宣伝に惹きつけられました。
 
 
しかし、現実には、その多くが投資家にとって大きな損失をもたらす結果となり、SNSや訴訟掲示板などでは怒りと失望の声が広がりました。
 

泉忠司が過去に紹介してきた商材について

過去に泉が紹介、若しくは関与していた投資案件をまとめました。私が個別に捜査しているものもありますので、併せてお読み頂けると幸いです。

ジュビリーエース

コロナショックにより経済的被害を受けた人を救済するという触れ込みで勧誘を開始した「ジュビリーエース」という投資案件です。
 
 
絶対に損することが無い投資手法である三角アービトラージという手法を使って利益を上げていくというもの。
 
 
個別に詳しく捜査も行っていますので、興味のある方は調査レポートをお読みください。
 
ジュビリーエースの現在 -裁判の最新状況や返金状況について
 

ノアコインと疑惑

ノアコインは「フィリピンの経済成長を支援する」という触れ込みで広く宣伝されました。
 


 
しかし、実際には「90%以上の投資家が損切りした」とSNS上で指摘されており、泉忠司氏がこのプロジェクトを積極的に紹介していたため、多くの投資家が損害を被りました。
 
 
さらには、「泉忠司は詐欺師であり、投資詐欺の帝王」とまで言われており、信頼性が大きく揺らいでいます。
 
 
ノアコインの問題は投資失敗に留まらず、泉忠司氏が自らの影響力を使って投資家を引き入れ、その後明らかになる不透明な運営方法にありました。多くの投資家が「利益分配がされない」「情報が適切に公開されない」といった不満を持ち、集団訴訟にまで発展する事態となっています。
 
 
「フィリピンの未来を支援する」というキャッチフレーズは多くの人々の共感を呼びましたが、結果として、それが虚偽であったという声も多く聞かれています。
 
ノアコインとは?詐欺と言われる要因や「黒幕の正体」を暴露します
 

仮想通貨バンクの失敗

仮想通貨バンクもまた大きな問題を抱えていました。「投資家は全損または5円だけ返金された」という状況に陥り、多くの人々が期待を裏切られる結果に。
 
 
これにより、泉忠司氏が関与した案件に対する信頼は著しく失われています。プロジェクトに参加した投資家たちは、当初「高い年利が期待できる」との触れ込みで投資を始めました。
 
 
しかし、運営の不透明さや、収益がほとんど分配されなかったこと、さらには泉忠司氏の説明が適切でなかったことが大きな問題となりました。
 


 


 
SNS上には、「最近またクソ詐欺師の泉忠司の広告がよく出る暗号資産、株で儲けた人は変な案件で資産無くさないように注意してくださいね。」「泉忠司は極悪人被害者は数万人以上とおもわれる」という声が溢れており、多くの投資家が法的措置を検討する事態にまで発展しています。
 

アービタオ

月利15~20%稼げるとして、泉忠司が紹介を始めた投資案件。海外の業者にBTCを送金し、自動でアービトラージ取引を行うシステムになります。
 
 
結果的に運営会社が音信不通となり、投資したお金はユーザーの元に戻ることもなくなった仮想通貨を使った詐欺案件だとされています。
 
Arbitao(アービタオ)とは?メリット・デメリットを解説
 

オーキッド(ORCHID)

イーサリアムの元開発陣が新たに開発した仮想通貨であるオーキッド。海外の有名ファンドからも出資を受けていることもあり、I知名度の高いトークンになります。
 
 
泉忠司は完全プライベートセールと称しオーキッドの販売を開始したものの、オーキッド側が「プライベートなんて行わない」と回答したことにより、過去にオーキッドを仕入れた泉忠司による転売の可能性が浮上した投資案件。
 
ICO案件Orchid(OXT)が3.4倍の爆上げでICO価格に戻った
 

シン・ニホン創世プロジェクトの疑問点

泉忠司氏が最近関与している「シン・ニホン創世プロジェクト」は、そのプロモーション手法が「プロダクトローンチ」と呼ばれるものです。プロダクトローンチとは、段階的に期待を高めて最終的に高額商材を販売する方法で、悪質な詐欺業者でもよく使われる手法。
 
 
このプロジェクトでは、「完全在宅でOK」「スマホだけでできる」「初心者でも今日から可能」といった言葉を使い、投資初心者の関心を引こうとしていますが、その実態は疑わしいものなんです。
 
 
まず無料動画で投資の魅力を伝え、徐々に期待感を高めていき、最終的に高額商材を販売する手口が取られています。この一連の流れは、典型的なプロダクトローンチの手法であり、多くの初心者が「今始めなければチャンスを逃す」と考えてしまう仕組みが施されています。
 
 
特に泉氏のような影響力のある人物が関与することで、信頼感が増し、投資を決断してしまう人が後を絶ちません。
 
 
「シン・ニホン創世プロジェクト」では、3つの商材が販売されています。
 

  • シン・ニホン創世プロジェクト:33万円
  • シン・ニホン創世プロジェクト プラチナメンバー:110万円
  • 泉忠司インストールプログラム:330万円

 
価格はかなりの高額であり、初心者が簡単に手を出せるものではありません。こうした商材は「短期間で収益化できる」と宣伝されていますが、その成功率や実際の成果について全く保証がなく、多くの投資家が損失を被るリスクを抱えています。
 
 
さらに、実際に参加した人々の声としては「宣伝とは異なる内容であった」「期待したサポートが得られなかった」との不満が多く報告されているのです。
 
 
シン・ニホン創世プロジェクトは詐欺?口コミから実態を検証
 

泉忠司に対する集団訴訟について

過去に紹介してきた投資案件の詐欺性の高さから、「泉忠司」は「消費者機構日本」という団体から集団訴訟を起こされています。
 
消費者機構日本のwebサイト
 
問題となった投資案件は先ほども紹介した
 

  • 仮想通貨バンク
  • ノアコイン
  • パルテノンコース

 
などの投資案件。裁判記録については2020年3月2日の内容まで確認することが出来ます。
 
 
内容を見る限り、「泉忠司」は一度も出廷しておらず代理の弁護士が電話で参加しているだけの模様です。準備書面を当日に提出して代理人すら出廷していないため、とりあえず時間延ばしをしているといった印象を受けますね。
 
 
泉忠司が誠意ある人間なのであれば裁判自体にも出廷するはずなので、どのような人間なのか想像するのは容易です。
 
 
「消費者機構日本」が求めているのは
 

  • 各商材の購入費用
  • 支払い日から逆算した遅延損害金
  • 消費者機構日本への報酬金額

 
の支払いを泉忠司に要求しています。
 

泉忠司の集団訴訟掲示板での評判

泉忠司氏に対する批判はSNSだけでなく、集団訴訟掲示板でも多く見られます。
 

泉忠司の案件というだけで全部詐欺だとわかる
 
進捗報告もなく、都合の悪いコメントは全て削除される

 
といった投稿が目立つ。また、「利益分配を謳っておきながら振込手続きがなされない」という具体的なトラブルも報告されています。
 
 
ペッタム倶楽部に関しても、「安売り禁止と言いながら、会員よりも安くAmazonで販売している」といった不誠実な行為が多く指摘。集団訴訟掲示板では、泉忠司氏が関与する全ての案件が「詐欺である」という主張が多く見られ、被害者たちの不満が明らかにされています。
 
 
「都合の悪いコメントを全て削除し、真実を隠蔽しようとしている」との指摘もあり、投資家の信頼を損なう要因に。「2年以上経過しても何の進展もない」との声もあり、泉氏が投資家を誠実に扱っていないという印象が強いですね。
 

泉忠司のSNSでの批判と注意喚起

SNSでも泉忠司氏に対する批判は後を絶ちません。
 


 
という投稿もあり、特に新規の投資家にとっては注意が必要です。
 
 
また、前項「仮想通貨バンク」でも紹介した通り、強い批判も数多く見られており、彼の過去の案件に関する情報がSNS上で拡散され、新たに投資を考えている人々に対する警告として広がっています。
 
 
特に、泉氏の広告が頻繁に表示されることで、「また彼に騙される人が増えるのではないか」との懸念があるのです。
 

まとめ

泉忠司氏の投資案件には、初心者でも簡単に利益を上げられるかのような魅力的な文言が多く使われていますが、実際には多くのリスクが潜んでいます。これまでの実績を見ても、泉氏が関与する案件は多くの投資家に損失をもたらしており、その手法は極めて疑わしいとされています。
 
 
特に、高額な商材を購入することは大きなリスクを伴うため、慎重な判断を下していきましょう。
 
 
特に、泉氏が関与するプロジェクトにおいては、利益が保証されるような表現が使われています。が、実際にはそのような保証はなく、投資家にとって大きなリスクが伴うことを理解する必要があります。
 
 
また、SNSや掲示板での評判も含め、客観的な情報を元に投資判断を行っていきましょう。
 

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泉 忠司の口コミ

  • 投稿者名:匿名

    そういや泉忠司ってジュビリーエースで逮捕された玉井暁と仲良く動画とってたな。
    ワンチャン逮捕あるか?
    海外に逃げてるし無理か?

  • 投稿者名:匿名

    仮想通貨詐欺で日本に帰れないのは泉忠司とGACKT。帰ろうと思えば帰れるのが与沢翼。この差はどこで着いたのだろう?

  • 投稿者名:匿名

    コロナが収まっても泉忠司の日本帰国はなさそうですね。でも海外逃亡先のマレーシアでヤクザに追い込みをかけられ1000万円恐喝された佐々木啓太の例もあるし海外だからと言って枕を高くして寝れないだろう。

  • 投稿者名:匿名

    キングオブコインというだけあって問題になってる仮想通貨案件のほとんどにいっちょ嚙みしてる泉忠司先生を逮捕できないなら検察は無能ということになってしまいますね。

  • 投稿者名:匿名

    泉忠司は裁判で無罪になったわけじゃなくて日本消費者機構の共通義務確認請求訴訟に却下判決が言い渡されましただけ。仲良しの玉井暁が逮捕されたんで怖くて帰国出来ないのが実情。

  • 投稿者名:匿名希望

    ライフテック社の富永社長、泉忠司、蝶乃舞、この3人が組みました。
    そしてブローバルプロジェクトパートナーズ、GPPという会社とも組み、
    養分を探して詐欺を始めています。
    元金を預けたら毎月配当が貰えるらしいですよ。
    騙される方が悪いのでしょうね

  • 投稿者名:通りすがり

    詐欺師であることは間違いない

  • 投稿者名:匿名

    現在、蝶乃舞と組んで 「テロメア」で養分を探しています。本当にこの詐欺師連中 タチ悪い

  • 投稿者名:匿名

    お前らだけはバカやなw

    まあ、短期留学だろうが、そこで学んだことには変わりねえから、出身校には変わりねえよw

  • 投稿者名:不思議

    何であいつらいまだに逮捕されないんだ? 日本の司法がぬるいからか? 
    他の国だと極刑とかあるよな。

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