名前 | スキャトレふうた |
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スキャトレふうたが資産1000万達成した手法に迫る
投資歴15年超え、SNSの総登録者数が8万人を超えるスキャトレふうた氏。
分かりやすい相場解説やライブ配信などが人気であり、専業トレーダーながらyoutuberとしても活動を行っている人物。
そんなスキャトレふうた氏に対して実は私、少し邪な気持ちを抱いてしまったんです。
「スキャトレふうた氏のトレード手法をパクったらFXで勝てるんじゃないか?」って
そんな気持ちでスキャトレふうた氏の手法を調査したところ、なんとスキャトレふうた氏がFXで1000万円稼いだ際に使っていた手法が判明しました。
スキャトレふうたとは
スキャトレふうた氏は10年以上の投資経験を持つ専業トレーダーであり、youtubeにて相場分析や手法解説などを中心に活動を行っているyoutuber兼、専業トレーダーです。
その名の通り数秒~数分でトレードを完結させるスキャルピング手法を得意としており、FXのみで億単位の資産を作ることに成功したと動画では語っています。
スキャトレふうた氏は資産や年収を公表していないので億トレーダーである証拠はありませんが、運用資産額が数千万円を超えていることからFXも年収数千万は稼いでいる可能性が高そうですね。
スキャトレふうたの経歴について
スキャトレふうた氏は投資歴15年であり、投資を始めてから5年は株式投資をメインにトレードしていましたが、FXに出会ってからはFXの専業トレーダーに転向し10年を超える投資歴を持っています。
専業トレーダーになる前は会社勤めをしていたと公表しているので、元々はサラリーマンとして働きながらトレードする兼業投資家だったようです。
2022年現在はトレード以外にも独自のインジケーターやEAの作成、FX関連の番組出演などマルチに活動を行っています。
スキャトレふうた氏の年齢は非公表なのか、調査しても見つかりませんでした。
スキャトレふうたがFXで勝てるようになった6つのきっかけ
すきゃとれふうた氏はブログやyoutube動画で「自分がFXで勝てるようになったきっかけ」という動画を公開しています。
動画は30分近くあるので、スキャトレふうた氏がFXで勝てるようになった6つのきっかけをまとめておきます。
色んなトレード手法の基礎を組み合わせるようになった
FXトレードをするには必須といえるチャート分析ですが、スキャトレふうた氏は「ダウ理論、エリオット波動、グランビルの法則」など、分析の基礎と言われるような手法を上手く組み合わせることが勝てるようになったきっかけだと話しています。
テクニカル分析には様々な方法があり、手法それぞれに機能する場面や利点があります。
トレードを繰り返すことで手法ごとに使いどころが分かるようになったことで、FXで安定して稼げるようになった理由だそうです
勝てる手法が沢山あることを正しく理解した
正確には「FXには勝てる手法の中から、最も自分に合った手法を探す」ことがトレードで勝てるようになった大きな要因だと語っています。
例えば、FXで利益を出す有名トレーダー達。
・スキャルピングが得意な羊飼い氏
・数週間ポジションを持ち続けるユーちぇる社長
・ハイレバ取引が得意なハイトレFX氏
など、彼らはそれぞれが得意な分析手法、運用期間でトレードして利益を出す「勝てる手法」を作り上げることに成功しています。
つまり、FXには勝てる手法が多く存在するという事ですよね。
これに勝てる手法の多さに気が付いたスキャトレふうた氏は、自分にとっての聖杯を探す方に目を向けたそうです。
確実に勝てる手法を探すのではなく、勝てる手法の中から自分のトレードスタイルや考え方、トレード出来る時間帯に最適な手法を探していく内に勝てる手法が結構あることに気が付いたんだとか。
FXで思うような利益が出せていない方は、もしかしたら自分に合った手法が見つけられていないことが原因なのかもしれません。
・デイトレで利益が出せない人が、実は中期目線での分析が得意だったり
・スイングトレードで利益を出せない人が、実はスキャルピングが得意だったり
のように「実は自分に向いていた手法」が見つけられていないだけの可能性もありそうです。
スキャトレふうた氏以外にもFXで億トレになったトレーダーの手法を解説した記事もあるので、何かFXで勝てるようになるヒントが見つかるかもしれません。
関連記事
>>FXで億稼ぐトレーダー達の手法を画像付きで解説
>>億トレから学ぶFXで勝つコツ、稼ぐトレーダーに共通する6つの考え方
もしくは、価格が大きく動きそうな通貨ペアのエントリータイミングを教えてくれる投資AIなどを使ってトレードするのも、FXで勝てるようになるための近道ですね。
人間では分析しきれない膨大なデータを一瞬で分析し、有望な通貨を選んでくれる投資AIも登場しています。
FXAIパートナーズが分析するデータ
・過去数十年分のチャート(テクニカル面)
・各国の経済状況、指標発表など(ファンダメンタル面)
・SNSのトレンド、SNS上での投資家の反応(定性分析)
・世界経済の動向(マクロ分析)
価格に影響を与える様々な要因をAIが分析して、勝てる確率の高い通貨ペアを導き出します。
予測精度の高さや利益率の高さから注目を集めており、口コミでは「AIの言う通りに売買して数日で100万以上の利益が出た」という投稿も確認しています。
【FXAIパートナーズの評判①】
「何も考えずにAIが導き出した通りに売買していれば、早ければ数日くらいで百万以上の利益が出るんで、FXが本当に楽になりました。経済ニュースとかに敏感にならずに済むようになったんで、気持ち的にも解放されたような気分です。」
難しい分析やニュースなどの情報収集をAIが代わりにやってくれるので、トレードが楽になったと話す方も。
ネットが普及したことで世界中の様々な情報がすぐに手に入るようになった反面、情報の取捨選択が難しくなっています。
情報収集や色んな手法を試してる暇がない方から投資AIは人気を集めているようです。
最新の投資AIを持つ「FXAIパートナーズ」については個別に調査も行っているので、今のトレード状況を変えたいという方は参考になるかもしれません。
>>最新AIが稼げる通貨を導き出す「FXAIパートナーズ」の調査記事
トレードの検証が出来るようになった
スキャトレふうた氏がFXで勝てるようになる前は過去のチャートを検証していましたが、リアルタイムでチャートを見ながら次の値動きを想定するようにしてから勝率が高くなったと動画では話しています。
スキャトレふうた氏曰く、過去チャートの検証はあくまで振り返りであり、自分の都合よく間違った解釈をしてしまうことに繋がるんだとか。
過去検証による間違った解釈を防ぐため、リアルタイムでチャートがどう動くのか想定を立てた上で値動きを追うトレード検証に変えたことで、先を読む力が養われ勝てるようになったそうです。
次々に新しいインジケーターや手法を乗り換えない
ネット上では勝てると評判のいいFX手法やインジケーターを簡単に手に入りますが「自分が使った際に利益が出なかったからよくない」と判断しないことが大事だと話しています。
例えば勝率6割の手法があったとすれば、スキャトレふうた氏は勝率ではなく残りの4割はなぜ負けたのか?を検証します。
勝率6割をキープしつつ、負けに繋がった要因を一つずつ検証して消していく。
勝てる手法や聖杯を探すのではなく、ある程度勝てる手法を見つけたら自分なりにアレンジをしていく。
自分にとっての聖杯となるようなインジケーター、手法を作り上げていくようなイメージですね。
トレードスタイルに一貫性を持つ
FXで勝てるようになる前のスキャトレふうた氏は、スキャルピングでエントリーしたのに含み損になったから1週間持ち続けてしまうなど、一貫性の無いトレードを行っていました。
スキャルピングでエントリーしたなら、予想が外れた段階で損切りしてなぜ外れたのかを検証する。
一時の感情でコロコロと自分のトレードスタイルを変えないことが、FXでの勝率アップにつながったんだそうです。
なお、スキャトレふうた氏が短期トレードを選んだ理由は「大局を読むのが苦手だったから」とのこと。
FXで億稼ぐようなトレーダーでも苦手な分野があるので、短期、中期、長期と、色んなトレードスタイルを試して一番勝率の高かったスタイルを洗練していくのが大事だそうです。
逆張りをしない事
FXを始めた当初は逆張りばかりをしていたそうですが、最終的に大きく負けてしまうコツコツドカンを繰り返していたそうです。
改善するために意識したのが逆張りをしない事であり、エントリーの大半は順張りで入れるようにスタイルを変えています。
下手に逆張りせずにトレンドに沿って順張りしていく。
大衆心理の動きに合わせてポジションを持つことは、FXで勝てるようになった6つのきかっけの中でも大きな要因だったと話していました。
スキャトレふうたが使うFX手法について
スキャトレふうた氏はその名の通り、数秒から数分でトレードを完結させる高速取引「スキャルピング」を得意とするトレーダーです。
今回はスキャトレふうた氏がスキャルピングする際に使ってる手法やテクニカル指標の使い方を画像を使って解説していきます。
ダウ理論
ダウ理論は、昔アメリカにいた「チャールズ・ダウ」という偉い人が提唱した、現存するテクニカル分析の原点とも言われる相場分析理論です。
ザックリ説明すると「相場は6つの法則に基づいて動いている」という理論で、全てを身に着ければ様々なテクニカル分析が出来ると言われています。
そんなダウ理論の中でスキャトレふうた氏が最も重要だと話すのは「トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する」という理論。
図のように、上昇トレンドが発生した場合、前回の安値と高値よりも上がり続ける限りは上昇トレンドが継続するという考え方になります。
スキャトレふうた氏はダウ理論によるトレンドの転換点を見極めることがスキャルピングでは重要だと話しています。
エリオット波動
エリオット波動もダウ理論と同じく死ぬほど有名なテクニカル分析手法で、チャートのトレンドは8つの波形によって構築されているという理論になります。
投資する際に「今のチャートはエリオット波動のどこに位置してるのか?」を確認することで、トレンド転換のポイントになりそうな箇所に目星をつけることが可能となります。
マルチタイムフレーム分析
マルチタイムフレーム分析を平たく言うと、日足、1時間足、5分足など、複数の時間足を使ってチャート分析をすることです。
日足や1時間足などの長期足で相場の大まかなトレンド方向を把握し、5分足などの短期足でトレードタイミングを探っていくやり方です。
スキャトレふうたが1000万円稼いだスキャルピング手法を発見
スキャトレふうた氏はダウ理論やエリオット波動、MACDといった一般的なテクニカル分析を使ってトレードを行っています。
今回はスキャトレふうた氏が実際に1000万円稼いだという手法を見つけたので解説していきます。
MACDを使ってエントリータイミングを探す
スキャトレふうた氏が使っている手法の1つに、チャート上にMACD(マックディー)と呼ばれるチャートを使った方法があります。
※MACDとは
移動平均線を応用したテクニカルチャート。MACDラインとシグナルラインの2本のみで表されるため売買サインが見やすいことが特徴。
↓実際に表示させるとこんな感じ
ポンド円の1分足のロウソクチャートに
・1分足のMACD(上)
・5分足のMACD(下)
を表示させます。
設定値は…
1分足のMACD = 12,16,9
5分足のMACD = 60,130,45
になります。ここまで設定出来たら、後は表示したチャートからエントリータイミングを見極めていきます。
5分足のMACDでトレンドの発生を確認。今回は売りシグナルであるデッドクロスが発生しています。
次に1府足のMACDを確認し、5分足と同様にデッドクロスが発生したタイミングがエントリーポイントとなります。
上位足である5分足でトレンドの方向を確認し、下位足となる1分足でも同じ動きが確認できたら順張りで投資。
勝率100%ではありませんが、チャートを見る限りスキャトレふうた氏と同じタイミングでエントリーしていれば、着実に利益を積み重ねることが出来たはずですね。
スキャルピングなのでエントリーしたらチャートを見続けなければいけないのがネックではありますが、スキャルピングに挑戦してみたい方はMACDを使った手法を試してみてはどうでしょうか。
あまり時間が取れない方や、短期トレードでは思うような結果がでなかった方は、稼げる通貨ペアとエントリータイミングを教えてくれるFXAIパートナーズや、他の億トレーダーが使う手法などもぜひ参考にしてみてください。
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逆張りでも勝てる時は勝てるんでやっぱりタイミングだと思います。やり方にこだわって見えなくなる時があるのを自覚しましたよ。もっと精度を上げていきたいと思います。