
元天王寺区長である「水谷翔太」が関与する日本産のマイニング投資案件として注目される「EVISUマイニング」について捜査。
本稿では以下のような、ちょっと調べるのめんどくさいEVISUに関する大事なコトをまとめています。
- EVISの評判はどうなのか?
- EVISUの運営会社「RISE ESTATE」について
- 提携先の「株式会社フィルコマンド」設立の経緯
- 代表取締役「水谷翔太」の“本当”の経歴
是非、EVISUのマイニング利用前に読んでいただき、投資するかどうかの判断材料にしていただければと思います。
EVISUマイニングとは

月利6%~10%に及ぶマイニング報酬を受け取ることが出来るマイニング案件。
EVISUマイニングの機材は日本国内にあるマイニング工場で管理されており、世界一の技術である「AVS」を用いたマイニングを行っています。
自分が新しい会員をEVISUマイニングに紹介することで、紹介金額の5%がキャッシュバックされるという紹介ボーナスも獲得可能。
2020年6月20日にグランドオープンを迎え、盛り上がりを見せた国産の仮想通貨系MLMとして注目されていました。
ちなみに、同じく高利回りを掲げたクラウドマイニング案件では、宣伝された利率と実際の収益に大きな差が生じた事例もありますので興味がある方は下記もぜひ。
EVISUマイニングの評判
SNS上におけるEVISUマイニングの評判をまとめて行きます。
確認できる評判は基本的に、「信頼できるし稼げる案件だ」という意見が多い印象です。
今までに無い安心感

元天王寺区長がである水谷翔太が代表取締役を務める「株式フィルコマンド」が関与している点や、工場がすべて日本にある点が安心感に繋がっているというツイート。
確かに、配当型ウォレットやクラウドマイニングなどのHYIP、MLM案件は海外法人が運営していますから、日本企業が関与しているという点がユーザーからは信用できるように見えるのでしょう。
地方でも盛り上がっている

関東だけでなく、地方でも盛り上がってきていることを伝えるユーザーのツイート。
EVISUマイニングはZOOMセミナーを積極的に行っているようなので、地方のユーザーが増えているのかもしれません。
実業ベースなので信用できる

マイニングファームを管理している株式フィルコマンドが4年間マイニング事業を行っていることから、実態のある企業なので信用できるという事でよいのでしょうか。
以上が、過去に確認できたEVISUマイニングへの評判です。
まとめると、肩書のある日本人と日本企業が関与してるので安心して投資できるね。という事のようです。
個人的に元天王寺区長だから信用できるという理論はマジで理解不能ですが、他の海外案件で出てくる謎の外国人よりはマシという程度かなと。
実業ベースという評判は、EVISUマイニングに投資したユーザーは24時間体制でマイニングファームの様子を遠隔で確認できるので、この点は評価できます。
とはいえ、アプリ上で採掘状況を確認できる仕組みは安心材料に見えますが、表示内容だけで事業の健全性を判断するのは危険です。
その一例として、下記の記事も参考にどうぞ。
続いて、運営会社とされるベトナム企業の「RISE ESTATE(ライズエステート)」、提携先である株式会社フィルコマンドと水谷翔太について捜査していきます。
EVISUマイニングの運営会社「RISE ESTATE」とは
EVISUの運営元は、ベトナムの不動産会社「RISE ESTATE」だとされています。
ベトナムの法人情報を調査したところ、登記情報が見つかりました。

会社ホームページも確認しましたが、ベトナムにて不動産業を行う企業という事が確認できます。

登記情報も確認でき、事業実態もある企業のようでひとまず安心。
一つ気になったのは、会社HPにはEVISUに関する情報がどこにも記載されていない点かなと。
普通、新たな事業を始めるのであれば企業HPにその情報を載せるのが一般的かと思いますが、何故かそれを行っていない。

また、ベトナム版のYahoo!やベトナム人向け検索エンジンCOCCOCで「RISE ESTATE」を様々な単語を含んだベトナム語で検索してみたのですが、EVISUに関連する情報を見つけることは出来ませんでした。
私の検索が下手なだけという可能性もありますが、本社があるベトナムで一切情報が確認できないというのは不思議ですね。
EVISUマイニング提携企業「株式会社フィルコマンド」について
EVISUマイニングの評判の項目で“国産案件だから信用できる”という話の理由でもある株式会社フィルコマンドは、EVISUのマイニング機器管理、運営を行う企業です。
EVISUとの関係性は業務提携であり、Twitter上では稀に「フィルコマンドが運営してる」という発言を見かけますが運営会社ではありませんので勘違いしないように。

2016年に設立された企業という情報は確認できましたが、実は創業当初は「株式会社 Field Command’s Triumph(フィールドコマンズトライアンフ)」という会社名だった模様。
この旧社名である「株式会社 Field Command’s Triumph」という名前を調査してみると、どうやら旧社名時代にはマイニング事業を行っていなかった可能性が浮上。
見つけたのは旧社名時代の会社HPであり、そこには別事業を行っている会社だという記載が。
▼旧社名時代の会社HP

▼旧社名時代の事業概要

全然マイニングやってない。
おかしいですね…
株式会社フィルコマンドが語る”設立の経緯”という資料には、「マイニングの専門家を集めてフィルコマンドを設立した」と記載しています。

マイニングの専門家を集めて、レンタルファッションアプリの運営を行ってたと?

レンタルファッションアプリの運営事業がうまくいかず、途中から仮想通貨事業に方向転換したというのがホントのところかなと。
社名変更も2018年とビットフライヤーやザイフなどがTVCMを行い、仮想通貨の知名度が爆発的に増えた時期と合致します。
ただ、ブームに乗っかった企業というのでは箔が足りないので創業時からマイニング事業やってたことにしちゃえ。って感じですかね?
そうでもなければ此処までちぐはぐな情報が見つかるわけもないですから。
状況証拠から考えると、そんな所でしょう。
代表取締役の「水谷翔太」について
企業が会社設立の経緯を盛ってるのですから、水谷翔太の経歴についても言わずもがな。
旧社名時代2016年~2017年には、アゴラというサイトにて怪しい仮想通貨ビジネスを批判する記事を書いていた模様。

水谷翔太いわく、「これはアツいですよ!と貸会議室でセミナーを開くような案件は全て疑った方が良い」らしいです。
EVISUがそれに該当するのかどうかは定かではありませんが、問題なのはその後に記述されている「私は専門家ではないので」という発言。
株式会社フィルコマンドによる設立の経緯には、代表の水谷翔太が仮想通貨の専門家であると受け取れるような文章が記載されているのですがね…

言ってること滅茶苦茶で、整理する気も起きない。
この他にも色々情報が出てきましたが、水谷翔太がどんな人間なのかを知るには事足りていると思いますので割愛します。
一応、ここまでの情報から水谷翔太の経歴をまとめると以下という事に。
社名変更前はセミナーを行うような案件は全て怪しいと思っており、仮想通貨には専門家といえるほどの知識はなかった。
↓
社名変更した途端に2011年からビットコインのマイニングをしていたことや専門家集団だという会社設立の経緯を公表。
↓
EVISUとの業務提携を機に怪しいと思ってた仮想通貨セミナーにも出ちゃう。
だいぶEVISUマイニングの話から脱線してしまいましたので、ここらで捜査は終了します。
ちなみに、実際にマイニングの停止や配当・出金停止へ発展した案件も存在しますので興味がある方は下記もぜひ。
EVISUマイニングのまとめ
「EVISU」自体はベトナムにある不動産業者の実態が確認できましたが、マイニングファームを運営する株式会社フィルコマンドと水谷翔太が経歴を盛っているように見えました。
コロコロ意見を変えるような人物という印象を受けるため、EVISUの旗色が悪くなったらまた別の事業にでも切り替えるのでしょう。
やはり、元行政区長だから安心できるという理論はマジで理解できない。
「EVISUマイニング」自体は国内法人も関与しているので、他の海外系MLMに比べると信用できる案件ともいえますが、参加はよく考えてから決めましょう。

| サービス名 | EVISU |
|---|---|
| 運営会社 | RUSE ESTATE |
| 運営責任者 | 不明 |
| 提携先企業 | 株式会社フィルコマンド |
| 提携先企業代表 | 水谷翔太 |

水谷翔太は東京に潜伏しているよ。フィルコマンドは、エビスから委託を受けただけのマイニング委託業者だと言い張っているが、チームイエスの飯田伸一と結託して詐欺をしてお金を集めてトンズラをしたのは事実。そもそも、マイニングファームにはマシンはほとんどなかったというし、マイニングの実態はなかったみたいだから計画的な投資詐欺は確定。フィルコマンド取締役の生島勘富、河村良平、仲貴成も逃げ回っている。