Re-DREAMプロジェクトの「依田敏夫」が「ただのフリーター」だと判明

商品名Re-DREAMプロジェクト
販売業者合同会社サイバージェット
販売責任者依田敏男
電話番号043-424-0862
所在地千葉県四街道市さちが丘1−1−14
URLhttps://redream-project.com

Re-DREAMプロジェクトの口コミ、評判を調査

全ての中高年の夢を叶える「Re-DREAMプロジェクト」が遂に始動。仮想通貨の爆発力を利用して行うアービトラージにより、確実に稼ぐことが可能。相場が上がろうが下がろうが関係無く、利益を生み出し続けることが出来ます。

 

「稼ぎまくっている中高年がいる」
とあるコミュニティのメンバー全員が最低年収1100万円を達成しているらしい…。

 

その「Re-DREAMプロジェクト」という名のコミュニティを率いるのは、「依田敏夫」という人物。教え子1000人を誇るFXスクールの学長を務め、41年という投資経験から生み出されたロジックを駆使して、延べ10億円を稼いだ実績を持つ男。

 

元ノースウエスト航空 財務本部 財務部長というキャリアを持ち、航空業界にも精通。定年を過ぎた現在は新たにLCC航空会社を企業している。その「依田 敏夫」が満を持して開始したプロジェクトなのだそうですが、この男、調べれば調べる程に経歴と実績に怪しい点が見つかります。まずは「依田 敏夫」が何処の誰なのか、調査を始めていきたいと思います。

 

目次
・「依田はただのアルバイトだぞ」
・完全無欠のロジックは机上の空論だった
・販売は自宅から行います
・サポートスタッフは何処にいるのか…
・「ウチのICOを買って下さい」
・まとめ

「依田はただのアルバイトだぞ」

「Re-DREAMプロジェクト」の講義を受けたという方が、「依田 敏夫」の経歴について調査を行った模様。その調査内容がこちらになります。


依田敏男は経歴詐称確定
今年の冬に札幌から千葉へ講義を受けに行きました。
依田氏は常に寒がっていて、その雰囲気がとても億万長者とは思えず、逆に貧相に見えました。

 

札幌に戻って来て、色々と調べてみると、株式会社サイバーシストロンは事業者登録がありませんでした。そして依田氏の経歴ですが、私の従兄妹がデルタ航空のOBで依田氏との年齢も近かったので聞いてみたところ、依田氏は確かにデルタ航空で働いていたようなのですが、航空貨物搬送業務で、財務大臣ではないとのこと。しかも最近も、チェックイン業務でバイトしているとのことで、重役である財務担当のOBなら間違いなく、チェックイン業務のバイトなどしないし、そのようなOBはいまだにいないとのこと。

 

米国が本社の航空会社なので、財務担当なら相当な英語力であり、OBは米国と日本で優雅に暮らし、たまに大きな依頼があったときに、通訳を兼ねて担当するとのこと。

 

財務担当のOBが、FXやラインスタンプの作り方の講座など開かないとのことです。このような業務は、デルタ航空での財務担当の業務と全く関係ないし、また、依田氏のブログを見てもデルタ航空とは全く関係ない内容ばかり・・・。

 

デルタ航空で重役だったOBはブログやネットビジネスなどやらなくても優雅に暮らせますし、また、依田氏の働きぶりがお金を稼ぐのに必死そうで、依田氏のような重役OBはいないとのことでした。

 

また、依田氏のフェイスブックには自分で作った肩書しか載せず、デルタ航空(ノースウエスト航空)の公式フェイスブックページを自分の肩書に載せてないので、とても怪しいとのこと。経歴詐称は確実で、デルタ航空で働いている人の中では、悪い意味で有名人みたいです。

 

依田氏の問い合わせが多いらしいんです。この人本当に素デルタ航空(元ノースウエスト航空)なのですか?・・・と…。確かに元ノースウエスト航空だけど、財務担当ではなく、航空貨物搬送業務とのことです。」


 

まとめると↓

  • 航空貨物搬送業務で、財務大臣ではない
  • 今でも空港でバイトしている
  • デルタ航空で働いている人の中では、悪い意味で有名人

元財務本部長という経歴の証拠はなく、チェックイン業務のアルバイトをしているという情報が。もちろんこの情報が真実という訳ではありませんが、文章を読んで頂ければ非常に説得力のある内容であることは間違いありません。実際、「依田 敏夫」は商品ページに掲載されている動画の中で、経歴や実績の証拠となるようなものを公開していないという点もまた、疑わしいですよね。

 

ロジックは机上の空論

「Re-DREAMプロジェクト」の目玉となるのが、「依田 敏夫」が41年という投資歴の中で培ってきた完全無欠のロジックを公開するというものなのですが、このロジック、実はただのアービトラージだったのです。仮想通貨のアービトラージがどういうものなのかといいますと、ビットコインなどの仮想通貨は取引所単位で価格が異なるタイミングがあり、その取引所ごとの価格差を利益に変えるという手法になります。

 

理論上は100%稼げる手法なので話を聞くだけなら絶対に稼げるように聞こえてしまうのですが、頻繁に価格差が出るような代物ではありませんし、取引所間の送金時間など、物理的な障害も多く存在します。

そのようなデメリットは一切説明しない「依田 敏夫」には違和感がありますね。本当にアービトラージで投資しているならば、デメリットは百も承知のはずですから。

 

会社は依田の自宅

「Re-DREAMプロジェクト」の販売を行うのは、合同会社サイバージェットという聞いたことの無い企業。なんでも、「依田 敏夫」がLCC航空会社を立ち上げるために企業したそうなのですが、何故か事務所の所在地が「依田 敏夫」の自宅であることが発覚。

 

 

投資で10億円以上の利益をあげており、LCC航空会社を立ち上げるのであれば、自宅を所在地にしている場合じゃないでしょう。他には従業員すらいないのかもしれませんから。

 

そして、動画では確実に稼げると言っておきながら、特定商取引法に関する記述では本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。と記載されておりました。結局のところ、仮想通貨で誰でも稼ぐことの出来るトレードシステムの存在を法的には説明できないという事の表れなのでしょう。

 

また、「依田 敏夫」については過去にも同様の情報商材である「ファミリープロジェクト」なる商品を販売しておりました。その際の販売会社は「サイバーシストロン株式会社」と記載されておりました。そして、この企業も所在地は自宅が表記されています。なぜ今回の「Re-DREAMプロジェクト」の販売にあたって別の企業を用意する必要があったのか、ここに「依田 敏夫」の闇が隠されていそうですね。

 

スタッフは本当にいるのか?

先ほど「Re-DREAMプロジェクト」の販売会社が「依田 敏夫」の自宅であることが分かりましたが、商品ページ内では、購入者をサポートするというスタッフについて触れられています。ですがそのスタッフたちは一体どこにいるのでしょうか?

 

まさか大事な投資サポートを外部に委託しているとか?その辺りの詳細については記載されていませんでしたが、明らかに不自然な状況にあることは間違いありません。「Re-DREAMプロジェクト」については多少、理解しているのかもしれませんが、そのサポートスタッフが投資に精通している可能性は極めて低いと考えた方が良いでしょう。

 

企画書は白紙

販売会社である「合同会社サイバージェット」が目指しているのは、LCC事業の立ち上げと成功というもの。その資金集めの一環として、サイバージェットコインというトークンを発行し、提供しているというのです。

 

調査を行ったところホワイトペーパーは存在せず、発行されているのかという情報も見つかりませんでした。このようなトークンを提供されたところで1円の価値もありませんのでご注意下さい。

 

※ホワイトペーパーとは
「仮想通貨の企画や構想、そして技術的な内容を網羅している事が多く、特に仮想通貨発行前に仮想通貨を知ってもらう為の公開文書」

また、購入者の特典として極秘ICO案件の紹介というものが含まれているのですが、このICO案件については詳細が記載されておらず、どのような情報なのか不明のまま。

 

先ほどのサイバージェットコイン(笑)の存在があるだけに、非常に胡散臭い投資案件であることが予想できます。もしかすると海外の聞いた事のないICOを紹介されるかもしれませんので、安易に投資は行わないようにしましょう。

 

まとめ

・嘘の経歴を記載している可能性アリ
・完全無欠のロジックは机上の空論
・自宅で販売を行っている
・所在不明のサポートスタッフ
・特典のICOは0円

大企業の本部長などと言い張る「依田 敏夫」でしたが、実のところはアルバイトであるという情報がでて来ました。確定ではありませんが、可能性は非常に高いと思われます。

 

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