サービス名 | セブンソサエティ |
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セブンソサエティ“不都合な真実”とは
セブンソサエティは、仮想通貨とマルチ商法(MLM)を掛け合わせた投資案件になります。
セブンソサエティを一言で説明すると…
「Society5.0という日本政府が提唱した“日本が今後目指すべき社会構造”について学びながら、みんなで楽しく資産運用しようぜ」って感じの内容。
そもそも「ソサエティ5.0」が何なの?って話なんですが、ザックリ言うと「AI、自動運転、ブロックチェーンとかをもっと現実社会に普及させて経済発展しよう」という、日本政府が決めた目標のようなものです。
株式投資で言うところの国策関連株とかのイメージに近いかもしれませんね。
「なんか未来のありそうな投資だなぁ」なんて、鼻をほじりながらセブンソサエティについて調べていたところ…
・過去に悪質マルチの勧誘で逮捕されたヤツが関与
・運営会社がポーランドのペーパーカンパニー
という、吐き気を催すほど邪悪な情報ばかりが見つかる事に・・・。
>>【管理人が実践】1ヶ月で1900万円を稼ぐとウワサの自動売買を試してみた
セブンソサエティとは
セブンソサエティは仮想通貨とマルチ商法(MLM)を掛け合わせた投資案件であり、2023年から本格的な活動をスタートさせました。
ソサエティとは「秩序ある社会・集団・組合」といった意味合いで使われる言葉であり、2016年に日本政府が「日本の目指すべき未来社会の形」として「ソサエティ5.0」という構想を提唱しました。
引用元:https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/
耳馴染みのある言葉だと、最近よく聞く「AI」「SDGs」や「web3.0」などがソサエティ5.0に近いかもしれません。
要するにソサエティ5.0はインターネットやAI、仮想現実などの最新技術を駆使して、より良い暮らしを実現しようって話です。
で、セブンソサエティには「ソサエティ5.0」に感銘を受けた人々が集まっており、ソサエティ5.0実現に向けて仮想通貨やITの勉強をして、みんなで豊かな暮らしを目指していく。
というのがセブンソサエティの目的なんだそうです。
セブンソサエティの特徴
セブンソサエティがどんな団体なのか薄っすら分かったところで、次は具体的にどんなことをしているのか確認していきましょう。
専用NFTを購入し仮想通貨を稼ぐ
セブンソサエティに参加には専用NFTの購入が必要となります。
専用NFT購入費用の内、50%を使って運営会社が投資を行います。
運用は最大で2025年の契約満期まで続き、資産が200%を超えるまで投資&管理をセブンソサエティが行ってくれます。
要するに「契約料の半分をセブンソサエティが勝手に運用して、2倍に増やしてくれる」というのがセブンソサエティの主なサービス内容となります。
仮想通貨の自動売買ツール「タルムード」
セブンソサエティではNFTの運用以外にも、タルムードと呼ばれる仮想通貨専用の自動売買システムが使用可能です。
A、B、Cという3種のコインを同じ金額ずつ保有していた場合、割合は約33%ずつとなります。
このバランスが崩れた場合(価格高騰・暴落)に、タルムードは高騰したコインの売却と暴落したコインの買い付けを自動で行います。
タルムードは自動で資産を33%ずつに分散投資し続けてくれる自動売買システムになります
人に紹介すると報酬が発生
セブンソサエティを誰かに紹介し、紹介した人が専用NFTを購入すれば紹介報酬が発生します。
紹介報酬は
・直接紹介ボーナス
直接紹介した人の購入金額の5%が貰える
・バイナリーボーナス
自分が購入したNFTの金額に応じて報酬額が決まる
Tier1~7、購入額の3%~12%
・バイナリー差額ボーナス
自分が紹介した人が更に人に紹介した場合に発生する
・タイトルボーナス
自分が紹介した人達の購入金額の達成度合いに応じて報酬が発生
10000ドル達成…100ドルボーナス
50000ドル達成…1000ドルボーナス
の4種類あり、セブンソサエティの紹介に仕方によって4つの報酬がそれぞれ発生していきます。
以上がザックリとしたセブンソサエティの内容、仕組みになります。
よくあるマルチ商法に仮想通貨をくっつけた代物で、ジュビリーエースやマイニングエクスプレスといった投資詐欺でよく使われてきた仕組みですね。
最近だとセブンソサエティとほぼ同じ仕組みで作られたDSHジャパンという仮想通貨マルチがありますが、これも詐欺だと発覚して炎上しています。
果たしてセブンソサエティは安全な投資案件なのでしょうか?
検証していきます。
セブンソサエティの実態
セブンソサエティの安全性を確かめるため、運営会社や関与している日本人たちについて調査した所、かなり詐欺の可能性が高い投資であることが分かりました。
運営会社について
セブンソサエティの資料には、運営会社と思われる「B2Z社」という企業名が記載されていました
▼会社名
B2Z Holdings SP.ZO.O.,
▼住所
Aleja Generala Leopolda Okulickiego 18, 35-206 Rzeszow Poland
▼ライセンス番号
KRS0000972913
で、この記載された住所を調査した所、別の会社の住所やライセンス番号を表記していることが分かりました。
会社名は同じですが、ライセンス番号や住所は同じポーランドにある別会社の情報が記載されています。
何故こんなことになってるのか?セブンソサエティの資料では公表していない隠された住所を調査した所、同じ住所に100以上の企業が登記されていることが分かりました。
なるほど…。バーチャルオフィスの住所を隠すためにそれっぽい住所を表記しているとか?
だとしたらセブンソサエティはクソですけどね。
わざと運営実態が分からないように誤魔化してるんですから。
とりあえずセブンソサエティの運営会社はどこにあるか分からないというのが正確な情報になります。
超危険!?マルチの親玉「湯田陽太」が関与
セブンソサエティのセミナーに参加された方によると、セミナーには過去に悪質なマルチ勧誘で逮捕されたこともある「湯田陽太」が講師として登壇していた模様です。
個人的に湯田陽太が関与してる時点で終わりだと思ってるので、セブンソサエティへの投資は控えた方が良い。
湯田陽太は過去に稼げると嘘をついてマルチ勧誘した疑いで逮捕されてます。
ウソついて勧誘ですよ?
怪しいとかそういう次元の話じゃない。
だって「嘘」なんだもん。
最初から人を騙すつもりで勧誘してる人間が講師を務める投資案件のセミナーなんて、絶対参加したくない。
ちなみに1つじゃないですからね?湯田陽太が関与してたマルチって。
私が把握してるだけでも
D9クラブ(破綻)
ライズトークン(詐欺)
レブキャピタルファンド(破綻)
株アルケミスト(逮捕)
があり、湯田陽太が手掛けるマルチは良くて破綻、最悪のケースだと勧誘していた人たちも一緒にドナドナ(逮捕)されてます。
何で逮捕されるの?って話なんですが、その理由は湯田陽太らが行う悪質な勧誘行為になります。
・ターゲットは社会経験のない大学生
・入会金の無い学生は借金させる
・契約時に必要な書類を渡さない
など、かなり極悪非道な方法で勧誘を行ったことが問題となり逮捕に至っています。
これからの日本を支える未来ある学生に借金させて、お金を巻き上げていると。
ここまでの情報を読んでも「湯田陽太さんは凄い人だ!信用できるんだ!」と心から思えるなら、貴方は凄く頭が幸せな人間なのでそのまま頑張ってください。
普通に「危ないな…」と思ったあなた。
流石です。それが普通の感覚です。
普通は「借金して投資しろ」なんて、自分が大切だと思ってる人には口が裂けても言えません。
貴方は自分の大切な家族、友達、恋人に「借金して投資しろ」って、言えますか?
たとえ逮捕されても、家族や知人を失ったとしてもそれでいい。
他のことは全て犠牲にしてでもお金を稼ぎたい。
それくらいのメンタルを持った化け物じゃないと生き残れない業界ですから、生半可な気持ちで参加すると痛い目を見ることでしょう。
マルチに限らず人生を変えるほどにお金を稼ぐのはそれくらい難しいです。
セブンソサエティをやるなら全力で勧誘し、全てを捨てる覚悟で挑みましょう。
少なくとも私の目にはリスクとリターンが見合っているとは思えませんでした。
投資業界には評判のいい人物や投資案件はたくさんあるので、現時点でセブンソサエティや湯田陽太を選ぶのはリスクが高そうです。
直近だと利益が出たという口コミが多い「XANK(サンク)」などは使えるかもしれません。
数十万単位の利益報告が増えてるのと、月単位だと100万以上の利益を上げた人もいるみたいです。
興味のある方は個別で調査を行っているので、調査記事をご覧ください。
>>1ヶ月で+2000万稼いだ自動売買システム「XANK(サンク)」の調査結果
セブンソサエティへの参加方法
セブンソサエティへの参加には、専用のNFTを購入する必要があります。
Tier1 1,000ドル
Tier2 3,000ドル
Tier3 10,000ドル
Tier4 30,000ドル
Tier5 50,000ドル
Tier6 100,000ドル
Tier7 250,000ドル
NFTの購入代金をして支払ったお金は運営会社により
50%…運用へ
47%…紹介報酬などの原資へ
3%…運営費へ
といった内訳で使用されることが公表されています。
このNFTを持つことがセブンソサエティの参加権利となり、この後に紹介する投資サービスが利用できるようになります。
セブンソサエティの詳細、報酬体系
セブンソサエティに実際に投資するとどんなサービスが受けられるのか確認していきます。
購入額の200%まで自動で運用
セブンソサエティでは参加権利ともいえるNFTの購入代金の内、50%を使って投資・運用を代行してくれます。
最大2025年までの運用を約束していて、期間満了もしくは購入代金の200%を達成した段階で運用は終了となります。
購入代金を取り返すため、一応運営会社が頑張ってくれるということですね。
自動売買システム「タルムード」で仮想通貨を運用
セブンソサエティに参加すると、自分の仮想通貨を自動でトレードしてくれる「タルムード」という自動売買システムを利用することが出来ます。
過去のチャートデータを使ったテスト結果だと6年間で平均年利18.8%というペースで仮想通貨の枚数を増やすことに成功しています。
仮想通貨は価格変動が大きいので枚数が増える=利益に直結しないケースもあるので一概には言えませんが、テストだと仮想通貨の枚数は増やせているようです。
参加者による勉強会、コミュニティへの参加
セブンソサエティでは投資以外にも、本来の目的であるソサエティ5.0の情報発信を行っています。
▼教育
無料で利用できるプログラムで、月7回ほどディスコードで仮想通貨に関する情報発信が行われる
▼コミュニティ「SEVEN DAO」
年間300ドルの料金で参加できる、利用者同士の情報交換場所。仮想通貨やソサエティ5.0など、様々な情報交換や交流が出来る。
▼メディア「Crypt College」
月額1000円で利用可能。毎日、毎週の相場分析を含むテクニカルな情報が配信されるサービス。
ソサエティの収益分配
セブンソサエティの参加者が増えることで発生した収益の一部を参加者へと還元する仕組みを採用しています。
【還元内容】
コミュニティ利用料:200ドル/年×参加人数
タルムード利用料:100ドル/年×参加人数
取引所の手数料:取引手数料の50%
をそれぞれ還元していくと発表しています。
分配の割合はNFTの購入代金が多いほど、多く分配されます。
セブンソサエティはどう見てもやめた方が良い
ウソついてマルチの勧誘を行って逮捕された人物がセミナー講師を務める仮想通貨マルチ。
そして運営会社は本当に存在するのか実態も確認できないと。
役満役満。
何されるか分かったもんじゃないので、当然ながら投資はおすすめしません。
首謀者らは社会経験のない大学生をターゲットに活動をしている辺りが姑息でムカつきますね。
運が悪いと逮捕→友達失う→ネットで叩かれる→実家に嫌がらせ→一家で引っ越し的なネットリンチのお手本のようなフルコンボを食らうことも考えられます。
投資業界には評判のいい人物や投資案件はたくさんあるので、現時点でセブンソサエティや湯田陽太を選ぶのはリスクが高そうです。
直近だと利益が出たという口コミが多い「XANK(サンク)」などは使えるかもしれません。
数十万単位の利益報告が増えてるのと、月単位だと100万以上の利益を上げた人もいるみたいです。
興味のある方は個別で調査を行っているので、調査記事をご覧ください。
>>1ヶ月で+2000万稼いだ自動売買システム「XANK(サンク)」の調査結果
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