平山智子のスイッチプロジェクトが死ぬほど怪しくて草生えるw

スイッチプロジェクト、平山智子とは

スイッチプロジェクトは、世界でわずか96人と5つの大手証券会社しか知らなかった投資術を平山智子という人物がアプリ化した商品になります。
 
 
自動的に毎日3万円稼げる資産形成術をアプリ化することに成功したそうで、この技術はノーベル賞をも受賞したと公式ページには記載されていました。
 

 
その他にも平山智子が語るスイッチプロジェクトの特徴としては・・・
 
・100%損をしないロジック
・アプリをインストールして設定するだけ
・開始から60秒で毎日最低3万円が稼げる
・3つの収入の柱がある
 
といった内容。
 
 
この話が本当だとしたらスイッチプロジェクトを使わない理由がないので、詳しく調査していこうと思います。
 

スイッチプロジェクトのアプリについて

まずスイッチプロジェクトのアプリが具体的に何をしてくれるのか？公式サイトには解説がありませんでした。
 
 
説明の代わりなのか、サイト内にはスイッチアプリで利益が出ているとされる実績？のような画像が掲載されています。
 
↓実績の画像↓

 
画像には「USD/JPY」などのFXトレードの履歴と「Baccarat(バカラ)」という取引履歴が表示されていることが分かります。
 
 
つまり、平山智子が言うスイッチプロジェクトにおける3つの収入の柱とは
 
・FX
・オンラインカジノ
 
の2つが含まれていることは確定だと考えて良さそうです。
 
 
少なくともスイッチプロジェクトのアプリでは、FXの自動売買とオンラインカジノの自動BET機能が付いているということですね。
 
 
ってかバカラの勝率って大体50％なので、この時点で100%損しないというのは嘘になります。
 

ノーベル賞を受賞も嘘だろ

平山智子はスイッチプロジェクトの資産運用術について「ノーベル賞を受賞した」と語っていますが、これはほぼ確実に嘘です。
 
 
と言いますのも、これまでに投資理論でノーベル経済学賞を受賞したのは歴代で5人しかいなんですね(共同受賞を含む)。
 
 
で、その5人が提唱した投資理論というのが…
 
・1990年：現代ポートフォリオ理論
・2013年：資産価格の実証研究
・2017年：プロスペクト理論
 
というもので、現代では既にポピュラーな投資理論なんです。
 
 
これをあたかも「ノーベル賞を受賞した凄い投資メソッド」と言い張るのはちょっと痛い。
 
 
しかも、平山智子が提唱するのは無関係のギャンブルまで組み込んだなんちゃって資産運用術です。
 
 
どう考えてもノーベル賞を受賞した投資メソッドが活用されているようには見えません。
 
 
現時点でかなり胡散臭い感じですが、次は開発者の平山智子の正体を暴いていきます。
 

スイッチ開発者の平山智子とは

公式サイトに記載されたスイッチプロジェクト開発者「平山智子」の経歴は…↓
 

 
・年齢非公表
・群馬県前橋市出身
・慶応義塾大学 法学部 政治学科卒業
・金融庁直属の証券取引委員会に所属
・インサイダー取引の監視、調査を3年行う
・当時の人脈を元に証券コンサルタントとして独立
・8年かけてスイッチを編み出す
 
平山智子をフルネームで調べても情報は何も出てこないので、金融庁に直接電話して平山智子が本当に所属していたのか質問してきました。
 
※金融庁の担当者には「スイッチプロジェクトの公式ページ」と「平山智子の顔、経歴」を伝えています
 
 
金融庁からの回答は
「個人情報になるので教えることはできないが、関連部署で調査を行う」
 
とのことでした。
 
 
まぁ当然の回答ですね。
 
 
加えて金融庁の担当者からは
 
「公式サイトを見る限り非常に怪しいので平山智子近づかない方がいい」
 
というアドバイスを頂きました。
 
 
私は調査の一環でスイッチプロジェクトを使いますが、金融庁から公式に「近づかない方が良い」という回答を貰ったので皆さんは金融庁の言う通りにした方が良いと思いますよ。
 
 
金融庁“公認”の怪しい女「平山智子」
 
 
なんかカッコいい笑
 
 
そういえば、金融庁はなぜスイッチプロジェクトが怪しいと断言できたのでしょうか？
 
 
引き続き公式サイト内を調査した所、その答えは販売会社情報に隠されていました。
 

スイッチアプリの販売会社が怪しくてヤバそう

スイッチプロジェクトの販売を行うのは東京都にある「合同会社FPK」という謎の企業。
 

 
 
早速住所を調査した所、所在地は東京都の西五反田にあるマンションの一室であることが分かりました。
 
 

 
平山智子は投資関連の事業で1500億稼いでると豪語していましたが、都内で家賃10万円以下のマンションに会社を置いていると。
 
 
不自然ですねえ。
 
 
この住所を更に調査した所、なぜか同じ住所で登記された企業が複数見つかります。
 

 
どう見ても単身者用のマンションなんですが、この部屋に複数社の社員が一斉に出社してくるのを想像すると少し笑える。
 
 
シルバニアファミリーかよ。
 
 
加えて同じ住所にある会社がスイッチプロジェクトと同じような投資商材を販売していたことも発覚。
 
 
たまたま同じ住所で会社を立ち上げ、たまたま同じような投資商材を販売していたと。
 
 
流石に偶然では片づけられないので、これらの企業も平山智子とも関連があるとみていいでしょう。
 
※余談ですが、関連と思われる会社の情報商材は「詐欺の疑いもある」などと評価されていました。
 

平山智子は一向に電話に出ない

スイッチプロジェクトの特定商取引法に基づく表記のページには、問い合わせ先として携帯電話の電話番号が記載されています。
 

 
「080-3572-4175」
 
 
スイッチプロジェクトのアプリについて色々聞きたいこともあるので電話してみたところ…
 
「ただいま、運転中のため、電話に出ることが出来ません」
 
即留守電に設定されている。
 
 
いや、待てよ。
 
 
平山智子が本当に車を運転していて電話に出られない可能性もあるはず。
 
 
ということでそこから大体8時間ほど15分～30分おきに電話を掛け続けたのですが、その間はずーーーーーーーーーっと「運転中です」という音声が流れるのみ。
 
 
平山智子は車で日本縦断でもしてるのか？
 
 
それくらい電話に出ないし、折り返しもない。
 
 
1500億稼いでるなら電話受付くらいまともにやって欲しい。
 
 
お金を稼ぐと人間こうなってしまうのか…。
 
 
販売会社を調べた結果をまとめると
 
・販売会社と同じ住所にクソ怪しい会社が沢山ある
・問い合わせ電話は繋がらない
・平山智子は少なくとも8時間以上車を運転してる
・もしかしたら本業は長距離トラックの運転手かも
 
という結果に。
 
投資アプリ云々の前に企業として、社会人としてどうかと思う。
 

スイッチプロジェクトの平山智子は死ぬほど怪しかった

とりあえず今回の調査で判明したのは平山智子が長距離運転に耐えられる人材ということでした。
 
 
投資事業で失敗したら、ぜひ運送業界に転職して長距離運転技術を活かして欲しい。クソ怪しい情報商材を売るよりもその方が絶対に日本の為になるはず。
 
 
冗談はさておき、販売会社も世紀末級に怪しいので、スイッチプロジェクトに手を出すべきではないと感じました。
 
 
金融庁の担当者も「平山智子には近づかない方が良い」と仰っていたので、素直に従うのが吉だと思います。
 
 
同一住所で登記された企業が出している情報商材も「詐欺の疑いがある」など、評判の悪いモノばかりでしたからね。
 
 
この状況で平山智子のスイッチプロジェクトに投資するのはリスクが高そうです。
 
 
投資業界には評判のいい人物や自動売買ソフトがたくさんあるので、わざわざ平山智子のスイッチプロジェクトを選ぶ理由が個人的には感じられませんでした。
 
 
 
直近だと利益が出たという口コミが多い「XANK(サンク)」がいい例ですね。
 
 
数十万単位の利益報告がほぼ毎週ペースで入ってるのと、月単位だと100万以上の利益を上げた人もいるみたいです。
 
 
ご興味のある方は個別で調査を行っているので、調査記事をご覧ください。
 
 
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