ソーシャルトレード 安全な業者の見分け方、評判やおすすめ業者も

サービス名ソーシャルトレード

ソーシャルトレードで本当に勝てるのか?

プロトレーダーの取引内容を自分の口座にコピーが出来る。
 
 
設定してしまえば、どんな初心者だろうとプロと同じトレードを自動で行ってくれる。
 
 
そんな夢のようなサービスである「ソーシャルトレード(コピートレード)」
 
 
調査したところ「実は初心者向けじゃない」ことが発覚。
 
 
今回の記事では、ソーシャルトレードを勧める人が話したがらない“ソーシャルトレードの真実”をお伝えしていきます。
 
 
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ソーシャルトレードとは

ソーシャルトレード(コピートレード)は、他人のトレードを自分の口座にコピーすることが出来るサービスです。
 
 
ソーシャルトレードではコピーされる側をプロバイダーと呼び、コピーする側の人をフォロワーと呼んでいます。
 
 
ソーシャルトレードはプロバイダーの口座と自分の口座を紐づけることで、自分の口座にも同じ取引内容が自動で反映されるという内容なんですね。
 
 
つまり、プロバイダーの取引内容はマネするが、自分の資金は自分の口座で管理・運用をするFXの運用方法になります。
 
 
ソーシャルトレードで勝った場合は、プロバイダーへの手数料を引いた額が利益として反映され、負けた場合はトレードの損益がそのまま自分の口座にも反映されます。
 
 
実際に勝ってる人を選ぶだけで自分も勝てるようになるので、手軽にFXで勝てるようになると2023年に入り人気が高まっている投資商品になります。
 

ソーシャルトレードのメリット

チャートを見なくてもいい

ソーシャルトレードは誰かのトレード内容を自分の口座にコピーしてくれるので、自分でチャートを見たり張り付く必要が無くなります。
 
 
兼業トレーダーの人は分かると思いますが、仕事終わってチャートを見て、情報収集しながら分析、トレードタイミングが来るまで待機して、その後トレード。
 
 
平日にFXやるとほとんど時間は無くなります。
 
 
その点、は半ば放置してても優秀なプロバイダーが勝手にFXで勝ってくれる。
 
 
ソーシャルトレードの大きな利点と言えます。
 

FXの知識や経験が要らない

極端な話、ソーシャルトレードでは優秀なコピー元さえ見つけることが出来れば、自分自身はFXの知識やトレード経験がなくたっていいんです。
 
 
FXでメチャクチャ稼いでる人と同じトレードができるんですから。
 
 
言い換えるとソーシャルレードの最大のネックは「本物を見つける」事なので、逆にそこさえクリアしてしまえばあとは半ば放置でもいけてしまいます。
 

システムではなく人なのでファンダにも強い

よく比較されるEA(自動売買)とは違い、ソーシャルトレードはシステムではなく人がトレードをしています。
 
EAはあらかじめセットされたプログラムに基づいてトレードするので、突発的な価格変動に繋がる指標発表などに弱いという特徴を持っています。
 
 
逆にソーシャルトレードでは全て人がトレードを行っているので、突然の価格変動にもリアルタイムで対応してくれるんですね。
 
 
以上がソーシャルトレードのメリットになります。
 
 
続いては、ソーシャルトレードの悪い部分、デメリットにも触れていきたいと思います。
 

ソーシャルトレードのデメリット

知識や経験が無いと良いコピー元が探せない

ソーシャルトレードで勝つには良いコピー元を見つけることが必須と言えるので、見極めるために過去の履歴などをチェックする必要が出てきます。
 
 
ソーシャルトレードの利点はFXの知識が無くても出来る事なのに、良いコピー元を探すためにFXの知識が必要という矛盾が生じているんですね。
 
 
つまり、ソーシャルトレードを始めるにはトレード履歴などから人のトレード力を判別できるくらいの知識が必要といえます。
 

使える業者が少ない

ソーシャルトレードというサービスは全てのFX業者が提供していないので、利用には特定のFX業者で口座開設をする必要があります。
 
 
FXFairやMGK INTERNATIONALなどのFX業者を指定されることが多いので、ソーシャルトレードを始めたい人は口座開設をしておきましょう。
 

アフィリエイト目的の奴らがいる

プロバイダー選びの項目でもお話ししましたが、ソーシャルトレードの勧誘で発生したアフィリエイト報酬を目的にプロバイダーをやってる奴らがいます。
 
 
分かりやすい特徴としては、奴らはFXよりもソーシャルトレードのアフィリエイト報酬で稼いでるので、トレードよりも認知度アップ目的のTwitter更新頻度が異常だったりするので、ポエムみたいなツイートしてたらほぼ確定です。
 
↓参考例

 
投資を始める理由なんて人それぞれですからね。
 
 
「今、自分元で投資を始めないと危険です」みたいな事言い出したらもう末期症状。
 
 
話を戻しますが、基本的にソーシャルトレードのアフィリエイト報酬はフォロワー(コピーする側)がトレードすればするほど報酬が発生します。
 
 
元々トレードで利益が出せない奴らなのでコピーすれば負けますし、報酬目当てで理解できないタイミング、ロットでトレードされることも
 
 
以上がソーシャルトレードのデメリットになります。
 
 
まとめると、実はソーシャルトレードって初心者向けに見えますが実は初心者向けじゃないんですね
 
 
・初心者向け
・誰でも出来る
・放置でOK
 
上記のような甘い言葉ばかりを使って自分のコピーをさせようとするトレーダーには注意しましょう。
 
 
FX業界には評判良いトレーダーやFX業者がたくさんあるので、何も調べずにソーシャルトレードに手を出すのは少しリスクが高いです。
 
 
直近だと利益が出たという口コミが多いXANK(サンク)」などは使えるかもしれません。
 
 
数十万単位の利益報告が増えてるのと、月単位だと100万以上の利益を上げた人もいるみたいです。
 
 
興味のある方は個別で調査を行っているので、調査記事をご覧ください。
 
 
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ソーシャルトレードは違法なのか?

ソーシャルトレード(コピートレード)自体はFX]業者が正式に行っているサービスがほとんどの為、一部の例外を除いて大半が違法ではありません。
 
 
ただ、一部の業者の中には悪質なFX業者がいたり、悪質なプロバイダーもいるのが現状となっています。
 
 

悪質な違法業者の例

下記はMGKインターナショナルというFX業者を使ったサービスなんですが、利用者レビューを捏造している悪質業者が存在しています。
 

 
エッセンシャルトレードというサービスで、男性の素材画像と一緒に架空のレビューを掲載しあたかも優良なサービスであるかのように見せた悪質業者です。
 
 
上記は非常に分かりやすい例になりますが、実際にはもっと手の込んだ偽装工作を行っていることがほとんどです。
 
 
では、実際にソーシャルトレードを始める際はどんな業者に気を付けるべきなのか?
 
 
ここからはソーシャルトレードを始める際の注意点や業者の選び方についてお伝えしていきます。
 

ソーシャルトレードを始める際の注意点

ソーシャルトレードで一番大事なのは勝てるプロバイダーを選ぶ事以外にないんですが、その他にも注意すべき点や気を付けるべき事がいくつかあるのでご紹介していきます。
 

利用するFX業者の安全性をチェック

ソーシャルトレード(コピートレード)を提供しているFX業者の中にも、信頼できる業者と怪しい業者が存在しています。
 
 
基本的には大手と呼ばれる
・GEM Forex
EXNESS
 
辺りが出金拒否などが少なく、比較的安全であると言われています。
 
 
少し危険なのは
アサシンFX
FXFair
MGKインターナショナル
 
などの業者だと、出金拒否や利益取り消し、口座凍結などの評判も出ている業者なので注意が必要です。
 

プロバイダー選びは勝率だけを重視しない

FXはいくら勝率が高くても、利益率が高くなければ勝てるようにはなりません
 
外為ドットコムさんが非常に分かりやすい漫画を作っていたので引用させていただきます。
 
勝率と利益率、どっちが大事か
引用元:https://www.gaitame.com/media/entry/2022/11/10/203000
 
何度も何度も勝った所で、一回大負けしてしまうと利益が全て無くなるようなトレードをしていると意味がないってことですね。
 
 
自分の実績を利益率ではなく勝率で語るプロバイダーは避けた方が良いです。
 
 
だって、誇れるだけの利益率がないから勝率を誇ってるんですから。
 

コピー元と資金を合わせる

もし貴方が良さげなプロバイダーを見つけたら、そのプロバイダーがいくらの資金でトレードしてるのかを必ず確認してください。
 
 
確認しないと最悪、資金が全部なくなるリスクも出てきます。
 
 
例えば
プロバイダー:資金1000万円 1トレードにつき100万円分くらいを動かしてる
フォロワー:資金10万円でコピーを開始した
 
 
上記のケースだとプロバイダーとユーザーの資金感が合わず、資金が足りなくてコピーできなかったり、証拠金維持率が下がりフォロワーだけがロスカットされる、みたいな事態が起こりかねません
 
 
資金量を合わせないと絶対コピートレードは勝てない!ってわけではありませんが、出来るなら揃えた方が勝ちやすいはずです
 

スキャルピングは極力避ける

ソーシャルトレードはコピー元になる人が注文を出した後に、自分の口座にトレードがコピーされるのでどうしても若干の時差が生まれてしまいます。
 
 
数秒単位で取引を繰り返すスキャルピングトレーダーを選んでしまった場合だと、実際の取引よりも数秒から数十秒遅れるので、同じトレードが出来ない確率が高くなります。
 
 
コピー元の人は勝ってるのに、自分は買ってない…。みたいな事態にもなりかねないので注意した方が良いでしょう。
 

ドローダウン率は10%~20%まで

ドローダウンとは最大資産からどれくらい資産を減少させたのかを表す数値になります。
 
 
仮に資金100万円でドローダウンが20%だと120万円になる。
 
 
「ドローダウンの数値が大きい」=「資産の増減も激しい」となるので、高い利益が狙える代わりにリスクも高くなります。
 
 
逆に低ければ低いほどローリスクになるので、信用できるプロバイダーが見つかるまではドローダウンの低い人を選んだ方が無難です。
 

半年、1年は継続している人を選ぶ

プロバイダーとしての活動期間が短い人は避けた方が良いでしょう。
 
 
理由は単純で「継続して勝てる人を選んだ方が良い」からです。
 
 
もちろん、短期間で爆発的な利益を稼ぎ出すプロバイダーも魅力的ではあるんですけど「先月たまたま勝てた」みたいなやつもいるんです。
 
 
たまたま運よく勝てたヤツをコピーしてしまうと、そいつの運が尽きると同時に負けることになります。
 
 
継続的に不労所得を得る状況を構築したいのであれば、長期で勝ち続けられている人を選ぶべきなんです。
 

怪しい業者は避ける

コピーするのを避けるべきヤバいプロバイダーの見分け方ですが、彼らはアフィリエイ報酬への熱量がとにかく凄いので、SNSで頻繁に出没しています。
 
 
そんな中でも
・チャート予想が的中したから、見たければLINEグループに入れ
・俺の生徒はこんなに稼いでる、実績が知りたければグループに入れ
 
のように、内々のグループで出した予想や実績を後からTwitterで「実は当たってた」と事後報告する奴らは確実に避けるべきです。
 
 
↓こういう人達
怪しいFXインフルエンサーの例
 
彼らは基本的に事前に予想出来ないアレな人達なので、Twitterでは当たったことを事後報告してきます。
 
 
本当に予想が当たるなら予想を先にツイートした方が信ぴょう性高いんですけどね笑
 
 
例えば2018年頃にTwitter上でのチャート予想が当たると話題になったkazmax(カズマックス)なんて、先出しが当たると評判になってフォロワー15万人を突破してますからね。
 
 
メチャクチャ効率的にフォロワーを増やした前例があるのに、なぜほとんどのプロバイダーがやらないのか?
 
 
本当は予想なんて“当たってないから”です。
 

ソーシャルトレードをやってみた人の評判

Twitterでソーシャルトレードを実践した人のツイートいくつかご紹介していきます。

基本的には勝ってる人の投稿が多い印象を受けました。
 
よく名前が出てくるソーシャルトレード先は
 
・EXNESS
・Bitget
 
などのFX業者が選ばれているようです。
 
 
逆にマイナーな業者は「コロコロ名前を変えて怪しい」など、怪しむ人の声も。
 
 
口コミを見る限り基本的には大手業者×優秀なプロバイダを選ぶのがマストなのでしょう。
 

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