| ページ名 | クロスリテイリング |
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クロスリテイリングはなぜ「怪しい業者」と言われてるのか…
クロスリテイリングは自称日本最大の投資教材会社を名乗る企業であり、FXや仮想通貨、株式投資で勝てる手法を教えます！的な情報商材を販売している企業になります。
グループ総勢で100人を超えるそうで、FXの情報商材を販売する業界では一大勢力ともいえる派閥です。
社員や講師の数が多いからなのか、SNSでは「商材の勧誘がウザい」という苦情のような声も出ている模様。
個人的にクロスリテイリングは超ハイペースで情報商材を作り続けるパワーをある意味で尊敬しているんですが、実はクロスリテイリングが販売している情報商材の一部に対して
・怪しい
・詐欺じゃないのか
といった声が出始めているようでした・・・。
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クロスリテイリングが怪しいと言われる理由
ここではクロスリテイリングや販売する情報商材がなぜ怪しいと言われているのか？その理由に迫りたいと思います。
社長が脱税で起訴されてる
2016年、クロスリテイリンググループの会長を務める「山口孝志」が脱税の容疑で起訴されていたことが分かりました、
情報商材の販売で得た利益2億円の所得を隠し、法人税約5000万円を脱税したことで法人税法違反の罪で起訴されています。
なお、脱税した5000万円は山口孝志が自分の貯金に回したと説明しているようです。
気になるのは、FXで億単位の利益を出してるはずのトレーダーがなぜ、犯罪を犯してまで貯金を増やそうとしたのかですね。
稼ぐための手法を販売する業者の会長が貯金を増やすための手段として選んだのが脱税だったんですから。
いやいや(笑)勝てるならトレードしなさいよ。
だって、クロスリテイリングはFXで稼ぐ手法が売るほど持ってるんですよ？
このような不自然な行動からクロスリテイリングは怪しいという噂が出ています。
誇大広告気味の商品ページ
クロスリテイリングについて調べるとよく目にするのが…
「10万円が1億5000万に」
「再現率100%のシグナル配信」
「月間1000万」
など、本当かどうかわからない強い言葉が使われた広告の数々です。
ネット上では流石に誇大過ぎるのでは？という疑問の声が上がっています。
集団訴訟を起こされそうになってる
先ほどの誇大広告気味の商品に関連しているんですが、一部の商品が謳い文句と全く違うという購入者たちが集団訴訟サイト「enjin」で訴訟ページを作成しました。
で、この情報商材は「FXプラチナファンドパーフェクトコピー」という商材で、購入してMT4の設定さえしてしまえば放置しておくだけで自動でトレードしてくれるという代物でした。
シンガポールで活躍する天才トレード集団を率いる「ライアン」なる人物のトレードをコピー出来るらしく、商品ページでは7年間(84ヶ月)で2ヶ月しか負けがないと豪語していました。
ですが、購入者の方によると実際は1年以上のコピートレードで2ヶ月程度しかプラスの収支になった月が無かったと話していました。
実際の投稿↓
トレードで負けた分は仕方がないので、せめて情報商材の購入代金を返金して欲しいという理由で集団訴訟を起こそうとしています。
実際に商品を購入した方から集団訴訟を起こされそうになっているという点から、クロスリテイリングは怪しいなと感じる方が多いのでしょう。
講師TAMURAが自分の教材のヤラセか
クロスリテイリンググループに所属する講師の一人にTAMURAという男性がいます。
この人物について調査を勧めた所、過去に自分の情報商材を自分で宣伝するヤラセを行っていたと思われる証拠を発見しました。
2012年頃に更新が行われていた本人のフェイスブックアカウントの発見に成功します。
投稿を見る限りクロスリテイリングのTAMURAは2012年頃からFXトレードを行っていたようで、当時は「TK Trading」という名前で活動していたという投稿が確認できます。
そして「TK Trading」について捜査を進めていたところ、過去に販売していた情報商材でヤラセを行っていた証拠といえるものが見つかりました。
ご覧いただいたのはクロスリテイリングの「TAMURA」が過去に「TK Trading」名義で提供していたサービスに関するヤフー知恵袋の質問と回答です。
回答者と質問者のIDの頭3文字が一致しているほか、深夜にもかかわらず質問の投稿からわずか15分で長文の回答が付いています。
この文章量を書くのであれば最低でも10~15分はかかるはず。
まるで予め作成していたかのような回答スピードです。
そして、決定的な証拠ともいえるのが、これらのアカウントの作成日時です。
質問、回答をした両アカウントが共に投稿日に作成されており、質問と回答もそれぞれ1つずつ。
TAMURAの情報商材について質問、回答するためだけに作られたようなアカウントだったんですね。
クロスリテイリングの情報商材には上記のように自作自演にも見える不自然な投稿が多く、なんか怪しいなと思われる要因になっているようです。
謎の擁護サイトが出てきてる
「クロスリテイリング」というキーワードでGoogle検索をすると上の方に表示される某ウェブサイトがクロスリテイリングに関するページを作成していました。
記事では「クロスリテイリングが怪しいと言われるのはステマサイトのせい」という謎理論を展開しているのですが、流石にそれは無理がある。
と言いますのも、このサイトの内容をまとめると「クロスリテイリングの悪い評判は全てステマサイトのせいで、ステマサイトがクロスリテイリングの悪口を言っている」という主張なんですね。
で、最終的には「クロスリテイリングを悪く言うステマサイトは金融庁に目を付けられてる」っていう陰謀論を述べています。
ちょっと冷静に考えてください。
金融庁がどこの馬の骨かも分からないウェブサイト運営者にそんな大事なことを話すはずがないでしょ(笑)
くだらない妄想を世の中に発信しないで欲しい。
多分、やりすぎ都市伝説の陰謀論を真に受けてしまうようなタイプなんだろうなぁ。
フリーメイソンが世界を支配しようとしてるってガチで思ってそう。ちょっと怖いな。
少し話が脱線しましたが上記のような謎の陰謀論サイトの登場もあり、クロスリテイリングが裏で何かしてるのか？と怪しむ人が出ています。
なお、今回紹介したサイトを含むクロスリテイリングを良い業者だと評価するサイトは総じて、過去に起きた脱税の事実には一切触れてないんですよね。
個人的には明らかに忖度入ってる気がしてならないです。
あ、信じるか信じないかは、あなた次第ですw
クロスリテイリングは情報商材で裁判沙汰になっている？
クロスリテイリングが裁判沙汰になっているというウワサが出ているようですが、調査した限り裁判になった事実はありませんでした。
おそらく集団訴訟サイトにクロスリテイリングのページが出来た事で…
集団訴訟サイトにクロスリテイリング名前が！
↓
クロスリテイリングは集団訴訟されそうなんだ！
↓
集団訴訟って裁判でしょ？
↓
クロスリテイリングは裁判沙汰になってる！
みたいな勘違いが生まれた可能性が高そう。
もう一度言いますが、クロスリテイリングは裁判沙汰になった事実はありませんでした。
まぁ今後裁判沙汰になる可能性が0ではありませんので、クロスリテイリンググループが販売する情報商材は逐一調査をしていきたいと思います。
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クロスリテイリングの評判
クロスリテイリングの評判を調べてみましたが、大半がネガティブな印象を持っているようでした。
興味深かったクロスリテイリングの口コミなどを一部紹介していきます。
ここ最近、クロスリテイリングの講師陣の商材が立て続けにリリースされている。価格は全て20万円以上。
レターはいっつも同じ「億稼げます」の文言。
買う人いるのか？と思うんだけど、もしかすると、これがクロス社商材販売のラストスパートかも？と思える。商材不況だもん。— 正太郎@FX専業トレーダー (@shotaro_forex) November 10, 2022
クロスリテイリングからのメルマガ、解除しても次々に別の講師の教材セールス来るのマジうざい
こっちは解除する意向を見せてるんだから、その後に何を送って来てもマイナスにしかならないのに
無視しとけばいいだけだからいいんだけど、それは別として、本当にメルマガを解除する方法が知りたいです
— 投資家スケーター a.k.a 誰も討たずに下剋上🏕 (@fx_skater) November 9, 2022
なりますよね！！僕も6回くらい解除してるぞもうコレ！！(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)
ま、まだ廃墟には出来ぬのじゃ、、、_(´ཀ`」 ∠)_
— 投資家スケーター a.k.a 誰も討たずに下剋上🏕 (@fx_skater) November 9, 2022
投資教材を販売しているクロスリテイリングという会社検証してみたら32万という教材を売りつけ肝心の大切な所は無視して送って来ない！
未だにこんな会社が存在するのが不思議！
今は一日100万をFXで稼げる方法を無料で教える？バカみたい（笑）それで釣って高い教材に。気をつけて！— 魔法のニベルセーヌ (@HZDE4rOlYgogMKy) September 21, 2022
クロスリテイリングが販売する情報商材へのクレーム的な口コミが多い印象。
後はメルマガを6回解約したのにいまだにメールが届き続けるという地獄のような投稿も。
あまり社内の情報統制が取れていないのかもしれませんね。
クロスリテイリングは詐欺業者なのか
クロスリテイリングが怪しいと言われている要因を調査しました。
調査した限りクロスリテイリングは詐欺業者ではないはずですが、裁判に発展しそうになるような商品や会長による脱税貯金事件を考えると怪しいと思われても仕方がないと思います。
加えて情報商材を売るために解約した人に営業メルマガを送り続けるパワープレイもかましてくるのであれば、怪しいと感じてしまう人が増えて当然です。
個人的には、参考になる情報商材もあるはずだが、会長が売上を脱税したり、講師の自作自演がある以上は100%信用するのはまだ怖いなという印象です。
投資業界には評判のいい人物や投資ツール、教材がたくさんあるので、クロスリテイリングの教材だけを参考にするのはリスクが高そうです。
直近だと利益が出たという口コミが多い「XANK(サンク)」などは使えるかもしれません。
数十万単位の利益報告が増えてるのと、月単位だと100万以上の利益を上げた人もいるみたいです。
興味のある方は個別で調査を行っているので、調査記事をご覧ください。
ここの商材は使う気になりませんね。そもそもメールが配信停止しても届くなんて。そんな会話が通じないところの商材、買う気になりませんよ。しかも高いですしね。